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■ 【Roman】04.呪われし宝石 【考察】

1 名前:★ぐっこ@管理人:2006/11/22(水) 22:38


5th story CD 『Roman』の4曲目、『呪われし宝石』についての考察トピックです。
持つ者全てに仇を為す「殺戮の女王」、かのHope Diamondを彷彿とさせるこの宝石の謎、双子の人形、宝石泥棒の正体について、色々と考察しましょう!!
 
 
 
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2 名前:螺子乃人:2006/11/23(木) 01:33
「ああ・・・hiverお兄様・・・」と聞こえませんか?
きのせいでしょうか??

3 名前:照り焼きチキン:2006/11/23(木) 01:44
冒頭で
「ヘマすんじゃねぇぞ、ローランサン」
「お前こそな、ゲーフェン・・・」
と言っているように聞こえます。
ゲーフェンが聖戦のゲーフェンバウアーと仮定した場合の話ですが。
歌詞の下から5行目にある「失敗をすれば刑罰 命を懸けた任務」とあります。
また、「泥にまみれた王妃」「白馬に乗らざる王子」とあるのでそのどちらかから命を受けた、
ローランサンとゲーフェンバウアーが宝石泥棒の正体ではないかと思います。

4 名前:樫位:2006/11/23(木) 01:52
>>3
いえ、出だしの部分は「Hiver」と言っていると思います。
妹(Noel)の台詞も「Hiverお兄様」と言っていると思います、
「泥に塗れた王妃」というのは、呪われし宝石『殺戮の女王』を手にし、
命を落とした者たちの一人、恐らく『沈んだ歌姫』のロベリアと推測されます。
『殺戮の女王』の呼び方に『ミシェル』と入っていることと、
「妹」が「ノエル」と呼ばれていることから、この歌は「檻の中の花」と密接な関係があると思われます。

5 名前:セノ:2006/11/23(木) 02:00
ちよっとした事なのですけど、
6分20秒辺りの効果音で防犯ベル(?)が
鳴ってるみたいなのですが、
そういった代物があるという事は
比較的現代に近いのでしょうかね?

6 名前: :2006/11/23(木) 02:04
「檻の中の花」の舞台となっている時代が1887〜1903なので、
それに関連しているとすれば19世紀後半〜20世紀前半という可能性もあります

7 名前:misatch:2006/11/23(木) 02:08
>セノさん
>時代
 他の曲とも多少関わってきますが、
「黄昏の賢者」が檻花のクリストフである可能性が高いこと
クリストフは1900年前後を生きたミシェルを「死後百年を経た現在でも」と言っていることから
彼が出てくる曲の舞台は現代に近いと考えられます。
 樫位さんの言うように檻花と密接に関連する曲ならば
この曲の宝石泥棒の辺りの舞台は現世20世紀前後なのでは。

8 名前:ふーじん:2006/11/23(木) 02:16
>misatch さん
と、なると、盗賊二人の名前の謎が・・。
一方は「ローランサン」で間違いないかと思われますが、この彼が「見えざる腕」のローランサンなのか? という問題に。

9 名前:セノ:2006/11/23(木) 02:19
成る程。御2人とも、お答え頂き有り難うございます。
だとすると、ここの曲に出てくる「ローランサン」と呼ばれた人物と
「見えざる腕」に出てくる「ローランサン」とは同名の別人なんでしょうかね。
「見えざる腕」の舞台は中世の様ですし。

考え違いをしていたら済みません。

10 名前::2006/11/23(木) 06:02
小さいことなんですが、
「送り出せr...」のrってなんなんでしょうか?
送り出せ(る)ru といいたかったんでしょうか?

11 名前:ふーじん:2006/11/23(木) 06:06
>橘 さん
おそらく、その通りでしょう。
ただ、言いかけて彼はやられちゃった、と。

12 名前:asuka:2006/11/23(木) 09:56
「喪うまでは逃がさない」は永遠の少年ですよね…

13 名前:れん:2006/11/23(木) 10:36
盗賊のほうにゲーフェンバウアーがでてきてふと思ったんですが(時代というかつながりにくいですけど)、
アルヴァレスの恋人と約束を交わしたときにも「朱石」の首飾りがでてますよね・・・。
そしてこの宝石も「レッドダイアモンド」・・・
もしかしてこの石のせいで・・・と、考えるのは邪推のしすぎでしょうか^^;
30カラットがどれほど大きいのかわからないんですが、首飾りにはでかいのかな?
と、思ったことを書かせていただきました。

14 名前:わらたろう:2006/11/23(木) 11:17
イベールだったのか!
ずっとピエールだと思ってました。思い込みって怖い。

15 名前:ring:2006/11/23(木) 11:44
<れん様
「幾つもの首を彩った」という箇所があることから、
たしかに『殺戮の女王』は首飾りであると思われます…。
ちなみに30カラット=約6グラム。
私たち一般人が気軽につけるようなピアス・ネックレス・指輪などに
装飾される宝石は「合計」で0.2〜0.5カラット(約1〜2.5グラム)が普通だと
思われますから、相当大きいのでしょうね、この女王様は…。

16 名前:chisa:2006/11/23(木) 14:03
ジャケ絵のどこにも呪われし宝石が無いと思っていたのですが
よく見たらロマ男の首にありませんか?
アナザージャケのほうでは普通のジャケより石が輝いてます

17 名前:みかん:2006/11/23(木) 14:36
>chisa
ある!!呪われし宝石が首に!うわーびっくりしました!
イヴェールお兄様、ちゃんと身につけてるんだ…そう考えるととっても恐い。

18 名前:忍冬(スイカズラ):2006/11/23(木) 15:18
こここ、こんなところに!!
私も探していて謎だったんですっごいびっくり!!!
確かに大きい...。

ブックレット8段目のみ歌っているのも
1曲目と同じHiver Laurant本人?
最後のページには書かれていませんが。

19 名前::2006/11/23(木) 16:31
とらのあなで購入したため
RevoオリジナルダイジェストCDを持っているのですが、

あの後半の「呪われし宝石」
女王の高笑いと台詞のところで檻の中の遊戯の旋律が流れていますよね。
ミシェルの名を背負う宝石はやはり檻花つながりでしょうか?

20 名前:ニイジマ:2006/11/23(木) 21:07
>現様
多分それは隠しトラックの一部分ですね。
まだしっかり聞いていないので詳しく説明できませんが、
檻花のあのお方が出てました。

21 名前:ノルン:2006/11/23(木) 22:13
>螺子乃人様
私にも「ああ・・・hiverお兄様・・・」って聴こえます!
冒頭のやつはやっぱりローランサンとゲーフェンバウアーと言ってるんですかね?

22 名前:Yuo:2006/11/23(木) 23:55
これはネタバレでしょうか・・・。
隠しトラック2曲目の「彼女」の声、「殺戮の女王」、「歓びと哀しみ〜」の「継母の宝石」の女性の笑い声って全部一緒ですよね・・・?

原石を掘り当てた兄、妹の名はNoel。
もしや「殺戮の女王」の名付け親もNoelなのではないでしょうか。
それとも、兄の死ぬ原因となった「殺戮の女王」の名からNoelが創作したのか。
・・・檻遊戯にも「煌く石を砕く」ってあるし・・・。

ああ、頭がこんがらがってます。
駄文、申し訳ないです。

23 名前:りお:2006/11/24(金) 00:45
ノエルといえば檻花の作者がノエルマールブランシェでしたっけ。
全てが作者であるノエルの手の内であるという考え方をすると
noelとnoahがどうにかしてつながらないものかと考えてしまいます。
ノアは永遠を手に入れた、ので、全てを知っている・・・
うまくまとまりません。すみません。

24 名前:グレ:2006/11/24(金) 01:16
益体もない妄想ですが、
もしノエルが「檻の中の花」の著者Noel Malebrancheだとするならば、
Michele Malebrancheとは呪われし宝石を擬人化した存在だったら面白いと思いました。

犠牲になった13人の少年とは宝石泥棒で「彼女」が世に解き放たれた後、
騒ぎが収束するまでに死んだ者の数を投影したもの、とか考えたのですが、
そう考えるとLaurencin(=「見えざる腕」と同一人物とすると)の存在が時系列的にわけわかんなくなるんですよねぇ…。

25 名前:wong:2006/11/24(金) 07:17
赤繋がりでスタダ子を見てみると彼女も首飾りしてません?
「泥に塗れた王妃」がロベリアなら「派手な娼婦」はスタダ子か?とか思いましたけど、
彼女は「派手」ではあっても「娼婦」とはちと違いますよね…。

26 名前:エイル:2006/11/24(金) 08:04
「派手な娼婦」で私は普通にスタダ子を思い浮かべてました。
今まで彼女を娼婦だと思った事はありませんでしたが、Romanを聴いて娼婦説もアリなんじゃないかと言う気もしてきました。

鉱山の管理者に襲われた、原石を見つけた人の声は領主さm(ry
に聴こえるのは気のせいでしょうか…。

27 名前::2006/11/24(金) 08:06
どこかの国では昔、赤色は悪魔や娼婦のイメージだったと見ましたし
ソースを思い出せないのが困りものですが、あながち間違いではないのかも・・・。

28 名前:いし:2006/11/24(金) 08:21
>エイルさま
おそらく、イヴェール=ローラン氏こと領s(検閲により削除)で合っていると思われます。
あのシーンはRomanの名シーンの1つですね(苦笑

スタダ子の娼婦説は面白いと思いますねえ。

29 名前:エイル:2006/11/24(金) 08:23
>>27
今ググってみたら、ひっかかりました。

赤と黒は娼婦の色。
ジプシー(ロマ)の女はいつも赤と黒のドレスを着ている。
ジプシーの女は皆娼婦。
欧米にはこんな偏見からなる逸話がたくさんある。

と言う記事を見つけました。これかな?

30 名前:エイル:2006/11/24(金) 08:57
>>28
やはり領主さm(ryですよね。


Hvierと同一人物となると、曲中で彼は死んだと言うことになるのでしょうか…?

冒頭のローランサンとイヴェールの声、何か若い感じがしますよね。
宝石のローランサンと腕のローランサンは同一人物だと思っていたのですが…。

31 名前:いし:2006/11/24(金) 09:27
>エイルさま
といいますか、Hiverは死なないといけないような気もするのですよねえ。
Romanは生と死の双方をテーマにしていますし、アナザーロマンでのジャケットでは、彼は死体として登場していますし・・・
ただ、ここで死んで良いものかどうかは迷いますけどねえ・・・

32 名前:エイル:2006/11/24(金) 09:47
>>いし様

呪われし宝石が歌っているのは一つの時代ではないですよね。

実は盗賊が狙っていたモノが何だったのか良く分かっていなかったりします^^;

33 名前: :2006/11/24(金) 12:53
よくよく少年は剣を…のジャケットを見てみると、
黒き剣の中央に赤くて丸くて、光を放つような感じのものが。
実はこれって埋め込まれていたり・・・?
そうするとローランサンが影で見ていた少年に、
後々殺されことが確定されるかな?
ただの反射な線が濃厚だけど。。

34 名前:エイル:2006/11/24(金) 14:45
>>33
いや、Romanのブックレットに描かれている黒き剣にも中央に赤い色が使われているのが見て取れます。
いずれローランサンが少年に殺されそうなのは私も感じてました。

35 名前: :2006/11/24(金) 17:43
少年は剣を…でニカ様の持ってる本にも似たような紅い目玉模様がありますね

36 名前:まお:2006/11/24(金) 17:51
ふと気付いたのですが、この曲のラストで盗賊たちがガラスケースを
割った時、ジリジリ鳴ってるのって警報ベルですよね。
断線関知ができるってことは、けっこう近代の話なのかなあと。

少なくとも「聖戦」の世界よりは、何世紀もあとの話だと思います。
ローランサンとイベールという名の二人組が、何世紀も経て、ふたたび
宝石に絡んでしまった、という火の鳥みたいな壮大な物語を想像しました。

あ、そういえば宝石を掘り出しているのも…
3度目か。

37 名前:spr.:2006/11/24(金) 18:10
ローランサン=少年?と考えると神々の愛した楽園のほうの歌詞で
黒き剣が継承されてる?っぽい歌詞が気になりました。
タイアップされたゲームとかはノータッチなのでそっちの世界観なのかもですが
やっぱり繋がってるのかな。

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