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■ 【Roman】04.呪われし宝石 【考察】

1 名前:★ぐっこ@管理人:2006/11/22(水) 22:38


5th story CD 『Roman』の4曲目、『呪われし宝石』についての考察トピックです。
持つ者全てに仇を為す「殺戮の女王」、かのHope Diamondを彷彿とさせるこの宝石の謎、双子の人形、宝石泥棒の正体について、色々と考察しましょう!!
 
 
 
{{color red,特に歌詞や他所の文言引用については}}ガイドライン{{color red,を厳守のこと!!!}}

161 名前:ぺあ:2007/01/13(土) 10:54
はじめまして。
皆様の意見は非常に興味深くて面白いです。参考になります。
これは私がつらつらと考えたことですが、私はroman全体で考えた時、
「お兄様」がイヴェールと言う名前であることに意味は無く、
むしろ、演じていらっしゃるイヴェールさんの名字(芸名?)に
「ローラン」が含まれていることに意味があるのではないか、と思いました。
スレ違い気味になりますが、romanにおいてローランの名を冠する人は
「犠牲者」の象徴なのではないか、と考えているので…。
正直な所、「お兄様」がイヴェールなのか聞き分けられないので、
何とも言えませんが、少なくとも私はそう解釈しております。

因みに、最初の盗賊の会話で、ローランサンの片割れがどうしても
イヴェールには聞こえないのですが…。イヤホンなら聞こえるでしょうか?

いきなり長文で申し訳ございません。

162 名前:名無しさん:2007/01/17(水) 14:37
はじめまして。
私も「ピエール」に聞こえます…最初の部分は。

「祝いが呪いに変わる」というのは、妹の結婚を祝えずに死んでしまった兄(イヴェール?)の思いと、ミシェルの思いが共鳴して、兄(イヴェール)の思いが呪いになってしまった…と考えたのですがどうでしょうか。
ミシェルの戯曲は実在する「舞台女優ミシェル」の実話を元にノエル=マールブランシェがつくった「殺戮の舞台女優ミシェル」、それになぞらえて「殺戮の女王ミシェル」となった、とか。
あと、お兄様の殺された理由は、「後から所有権を主張されては困る」という管理者の欲ではないでしょうか。一旦話は落ち着いた(宝石に見合った分の金を、ということで)

ちょっとまとまってない気がしますが…失礼しました。

163 名前:ぺあ:2007/01/18(木) 13:25
あぁ、申し訳ありません…。前言撤回です…。
確かに良く聞こうとすると「イヴェール」って言っているかも…。
これは、ローランサン役の保志さんが、演じるにあたって
「イベール」みたいな発音になってしまったからかも。
頭文字も小さく言ってるので判断がつきにくいですが…。

>162:名無しさん
私もこの歌の解釈に関しては名無しさんの意見に同意したいです。

164 名前:o:2007/01/31(水) 21:14
はじめまして
話をさえぎってしまいますがすみません。
私としてはイヴェールが宝石を世にに解き放つものという考えに
少し自分なりの考えを加えさせていただきます。
yaneuraのミシェル(?)と思われる人物が「さぁ生まれ変わりなさい」と言うところで何故生まれ変わらせようと
してるのか疑問に思い、檻の中の三部作の歌詞を読み直しました。
すると舞台の上に女優を呼ぶとありますが、その歌詞に昔読んだ24人のビリーミリガンという本を思い出しました。
その中に出てくるビリーミリガンという人物は多重人格者でほかの人格が表に出る時、スポットの中に立つという比喩
を使っていました。
もしかするとミシェルは自分の人格以外に「殺戮の女王」の人格が取り憑いていたのではないでしょうか?
そしてイヴェールを蘇らせることによって本体の宝石をまた檻(世の中の裏舞台?)から解き放たせようとしてるのではないでしょうか?

長文見えにくかったらすみません。 失礼しました。

165 名前:大黒:2007/01/31(水) 21:34
>>164oさん
はじめまして
私もイヴェールが宝石を世に解き放つ者という考えを持ってるので興味深く見せてもらいました
ちなみに『屋根裏』でのミシェルの台詞は「さぁ…生まれておいでなさい」ですよ
ビリーミリガンの事は世間の噂程度しか知りませんがミシェルが多重人格というのは面白い考えですね
殺戮の女王の人格がミシェルに取り憑いていたとすると案外「殺戮の舞台女優」というのもミシェルの他人格なのかもしれませんね
そして宝石を解き放とうとイヴェールを蘇らせようとしてるというのは面白い考えだと思います

166 名前:更紗:2007/02/02(金) 13:38
こんにちわ、初めて書き込みさせていただきます。
皆様のご意見大変興味深く、参考にさせていただかせております。

歌そのものとは関係無いモノで申し訳ないのですが…。
持ち主が次々死に至る伝説の青いダイヤ"HopeDiamont"が盗まれた際、一緒に"オリタンシア"と言うピンクダイヤが盗まれたのだそうです。
そして、そのダイヤを盗んだのはドゥペイロンという男だったそうなのですが、ギロチンにかけられて処刑されています。
そこまではいいのですが、ドゥペイロンはギロチンの落ちる最期の瞬間、『屋根裏部屋にダイヤモンドを隠した』と叫んで死んでいったそうなのです…。

実際ダイヤは男の家の屋根裏で発見され、現在はルーブルのアポロン翼に展示中との事。
歌に関係するかは分からないのですが…話を知った時はドキっとしました。

読みづらかったら申し訳ありません、失礼いたしました!

167 名前:胡雪:2007/02/04(日) 16:50
初めまして。皆様の考察、大変楽しませていただいております。
話を戻してしまうようで悪いのですが、
>>157loveart様
私としては黒銀の毛並を持つ仔犬が澪音の荒野に到るまでに地平線を飛び越えてしまう以上、"新たなる地平線"="第5の地平線"は違うと思います。
賢者の台詞「君の地平線を目指して」から、地平線が縛るのは"存在の輪廻"であり"世界"ではないと仮定すると、
『新たなる地平線=何処かの地平線から独立した地平線』(時間軸は無視)
宝石では「"堅牢に見える輪廻の壁にも時には不意に穴が開く"」と聞こえる事から、宝石が地平線を越えて殺戮を行うと解釈したのですが如何でしょうか?

ついでに、もし檻花のミシェルが宝石を持って居たのだとしたら、
干からびた老婆ミシェルの死体に折り重なった13人の少年は宝石を取り合おうとした結果。
「狭い檻から抜け出す」とは、宝石を奪おうとする者を奪われる前に殺害し、宝石を隠し通したまま死ぬ事によって宝石の創る地平線(檻)を壊そうとした事。
ただし、13人の少年が示唆するように結局誰かに盗られてしまうという「宝石を廻るエピソード(=宝石の地平線)の一部」…と、考えることができます。
宝石が地平線を越えるなら、どの地平線に出没しても不思議は無いし、「誰もが檻の中に居る」という条件も満たせると思います。

13人の少年の名前を確認できないため、あくまでも「もしも」の話で推論の域を出ないのですが、
私の「宝石が檻花に関係する場合」の考察は以上の通りです。
それでは。長文失礼致しました。

168 名前:Xth:2007/02/08(木) 21:40
なんとなく聞いてて思いついたことなんですが、ミシェルは「白馬の王子様」を待っているのではないでしょうか?
「白馬に乗らざる王子 些か乱暴な接吻」とあるので…
例えるとすれば、童話の「眠り姫」ですかね。
あれは、茨を乗り越えてやってきた王子様のキスで目覚めるというもの。
この場合、眠り姫=ミシェル、王子=Hiver、茨=呪い、かな。

「白馬の王子様」=「自分を愛してくれる存在」として、
「檻の中の花」でミシェル・マールブランシェは愛情に餓えているような感じがしたので。
「殺戮の女王ミシェル」の王子様=「欲望に駆られずに自分を欲しがる人」=Hiverであれば、
呪われていて、「特典は予約済み」、予約をしているのは「ミシェル」自身になると思います。

宝石が渡ったところでは、「愛し合ったもの同士が引き裂かれる」という展開が多いように思えます。
そしてHiverはもう一度ミシェルを「正しく」眠りから覚まさなければいけない。
任務などではなく、最初に見つけたときのように、純粋に。

他の者たちが死んでいったのは、欲望のままに欲しがったから、として。
眠り姫には魔法をかけた魔女がいますが…この場合は、最初に殺した管理人かな?とか。
屋根裏での「生まれてお出でなさい…Hiver」という台詞は、Hiverが死んでしまっていては自分が眠りから醒めないから。

盗賊の方については何も考えてません;

169 名前:りお:2007/02/11(日) 19:25
初めまして、今晩和。りおと申します。
皆様のご意見を参考にしながら自分なりに考察させて頂いてます。

早速ですが、妹説の多いノエル。
彼女はミシェルと同一人物では無いかと思います。
文章纏めるのが苦手なのでごたごたして申し訳ないです;;
実際、Noelもmichelも男性名詞です。
そして、Noelはクリスマス・誕生の意味です。
某考察サイトで檻花考察を見て頂けたら分かると思いますが、
ミシェルが乾涸らびた状態で13人の少年と死んでいたのは、
新しい自分に誕生した、の意味ではないかと思います。
13人は生まれ変わる為の代償なのではないかと・・・。
某考察サイトと同じになりますが、少なくとも私はそう思います。

170 名前:ヒスイ:2007/02/11(日) 22:31
初めて書き込みいたします。
盗賊がなぜイヴェールなのかについて私なりに考えてみました。
歌中の物語の展開は>40のような感じ前提です。

宝石が掘り当てられたと共に命を落としたイヴェールはデフォルトで宝石の呪いを負ってしまい「産まれる前に死んでゆく」身になってしまった。

しかしついに産まれ出るに至るROMANを見付け、母親の祝福を受けて産まれてくる「しあわせにおなりなさい」

母親は他界し「貴方の成長をこの目で見守れない…」孤児となったイヴェールは盗賊に(ギルドのような、請け負いで仕事をする盗賊?)=宝石を盗み出した二人

一方殺戮の女王もイヴェールを待っていた「生まれておいでなさい」「オリアワセニシニナサイ」

その女王はイヴェール達の手で再び世に解き放たれ……。

この説の欠点は、ローランサンの役割が謎のままなことです(アセ

171 名前:虚裂:2007/02/12(月) 03:08
初めまして。
中身の薄い投稿を繰り返す嫌な人間ですみません;
とりあえず、私はローランサン&イヴェール派です。
「見えざる腕」と関連すると、後言いは保志さんだから片方は確定とか勝手に思ってます。

ここからひどく話が折れます。御免なさい。
えと、殺戮の女王=ReineMichelですよね?(間違ってたらすみません)
この「Reine」、聴きようによってはレーヌ→レーン→レイン
…なんて、聞こえませんか?(聴こえないですかね;)
すると主に「星屑の〜」と併せ、
女王Reine≒雨Rain,Pluie≒澪音
とかいう無茶な構図が思い浮かんだのです。あ、これはひどい。無茶苦茶ですな。
でも、何らかのつながりがあるのかも、と思い。
主には殺戮、という単語が澪音(死神に近い?)と関連性があるような気がしまして。
むむ、皆様如何でしょう? こじつけな言葉遊びのようですが;
ご意見頂ければ幸いです。否定してもらって構いません。
愚意にて失礼しました。

172 名前:胡雪:2007/02/12(月) 12:43
>>169りお様
ツッコミ有難う御座います。
前回書き込み時点での檻花考察が浅すぎると反省して調べて見たのですが、
ミシェルはMicheleなら女性の名前ですし、
Noelも絶対的な男性名詞ではない(参考:「Le Dico仏和辞典」白水社)ようですから、
名詞の性を手掛りに人物の性を決めるには難しいと思います。

個人的には「人形師の娘」としてのノエルが引っ掛かります。
ネクロマンサーのような"魔法"が使えたのではないかと。それも女系遺伝で。
ここからノエル(宝石)=ミシェル(檻花)として繋げる私の解釈は…

MicheleはNoelによって生み出された「人形」だったかもしれない。
Micheleを使ってHiverを産むための父親を探していたのかもしれない。
しかし、娘を産む限り続く「新たなる地平線(檻花)」のループに捕われてしまう。

ループを経て名前がクロエとなったNoelは、やがてクリストフの元にたどり着く。
産まれる子供は双子の可能性も有るが男なら宝石の鍵、女なら再び檻花のループに。
産まないという選択は二つのループエンド。HiverもMicheleも産まれない世界へ。

他の考察としては、
朝と夜の「骸の男」はノエルが採掘場から掘り出した兄だったのではないか。

…とか。(「小さな棺」が穴のまま…)
まだまだ穴が有ると思いますので、違和感を感じたらまた指摘をお願いします。

>>170ヒスイ様
私は呪いについての考察に決着を着けていないのですが同意します。
隣に居たローランサンは…最初の「犠牲者」だったのでは?
と勝手なことを考えてました。

それでは長文失礼しました。

173 名前::2007/03/11(日) 23:21:19 ID:GHgPCi/w0
はじめまして。
話の腰折るうえに変なこと言ってしまうようでスミマセン!

≫167 胡雪さま
「"堅牢に見える輪廻の壁にも時には不意に穴が開く"」
とおっしゃってますが「輪廻」ではなく「倫理」だと思います。

常識的に人間を殺したりしない。(倫理。道徳的な。)
けど、欲に眼が〜が宝石欲しさにイヴェール(?)を殺した(?)ことを指して、
「穴が空く」だと思いました。





174 名前:トウタ:2007/03/12(月) 23:07:28 ID:NG/J4H0g0
初めまして。少し思い当たることがあったので。

檻の中の遊戯の歌詞の最後のブロック、「終われない悪夢」というのは
不死=宝石の輝きの事かなと。宝石の輝きとは永遠に近いものですし。
「愛しい人」=宝石の持ち主、宝石としては自分を大切にしてくれる
持ち主を好きでいるのに、自分が持つ呪いのせいで愛しい人が次々に不幸になっていく。
持ち主が死んでも宝石の輝きは永遠。宝石は(不幸にしてしまうから)嫌でも次の持ち主に買われていってしまう…。

檻の中の遊戯を軸に考察をしてみたらなんだか女王さまがいい人?になってしまいました。
「殺戮の女王」というのはあくまで第3者の呼び方なので、
実はそんなにキツイ人ではないのよ…みたいな妄想ですね。笑

参考がてらに、檻の中の遊戯にも「スコップ」「棺」の単語が入っています。

175 名前:胡雪:2007/03/17(土) 11:51:31 ID:7FP2UV5Q0
>>173 糸様
訂正有難う御座いました。
イヴェールは殺されたと思います。
「墓穴と知らずに」は"誰の"墓穴か明言してませんが、
おそらく、雇用者がイヴェールをその穴に埋めることによって墓穴となるからではないかと。

そういえば黄昏の賢者が言う「時の王が眠る墓所」の"王"は誰を指すのでしょうね。

>>174 トウタ様
檻の中の遊戯は檻三部作の一つで、檻花では第二幕に当たると思うのですが、
檻花は当事者ではなく第三者の視点、遊戯は男性側の視点で描かれて居ます。
遊戯の「眩いループエンド」は「朝日」とも考えられますが、
「突然の閃光、歪んだ銃声」から檻花の「駆けつけた警察官」、
"現実で愛しい人を殺める事"に対するループエンドだとすると…
遊戯での「"また"夜が明けてしまう…」「"もう一度"この手で彼女を…」の視点は一人の男性。
しかも「彼女」が何度となく甦っているかのような表現な上に、檻花では「獄中で発狂」。
檻の中で「"彼女"を殺さずには居られない物語」を夢見ているのではないかと。
それも夢と現の時間の早さが違うのであればそれこそ「永遠」に近い長さの夢にもなるかと思います。
何より、オリヴィエは「ミシェル」の主人であったにもかかわらず「殺戮を受けなかった人間」。
むしろ「殺戮しかしていない人間」だというのは"らしくない"かな…と。

しかし宝石の視点から事象を見つめると、確かに
「どんなに好ましい主人であっても、(その主人が死んでしまうために)主人を変えざるを得ない」
…という境遇は悲劇であって、被害者に他ならないですね。

それでは。失礼しました。

176 名前:曹粋朔夜:2007/04/29(日) 23:57:48 ID:cBSiJxF9
はじめまして。
一ヶ月ぐらい前(?)にRomanを買い、サンホラにはまったまだまだ浅い者です。
此処を見つけてから、自分なりに考えたり、皆様の考えを見たりしています。
皆様の書き込みのおかげで、ボーナストラックも分かりました。ありがとうございます。
それでわ、既に出ているかもしれませんが,気になるので書き込ませていただきます。

『狙った獲物は逃がさない・・・』のあとに、『ずらかるぞ!』といいますよね。
その間に『やめてくれ・・・』と、男性の声が聞こえるのですが、気のせいでしょうか?
何回か繰り返し聞いたんですが、そう聞こえるので・・・
本当に言っているのなら、この人は誰なんだろう?と・・・

皆様の意見を教えてくれませんか?お願いします。

177 名前:あんこ:2007/04/30(月) 17:15:21 ID:tOGzfzT6
初めましてあんこです。
いつも皆さんの興味深い視察読ませてもらっています。

すいません流れをばさっときってしまうようなのですが
ジュダ氏が伝えてくれたあのイヴェレボ通信のひとつに
本家からリンクが解除されたあと 
悪霊のメッサージュが新たに更新されてたものがありました。
自分はそのHPをブクマしてたんで見れたのですが
もしかして見れてない人もいるのでは・・・
という事で恐れ多くもそのメッセージをのせさせてもらおうかと・・
ちょっとでも皆様の視察のお手伝いできたらな
と思っての行動なのですがなにか違反してた事があったらすみません・・!
それでは


イヴェ レヴォ 通信 デストラクション
ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ

少女老婆 ガ 浮カベ 死 30ct ノ 冷ヤカ艶ヤカ ナ 微笑
鎖サレ 屍 世界 嗚 覗コウト スル 愚カシキ罪深キ モノニ ハ 残酷 ナ 呪イ 悪
コレ以上 ノ ランデヴー ハ 未来永劫 赦サナ 遺

大人シ 苦 オ諦メ ナサ 謂……

ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ

ちなみに
トラクション 老婆 艶ヤカ 愚カシキ
が反転となっておりました。

それでは 本当にこれだけなので(がくっ)失礼しましたっ

178 名前:ブルータス:2007/05/04(金) 16:45:44 ID:lGEGzK3A
音質を弄って、インナーイヤホンで冒頭を聞いた所
「へますんじゃねぇぞ、ローランサン」「はっ、おまえこそな、イヴェール」
と聞こえました。
ただ、イベールのイの部分は息遣いによる濁りがあり、それがピエールと聞こえる要因になっている可能性も?
音声解析をしても、上記の発言で不自然な所は出ませんでした。

179 名前:胡雪:2007/05/04(金) 23:19:30 ID:kfsl45pH
>>176 曹粋朔夜さま
私の耳は「ずらかるぞ!!」の前が「やっべぇ!」にしか聞こえないので如何トモ…

>>177 あんこ様
ヤネウラ以外で女優ミシェルと女王ミシェルの繋がりが明言された部分ですね。

檻三部作の内、遊戯の「夢と現」、花の「戯曲と史実」
これらを整理しないとミシェルの謎は解けないのではないかと思っているのですが、
生憎、私の手元にあるのは音源だけなので単独での考察は耳に頼るしか…
この線引きを完了してる方はいらっしゃるのでしょうか?

>>178 ブルータス様
解析お疲れ様でした。音質を弄れない環境にある私には有り難かったです。
冒頭の「お前こそな」の後はエールと言う発音が強く聞こえるばかりでしたし、
気を抜いて聞いてると「ゲーf」に聞こえなくも無いのですが…
解読に集中して聞くとエールの前に何かイ行の音がある"かもしれない"程度でした。
この条件では「イヴェール」とも「ピエール」とも取れますからねぇ…
Romanの登場人物としては「イヴェール」が適切だろうと思い込むことにしてました。

乱文失礼しました。

180 名前:曹粋朔夜:2007/05/09(水) 19:17:45 ID:oYg89KVk
>>179,胡雪様
私にはやっぱり、男性(誰は分かりませんでした)の低い声で
『やめてくれ・・・』と聞こえます。
聞き違いでしょうか・・・・?

181 名前:胡雪:2007/05/19(土) 11:52:17 ID:oN15n162
>>180 曹粋朔夜さま
念のためにきちんと聞きなおしてみたのですが、
私の耳には『緑川さんの声で「やっべぇ」』です。
静かな驚愕で一人呟いた感じに「やっべぇ…!」

「やめてくれ」と聞くには「やm(eてk)れぇ」という感じでしょうか?
()内は聞き取り困難です。

誰か意見ください!!

182 名前:ぺあ:2007/05/22(火) 12:12:18 ID:I6mB4SFj
>>181胡雪様
ガシャーンという音の後、防犯ベルまで鳴っている
…という状況なので、多分「やっべぇ」かと…。
ヘマをした、あるいはベルがついているとは思わなくて
驚愕したのだろうと思います。

183 名前:きなこ:2007/10/01(月) 23:10:53 ID:hqMJBNzt
>>177 あんこ様

私はミシェルのシリーズを聞いたのはロマンだけなので他の方のミシェルについての考察をよんでの考えなのですが、
1行目の「30ct ノ 冷ヤカ艶ヤカ ナ 微笑」というのは”宝石”のことで、
2行目の「鎖サレ 屍 世界 嗚 覗コウト スル 愚カシキ罪深キ モノニ ハ 残酷 ナ 呪イ 悪」はイヴェールが掘り起こしてしまい(=覗く)、残酷な呪いを受け、骸の男となり双児にromanを探させる。
3行目の「コレ以上 ノ ランデヴー ハ 未来永劫 赦サナ 遺」とあるので、双児が廻るroman(曲)は死に纏わるものばかりになっている。
焔や伝言で幸せに?なっているように見えても、
4行目の「大人シ 苦 オ諦メ ナサ 謂……」=屋根裏でまたミシェルによって生まれさせられる→檻(輪廻)に閉じ込められる。

ミシェルのことはよくわからないので、最後の盗賊のところが意味の無いようになってしまったのですが…
ただどなたの考察もミシェルは輪廻に関わっているようなので私はこのように考えたのですがどうでしょうか?

184 名前:リーシャ:2007/10/03(水) 22:12:27 ID:PUf2HlNw
はじめまして。サンホラ歴がまだ浅く、クロセカ以前のCDを持っていないので、
皆様の考察を参考にさせていただいております。
新参者の見解ということで、ひとまず私の考えを並べてみますね。

「特典は予約済みの鬼籍」についてですが、
これは手にしたら自動的に「鬼籍」(死)という悲劇の運命がついてきますよ、
ということではないでしょうか?
歌詞を初めて見た時からこう思っているのですが、どうでしょうか?

最初と最後の二人の盗賊の名前について。
Laurencinは声優のこともありますし、他の名前にも聞こえないので確定。
Hiverはまず最初の子音が聴こえないのでピエールは除外し、後半が「(ヴ)ェール」と聞こえるので
いくつか意見のあった「ゲーフェン」も除外、となった次第です。
こちらの男性の声優は緑川さん(朝夜でもHiverの声)ですし。

時間軸についてですが、歌詞2段目の「鎖された硝子」がショーケースのようなもの、
そして「優雅に眠る宝石」はもちろん『殺戮の女王』。
「過ぎ去りし日の 夢」は少女と老婆と娼婦と王妃(達)を屠った過去の記憶。
そう考えると『殺戮の女王』がショーケースに飾られるまでにはかなりの時間が経っているはずなので
「誕生」の時間軸とは異なっていると考えられます。
ショーケースで眠っている時を『現在』とすると、盗賊が盗みに入ったのも『現在』です。
警報機は勿論のことですが、私は「溶け込む緋の闇」を赤外線センサーと見なしています。
なので『現在』はそうとう最近、むしろ現代のことになるのでは。
もしかすると、赤外線センサーに引っ掛かって警報機が鳴ったのでは…?

「誕生」について。「現在」と対象に「過去」と考えられます。
Noelの兄(これもHiverと考えます)は元から鉱山で働いており、
そこで原石を発掘した時に、居合わせた管理人に殺されたのだと思います。
(鉱山夫でないとすると、欲もなにも関係なくHiverは窃盗犯として処罰されるでしょう。
 それではわざわざ「欲」という言葉を使う意味がありません。)
【幸運】〜の部分はおそらくHiverの独白で、それが途中で切れているということは
発掘したその場で突発的に殺されたのでしょう。そして『彼女』を手に入れた管理人は、
死体を埋めて、Hiverが掘った穴を「墓穴」としたのでは。
下手するとすぐ見つかる場所ですけれども。
そして、そこから先は廻り廻る死の連鎖。

また、「白馬に乗らざる王子」=Hiverという考え方には私も賛成です。
『彼女』を生んだのはHiver、再び世に解き放ったのもHiver、ということで。

とりあえず考えがまとまっているものを書きましたが、読みづらかったらすみません。
何かご意見などありましたら言ってくださると嬉しいです。
では、長文失礼しました。

185 名前:きなこ:2007/10/04(木) 19:06:28 ID:cCvInDvu
>>184 リーシャ様

読みながらなるほど!と思いました。現代と過去、というのは私も賛成です。
ただ一つ言わせてもらうと、世に解き放たれたというのはローランサンとイヴェールが盗み出したからなのではないでしょうか?
もしそういう意味でしたらすみません。

186 名前:リーシャ:2007/10/04(木) 21:22:56 ID:BGJD7tRi
>>185 きなこ様

はい、おそらくきなこ様のお考えと一致しています。

これまでの考察の中にあったように、『殺戮の女王』は人の手を渡っていくうちに
博物館あたりで展示されるようになり、【呪い】はなりを潜めていました。
そこをLaurencinとHiverが盗み出し、また人の手を渡って殺戮を繰り返すようになる、
つまりは「世に解き放たれる」、ということだと解釈しています。

前回は言葉少なにまとめてしまったせいか、ちょっとわかりづらい文章でしたね。
すみませんでした。

187 名前:名も無きローラン:2007/10/11(木) 21:02:27 ID:/XPSc3Rw
 

188 名前:由貴斗:2007/10/14(日) 03:46:11 ID:/eUgTT3O
初めまして、まだサンホラ暦も浅い新参者なもので皆様の考察をもとに頭を悩ませています。

話を根本に戻してしまうようで申し訳ありませんが、
私も「イヴェール=『殺戮の女王』(=ミシェル)の解放者」説に賛成します。

歌詞の5連目で一心不乱に掘る男は皆様も言うとおりイヴェールだと考えています。
しかし次の6連目で「寝食さえも忘れて」というように、その行動がいささか、
いやかなり異常であることが読み取れます。
たとえ妹ノエルのために働いていたとしても、少々行き過ぎな感じがしませんか?
もしかしたら、イヴェールは誰かに「灯された詩の中で 踊」らされていたのではないでしょうか。
最後の「侵食された歯車」はいつもの押韻かと思っていたのですが、これが何かしらの
『干渉』を表しているのだとしたら、イヴェールは自分の意志ではなく、誰かに
操られていたのではないかという疑惑があがります。
とは言っても、もともと鉱山で働いてはいたと思います。そこは彼自身の意志でしょう。
ですが、もし葬られたミシェルが解放を望んでいたとしたら、近くを掘っていた
イヴェールの本来の物語に干渉し、自分を解放させようとしてもおかしくはないはずです。

その『干渉』が『呪い』のような存在となって、毎回ミシェルが解放、あるいは復活
する際には必ずイヴェールの手が必要になったのなら、屋根裏でのあのセリフも
それなりに筋が通るのではないか、と思ったのですが・・・

欠点は局部過ぎて全体にあまり影響が無いことですね・・・
では、以上長々と失礼致しました。

189 名前:あり:2007/10/31(水) 18:50:28 ID:D/kuTgrs
初めまして。サンホラ歴は浅いのですが、
気になる部分があったので少し書かせていただきます。

私はイヤホンで聴いているのですが、冒頭の一番最初の雷が鳴る直前にサイレンのような音が鳴っています。
この辺からも現代に近いのかな、と思ったのですが…皆様には聞こえますか?
それと「おまえこそな、イヴェール(?)」の後に
右イヤホンからささやくような声のような音が聞こえてきます。足音を聞き間違えているだけでしょうか?

もうひとつだけ。約束の丘でAlbersが「朱石の首飾り」と歌っていますが、
ちゃんと歌詞を見るまで、私には「あかい しの首飾り(赤い死の首飾り)」に聞こえていました。
歌い方の問題なのですが、関連があるように思えてしまいます。

まとまりのない文ですみません。失礼しました。

190 名前:名も無きローラン:2007/11/07(水) 14:31:41 ID:cGtoNoWQ
この曲の中に出てくる盗賊Hiverがミシェルが屋根裏で産み出したHiverって事ないですかね?
そして自身の解放を望んだとか…。
ローランサンはある意味主役級というか…「少年」=ローランサンなのだとすると、
少年が異世界の王になるのを妨げている存在であるとも言えますし。
なんかクサイですよね、盗賊Hiver。

191 名前:名も無きローラン:2007/11/12(月) 18:53:17 ID:ECrBX6bk
サイレン聞こえますね。
持ち主を破滅させてゆくあのルビーが「ホープのダイアモンド」がモデルなら、
けっこう近代の設定と思います。

192 名前:名も無きローラン:2007/11/14(水) 13:18:29 ID:AD3hPGw0
この曲が、Romanでいう嘘なのではないか、という考察をしています。
Noelが檻花の作者と同じなのも、ミシェルの罠なのではないでしょうか?
(私はミシェルを嘘吐きと考えています)

宝石発見→兄Hiver死亡→妹Noelひとりぼっち
(宝石伝説始まる)
宝石の被害者の羅列のところには、領主様のコメントからも、ミシェルが含まれていると思います。
そして、ミシェル事件の年号
Novermbre 1887
en 30 Juillet 1895
en 4 Fevrier 1903
本が書かれたのは更に先の事でしょう

…あれ?年代おかしくね?と
Noelいくらなんでも長生きし過ぎじゃねお前?と

私の名かでは、ミシェル三部作の作者Noelと妹Noelは別人…。
もしくは、この呪われ詞宝石の物語自体が、ミシェルの嘘だと思います。

193 名前:みー:2007/12/20(木) 02:17:07 ID:BLIX3iuM
盗賊Hiverにも妹がいたのかも…とふと思いました

194 名前:みー:2007/12/21(金) 14:09:16 ID:ju1WDdRJ
すみません、余談です

1998年に、日本の宝石店からレッドダイヤモンドが盗まれた事件がありました
もしかしたらこの事件も曲のヒントになってるのかも…?
なら20世紀も末、最近と言っていい時代ですね。

余談その2
実在する世界最大のレッドダイヤモンドは5.11カラットだそうです
30カラットなんで見つかったら、そりゃ目の色変えます。
人が死んでもおかしくない?

195 名前::2008/04/25(金) 22:57:38 ID:8z+k62hA
殺伐の女王を宝石だとする中で空気の読めない推測失礼いたします。

もうすぐ妹が嫁いでいく兄の物語。しかし妹が嫁ぐには結納金がいる。
男は忍び込んだかして宝石の鉱山の中に入った。
男が掘りあてたのは美しい女の死体(宝石付きまたは赤い義眼or目)
博物館ぐらいには売れるかと思った男。鉱山から外に出す途中管理人に見つかった。
男はそれを仕方なく管理人に見せた。
管理人は(変態だか突発的だかに)女に恋をした?
今更ながらやはり警察に届けようという男を退ける際男を殺してしまった管理人。仲のいい宝石商に相談に行く。
死体を見た宝石商は女の体内に宝石が入っているのに気づき、
管理人を殺し体内の宝石を手に入れようとするがミイラ化した女の体は堅くあかない。
何とかあけて細工師に加工するように頼むが細工師は宝石に肉片がついていることに気づいた。
宝石商を問いただすと衝撃の真実。しかしこんな美しく大きな宝石は他にはなかなかない。
細工師は宝石商を殺し宝石を売りさばいた。しばらくして細工師は死んだ。古代の死体についていた謎の病原体によって
その宝石を受け継いだ人々が同じ運命をたどったのは言うまでもない・・・。


すいません;やっぱりかなり矛盾してました;
ちょっとした息抜きの読み物としてよろしくお願いします;

196 名前:ブランド商店:2008/06/26(木) 04:59:43 ID:sCxsb7bw
ブランド商店(*^_^*)

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197 名前:七狂:2008/06/28(土) 20:42:23 ID:62mqWCkR
最初の盗賊の名は、
「イヴェール」と「ローランサン」だと思われます。
イヴェールが冬の人と同じ人物か、ローランサンが少年は剣を・・と見えざる腕と
同じ人物か、そこまでは私が知り及ぶ事ではないのですが・・

198 名前:名も無きローラン:2008/07/20(日) 21:49:59 ID:IWIdt5YI
勝手な推測です。
「死神さえも腕の中」という歌詞がありますが、この死神とはアルヴァレスのことじゃないでしょうか?
アルヴァレスはベルガの死神とも言われています。
そこから考えるに、彼が持っている朱石の首飾りとは「殺戮の女王」なんじゃないでしょうか?



199 名前:黒蝶:2008/08/26(火) 17:14:13 ID:B9B8Kb6m
はじめまして。
新米サンホラーな私ですが、皆さんの奥深い考察に触発されて、
足りない脳で色々と考えを巡らせてみました。

大筋は皆さんと同じ考えです。
「呪われし宝石」は現在→過去→現在で構成されていると思います。
博物館か…その類の館内へ盗みに入るローランサンとイヴェール。
狙うは世界最大の宝石『殺戮の女王』ミシェル。
その宝石にはもれなく死(呪い)が約束されている。(→特典は予約済みの鬼籍)
硝子の中で静かに眠る『殺戮の女王』…

物語は『殺戮の女王』の誕生秘話へ。
地中深く眠っていた宝石。
掘り起こしたのは鉱夫として働いていたイヴェール。
嫁ぐ妹へ祝いのつもりで探し当てた石が呪いとなりイヴェールは冬の夜に死ぬ。
携わった者を死へと追い遣る呪われし宝石…
少女、老婆、娼婦、王妃…いくつもの首を彩り、その度に刈り獲っていく…

帰らぬ兄を待っている妹ノエルと檻花作者のノエル。
同一人物ではないにしろ、同じ名前が使われている以上、
何らかの関係はあると思います。何か、の内容にまでは考えが及びませんが…
イヴェールが死ぬより以前、既にMichele Malebrancheが実在して死んでいたとします。
というより、イヴェールを死に至らしめた宝石の呪いをつくりだした、
そもそもの原因はミシェルの存在ではないでしょうか?
何の背景も無しに「呪われし宝石」なんて出来上がるでしょうか?
原因は何だろう、そう考えた時一番しっくりくるのがミシェルの存在でした。
そう過程すると、檻曲が別個としてシリーズ化されてるのも納得がいきます。
檻から抜け出せないまま死んでいったミシェルは怨念を抱いた石となる。
某考察サイトにてミシェルは男として生まれ変わった、とありましたが、
同じように少年達を代替として「石に」生まれ変わったのではないでしょうか?
それを発掘してくれた最初の人物がイヴェール…
だからミシェルの復活にはいつでもイヴェールが必要。(→「生まれておいでなさい)
しかしミシェルの呪いはイヴェールにさえも及んでしまう。
呪いに触れてしまったイヴェールは何度生まれ変わっても不毛の存在となってしまった。
「呪われし宝石」(=ミシェル)がイヴェールによって世に解き放たれ、石は所有者を変え渡り歩く…
そんな中、ある人物がNoel Malebrancheと名乗って、本人の手記を基に
もはや伝説と化していたMicheleを題材に戯曲を作り上げる。
実在の人物をモデルに作品を作ることは現実世界でもよくある話ですよね。
Christopheの言葉が記されていることから現在に近い時期だと思われます。
再び世間の記憶に蘇ったミシェルの名は、その狂気に満ちた人生から
石の繰り広げる様々な惨劇の形容として用いられるようになる。
事実通り「呪われし宝石」が「ミシェル」と呼ばれるようになった。

そして、話は戻り、現在。
保管されている『殺戮の女王』を狙う二人の盗賊。
そのうちの一人、ミシェルによって再び生まれてきたイヴェール。
「些か乱暴な接吻」によって、『彼女』が再び世に放たれる…

いかがでしょうか?
何故著者はNoel Malebrancheと名乗ったのか。
イヴェールの妹ノエルとの関連性は何なのか。
少女や老婆はそれぞれ誰をさしているのか。
これらが未だ自分でもよくわかりません…
「歓びと哀しみの葡萄酒」のお話はこの呪いが影響していると思うんですが…
補足や指摘などありましたらどなたかお願いいたします。
長くなって申し訳ありませんでした。

200 名前:名も無きローラン:2008/09/12(金) 15:50:20 ID:XJYau8G4
呪われし宝石のローランサンは
緋色の風車のローランサンの生まれ変わりではないでしょうか?
「もし生まれ変われたら」
と言っていたので・・・

201 名前:青山 淳子:2008/10/13(月) 18:38:52 ID:voFODLAB
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202 名前:名も無きローラン:2008/11/27(木) 21:52:10 ID:FXpakjRW
死神さえも腕の中…
死神と呼ばれた男さえ彼女の呪いからは逃れられないという意味なのか。
SH世界中で死神と呼ばれた、また死神的な存在の男は少なくとも3人いますよね。

朱い石の首飾りを持っていた「銀色の死神」アルヴァレスはまず本命でしょうが、
天秤≒葡萄酒で殺されたあと、ABYSSサイドで死神的な存在として現れる仮面の男も
(葡萄酒の「女の宝石」=殺戮の女王と考えるなら)アリかなーと思います。
ただ、仮面が宝石の呪いで死んだとしても、それまでは娘のために
金をかき集めるただの小悪党だったし、ちょっと飛躍しすぎでしょうかね…
死神=腕の赤ローラン説もありますが、「風車」で少年少女を襲ったのは赤ローランで、
少女がなぜか持っていた宝石が目当てだったという相当強引な話になりますwww

やはり死神と呼ばれたアルヴァレスさえも宝石の呪いからは逃れられない、という
意味が一番しっくりくるでしょうけど、ちょっと妄想の翼が広がってしまったので
書き残してみましたw駄文失礼致しました。

203 名前:名も無きローラン:2008/11/29(土) 10:49:38 ID:rgSKO7hA
いつも気になっていたのだけど「狡猾な少女」って屋根裏の少女(ミシェル)の可能性があるんだよね?
屋根裏に監禁されついた少女がそんなにいい宝石を身につけているのはおかしいだろ。年も幼いようだし…それで考えたら、この頃のミシェルはキャンバスに描いた事を現実にする事が出来た。
最後の「赤いキャンバス」から察するにキャンバスから呪われし宝石が誕生したんじゃないのかな…

だから嘘を吐いているのは掘ったイヴェールかな?

でも「屋根裏の少女」もノエルの作り話の可能性もあるしな…

204 名前:名も無きローラン:2008/12/06(土) 11:55:18 ID:rbWqoe3f
ミシェルの実父は、殺戮の女王発掘に関わっていたのではないでしょうか。
「パパの幸せを描いてあげる…」とミシェルはキャンバスを真っ赤にしていますから。

ミシェル実父が殺戮の女王を手に入れる→呪い発動で狂人に→パパの幸せ=殺戮の女王をキャンバスに描いた。

ミシェルが普通の人間ではない理由は、彼女の母親が殺戮の女王を身につけていたからだと思います。
呪いで母親死亡→母の愛を知らず、狂人の父に屋根裏で育てられた、という流れなら彼女が愛に飢えていたのも納得できます。



205 名前:SH初心者:2009/09/14(月) 21:54:08 ID:KlmrZVL6
はじめまして!SH初心者と申します。呪われし宝石について?思い浮かんだのですが、
すでに、書き込まれていた内容でしたらすみません。
「狡猾な少女 影と踊老った婆 幾つもの首を彩った
派手な娼婦 泥に塗れた王妃 幾つもの首を刈獲った」
の部分で、私はこのように考えました。
「狡猾な少女」は屋根裏の少女ミシェル、「影と踊老った婆」は折り合わさって死んだ
13人の少年の時のひからびた老婆ミシェル、「派手な娼婦」は歓びと哀しみの葡萄酒の
オホホホホホと、不気味な笑い声を上げる女、ミシェル?(漫画ロマンの影響あり)、
「泥に塗れた王妃」は殺戮の女王(レーヌミシェル)・・・・と、言うような
感じです。
文章構成が変ですが、気にしないでください。
私は、日本語をしっかり勉強したほうがよさそうです。

206 名前:名も無きローラン:2009/12/26(土) 19:22:12 ID:0jdxTgLm
空気を読まずに失礼いたします。
「死神さえも腕の中」についてなのですが、
死神=死を呼ぶものと考えると枠が広がるような気がします。

既出なら、
・アルヴァレス...例によって「ベルガの死神」
・赤ローラン...金ローランにとっての「死神」

アビス…は保留で←

ほかにも、
・「ベルガの死神の死神」、つまりゲーフェン
・「閉ざされた少女の瞳が〜残酷な死神を見る」より、澪音の少女
・銀色の馬車の「黒衣の男」も子供殺して(?)ますよね
・言わずもがなですが冥王であるタナトスも
・「死を招く紫水晶の瞳」「(冥王の台詞で)息仔」=エレフ(将軍閣下)

アビスが保留なのは、私自身がそう思えないからです。すみません。
黒衣の男はタナトスの子分的な何か(何だよ か本人だと思っています。

それとちょっと考えたんですが、「死神=運命」とかないですかね。
誰が死ぬかは運命が定めているとすれば、ありえない解釈じゃないと思うんですが・・・。
運命が死神、moiraが死神のどっちかはわかりませんが。

なんていうかいろいろ雑な上に意味わかんないですね。
横から失礼いたしました。


207 名前:ゆる:2011/05/03(火) 22:40:15 ID:CU3fqmoV
殺戮の女王についてなのですが、後期ロマン派の小説家ホフマンの作品に『ファールンの鉱山』というのがあります。
ここに不死なる鉱物の女王というのが出てきます。
結婚式当日鉱山が陥没して花婿の鉱夫は死んだが、50年後鉱液に浸かっていたため若いままの花婿が見つかった。
花婿はこの女王とむせぶような熱い契りを交わす。
また『砂男』では人工の目玉で人形を見ると生命力に溢れた魅力的な女性に、逆に人間を見ると冷たい人形に見えてくる。
読めばよむほどロマンを彷彿とさせるので書きこんでみました。
だいぶぶっとんでおりますが、何か発見できるかも知れません。
大変失礼いたしました。

208 名前:名も無きローラン:2011/05/18(水) 17:10:22 ID:Kiv6Np1l
皆、すごいですね〜(;・д・)
私の無いに等しい頭じゃこんな事考えもつきませんorz

私は「死神さえも腕の中」と言うのは
殺戮の女王は石で死と言う存在は無いので
「死と言う存在ですら恐れなくていい!」と言っているんだと思っていました。

209 名前:名も無きローラン:2011/05/21(土) 10:56:11 ID:Qab0XzOh
で、どれが一番有力なレスなんだい?アタイは全レス読む気はな〜いよ!

210 名前: クロエ@投稿 ★:2012/08/08(水) 21:57:09 ID:fWKswHAN
確か、これに出てくるノエルって女性はミシェルの妹ですよね。
ならそのノエルのお兄さん イヴェールはミシェルのお兄さんなんですかね??

211 名前:名有り@投稿 ★:2012/10/20(土) 14:25:35 ID:WfXkT7Fs
>>210
違うと思います。
ミシェルに兄弟姉妹がいたような描写は、「檻の中の花」の歌詞のラストにある「ノエル・マールブランシェ」という名前のみです。
このノエルが何者かはわかりませんが、「呪われし宝石」のノエルとははっきりと別人だと言い切れます。

マールブランシェの方のノエルが書いた「檻の中の花」は、内容からしてミシェルの生涯を歌劇にしたもののようです。
さらに、その後半にあるクリストフの台詞では「死後一世紀を経過した〜」とあり、ミシェルの没年は1903年となっていますから、これが書かれたのは少なくとも2003年以降です。
対して「呪われし宝石」のノエルが生きた時代は、宝石が手から手へ渡り歩き、「殺戮の女王」を冠されて博物館に飾られるまでの時間を考えると、相当な昔です。

両者の関係と言えば名前が同じというだけで、生きていた時代がまるで(少なくとも200年以上は)違うのですから、「宝石」のイヴェールがミシェルの親族だというのは恐らく違うでしょう。

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