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■ 【Roman】04.呪われし宝石 【考察】

1 名前:★ぐっこ@管理人:2006/11/22(水) 22:38


5th story CD 『Roman』の4曲目、『呪われし宝石』についての考察トピックです。
持つ者全てに仇を為す「殺戮の女王」、かのHope Diamondを彷彿とさせるこの宝石の謎、双子の人形、宝石泥棒の正体について、色々と考察しましょう!!
 
 
 
{{color red,特に歌詞や他所の文言引用については}}ガイドライン{{color red,を厳守のこと!!!}}

2 名前:螺子乃人:2006/11/23(木) 01:33
「ああ・・・hiverお兄様・・・」と聞こえませんか?
きのせいでしょうか??

3 名前:照り焼きチキン:2006/11/23(木) 01:44
冒頭で
「ヘマすんじゃねぇぞ、ローランサン」
「お前こそな、ゲーフェン・・・」
と言っているように聞こえます。
ゲーフェンが聖戦のゲーフェンバウアーと仮定した場合の話ですが。
歌詞の下から5行目にある「失敗をすれば刑罰 命を懸けた任務」とあります。
また、「泥にまみれた王妃」「白馬に乗らざる王子」とあるのでそのどちらかから命を受けた、
ローランサンとゲーフェンバウアーが宝石泥棒の正体ではないかと思います。

4 名前:樫位:2006/11/23(木) 01:52
>>3
いえ、出だしの部分は「Hiver」と言っていると思います。
妹(Noel)の台詞も「Hiverお兄様」と言っていると思います、
「泥に塗れた王妃」というのは、呪われし宝石『殺戮の女王』を手にし、
命を落とした者たちの一人、恐らく『沈んだ歌姫』のロベリアと推測されます。
『殺戮の女王』の呼び方に『ミシェル』と入っていることと、
「妹」が「ノエル」と呼ばれていることから、この歌は「檻の中の花」と密接な関係があると思われます。

5 名前:セノ:2006/11/23(木) 02:00
ちよっとした事なのですけど、
6分20秒辺りの効果音で防犯ベル(?)が
鳴ってるみたいなのですが、
そういった代物があるという事は
比較的現代に近いのでしょうかね?

6 名前: :2006/11/23(木) 02:04
「檻の中の花」の舞台となっている時代が1887〜1903なので、
それに関連しているとすれば19世紀後半〜20世紀前半という可能性もあります

7 名前:misatch:2006/11/23(木) 02:08
>セノさん
>時代
 他の曲とも多少関わってきますが、
「黄昏の賢者」が檻花のクリストフである可能性が高いこと
クリストフは1900年前後を生きたミシェルを「死後百年を経た現在でも」と言っていることから
彼が出てくる曲の舞台は現代に近いと考えられます。
 樫位さんの言うように檻花と密接に関連する曲ならば
この曲の宝石泥棒の辺りの舞台は現世20世紀前後なのでは。

8 名前:ふーじん:2006/11/23(木) 02:16
>misatch さん
と、なると、盗賊二人の名前の謎が・・。
一方は「ローランサン」で間違いないかと思われますが、この彼が「見えざる腕」のローランサンなのか? という問題に。

9 名前:セノ:2006/11/23(木) 02:19
成る程。御2人とも、お答え頂き有り難うございます。
だとすると、ここの曲に出てくる「ローランサン」と呼ばれた人物と
「見えざる腕」に出てくる「ローランサン」とは同名の別人なんでしょうかね。
「見えざる腕」の舞台は中世の様ですし。

考え違いをしていたら済みません。

10 名前::2006/11/23(木) 06:02
小さいことなんですが、
「送り出せr...」のrってなんなんでしょうか?
送り出せ(る)ru といいたかったんでしょうか?

11 名前:ふーじん:2006/11/23(木) 06:06
>橘 さん
おそらく、その通りでしょう。
ただ、言いかけて彼はやられちゃった、と。

12 名前:asuka:2006/11/23(木) 09:56
「喪うまでは逃がさない」は永遠の少年ですよね…

13 名前:れん:2006/11/23(木) 10:36
盗賊のほうにゲーフェンバウアーがでてきてふと思ったんですが(時代というかつながりにくいですけど)、
アルヴァレスの恋人と約束を交わしたときにも「朱石」の首飾りがでてますよね・・・。
そしてこの宝石も「レッドダイアモンド」・・・
もしかしてこの石のせいで・・・と、考えるのは邪推のしすぎでしょうか^^;
30カラットがどれほど大きいのかわからないんですが、首飾りにはでかいのかな?
と、思ったことを書かせていただきました。

14 名前:わらたろう:2006/11/23(木) 11:17
イベールだったのか!
ずっとピエールだと思ってました。思い込みって怖い。

15 名前:ring:2006/11/23(木) 11:44
<れん様
「幾つもの首を彩った」という箇所があることから、
たしかに『殺戮の女王』は首飾りであると思われます…。
ちなみに30カラット=約6グラム。
私たち一般人が気軽につけるようなピアス・ネックレス・指輪などに
装飾される宝石は「合計」で0.2〜0.5カラット(約1〜2.5グラム)が普通だと
思われますから、相当大きいのでしょうね、この女王様は…。

16 名前:chisa:2006/11/23(木) 14:03
ジャケ絵のどこにも呪われし宝石が無いと思っていたのですが
よく見たらロマ男の首にありませんか?
アナザージャケのほうでは普通のジャケより石が輝いてます

17 名前:みかん:2006/11/23(木) 14:36
>chisa
ある!!呪われし宝石が首に!うわーびっくりしました!
イヴェールお兄様、ちゃんと身につけてるんだ…そう考えるととっても恐い。

18 名前:忍冬(スイカズラ):2006/11/23(木) 15:18
こここ、こんなところに!!
私も探していて謎だったんですっごいびっくり!!!
確かに大きい...。

ブックレット8段目のみ歌っているのも
1曲目と同じHiver Laurant本人?
最後のページには書かれていませんが。

19 名前::2006/11/23(木) 16:31
とらのあなで購入したため
RevoオリジナルダイジェストCDを持っているのですが、

あの後半の「呪われし宝石」
女王の高笑いと台詞のところで檻の中の遊戯の旋律が流れていますよね。
ミシェルの名を背負う宝石はやはり檻花つながりでしょうか?

20 名前:ニイジマ:2006/11/23(木) 21:07
>現様
多分それは隠しトラックの一部分ですね。
まだしっかり聞いていないので詳しく説明できませんが、
檻花のあのお方が出てました。

21 名前:ノルン:2006/11/23(木) 22:13
>螺子乃人様
私にも「ああ・・・hiverお兄様・・・」って聴こえます!
冒頭のやつはやっぱりローランサンとゲーフェンバウアーと言ってるんですかね?

22 名前:Yuo:2006/11/23(木) 23:55
これはネタバレでしょうか・・・。
隠しトラック2曲目の「彼女」の声、「殺戮の女王」、「歓びと哀しみ〜」の「継母の宝石」の女性の笑い声って全部一緒ですよね・・・?

原石を掘り当てた兄、妹の名はNoel。
もしや「殺戮の女王」の名付け親もNoelなのではないでしょうか。
それとも、兄の死ぬ原因となった「殺戮の女王」の名からNoelが創作したのか。
・・・檻遊戯にも「煌く石を砕く」ってあるし・・・。

ああ、頭がこんがらがってます。
駄文、申し訳ないです。

23 名前:りお:2006/11/24(金) 00:45
ノエルといえば檻花の作者がノエルマールブランシェでしたっけ。
全てが作者であるノエルの手の内であるという考え方をすると
noelとnoahがどうにかしてつながらないものかと考えてしまいます。
ノアは永遠を手に入れた、ので、全てを知っている・・・
うまくまとまりません。すみません。

24 名前:グレ:2006/11/24(金) 01:16
益体もない妄想ですが、
もしノエルが「檻の中の花」の著者Noel Malebrancheだとするならば、
Michele Malebrancheとは呪われし宝石を擬人化した存在だったら面白いと思いました。

犠牲になった13人の少年とは宝石泥棒で「彼女」が世に解き放たれた後、
騒ぎが収束するまでに死んだ者の数を投影したもの、とか考えたのですが、
そう考えるとLaurencin(=「見えざる腕」と同一人物とすると)の存在が時系列的にわけわかんなくなるんですよねぇ…。

25 名前:wong:2006/11/24(金) 07:17
赤繋がりでスタダ子を見てみると彼女も首飾りしてません?
「泥に塗れた王妃」がロベリアなら「派手な娼婦」はスタダ子か?とか思いましたけど、
彼女は「派手」ではあっても「娼婦」とはちと違いますよね…。

26 名前:エイル:2006/11/24(金) 08:04
「派手な娼婦」で私は普通にスタダ子を思い浮かべてました。
今まで彼女を娼婦だと思った事はありませんでしたが、Romanを聴いて娼婦説もアリなんじゃないかと言う気もしてきました。

鉱山の管理者に襲われた、原石を見つけた人の声は領主さm(ry
に聴こえるのは気のせいでしょうか…。

27 名前::2006/11/24(金) 08:06
どこかの国では昔、赤色は悪魔や娼婦のイメージだったと見ましたし
ソースを思い出せないのが困りものですが、あながち間違いではないのかも・・・。

28 名前:いし:2006/11/24(金) 08:21
>エイルさま
おそらく、イヴェール=ローラン氏こと領s(検閲により削除)で合っていると思われます。
あのシーンはRomanの名シーンの1つですね(苦笑

スタダ子の娼婦説は面白いと思いますねえ。

29 名前:エイル:2006/11/24(金) 08:23
>>27
今ググってみたら、ひっかかりました。

赤と黒は娼婦の色。
ジプシー(ロマ)の女はいつも赤と黒のドレスを着ている。
ジプシーの女は皆娼婦。
欧米にはこんな偏見からなる逸話がたくさんある。

と言う記事を見つけました。これかな?

30 名前:エイル:2006/11/24(金) 08:57
>>28
やはり領主さm(ryですよね。


Hvierと同一人物となると、曲中で彼は死んだと言うことになるのでしょうか…?

冒頭のローランサンとイヴェールの声、何か若い感じがしますよね。
宝石のローランサンと腕のローランサンは同一人物だと思っていたのですが…。

31 名前:いし:2006/11/24(金) 09:27
>エイルさま
といいますか、Hiverは死なないといけないような気もするのですよねえ。
Romanは生と死の双方をテーマにしていますし、アナザーロマンでのジャケットでは、彼は死体として登場していますし・・・
ただ、ここで死んで良いものかどうかは迷いますけどねえ・・・

32 名前:エイル:2006/11/24(金) 09:47
>>いし様

呪われし宝石が歌っているのは一つの時代ではないですよね。

実は盗賊が狙っていたモノが何だったのか良く分かっていなかったりします^^;

33 名前: :2006/11/24(金) 12:53
よくよく少年は剣を…のジャケットを見てみると、
黒き剣の中央に赤くて丸くて、光を放つような感じのものが。
実はこれって埋め込まれていたり・・・?
そうするとローランサンが影で見ていた少年に、
後々殺されことが確定されるかな?
ただの反射な線が濃厚だけど。。

34 名前:エイル:2006/11/24(金) 14:45
>>33
いや、Romanのブックレットに描かれている黒き剣にも中央に赤い色が使われているのが見て取れます。
いずれローランサンが少年に殺されそうなのは私も感じてました。

35 名前: :2006/11/24(金) 17:43
少年は剣を…でニカ様の持ってる本にも似たような紅い目玉模様がありますね

36 名前:まお:2006/11/24(金) 17:51
ふと気付いたのですが、この曲のラストで盗賊たちがガラスケースを
割った時、ジリジリ鳴ってるのって警報ベルですよね。
断線関知ができるってことは、けっこう近代の話なのかなあと。

少なくとも「聖戦」の世界よりは、何世紀もあとの話だと思います。
ローランサンとイベールという名の二人組が、何世紀も経て、ふたたび
宝石に絡んでしまった、という火の鳥みたいな壮大な物語を想像しました。

あ、そういえば宝石を掘り出しているのも…
3度目か。

37 名前:spr.:2006/11/24(金) 18:10
ローランサン=少年?と考えると神々の愛した楽園のほうの歌詞で
黒き剣が継承されてる?っぽい歌詞が気になりました。
タイアップされたゲームとかはノータッチなのでそっちの世界観なのかもですが
やっぱり繋がってるのかな。

38 名前:KISHIMA:2006/11/24(金) 18:15
現実に、ブルーダイヤってありませんでしたっけ?
どっかの博物館に。

所有者を、殺すと、言われている。

それの話をもじったバージョンかと思ってました。

39 名前:nanasi:2006/11/24(金) 18:23
KISHIMAさま。ブルーダイヤ、またはホープのダイヤモンドですね。
発見した農夫から始まり、マリーアントワネット、最後は大国アメリカを含めて、
持ち主すべてに呪いを発動したという実在する宝石ですねー。

40 名前::2006/11/24(金) 19:40
>>32
エイル様

私も、この曲は2つの時代を歌っていると思いました。

最初の若本氏が「彼女の誕生に纏わる…」と、言うところはかなり現代に近い時間軸なのではないでしょうか?
そこから先の、穴を掘るところがこの「彼女」と呼ばれたものが生まれるに至る話(恐らく現代よりも昔の話)
そして、盗賊が出てくる話がまた現代に近い時代。最初と同じ年代。

盗賊が博物館などに寄与されていた「彼女」を盗み出した為、「彼女」は再び世に解き放たれた。と、言うことではないかと…
名前の由来は、やはりあの方だと思いますが…^^;

推測なので、どんどん突っ込んで下さいorz

41 名前:ring:2006/11/24(金) 21:34
>匠様
匠様のご意見とだいたい同じ考えを持っています…。
この詩は、宝石にまつわる長い時を描いているのでは、と。
私なりに考えた『呪われし宝石』の軌跡は、以下の通りです…。

『彼女の誕生にまつわる物語』で、
いずれ「殺戮の女王」と呼ばれることになる原石を、
ある男が発見。
男は、
[今まで苦労をかけた妹ノエルが嫁ぐので、
その『祝い』となる物を探す過程で「彼女(原石)」を見つけた]
もしくは
[鉱山で働く労働者の一人で、
偶然にも「彼女」が眠る墓穴を掘り当てた]
のではないかと。
「彼女」のあまりの美しさに、
男は「これで妹を無事に嫁がせられる」と安心するが、
それも束の間…
『欲に目が眩んだ鉱山の管理者』によって男は殺され、
「彼女」はあらゆる人の手を渡ることになる・・・。

↑「彼女」が人から人へ渡り歩いている間に、
『殺戮の舞台女優』Michele Malebrancheの事件が発生。
(これを劇に纏めたNoel Malebrancheの存在が気になりますが、ちょっと後ほど)
(※これはMicheleが実在したという考えを前提にしています…※)
Michele Malebrancheに纏わる忌まわしい事件の数々にちなんで、
「彼女」は『殺戮の女王』ミシェルと名づけられる…。↓

やがて時が過ぎ、近代(警報ベルの音がするため)に至り…
「彼女」は博物館(もしくはその類の展示会)で
ガラスケースの中に収められて日々を過ごす…。
しかし、2人組の盗賊により「彼女」は盗まれ、
『再び世に解き放たれた』のだった…。

以上が、私の推測です…。
さて、先ほど申し上げたNoel Malebrancheの件…。
この人物と、『呪われし宝石』に登場する妹ノエルが
同一人物だとすると、なんとも皮肉だとは思いませんか…?
自分の兄を殺した宝石の名前の由来となった人物を、
戯曲の題材にしたのですから。

ただ、これはLaurencinが『見えざる腕』と同一人物であるとする場合、
彼の位置づけにかなり困る推測であります…。
また、(ネタバレになるやもしれませんが)ボーナストラック2曲目の
女性のセリフで、個人的にとても引っかかる言葉が聞こえるので、
自分でもこの推測が怪しいと思うところがあり・・・。
何かおかしい点は改竄(ぁ)をお願いします…。

42 名前::2006/11/24(金) 23:26
>>41
ring様

いやぁ、詳しく書かれていて分かりやすいです。
私の考えの確認にもなりすばらしい考察かと思います。

私も、そのようなRomanを描いていると思っていました。
そこまで、細かく考えていたわけではありませんが…^^;

私の妄想なのですが、Roman中の<ローラン達>は別な存在ではないのでしょうか?
時間軸がばらばら過ぎるような気がします。

43 名前:ring:2006/11/25(土) 00:42
すみません、長文の投稿になってしまいました…
そして自論を展開しすぎたと反省しております、
本当に申し訳ありませんでした…;;
以後気をつけます;;

>匠様
><ローラン達>が別な存在
それは私も同感です…。
ですが、Laurencinが<ローラン達>に含まれる明確な証拠が無いような気がするのです;;
フランス語がよくわからないので、何か私が勘違いしているだけなのかもしれないのですが;;

44 名前:いし:2006/11/25(土) 04:33
>ringさま
フランス語は語尾を変化させて活用を行うという性質があると聞きました。
LaurencinがLaurentの何らかの活用であるとするなら、含まれるとは思うのですが…
ただ、名詞(それも固有名詞)を活用することがあるのか?という疑問も同時に生まれています(汗

45 名前:Say:2006/11/25(土) 14:23
ラスト近く、ガラスケースが割れて、
「やばい、ずらかるぞ!」
「おい、待ってくれよ!」
の後、鉄格子のような音が聞こえません……?
まるで盗賊が捕まっているような……気のせいでしょうか?

46 名前:りん:2006/11/25(土) 16:58
こんにちは、はじめまして^^
私も、スタダ子さんが「呪われし宝石」を所持していたのではないかと思います。
「約束の丘」と似ているメロディが流れる「歓びと哀しみの葡萄酒」の 女は政治の道具じゃないわ という部分が
「StarDusut」の ちっぽけな自尊心 満たす為の道具じゃないわ  に似ているような気がしまして……。(少々無理やりですが;
あと、「StarDusut」に 右手には約束を という言葉が出てくるので、「約束の丘」の朱石の首飾りが「呪われし宝石」だったのなら、この右手の「約束」も「呪われし宝石」だったのではと。
……ただ、右手というには婚約指輪という可能性が高いですし、「呪われし宝石」は相当大きいみたいなので指輪には使えなさそうですし、違ってそうですね;

あとは首飾関連でいけば「碧い眼の海賊」で助けたアリエスさんの父親から御礼としてレティーシアさんが貰ったのも「首飾」ですよね……。
アリエスさんの父親はこの首飾の所為で死にかかったと考えるのは考えすぎでしょうか;
でもそうすると、レティーシアさんやアリエスさんにもこれから災いが降りかかるということで……;;

穴だらけな考えで申し分けありません;少し気になった部分だったので書き込ませて頂きました。

47 名前:りん:2006/11/25(土) 19:14
うっかりしていました;
アリエスさんの父親の首飾は「碧石」でしたね……;
早とちりですみません(><)

48 名前:ユカ:2006/11/25(土) 21:51
冒頭のローランサンの台詞、
「へっ、お前こそな・・・」の後の名前が、
『ゲーフェンバウアー』と『ピエール』って聴く度に変わって聞こえるのですが、
私だけでしょうか・・・?

49 名前:名無し:2006/11/25(土) 22:27
>>46
>「StarDusut」に 右手には約束を
ライブ映像を見る限り其の歌詞のシーンでは拳銃を持っている気がs…

50 名前:ケレネケ:2006/11/25(土) 22:40
自分は呪われし宝石を所持していた
狡猾な少女、影と踊った老婆、派手な娼婦というのはそれぞれ
Michele Malebranche三部作の人物だとおもうのですが・・・
狡猾の少女は『屋根裏の少女』
派手な娼婦は『檻の中の遊戯』
影と踊った老婆は『檻の中の花』の老婆と繋がっていると思ったのですが
全然違いますかねぇ・・・(^^;)

51 名前:大黒:2006/11/26(日) 00:59
Michele Malebranche三部作との関連性ですか
もしそうだとすると三部作の順番から影と踊った老婆が1番最後に来ると思いますがどうでしょう
今のところの印象ですがMichele Malebranche三部作との関連は薄いというのが私の中の考えです
ところで妹が兄をまってるシーンで双児の人形が出てきますがこれは焔に出てくる双児の人形とは関係ないのでしょうか?

>>48
私にはピエールと聞こえますね

52 名前:Yuo:2006/11/26(日) 02:24
>>50
だとすると「泥に塗れた〜」があぶれますよね;;
私もそこまでの関連性はないんじゃないかと思います。
Noelと「殺戮の女王」ミシェル辺りだけの関連だけだと。でも檻好きには深読みしたくなる詩ですよねww

>>51関係なくはないでしょうけどね・・・。
というかブックレット表紙でイヴェールと双子の人形が手繋いでますしw
Noelも人形もイヴェールの帰還を待ち続けてるって辺りの想像しかつきませんw頭がこんがらがってきます。
誰か人物相関図造ってくれないかなぁ・・・。

>>48,51
え、イヴェールじゃないんでしょうか・・・;;

Say様も言ってますが、確かにラストで「何かが落ちる音」が聴こえますね。
物語的に鈍器が降りおろされる音にも似てますが、やはり檻格子が妥当でしょうか。
「おい、待ってくれよ!」はローランサンの科白・・・?ww

53 名前:moka:2006/11/26(日) 14:10
考察の流れを断ち切るようで申し訳ないのですが、
歌詞のフランス語についての質問を失礼いたします。

「斯くて狂ったように廻り」の部分なのですが、
インフォシーク先生からは直訳で「Donc il retourne follement」と出たのですが
自分の耳ではこう聴こえます。
「ラターン トワ フォルマント(retourne? --- follement)」

follementは合っていそうなのですが、どなたか聴き取れたかたは
いらっしゃいませんでしょうか?

54 名前:にしん:2006/11/26(日) 21:18
部分的な感想でなのですが・・・
歌詞中の兄、妹ってなんかArkに似てるように感じてしまったんですが・・・
兄=男 にすると
宝石を手に入れて妹に嫁へ行く記念品にしようとするがいろいろ邪魔が入
る、妹は兄が帰ってくるのを待ち嫁がずただ兄を愛して待っているのでは・・・

Arkだと思われるキーワード的には 変わらぬ愛(=ねぇ、何故変わってしまったの?) 2月の雪の日(=冬空)みたいな・・・
まあ、たまたまなのでしょうか・・・
こうしてしまうと
妹≠Noelではなくなっちゃいますよね
でも、ウルトラジャンプの某作者もこのCDで私の解釈が意味なくなってしまうとおっしゃっていたのが気になりました。

55 名前:ring:2006/11/26(日) 22:18
>>44いし様
LaurencinがLaurentの何かしらの変化なのは、考えてはいるのですが…すみません、やはりよく判りません;;
今は、『見えざる腕』に出てくるLaurencinとは別人物なのではないか、というのが頭に浮かんでいます…。
『見えざる腕』の時代に防犯ベルらしきものがあるのなら、私の推測の大半は書き換えられるものの、話は簡単なのですが…どうなんでしょうか?;;

56 名前:紫龍:2006/11/27(月) 13:03
はじめまして。38でKISHIMAさんが言っていた呪いのダイヤ、ホープダイヤモンドについて調べてみました。
そうすると興味深いことに、このダイヤのエピソードの中にピエール・カルティエというフランス人の宝石商が登場してるんですね。
伝説では、彼はこのダイヤをアメリカ、ワシントンポストの新聞王に売りましたが、
一族は全員死亡してしまったとか。
あと、ダイヤを身につけていた『舞台女優』が愛人に射殺される、というエピソードもありました。
まぁ、ホープダイヤモンドの伝説はほとんどが虚実らしいです。新聞王は実在の人物ですが、
一族はちゃんと生き残ったらしいですし。
で、何が言いたいかというと、檻花との関連もそうなんですが、曲の冒頭の台詞、
『ヘマすんじゃねぇぞ、ローランサン』『おまえこそな、イヴェール』は、やはり『ピエール』ではないかと。
ここでイヴェールが出てくるのは、どう考えても関連性がないように思うので・・・。
『イヴェールお兄様・・・』という台詞については説明できませんが、宝石泥棒は『ローランサン』と『ピエール』じゃないかと、
自分は思います。
長文失礼しました。

57 名前:紗羅:2006/11/27(月) 14:43
宝石泥棒=盗賊…では無いのでしょうか。
私は宝石泥棒は「ローランサン」と「イヴェール」に聴こえますが、
『呪われた宝石』が「宝石」が世に出る事に対しての物語なら
落石に遭って(?)死んだ「Hiverお兄様」は別人の「Hiver」な気がします。
しかし、そうなるとノエルが「Hiverお兄様…」と言っている件について説明できなくなるのですが…
ノエル=マールブランシェ、と考えるとイヴェール=マールブランシェ…イヴェール=ローラント??と考えるのも
何だかしっくり来ないような気がしますし……うーん。

「ずらかるぞ」直後のジリリリという音は、私には警報のように聞こえるんですが、
皆さんは、どうお考えでしょうか?

58 名前:siro:2006/11/27(月) 19:03
ぼそぼそと思いつきを

>>41ringさん
「彼女」が眠る墓穴というのを見て思ったのですが
「墓穴」というのは宝石を採掘した男にとっても墓穴だったのではないでしょうか。
妹に対する台詞が宝石に手を伸ばした辺りで言っているように聞えるので。
そうでなくても殺した後に深く掘られたその穴に埋められたのかな、とか。

>>51大黒さん
《双児の人形》は「そこにロマンがあるのか」を探し(?)に来ていたことの示唆か、
そこにロマンがあったので、Hiverが生まれ、それと一緒にいた…
と自己解釈していたのですがどうでしょう…

59 名前:だすとボックス:2006/11/27(月) 20:15
siro様
私も初め聞いたときこれから起きること
(つまりお兄様が死ぬ)を暗示して墓穴かなとか思っていました。
改めて考えるとダイア(?)の原石なわけですし
そちらの解釈のほうが正しいかもしれませんね。

ノエル=ノエルマールブランシェ説に賛成します。
根拠はペンネームかな…とか。
ノエルは殺戮の女王をお兄様が死んだ頃に発見された宝石をテーマに書いたのではないのかなと。
実際ノエルはお兄様が宝石を見つけたコトを知らないんですよね?
そこは運命の残酷さだとか。
少女だとか老婆だとか娼婦だとかは
実際のその宝石の犠牲者を題材に書いたとか。

それならば繋がるかしら…?

60 名前:aoi:2006/11/27(月) 20:49
初めまして。
ホープダイアモンドのことをちょっと調べたら、分かったことなんですが。

ホープダイアモンドのホープとは、人の名前だそうです。
持ち主の一人のホープさんが、その宝石を手放すときに、その宝石に自分の名前をつけることを条件だしたそうです。

そこから、呪われし宝石がミシェル=マールブランシェであると言う説を推します。

61 名前:Yuo:2006/11/27(月) 22:07
・ピエール?イヴェール?
この辺りの考察は「緋色」での考察ともクロスしているのですが。
私はやはりイヴェールだと思います。理由としては、
・ブックレットでイヴェールが「殺戮の女王」を身に着けていること。(ANOTHERではこの宝石が光っているので十中八九「殺戮の女王」でしょう)
・他の考察でも書いたのですが、イヴェールは永遠に転生する、時の法則に反した存在である可能性があります。Hiver(冬)というのも季節が巡ることから由来している、とやや強引ですが辻褄も合わせれます。
ゆえに、彼に関しては時間軸での否定は出来ないのでは。
・Vocalが同じ領r(ぐしゃっ

ちなみにNoelは仏語で「クリスマス」。
兄が冬だから妹はクリスマス?・・・そこまで短絡的ではないとを祈りたいです。ただの名前でしょうね。

・ホープ→ミシェル
成る程。「殺戮の女王」がホープダイアモンドをモデルにしていることは確かっぽいですね。
だとするとミシェルが持ち主であったから「レーイン・ミシェル」である、という可能性も高くなりますね。
そうなるとミシェル=マールブランシェは実在したことになるのか・・・なんか檻花の考察もやり直さなければならない雰囲気です;;
これはNoel=ノエル・マールブランシェの意見と真っ向から対立しますね。
実在した殺人鬼をモデルに劇作にしたのだったら、まさかそんな殺人鬼と同じファミリーネームにしないでしょうし。

・生まれておいでなさい
ここに関わりそうなので呟いときます。
隠track2の彼女の科白が謎過ぎます。誰かこの謎を解いてください。それだけが私の願r(ぐしゃっ

62 名前:大黒:2006/11/27(月) 22:30
>>58 siro さん
歌詞中に
【幸運】…嗚呼…これまで苦労をかけた可愛い妹よ
【幸運】…嗚呼…これなら胸を張っておくりだ0304(る?)
とあるので妹には特定の恋人がいたのではないでしょうか
しかし家が貧しいため十分な支度金が用意できずに結婚させたくてもできなかったと
そして妹のお腹の中にはすでに赤ちゃんがいたのだと思います
それが何らかの事情により堕胎、もしくは死産してしまいその子の葬式に
「独りで寂しくないように《双児の人形》を傍らに」おいて
「小さな棺の揺り篭で 目覚めぬ君を」送ったと考える事はできないでしょうか
この解釈だと『呪われし宝石』から『焔』へスムーズに変換できると思うのですが

63 名前:だすとボックス:2006/11/27(月) 23:18
大黒様
最終的に私がたどり着くであろう意見を
先どられたような複雑なきぶんで(は?
私も焔と宝石の関連性について考えていたとk(殴
先ほどまで考えていたのはイーベルお兄様の葬式かなとか
思っていたのですが、揺りかごで引っ掛かっていました…
そうか…!

しかし(ざれごとになりますがノエルは
なんとなく幼い気がします(と言っても7〜16ほど)
苦労をかける=働ける年齢でもないのに貧乏なため無理して(?)働いている?
こじつけのようですが(本当にな)
何故お兄様は穴を掘っていたのかが気になります。
主人(お兄様を殺したひとだと仮定)の命令ならば
イーベルは殺されずにすんでいたでしょうし…

あと引っ掛かっているのが王子様。
一体誰のことを言っているのでしょ
うか?
最初はノエルが宝石を持っていて(なんで?)
泥棒達=王子かなとか
あぁあ!!本当にまとまってなくてすみません
少し頭を冷やしてきます(勢いだけでかいたようなものなので)
冷やしてきたらまた少し書きます(え)

64 名前:大黒:2006/11/27(月) 23:41
>>63だすとボックスさん
王子というのは泥棒達でいいと思います
『鎖された硝子 優雅に眠る宝石 過ぎ去りし日の夢の中』
という歌詞から推測すると殺戮の女王は何人かの所有者を渡り歩いた後どこかの博物館あるいは美術館に保存されてたのだと思います
ここでは宝石をお姫様に例えそのお姫様を救いに来たという比喩で王子や接吻と用いてると思います
そうすれば『嗚呼…『彼女』が再び世に解き放たれる』という歌詞もスムーズに入っていけると思いますがどうでしょう

65 名前:大黒:2006/11/27(月) 23:47
>>63だすとボックスさん
連投すみません
宝石の原石というのは大抵地中深くにあるものなので兄が鉱山夫なら穴を掘るのは自然な行為だと思います
そして兄が殺されたのは歌詞の通り欲に駆られた者達が殺戮の女王の原石を我が物にしようと邪魔者を消していった結果だと思います
兄はただ鉱山夫として大きな原石を見つけた報酬を期待していたのですがそれさえも惜しくなるほど素晴らしい原石だったという事でしょうか

66 名前:高良:2006/11/27(月) 23:50
失礼します。
あの…盗賊もイヴェールで、死んだお兄様もイヴェールなのでしょうか…?
声が違うのですが…、…同名?

67 名前:だすとボックス:2006/11/27(月) 23:58
本当に今更ですが
人形師の娘とは両親が人形師なのか
娘が人形師なのか…(私はずっと後者だと…)

もし(まだ曖昧なのでもしと言うことで)
イーベル(盗賊)=ロマ男=お兄様って矛盾してませんか?(え。そんなの貴方だけしか考えてないでしょう?)
イーベル=お兄様ならば宝石を盗む理由で適当なものが無いかと。
イーベル=ロマ男説は賛成…
イーベルとローランサンは共に行動し請け負い屋の様なことをやっていたのかなとか。
それならばロマ男が何故殺戮の女王を持っているのか分かる気がしますし。
何かの理由で二人(イーベルとローランサン)とも何かが原因で
しんでしまい、イーベルがロマ男として蘇る。
ローランサンはまあ見えざる腕の方で殺されそうな説がでているのでそちらが原因かと
…突飛な考えですがクロセカの方の
運命から逃れられなかった男っ
てロマ男じゃあ…
難しいですね(一人ややこしくしてるだけ
乱文失礼いたしました(今更かよ)

68 名前:だすとボックス:2006/11/28(火) 00:04
大黒様
なるほど!
そうですね!!ありがとうございます。
宝石=姫が特に…(え

69 名前:だすとボックス:2006/11/28(火) 00:17
本当に連投すみません;
大黒様
すみません言葉足らずでした。
お兄様が何故穴を掘っていたのか
と言うのは、
鉱山夫として(貧しいために)働いていたのか
可愛いノエルのために宝石を探していたのかという
ずいぶん前の話のことで…(蹴

本当にすみません;
今度こそクールダウンしてきます
ロマ男=クロセカ説は宝石の力で死ぬという運命…と言うのと
運命から逃れるためには一度死ねばいいのかと思ったからです
気にしないで下さい;

70 名前:大黒:2006/11/28(火) 00:30
>>69だすとボックスさん
兄の目的は両方ですが前者のの方が強かったと思います
宝石堀りというのは失敗するのがほとんどですが成功すれば一攫千金が狙えますから
家が貧しいので一か八かで宝石堀りを続けてたのだと
そこで上手くいけば妹を嫁がせる事も出来ますしね
人形師については歌詞以外に推測する物がないのでなんともいえないですね。私は妹が人形師だったと思ってますが

71 名前:ring:2006/11/28(火) 01:08
>>58siro様
なるほど…「墓穴」=<はかあな>と「墓穴」=<ぼけつ>の両方の意味があるということですね。
それは在り得る…というか、領主様ならきっとやりますね…(笑

以前、>>41で兄が鉱山夫として働いていたのか、嫁ぐ妹の祝い品を探していたのか、という推測を出させてもらったのですが、今は「鉱山夫」のほうが有力だろうと考えています…。
また、人形師は誰か、という話ですが、兄が妹に対し「苦労をかけた」と労わりの言葉を口にしたことから、妹も何かしら家(もしくは兄)を助ける作業をしていたと考えられます。
私のイメージで申し訳ないのですが、「鉱山夫=安給料」というイメージがあるので…両親もいなさそうな雰囲気から、兄妹は相当頑張っていたのだろうと…。
そうすると、妹も家事だけしていては家計が火の車…そこで、人形師として働いているのでは…つまり、妹が人形師なのでは、と推測しております…。
両親が人形師だったのでは、とも考えたのですが…兄が鉱山で穴掘りをし、かつ妹に苦労をかけているという思いがある以上、やはりお金のために妹も働いている、という考察に至ります…。
または、もしかしたら人形師は親から受け継がれた家業のようなものだったのかもしれません…。

72 名前::2006/11/28(火) 01:20
初めまして。よろしくお願いします。

「人形師の娘」について僕の思ったことですが、「窓辺に佇む≪双児の人形≫」にかかると思ってました。
それ故にロマ男は人形師かと思ってましたが・・・それだと色々矛盾が出て来ますね・・・出直してきます。

73 名前:エコロマ:2006/11/28(火) 03:39
お初です。よろしくです。
他の曲との関連は無しにこの曲で起こった事項・推論を述べてみます。

・30ctの赤色金剛石、これを所有した人間には必ず死が訪れる。
・赤色金剛石=殺戮の女王 抗う←宝石の魔力,人間としての欲 檻≒死の宿命?(後者は個人的解釈)
※述べられている宝石の所有者は取り敢えず単語として処理
・祝いの品(誰かへの祝福)として送られた宝石は呪いの品
***
・男(=兄≒イヴェール?)は妹の為に鉱山で働いていた
※単なる賃金稼ぎ?宝石が採掘できればそれに見合った報酬が貰えるとか?
・兄は導かれるように宝石の原石を見つけ出すも、鉱山の管理者により殺害される?
※曲の出だしでイヴェールの名が出ているのを見ると、生存⇒ローランサンらと共に奪還を企てた
 なんて説を立てるのも面白いですよね。同名の別人の可能性の方が強いですかね?
・宝石商は管理者と、細工職人は宝石商と揉める(宝石の魔力に取り憑かれ…殺人が起こった?)
・妹(=ノエル)は帰らぬ兄を待つ。兄は帰って来ていない。
※兄が鉱山で働く理由として妹を嫁がせるというのが在りますが、この妹が人形師であり、
 人形師として独り立ちさせるために鉱山で働いていたという説も在り?
※双児の人形に必要なパーツだったとか?(⇒×。ジャケットのゆかり子と能登子の眼・および装飾品
 からはその名残は見受けられない)…代替品!?(しつこい)
***
・その呪いの恐怖からか何処かの硝子ケースの中に宝石は保管されていた。
・盗賊の構成はローランサン+イヴェール+@?
※いや、2人ってのは無謀のような…。必要ないかも。
※ローランサンが「見えざる腕」のローランサンかは不明。
・盗賊はヘマをしつつも宝石を持って逃走⇒行方不明
※時代的には現代寄りかもしれませんが、さほど新しいとも言えない気もします。盗賊が忍び込んだ先で
 、硝子が割れた時か宝石を持ち出したときかは解りませんが、警報が鳴っても逃げおおせれるなんて
 現代で可能だったら少し凹みます(実際に起こっている例もありますが)

長文すいません…。正直警報の歴史を誰か調べてください。

74 名前:エコロマ:2006/11/28(火) 03:49
迷惑ついでです…連投させて下さい(土下座)
上の文では3つに区切ったのですがそれぞれ『宝石の軌跡・誕生秘話・解放』で分けました。

警報の調査は自分の検索能力じゃ無理でした(泣)

75 名前:だすとボックス:2006/11/28(火) 07:46
人形師の娘に話題を戻しますが(え
ring様の意見から
私は親から譲り受けたもありかと。
妹は双子の人形を大切にしていたようですし
親の形見だとか。

これは偏見ですが双子と言うからには同時に造られた可能性が…
父と母で造ったのならそれも可能ですし…

76 名前:だすとボックス:2006/11/28(火) 07:49
あ。譲り受けたのは職業です。(記入漏れすみません)

77 名前:きょくちょ:2006/11/28(火) 11:55
突然失礼いたします。
私ずっと気になっていたのですが、檻花の第二の事件と
この兄妹は関連はないのでしょうか?
最後に出てくる『隣人』もそれとなく檻花を彷彿させますし、
何より第二の事件の人物は”ミシェル”を埋めようとしていま
すからね。
ややこじつけですが、呪われし宝石”ミシェル”を採掘した
人物=実父、次の持ち主=養父
宝石を手にした者はみんな狂う→お兄ちゃんも狂気に蝕まれ・・・・

と考えてみましたが、やはり強引ですかね・・・
出直して参ります

78 名前:hota:2006/11/28(火) 13:06
お邪魔します。初めてなのに長文で失礼します…

曲調の変化や歌詞の構成から、自分もこの曲が「前(宝石を狙う盗賊)・中(宝石の誕生秘話=過去)・後(宝石を盗み出す盗賊)」と
二つの異なった時代を描いていると考えています
ただ盗賊達の時代が現代かと言われるとちょっと良く分からないですが…
ガラスの割れる音=ショーケース?というイメージから、何百年も昔ではないような気はしますね

謎なのは、原石を発見した男(Hiverお兄様)と盗賊の片割れ(Hiver)が何故同じ名前なのかということですが…
他の方も言われてるように、Hiverが転生し続ける運命にあるとしたら
・兄Hiver=原石を発見=『宝石』の第一の解放
・盗賊Hiver=宝石を強奪=『宝石』の第二(或いはそれ以上)の解放
という風に、Hiverは「宝石を解放する(そして宝石の魔力によって死ぬ?)運命」をも背負っているのかな、と思ったりしました
 (魔力で死ぬ云々については、盗賊のその後が不明なので妄想に過ぎないですがw)
ジャケットで、他の曲のモチーフと違い宝石だけはロマ男=Hiver?が身に着けてもいるし、
この曲は「Hiverが直接関わっている物語」という印象が強いです

以降はちょっと根拠が薄いのですが、アナロマジャケットを見ていたら
通常ジャケではあまり目立たない宝石が、アナロマでは骸のロマ男の胸でひときわ輝いているので
                         
 ――→「Hiverの生=宝石の眠り」―――
 |                         |
 ―――「宝石の解放=Hiverの死」←――

上図のようにHiverと宝石は表裏一体の存在なのでは…という妄想が浮かんできました

79 名前:ni:2006/11/28(火) 17:16
hotaさんの考察を伺って、少し思ったことなのですが。
※以下、根拠のない妄想ですが、ボーナストラックのネタバレを
含みますのでご注意を。

『宝石』を解放することが代々「Hiver」の役割、ということなら、
ボーナストラック屋根裏ロマンでの不可解な台詞、「さぁ、生まれておいでなさい……Hiver」にも説明が付けられるのではないでしょうか。
この台詞のキャストは呪われし宝石はじめ、各曲で幅を利かせている(笑)高笑いとも同一と思われますし。
つまり『宝石』は自らを解放する、という運命を持つ「Hiver」の誕生をそれぞれの時代で待っているのではないか、と。
本来ならば総合考察の方にでも記すべきなのかも知れませんが、こう考えてみるとやはり呪われし宝石が何らかの「鍵(Romanを紐解く上での)」
となっているのではないか、と……。宝石と檻シリーズとの関連については、敢えて妄想から省かせて頂きました。

やはりまだまだ「Roman」の主軸が何処にあるのか、よく分からない状況ではありますが。
実際に「Hiver」と名前の明示された人物が登場するのもまた、この曲だけですし。
ここをもう少し考えていけば、何かしら見えてきそうな気はするのですが……。

80 名前:だすとボックス:2006/11/28(火) 19:05
本当に話を戻します(え
ホープダイアモンドについて調べたので参考にと。
別称ホープブリュー
アメリカのスミソニアン博物館に保管。
17世紀フランスの宝石商タヴェルニエがインドの寺院の神像の眼に
埋め込まれていたそれを盗み、
ルイ14世に献上。
彼は多額の褒美と爵位をもらったが破産。野犬に食い殺される。
ルイ14世はダイヤをフレンチブルーと名づける。
その後天然痘により死亡。

いったんきります;

81 名前:だすとボックス:2006/11/28(火) 19:37
ルイ16世と王妃マリー・アントワネットがフランス革命で処刑され
ダイアは一時行方不明となるもののアムステルダムで
再び歴史の表舞台に登場する。(これが本当に書いてあったので驚きです)
研磨師のもとへ流れついた宝石は44,50カラットにリカットされ
形を変えられた。

研磨師の息子が宝石を盗み
研磨師は悲しみのあまり狂死。息子はロンドンで放浪生活の後自殺。
ロンドンの競売のあとホープブリューの由来となる
銀行家のホープによって競り落とされる。
が一家はあっというまに破産
その後マン・トルコの君主ハミト2世が所有者となった時には
600年の歴史ある帝国さえも終焉を迎えることになったのだ(ここも実際に書いてあったからおどr(略)
それでも、いや、だからこそ「私こそ選ばれた人間だ」
と思うもの達からのオファーが殺到。
その後はアメリカに渡り大富豪マクレーン夫妻の手に。
夫人は牧師のもとで宝石を清めたが
兄の突然死、息子の事故死夫と娘の死に夫人も肺炎で死亡。
最後の所有者となったのがニューヨークの宝石商ハリー・ウィンストン。
彼らは、1958年に突然スミソニアン博物館に寄付し
現在もガラスケースの中に静かに鎮座している。

とのことです。
長文失礼しました;

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