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■ 【Roman】05.星屑の革紐 【考察】

65 名前:みつば:2006/11/26(日) 05:24
スレッドを読む限りでは、「突風に手を取られて革紐を外した」後で死んだのはPluetということで纏まりつつあるように思うのですが…私の意見が違うもので新風を巻き起こすべく書き込みしますね。
突風に手を取られて死んだのはエトワールなのではないかと思うのです。「弱い姉だねー」の部分はPluetに助けてもらいながら生きてきたのに、Pluetより先に死ぬことに対する謝罪(?)の念かと。
ここでエトワールは死んで、この後時が経ち、Pluetも死ぬのですが「星空に抱かれて夢を見た」の部分はもちろん「祈りの星がふりそそぐ夜」でありPluetの死亡を意味すると思います。
ここで、新説。エトワールの母とエトワール自身が、輪廻の砂時計によって近しい関係を繰り返すのであれば、「悼みの雨が降り注ぐ朝」Pluetの腹から取り出された黒銀の子犬はエトワールの生まれかわりではないかと思うのです。
そうすればエトワールの誕生によって母が死んでしまった=黒銀の毛並みの子犬を産んで母犬Pluetが死んだ。という朝(生)と夜(死)の繰り返しが生じるわけです。
澪音の目もアイスブルーだしこの子犬もアイスブルーの瞳という共通点も生まれます。
で、澪音の正体については2通りの考えが私の中でもまとまっていないのですが、
1.澪音(英語で「雨」を意味する)はエトワールではなく実は母(Pluet=フランス語で「雨」)である。別の地平線に生まれ変わった親子の話であるという考え。
しかし、これだと「目が見えない」「アイスブルーの瞳」との関連性がないので、
2.地平線を飛び越え、別の世界(「澪音の世界」の世界)に違う形(星屑の革紐で黒銀の毛並みの子犬になったのはエトワールだが、今度の黒銀の毛並みを持つ犬として生まれ変わったのは母)で「エトワール=澪音」が成り立つという考え。
長くなりましたが以上が私の意見です。分かりにくい説明かとは思いますが書き込み、書き込み。
まぁ、全ては、輪廻の砂時計によって母とエトワールがその関係性を微妙にかえつつ傍にあり続けているのではないか、という憶測からでたのですが…。

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