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■ 【Roman】05.星屑の革紐 【考察】

1 名前:★ぐっこ@管理人:2006/11/22(水) 22:38


5th story CD 『Roman』の5曲目、『星屑の革紐』についての考察トピックです。
呪われしだの首を刈る姿だのと相変わらず殺伐としたラインナップの中、場違いなほどに「いい話」であるこの曲を考察するとともに、大本命である澪音の世界について思いを馳せたりしましょう。まあ、情報不足なので今のところ妄想するしかないですが…
 
 
 
{{color red,特に歌詞や他所の文言引用については}}ガイドライン{{color red,を厳守のこと!!!}}

101 名前::2006/12/07(木) 03:32
最後らへんで、エトワール? が歌っている後ろで女性が歌っていますが
なんと言っているのか全く聞き取れません。もしまとめてらっしゃる方など
いらっしゃいましたら是非教えてください。

102 名前:あってるかなぁ...:2006/12/07(木) 18:19
 忘れないよ...君と歩いた...暗闇 に煌めく世界を...
“忘れないで...母と歩いた...苦しみに煌めく世界を...”
 いつだって...嗚呼...人生(生)は星屑の...煌きの中に在ることを・・・・・・
“いつだって...嗚呼...  愛  は星屑の...煌きの中に在ることを・・・・・・”

ここです?

103 名前::2006/12/07(木) 20:48
102さん
わわ、ありがとうございます!
全然聞き取れなかったのでとても助かります。ありがとうございました!

104 名前:sai:2006/12/07(木) 20:50
星空0502抱かれて夢をみた〜のくだりは、
老後のエトワール=澪音の言葉であるように思いました。
この曲自体が、「澪音の世界」での旅を終えやがて死を迎えた澪音の回想ではないかと。
「懐かしき」が単なるメタ的な意味だけにはなりませんし。

105 名前:Lica:2006/12/08(金) 04:50
初めまして。
皆様の考察にとても考えさせられながら、自分なりの感想を。
既出だったらごめんなさいorz

Pluet→母は、「何の為0502遣って来たのか」ですが、
直前の歌詞の「零れた砂が巻き戻る幻想を」から単純に考えると、
死の表現→突風に手を取られた弱い姉の身代わりとなり砂を巻戻し、姉を救う為に母→Pluetと転生し、
エトワールが生まれた際に母として築けなかった「空白の時間」を埋めたのでは、と思いました。

それだとエトワールの

弱い姉だ― からの部分が過去形(完了形?)に対し、
忘れないよ… の部分が現在形であり、

いつだって…嗚呼…人生は星屑の…輝きの中0502在る事を…
に綺麗に繋がる気がしたので…。

そうなるとPluetの死後仔犬を取り出したのは、エトワールになります。
そして今度はPluetの代わりにエトワールが母となり、
仔犬と共に次の母娘の物語を紡いでいくのかな、と思いました。。。

「生」の曲に当たるはずなので、極力ハッピーエンドに考えてしまいますね。
深読みも何もない考察ですみませんorz

言葉遊びをするなら、
やっぱり盲導犬だとしてもリードがハーネスではなくアーネだから「弱い姉」と出来るのでしょうね。

悼みの雨(rain)が降り注ぐ朝→rainの世界は言わばRomanでいう「夜」の物語なんでしょうか。
これは考えすぎですね。

106 名前:通りすがり:2006/12/09(土) 01:36
横から失礼。
私はどうしても

Excuse-moi,ma mere(mon pere) ce nom(ce oeil)...

Je ne peux pas aimer absolument de lumiere

Excusez-moi……

と聞こえます。明らかにリエゾンや文法がおかしいのですよね。
けれど一番自然に聞こえてしまう……。
あと二回目がエクスキュー「ズェ」と聞こえますが、仏語にそんな発音の活用はないので、
上記のようにvousを受けて「ゼ」で両親に謝ってるのかと。
一回目はtuを受けてエクスキュー「ズ」になってるのかな。

peux pasの後の「セ」、
absolument(?)の後の「ドゥー」
それが最大の〜謂わば問題だ〜♪

107 名前:通りすがり:2006/12/09(土) 01:40
>89
lui-meme 単体で考えれば「それ自体」だから問題ないかと。
 ただどうしてもそうは聞こえないですよね〜

108 名前:ちこ:2006/12/09(土) 11:00
>>106、107
Je ne peux pas aimer absolument de lui-mere であるなら
Je ne peux pas ai|mer absolument de lui-|mere
「|」で切った部分で言ってると考えると音的に問題なく聞こえましたよ。
ジュ ヌ プ パ ゼ アブソリュマン ドゥリュ ミア くらいで。

109 名前:むりゃん:2006/12/09(土) 15:29
はじめまして。皆さんの素晴らしい考察に頷く日々です。
話の流れを切ると共に、スレ違いかもしれないのですが、少し疑問がわいたので……。
疑問とは、『澪音の世界』とのリンクに関してなのですが、『澪音』という“漢字”はどういう意味で出てきたのかと言う事なのです……。フランス語が主言語ですよね。この曲も……。
フランス語が渦巻く世界から、『澪音』という漢字が出る世界には、どうやって行き着くのでしょうか……。
変な事を疑問視してすみません……。

110 名前:クリカラ:2006/12/10(日) 05:29
Je ne peux pas c'est absolument du bien
ah Excusez-moi

っていうのはどうだい?
機械翻訳だと「私はそれ絶対に良い出来ない」って感じだったけど。
文法とかはわからないんで識者よろしぅ。

111 名前::2006/12/10(日) 12:49
そういえば前にエトワールが死んだとする考察があったが、其れについて考えてみた
後半、細い紐〜以降のところの「効果音」に注意してみよう

まずナレーションは入る直前の「ガチャ」の音。
最初はドアでも開けた音かと思ったがよく聴いてみると後に「ツゥルルルルルル・・・」
という音が次の歌いだしの直前まで続いていて、再び「ガチャ」の音で締めくくられている
これは恐らく「映写機」をまわす音で、誰かがプルーとエトワールの記録を見ていると思われる
また映写機があるのだから時代としては近代に近いと思われる

そしてより重要なのは二度目の「ガチャ」に合わさるようにして入っている音。文字で表現してみよう。
「・・・ォォォォオオオオオオ  ドン!(鈍い音)(犬の鳴き声二回)ドサ(何かが地面に当たる音)(犬の鳴き声一回)」
この音から考えると「突風」というのは「列車」若しくは「自動車」の接近(時代は近代以降のため)を示唆していて
「ドサ」の音の後にも犬が吠えていることから轢かれたのはエトワールではないかと考えられる
すると「弱い姉だ」は病気になったプルーに何も出来ない、ではなくプルーと共にいられないことを
悔いていると捉えられる

そしてプルー=母親が見た夢。それは「星空に抱かれて」見た夢とある。
輪廻の砂時計で星空は「砂時計の中につまったもの」らしい
するとプルーは砂時計の中にいる=賢者でも動かせない砂を強引に逆転させられる立場にある
ということにならないだろうか
するとこの砂時計をひっくり返したことが「生まれてきた意味」ではないだろうか

112 名前:大黒:2006/12/11(月) 00:00
>>104saiさん
はじめまして
なかなか興味深い考察だと思います
ただ、ジャケットでは『星屑の革紐』は死の方に描かれてる犬の事だと思うのですが
『澪音の世界』の澪音も死神のような役割なので夜の物語というのは正しい考察だと思います
突風に手を取られたというのは後にある『見えない絆』で繋がっていたにかかる表現ではないでしょうか

>>109むりゃんさん
『澪音』がどういう意味かは領主様以外知りえないと思います
その辺は別に気にしなくてもいいのではないでしょうか
『緋色の風車』でもシングル版では英語だったのがアルバムではフランス語になってますし

>>111犬さん
時代考察はちょっと解らないので脇へ置いておいて
突風は前述の通り『見えない絆』にかかる強調表現だと思います
また、ここでエトワールが死ぬと最後に黒銀の毛並みを持つ子犬を取り出すのが誰かという疑問にもぶつかります
弱い姉だというのは純粋にプルーが苦しんでいる時に何も出来ない自分を悔いた物ではないでしょうか
砂時計が時の象徴だとしてプルーがもし砂時計をひっくり返せるのならエトワールはもっと長生きできたと思いますし

113 名前:さんさん:2006/12/19(火) 04:15
はじめまして。
『突風』部分効果音の自分なりの考えなんですが…

自分は馬車かその類と思っていました。
エトワールは目が不自由なので、猛スピードで横切る何かを突風だと感じたのだと思います。
その突風に驚いたエトワールが転んで、手を離してしまったと…
ただ、馬車や乗り物の類だったら蹄の音とかくらいしてもいいかな、と思い至り…

今は転ぶほど強い突風だと思っています。

114 名前:、ハ、ハ、ケ、」:2006/12/19(火) 11:09
・ィ・ネ・。シ・、マ・「・・モ・ホ、タ、テ、ソ、レ-l阜lーbr>、ハ、レ東l洛b--l-l深br>ーナーヌ0502トタ、狢、ウヲ、ヌ、マ
、テ、ニ、ホ、ャ
フワ、ャノヤシォヘウ、テ、ニーユフ」、タ、ア、ク、网ハ、ッ、ニ
シツコン、ヒフ、タ、テ、ソ、レ-l阜l?、ネ
・「・・モ・ホ、テ、ニネゥシ螟、、ォ、藜br>サ邉ータ撃券撃傑--酔モレ酔l-をレ夕br>
、筅キ・「・・モ・ホ、テ、ニタ゚ト熙タ、テ、ソ、藜br>・ィ・、ネース、タ、ハ、。、ネ、ォ、ェ、筅ソ
、゙、。ケヘサ。、ヒ、マエリキク、ハ、、フムチロ、ヌ、ケ、ア、ノ、ヘ

115 名前:とおりすがり:2006/12/19(火) 22:12
盲目のうちに多大な犠牲を払い続け

116 名前:あとら:2006/12/23(土) 02:09
はじめましてです。
歌詞を見ていてふと思ったことなんですが、
『黒い犬』の読みを『黒い剣』とも読めるのではないかなぁと。
だとしたら冷たくなった彼女の腹から取り出されたのは…『宝石』になるのではないかと。
なんで犬なんだーとか全然考え付かないですが(笑
父親が黒い剣持ってたとしても不思議じゃないかなとも思います。
ネタっぽいですがどうでしょう?

117 名前:774:2006/12/27(水) 05:04
「あなたが生まれてきた朝の〜〜」うんぬんの件は
普通に黒銀の犬を生む夢を見ていて
デュエット部分は、エトワール少女と黒銀子犬が歌ってると思った

「忘れないで…母と歩いた…苦しみに煌めく世界を…
いつだって…嗚呼…愛は星屑の…煌きの中に在ることを…」
この「母と歩いた」の部分はプルーのお腹の中にいたことでは?

こう考えれば少しはスマートにいい話で終わりそうですが
誰か考察よろしく

118 名前:大黒:2006/12/27(水) 20:30
>>116あとらさん
初めまして
『黒い犬』=『黒い剣』ですか
うーん、私は黒い犬=プルーは盲導犬として連れてこられたと思うので剣との関連性は考えた事なかったです
しかし冷たくなった彼女の腹から取り出されたのは歌詞通り子犬だと思いますよ
ただ最大の疑問点は妊娠したまま母体が死んで1晩過ぎた状態で腹の中の子犬が生きていられるかどうかなんですよね
これは生物学の分野になりそうなので野暮な考えですが^^;
父親が黒い剣をもってかかどうかは個人の想像の範囲内に収まると思うので置きますね

>>117774さん
確かに「あなたが生まれてきた朝の〜」は黒銀の子犬を産む夢と捉える事が出来るかもしれませんね
ただその場合、過去形になってるのが少し疑問ですが
後、「忘れないで…母と歩いた…苦しみに煌めく世界を…いつだって…嗚呼…愛は星屑の…煌きの中に在ることを…」
は「忘れないよ…君と歩いた…暗闇0502煌く世界を いつだって…嗚呼…人生は星屑の…輝きの中0502在ることを……」ですね
なのでここは姉がプルーと過ごした思い出を歌ってると思います

119 名前:あとら:2006/12/28(木) 01:17
>>大黒さん
正直ネタ出しした僕も信憑性は低いと思ってます。(ォィ
このネタは宝石に幻を実体化する能力でも備わらないと成立しません。
ただ、この案を組み込むとエトワールが地平線を軽々と飛び越える事に対してはすっきりする気がするんですよ。
他のアルバムをはずしてみて第五の地平線を内側から抜け出してるのはエトワールのみです。
もし黒い犬=黒い剣=宝石だとすると同時にエトワールの母親は宝石の実体化、言うなればミシェル(仮)になります。強力です。(ぇ
さらに、同時に宝石を長い間所有できた人物が父親、可能性が高い人物は屋根裏的にHiverが有力。なにげに時の王かもです。(ぉ
そんな人たちから生まれてきた子って常人ではないでしょう。
そこに加えてほぼ同条件で生まれてきた黒銀の子犬。もうサラブレッドです。(?

Hiverが生まれるかどうかで物語を俯瞰する黄昏の賢者が出てくるのだから
エトワールと黒銀の子犬が地平線の外に出るのはわけないことでしょう。
黄昏の賢者=手の届かない存在=星 とするなら
エトワール=星屑が束になって『星』に成った存在 です。

もうちょっと付け足すと『革紐』もしくは『見えない絆』の仏読みが素で聴くと『羽』と聞こえるんです。
言葉遊びばっかりですが、黒い剣・羽・地平線を越える力・見えざる腕の家系…までくると流石に「少年は剣を…」を考えたくなるんです。

……この話題は明らかに総合板に動いた方がいいカナ……
とりあえず僕が『黒い犬』=『黒い剣』で思い立ったのはここまでです。

120 名前:大黒:2006/12/28(木) 01:58
>>119あとらさん
うーん、宝石に幻を実体化する能力が備わってたとして何を実体化するんでしょう?
他のアルバムを組み込んでみても『見えざる腕』が『クロセカ』からの流れに沿ってる以外は全部このアルバムだけで完結してる物語ですね
エトワールの母親がミシェルで父親が時の王というのは考えた事なかったです
というかミシェルというのは「殺戮の女王」に与えられた2つ名でまさか幸せのために実体化したとは思ってもなかったので
Hiverが産まれても産まれなくても『黄昏の賢者』=クリストフは登場したと思います
物語を俯瞰してるかどうかですが私は賢者は『檻の中の花』のクリストフと同一人物だと思ってるので必ずしも俯瞰してたとは思いません
実際、『黄昏の賢者』の中でクロエにかなり積極的かつ自主的に関わりを持ってます
ただ、黄昏時に手が届かない=星という案は面白いと思います
あと、『革紐』もしくは『見えない絆』の仏読みが素で聴くと『羽』と聞こえるというのは私もですね
1回目の『革紐』はなんとかアーネに聞こえるんですが2回目の『見えない絆』はもう完全に『羽』と聞こえてしまいます
私は父親は『見えざる腕』の金ローランとは別人説を採ってますが
羽・黒銀の毛並を持つ子犬・盲目の少女
の言葉遊びから地平線を飛び立った先には『澪音の世界』があると思います
『澪音の世界』の歌詞の中にも
『黒銀の毛並みを持つ犬は小さく吠えた 飼い主たる少女『澪音』に語りかけるかのように』
と黒銀の毛並みを持つ子犬の存在が暗示され
『閉ざされた少女の瞳が開かれし瞬間世界は 幻想す得る最悪の狂夢を…残酷な死神を見る』
と少女の瞳が普段閉ざされてる事を暗示する歌詞があります
ただ、少女がなぜ『エトワール』から『澪音』に名を変えたのか
そして『澪音』という存在は何者なのかについてはまだはっきりとは解明されてません
私は『澪音』は死神のような存在だと思いますがそれも想像の域を出ない答えです。地平線を越えた時に何かあったのかも知れませんが…

121 名前:あとら:2006/12/28(木) 03:06
>>120大黒さん
実体化は時に『黒い剣』『黒い犬』『一児の母』と宝石自身が宝石自身を実体化させているという事です。
黄昏の賢者に関してですが積極的に関わって当然だと思います。
賢者(屋根裏も含めて)は双子の人形や、ついては時の王よりは先回りできる辺り目上の存在に見てとれます。
そしてトラック10黄昏の賢者の詩の中で少なくともクロエにかなりのパワーハラスメント(死)してます。
産むべきか産まざるべきかとか言ってますが賢者がクロエに伝えたのは折り合いを見て殺せと言ってるだけです。
黄昏の賢者が出てきたのはクロエの選択肢を消滅させること。見事に黒の教団的な考え方です。
あと澪音の世界については…澪音自体死んでましたっけ?
死んでさえいなければ次の世代任せですね。雷神の腕を持つのは少年ですし要は家系が繋がっていれば問題ないかと。
黒銀の子犬も剣や宝石である理由はないです。ミシェルなる宝石は星屑の革紐内で人生全うしてますし。
あるとすれば子犬の体内に宝石自体はあるかもしれません。
兎も角生まれたからにはエトワールも子犬ももう幻でも何でもないと思います。
返答はこんな感じになりましたがいかがでしょう?

122 名前:大黒:2006/12/28(木) 03:23
>>121あとらさん
うーむ…あとらさんが論拠の1つに挙げられてるミシェルですが殺戮の女王のフランス語訳が『レーヌ・ミシェル』なのでこの場合殺戮の女王の行動原理からはかなりはずれるのではないかと
クリストフが双児の人形や時の王より先回りできる存在かどうか…双児の人形はともかく時の王を出し抜くのは難しいのではないでしょうか
仮にも『時の王』を名乗る存在がただの(?)賢者に負けていてはダメだと思うのです。それこそ自分のあずかり知らないところで時に好き放題干渉されては王としてもたまったものではないでしょう
あと、賢者が子供を折を見て殺せといってるのがどうも納得いきません
確かに賢者はクロエに対して
『君が来た朝を後悔するなら…更なる痛みを産むべきではない…』
と中絶を勧めていますがその後に
『君が行く夜を肯定するなら…その子もまた《人生》を愛すだろう』
と子供を産む事を薦めているように思えます
結局のところ、賢者はクロエの自主的な判断に任せたのではないでしょうか
澪音は…少なくとも歌詞の中では死んでませんね
ただ、ここでいきなり雷神の腕が出てきたので少々とまどってます。なんだかレスのキャッチボールをしているうちにどんどんこんがらがっていくような…
夜遅くの返答わざわざ有り難うございます。また何か意見がありましたら遠慮なくどうぞ

123 名前:あとら:2006/12/28(木) 05:18
>>122大黒さん
自論を明確にしたかったので突っ走りぎみですね……これで眠ります(^^;
エトワールの母は別段ミシェル(仮)でしたので名前には関連しないです。誤解を招きすみません。
黄昏の賢者はその歌詞中星屑の事まで口にしてます。エトワールが地平線を越える事は許容してるでしょう。
時の王Hiverの生涯を把握しているように見て取れる賢者が僕には只者だとは思えません。
クロエにどちらの道もあると言いながら賢者はクロエに暗号(11文字)という隠語使って方向性を示し決心させてるように聞こえます。
クロエに干渉する事でHiverが生まれるにいたる詩はこんがらがり、時の王はさしずめ一時の王に過ぎない存在に成る。(Romanの檻)
とすると、賢者の目的は伝言の書き換え及びクロエの納得する形で子を手放させることによる『時の王の封印』でしょう。
エトワールの存在は認めても澪音の世界の時代になっても存在しようとする予定の時の王は賢者にとって今後邪魔になる……

……賢者軸にしたら第五の地平線から勢い良く外れますね・・・私は困った(滝汗

124 名前:大黒:2006/12/28(木) 17:21
>>123あとらさん
あ、殺戮の女王とは別の宝石でしたか。こちらこそ読解力が足りずにすみませんでした
んー、でも別の宝石にしても歌の中で全くその事に触れてないのでちょっと弱いかなぁというのが正直な感想です
それだけ重要なファクターなら最低でも暗示はされると思うので
一時期、このスレでプルーは母親の生まれ変わりという説が流行りましたがそれも自然消滅しています
時の王がHiverですか…これも私の意見とは食い違うなぁ
私はHiverの大きな役目は殺戮の女王の解放だと思うのです
『呪われし宝石』で最初に殺戮の女王を世に解き放った鉱山夫の名前がHiver、どこかの博物館か美術館に展示されていた殺戮の女王を再び世に解き放った盗賊の1人がHiverなので
後、11文字の暗号ですがこれが「おりあわせ〜」の暗号だと理解できるのは第5の地平線を俯瞰している者でないとダメだと思います
クロエは黄昏で出てきただけか、その次の『11文字』に出てくるだけなので「おりあわせ〜」の暗号に辿り着く事は出来ないのではないでしょうか
『『風車』が〜』のところをクロエは何かの教訓のように聞いていたと思います
その後に『君が来た朝を後悔するなら…更なる痛みを産むべきではない…』
と中絶を勧めていますがその後に
『君が行く夜を肯定するなら…その子もまた《人生》を愛すだろう』
と子供を産む事を薦めていますし
それに暗号の中に『『賢者』が忌避する檻の中から』とあるのでわざわざ自分が忌避するものを暗号に組み込まなくても別の伝え方もあると思うのですが

125 名前:あとら:2006/12/29(金) 03:08
>>124大黒さん
えっと僕の頭の中では『殺戮の女王』と呼ばれた宝石はここで目的を全うして安らかに眠った故に、もう別の宝石といっていいモノに変わった・・・といった流れです。
実体化うんぬんはやっぱり苦しすぎますね・・・。
エトワールの親が持ってたかもしれないとか、革紐に宝石が付いてるとか(高!)ですみますしね。
一曲できれいに纏まってる曲にこそ何か重要な事がありそうでモヤっと・・・

11文字の暗号はトラック11で「おりあわせ・・・〜」を母親が発言するのなら繋がる理由は賢者くらいかなと思ったので。
いきなりキワドイ発言しても効果がないので悩みにまず関心をもって接するいい相談役を演じる・・・とか。
どのみちこの説を挙げるのは周りが固まらないと非常に厳しいのでこれにて凍結します。

126 名前:大黒:2006/12/29(金) 05:46
>>125あとらさん
ふむ…
しかし宝石という単語やそれを暗示するような言葉が出てきてないので『革紐』にはそういった類のものは出て来てないと思いますが
1曲で綺麗にまとまってるからこそその曲の情報だけで完結させた方が終わり方もスムーズなのではないでしょうか
ちなみに他に1曲でまとまってる曲というと『美しきもの』もそうですね
これも曲の中で物語を完成させる事が出来ますから『革紐』もその線で考えていくのがベターではないでしょうか
『11文字』について最後に1つ意見をば
ボーナストラックのtruemessageで母親は『幸せにおなりなさい』と歌ってます
true=真実という意味を考えてもクロエは子供を産んでその子の幸せを願ったと思います

127 名前:あとら:2006/12/29(金) 19:03
>>126大黒さん
もともとネタの発端は『黒い犬=黒い剣→赤色宝石繋がり』なので「黒い犬」が暗示単語として取り扱ってますので。
一曲できれいに物語が纏まってるのはいいのですが、一曲だけで"完結"されきってしまっては第五の地平に存在する理由が分かりませんよね?
素で聴く限りでは目立たない方法で暗示を残すのはアルバム全体で見るのならベターな手段では?
なので僕は『美しきもの』も同種の歌だと思っています。
そういえば・・・の付け加えですが澪音と黒銀の犬を繋いでる紐・首輪も『赤い』ですね・・・。

128 名前:アルふぉ:2006/12/29(金) 21:51
流れぶった切って悪いが
この作品のタイトルって何か不思議じゃないか
楽園じゃあ星屑(star dust)って何か物凄い刹那的なもの、脆い物として扱われてるよな
でもこの曲だと星屑はとても強固なもののように歌われている
これらの作詞者は当然同じだから、事物に対する基本イメージは統一されてるはずだ
此れはどういう訳なのか

129 名前:大黒:2006/12/29(金) 22:11
>>127あとらさん
なるほど
私はこの曲の肝というか繋がりにおいては第5の地平線はあくまで出発点ではなく
『《物語》の翼は地平線を軽々と飛び越えるだろう』
つまり、他の地平線へと旅立つ部分にあると思うので第5の地平線としてはこの曲はこの曲だけで完結させた方がいいなと思ったわけです
じゃあ『美しきもの』の肝はと聞かれるとまだはっきり掴めてないのでその辺が弱いといえば弱いですが
確かに澪音と黒銀の犬を繋ぐ紐と首輪も赤いですね。ただ、だからといって殺戮の女王はイメージとしては出てきませんけど
それに澪音は普段目を瞑っている=(見えない?)ので色はそれほど重要なファクターではないのではないでしょうか

130 名前:大黒:2006/12/29(金) 22:31
連投すみません。間違いが見つかったので修正を…

×:出発点ではなく
○:出発点でしかなく

いかんなぁ…どうも注意力が散漫になってしまう

131 名前:あとら:2006/12/29(金) 23:10
>>128アルふぉさん
その意見を聞いての発想ですけど僕は星屑って単語を『想い』って単語に変換できるのではないかなぁと思いました。
この革紐では「想い」は繋がって『絆』或いは『星』になってるけど
楽園の方では繋がらなかった為、光るものではなくなり消えていった・・・とか。
まだ推測の一意見ですがどうでしょう?

132 名前:あとら:2006/12/29(金) 23:37
連投かな(汗
>>129大黒さん
その・・・つまり他の地平の物語に繋がるいわゆる「縦繋がり」はあっても
第五の地平という「横繋がり」は基本的にないということですか。
僕はそうとはあまり考えたくないですね・・・。

133 名前:大黒:2006/12/29(金) 23:57
>>132あとらさん
そうですね。他の曲と比べると第5の地平の繋がりは弱いと思います
ただエトワールは確かに第5の地平線に生きていたのだからそういった意味での繋がりはあると思います

134 名前:AS:2006/12/31(日) 04:44
既出の解釈もありますが…

エトワール(星)= 黒銀の毛並みをもつ(子)犬
エトワールの母=プルー(薄氷色の瞳)=澪音(薄氷色の瞳)

まず、上記のように同一人物(と言って良いものか)なのではと考えます。

「急に吹いた突風に〜」からの部分で既出ですが、エトワールとプルーは共に瀕死の傷を負うなりしてしまった。
エトワールは死の際にあって、プルーを姉として守れなかった自責の念を抱きながら、それでもプルーがいたから強くなれたよ、と。
プルー(母)の歌う方に「星空に抱かれて夢を見た」とありますが、星空=エトワールと解釈します。
エトワールは同じく瀕死のプルーを抱いていたのではないかと。
「"あなたが"生まれてきた朝の夢を」と続きますし。

「零れた砂が巻き戻る幻想」の時点で、プルー(母)がエトワールを生む前まで時間が戻ったような印象を受けます。
「黒銀の毛並みをもつ(子)犬」はプルー(母)の子供ですから、即ちエトワール。
母が子を産むその瞬間をやり直しているような印象、とでも言うのでしょうか。

瞳の色や名前の共通点からエトワールの母=澪音とすると、
地平線を飛び越えた澪音の世界の方で、二人はまた同じ時を過ごせているのかな、と。



稚拙な日本語ですみません。
冒頭のような人物の解釈ならば、どんな形であれ二人は「澪音の世界」で
一緒に居られていることになるので、そうだといいなーと思ってみた次第です。

135 名前:大黒:2006/12/31(日) 09:21
>>134ASさん
うーん、私の解釈とは逆ですねぇ
私はエトワール=澪音でプルーが産んだ黒銀の子犬がそのまま成長して澪音と一緒にいると考えてるので
ちなみにプルーの瞳が薄氷色してるという描写はありましたっけ?
歌詞カードを眺めてるんですがそれらしき描写が見当たらなかったので
「急に吹いた突風に〜」の部分は普通に突風に吹かれて革紐を離してしまったと解釈してます
プルーというかプルーに限らず大型犬の寿命というのは10年もてば長生きした方といわれてるのでここでいう『弱い姉だ』というのはプルーが寿命で死んでいくのに何も出来ない自分を悔いているのだと思います
「星空に抱かれて夢を見た」以下の解釈は私もほぼ同じですね
ただ「黒銀の毛並みを持つ子犬」はプルー(=母)がもう1度姉を見守りたいという願いから生まれてきたと考えられないでしょうか?
そう考えるとプルーが死んでから黒銀の毛並みを持つ仔犬が生まれるまでに1晩の空白があった事も説明できると思うのですが

136 名前:おぎ:2006/12/31(日) 10:35
はじめまして。
いきなり議論の腰を折ってすみませんが、仏語部分について、

Excusez-moi, ma mere.
Ce nom, je ne peux penser absolument du meilleur.
Excusez-moi.

というのはどうでしょうか?
最初のExcusezはExcuseにも聞こえますが、わざわざ二回目と変えるのも
不思議ですし、歌の流れ的に[e]を発音しにくく、また2番(お父さんの方)
では若干[e]を発音しているように聞こえたため、やっぱりExcusezでよい
のではないかと思いました。

第2文に関しては自信が無いのですが、pouvoir(peux)不定詞のときは
pas等をつけずにneを単独使用することも、(日常会話的ではないけど)ある
みたいなことが辞書にあったので、pasを取ってみました。
「この名前を、私は最高のものだとどうしても思うことが出来ない。」
といった内容ならブックレットの歌詞に近づくんじゃないかと
思ってこうしたのですが、meilleur(bon)なのかmieux(bien)なのか、また
なぜmeilleurの前にduなのか(penser...de meilleurだと、「meilleurを
...だと考える」になってしまう?)、absolumentの位置など、
分からないことがあるので、皆様のお知恵をお借りしたく
ここに投稿させて頂きます。

ご意見をいただけたら嬉しいです。

137 名前:AS:2007/01/01(月) 02:29
>>135
たしかに、そういう方向の解釈もありますね。

プルーの瞳の色については既出ですがジャケットのカラーリングからです。
ただ、親子だからこそエトワールの瞳の色も同じ可能性もありますが・・・。

138 名前:大黒:2007/01/03(水) 03:02
>>136おぎさん
仏語訳ご苦労様です
確かこの曲では仏語はの長文は2箇所あったと思いますが最初の方でしょうか
できればフランス語の後にカタカナで発音を付け加えていただけるとカラオケの資料として助かるのですが…
素人の厚かましいお願いですがご一考くだされば幸いです
もう1箇所の長文の解明も期待してますので頑張ってください

139 名前:おぎ:2007/01/03(水) 06:41
>>大黒さん
ご指摘ありがとう御座いますm(_ _)m
済みません。見返してみると随分いたらない投稿でしたね・・orz
先に書いたのはお母さんに語りかけてる方です。
Excusez   -moi, ma mere.
エクスキュゼ モワ マ メー(ル)
Ce nom,
ス ノン 
je ne peux penser absolument    du meilleur.
ジュ ヌ プ  パンセ アプソリュモン ドゥ メイユー(ル)
Excusez   -moi.
エクスキュゼ モワ

といった感じの読みになります。rの音はカタカナだとルになりますが、
実際には咽喉の音だけになります。
お父さんに語りかけるほうは、
ma mere を mon pere(モン ペー(ル))に、
ce nom を ce yeux(ス イユー)にしているようです。
その他の部分は同じだと考えています。
「この両眼」は複数なので ces yeux (セズュー)だろうと
思ったのですが、やっぱりスイユーにしか聞こえませんでしたので、
聞こえたとおりに記載いたしました。ご了承下さい。
解明と言うほどのことが出来るような力量は到底御座いませんが、
参考になれば幸いです。

(注)前回も今回も、アクサン記号は略してあります。

140 名前:おぎ:2007/01/03(水) 06:47
連続投稿済みません!!
absolument をアプソリュモンと記載いたしましたが、
アプソリュ「マ」ンの方が適しています。
すみませんでした。m(_ _)m

141 名前:大黒:2007/01/03(水) 21:07
>>139-140おぎさん
願いを聞き届けていただき有り難うございます
これをカンペに写してカラオケの練習に使いたいと思います
英語ならともかくフランス語って難しいですね。普段私達が聞きなれてないせいもあると思いますが

142 名前:きら:2007/01/06(土) 05:00
ぶった切ってスミマセンが……

忘れないよ...君と歩いた...暗闇 に煌めく世界を...
いつだって...嗚呼...人生(生)は星屑の...煌きの中に在ることを・・・・・

の後ろで女の人が歌ってる歌詞ですが、よーく聴くと
「母と"歩いた"」ではないような…?
「歩いた」の「る」の時に、あ行の音が聞こえてくるんですが、
なんと言っているのかまでは聴き取れません;
誰か分かりませんか??

143 名前:のぞぞ:2007/01/07(日) 01:33
こちらでは、初ですー☆
エトワールは死ぬ間際にプルーの腹からプルーの魂(黒銀の毛並みを持つ仔犬)を取り出して、一緒に死の世界(荒野)に逝ったのではないのでしょうか?
そこで、エトワールは澪音と名乗って黒銀の毛並みを持つプルーの魂と、荒野を彷徨い続けるのでしょうw

ってのが私が勝手に思い込んでいる事ですw(ぇ

144 名前::2007/01/07(日) 12:52
はじめまして。

>>142のきら様
ボーカルリデューサーを使って聴いてみましたが、
やはり「母と”歩いた”」と聴こえます。

「忘れないで 母と歩いた 苦しみに揺らめく世界を
 いつだって 嗚呼 愛は星屑の 煌きの中に在ることを」

ですね。
「揺らめく」は「煌めく」とも聴こえるのですが、苦しみに煌めくっておかしい気がするので(-_-;)

145 名前:きら:2007/01/08(月) 00:58
>>144希さま
レス有難うございました!
自分もボーカルリデューサーで聴いてみたところ、
やはり「母と歩いた」と言っていますね!
あ行は更にその奥から聞こえて来ました..きっと別のコーラスですね。

「揺らめく」は自分もそう聞こえました!
あと、「星屑の煌きの中に」と「星屑のまばたきの中に」と両方聞こえる気がしました。
エトワールの目の事を考えれば 後者もあるのかな、と..。

146 名前:rey:2007/01/11(木) 12:01
初めて投稿させていただきます。

忘れないよ...君(母)と歩いた...
暗闇(苦しみ)に煌めく(揺らめく)世界を...
いつだって...嗚呼...人生(生/愛)は星屑の...
煌き(瞬き)の中に在ることを・・・・・

って聞こえました
違ってるところもあるかもしれませんが…

147 名前:るー:2007/01/12(金) 03:57
初めて投稿させて頂きます

>>139おぎ様
3行目ですが私には
Je ne peux pas,c'est absolument de m'aimer.
と聞こえます。
penserだと、わざわざpouvoir+不定詞を使わなくても
直接否定して「思えない」で充分だと思いますが…。

仏語は大学の必修言語でやって以来ですので
正直文法的な自信などはまったくないのですが…。

148 名前:おぎ:2007/01/14(日) 01:43
>>147 るーさま
確かにそう書かれている所もありますよね。
それだけ皆さんそのように聞こえると言うことなのでしょうか?
それでも、私には最後が「de m'aimer」には聞こえないのです。
速度を下げたり色々加工して聞きましたが、違う気がします。
特にaimerの中のmが聞こえませんし、逆にj(ユ)の音があるように聞こえるのです。

penserに関してですが、普通の否定だと「思えない」というより
「思わない」な気がしますが…。素人発想過ぎますか?

私も仏語文法に自信なんて…とても有るとは言えません。(^ ^;)

149 名前:名無しさん:2007/01/21(日) 07:25
えと、話の腰を折ってしまうのですが。

エトワール生存とプルー=母としたばあい、黒銀の子犬が産まれたのは
肉体が死んでいく夜、プルーの魂は新たな命を産む朝にいた(生と死が同時に存在していた)
そんな理由で、夜の彼女の死と共に朝に新たな生が産まれた。
ただしエトワールはすでに産まれてしまっているのでもう産めない、
その代わりに娘との絆(星屑のharnais)の中にある生を拾い上げてしまった。
故に子犬の毛は星屑の煌めきの色をしていた。
こんな感じじゃないかと妄想しています。
エトワールとプルーが出会った日も子犬が産まれた日も雨なのも関係があるのかもしれません。

『澪音』との繋がりについては深いことは言えないのですが
個人的には""《物語》の翼は〜だろう やがて〜ために""から、
「やがて〜だろう」つまり推測=まだ飛び越えていない=これから飛び越える予定
つまり2つの間の話がそのうち出るんじゃないかな…と思ってたりします。
とりあえず今のままじゃ深い考察は自分には無理そうです。

150 名前:名無しさん:2007/02/08(木) 00:51
「やがて」懐かしくも美しきあの荒野を駆け廻る為0502

つまりエトワール(仮)と、黒銀の毛並みを持つ犬にとっては未来、
けれど聞き手にとっては懐かしいという意味なのかな……と思ってました。

なので149に同意です。

151 名前:名無しさん:2007/02/17(土) 22:05
お初に書き込みいたしますm(__)m

私なりの考察では、母=プルーが「こぼれた砂が巻き戻る夢」をみる、
「何のためにやってきたのか最期に分かってよかった」ことから
紐を離した時、エトワールが危険に遭遇し、プルーが助けたのではないかと
思うのです。
プルーはここでエトワールを助けるためにやってきたとホッとして死んでいった。
本当ならエトワールはあの時点でお亡くなりになるハズだった。

やはり、エトワールとプルーの子との続きの話が澪音の世界との間に出てくると思いますね。

以上

152 名前:LIA:2007/02/24(土) 12:53
自分もこのスレを全て読んでのお初の書き込みになります。
凄く長くなってしまったのですが考えをまとめてみました。

実はずっと>>111さんの説がひっかかっておりまして・・・。
自分も始めは大黒様達の言うとおりエトワールが死ぬのはどうだろう…
と思ってたのですが(突風もただ絆が深くなったのを比較する描写だと思っておりました

例えば>>111で犬さんがおしゃってるように、
死、とまではいかずともエトワールが瀕死に近いなんらかの衝撃を受けた説を唱えるならば
(弱い姉だ―の下りはやっぱり嘆いてるようにも謝罪してるようにも聞こえるので
そうするとその下り辺りの犬の鳴き声が悲しんでいるようにも聞こえてきます。

そこで少女の母の生まれ変わりであろうPleutは自分が何のために生まれ変わってきたのかを悟る
(生まれ変わりは既出の通り砂時計からの連想ですが
祈りの星が降り注ぐ夜(母の祈り⇒エトワールを救いたいと願う最後の願い)
母の天命(愛)と引き換えにエトワールは生を繋ぐ。
そして翌朝黒銀の毛並みを持つ犬(魂もしかりですが)を取り上げるエトワール
⇒澪音の世界…は唱える自分なりにも短絡的過ぎると思うので略させてもらいます。

ただリロの序曲で澪音は『再度窮地に瀕して読み込まれる魔法 新たなる地平線に描かれる物語』
と書かれているので再度窮地=母となり犬となり2度に渡り窮地に陥ったPleut
窮地に瀕して読み込まれる魔法=エトワールを救いたいと願う最後の願い
新たなる地平線に描かれる物語=新たなアルバムRomanに描かれた星屑の革紐
(Revoさん自信も澪音についてはまだ語りつくしてないというようなことを明言してらしたので
 この時から澪音に関わるエピソードを考えていたのではないかと)

因みに勿論エトワール=澪音説肯定派です。
犬さんのおっしゃる、輪廻の砂時計で星空は「砂時計の中につまったもの」らしい
という説を自己解釈すると
星であるエトワール(澪音)砂時計の中につまったモノ=不死の存在である者=死神らしき描写になるのかなとか…。
矛盾だらけなのは重々承知なのですが、今まで考えてた説の逆説が気になってしまいこの考えにいたりました。

挙句他の曲の節を持ち出してしまい星屑の革紐から少々それてしまい申し訳ありませんでした;

153 名前:LIA:2007/02/24(土) 13:10
連投申し訳ありません;
再度読み直してみると曲の穏やかなイメージぶち壊しですね…
自信⇒自身などの誤字もありますし。
母の偉大なる愛、姉と妹となった強い絆、は変わりないので穏やかなつもりでいたのですが;
最終的にはほぼ自己解釈な空想の世界なので申し訳なかったです;

154 名前:鳥子:2007/03/28(水) 14:38:29 ID:oAZ4oLcn
初です。
皆さんの考察に圧倒されながら、
とりあえず、自分で聞いた時に思ったことを書き込ませていただきます。

・突風〜の件ですが、あの時にエトワール「だけ」死んだとは考えませんでした。
 やはり、何か危険にあったエトワールを母の生まれ変わりであるプルーが捨て身(?)
 で庇ったのかと。で、死ぬ間際のプルーに「今までありがとうね、あなたのおかげで
 私は強くなれた」と。最初は単に絆の強さかと思ったのですが・・・。
 「ありがとうね〜」の時のプルーの鳴き声が少し弱弱しいのもだからかと。
 「何のために〜」というのはエトワールを助けた、というのもありますし
 エトワールの心を強く、前向に出来た、というのもあるのかなあと。

・澪音とエトの関係ですが、全くの同一人物、というより
 エトと子犬の先輩(勿論知り合いではないでしょうが)みたいなものが
 澪音と犬なのでは・・・?同じように「荒野を駆ける者」としての・・・。

 或いは、エト&子犬の前世が澪音&犬説。
 やがて懐かしくも〜で「前世でも行った(少し表現が適切でないかもしれませんが)ことのあるあの荒野」
 澪音たちは旅の途中、何かあって死んでしまったのですが、
 また同じパートナーとして「姉妹愛」を育み、荒野に挑む・・・みたいな。

支離滅裂かもしれませんが・・・(汗

ところで、6:00〜6:01の間にあるキィキィって音は何を表しているのでしょうか?
地平線の扉(?)が軋む音・・・?


子犬の父親も気になります。
うーん、奥が深い・・・!

では、乱文失礼しました。
 

155 名前:ぺあ:2007/04/11(水) 15:54:10 ID:EZwcM40K
話戻してすみません。
途中のフランス語訳ですが、カラオケで入れてみたら、
歌詞カードの部分で「嗚呼…」にあたる部分に、振り仮名が振られていませんでした。
もしかしたら、「嗚呼…」だけ日本語のままなのかもしれません…。
変かもしれませんが、参考になればと思い書かせて頂きました。

156 名前:紗希:2007/04/26(木) 14:25:42 ID:R3BM4n23
>>45さんや>>65さんのと同じ様な感じですが、私も「小さな花を咲かせるように」から「急に吹いた突風に〜」の間にゴーと言う音と何かが撥ねられる音がして、その後プルーが普通に吠えているので撥ねられたのはエトワールではないかなと思ってます。弱い姉だ〜は遺言のようなもの。プルーが庇った方が辻褄が合うんですがね。
撥ねられたのはエトワールだと仮定して、そうすると澪音の世界はどうなるのかって話なんですが、プルーが産んだ黒銀の毛並みを持つ仔犬=エトワールなのでは?と。
エトワールは目と名前を好きになれなかったけど死と言う安息を手に入れた。それなのに仔犬としてまたこの世界に産まれてきてしまった。それが澪音に至る物語なのではないかと思いました。
そうすると人と思わしき澪音が仔犬を連れている描写があるのでおかしいのですが、澪音=仔犬の擬人化ってのはどうでしょうか?
因みに星屑の母親の「何のために遣って来たのか最期に判って良かった」はまたエトワールを生むことが出来たから《良かった》ってことかなと。死ぬ寸前(最期)に仔犬が産まれましたし。
少し強引すぎますかね。特に黒銀の仔犬=澪音は相当無理がありますし。
でも撥ねられた後にプルーが普通に吠えたり、悲しそうな声を出したりしているので撥ねられたのはエトワールに思えてしまうんですよね。
鳴き声と撥ねられる音の時間軸を変えてあるってだけの話かもしれませんが。
それか庇おうとしたものの庇いきれなくて二人とも撥ねられたか。うーん。

まだ全部読めてないので被っていたらすみません。それに説明が下手orz

157 名前:紗希:2007/04/26(木) 14:27:39 ID:R3BM4n23
訂正
×目と名前を好きになれなかったけど
○目と名前を好きになれなくて、この世界も好きになれずに

158 名前:名も無きローラン:2007/05/03(木) 03:52:30 ID:k6zbjdY4
何か誰もツッコんでない気がするけど・・
「星空に抱かれて〜」の直前に犬の泣き声入ってません?
[クゥ〜ン]って感じのなんですが
なんか包帯巻かれて横たわるプルーに抱きついて眠るエトワールの姿が思い浮かびました・・
で、13段目で今際のプルーに語りかけつつ14段目で息を引き取る・・・と
祈りの星=プルーに居なくなってほしくないというエトワールの願いと解釈すれば
黒銀の子犬は犬版の処女懐胎?

159 名前:大鴉:2007/05/04(金) 15:42:52 ID:l5XsN1sL
はじめまして。

皆さんがしている子犬について私なりの解釈を少々。

私はこの曲を聴いたとき、黒犬=母が何のために遣ったのか、という歌詞が気になりました。
そもそもなぜ母は犬として生まれ変わったのか?それは娘=エトワールを見守るため、と解釈できますが、
母の心境を考えるなら、母は娘の眼になろうとしたのでは?と思うわけです。
娘がどういう訳で視力を失うのかはわかりませんが、歌詞から察するにかなり幼少の頃から
見えなかったのだと思います。それを母はその事に悼んでいたのでは?と
そして生まれ変わることで娘の眼になった訳ですが、生まれ変わる前と同じように
息を引き取ってしまう。そこで全てを悟った母=プルーは娘に足りないもの、
つまりは彼女の眼=子犬を産んだのではないのでしょうか?
本当は眼が見える筈だった娘
黒犬=母は最期にちゃんとに生むことの出来なかった娘の眼=子犬を産んだ。
つまり子犬=眼にとって娘は自分自身であり、娘にとっては自分の妹(弟?)。
本来は一つの存在だった二つの存在。
こう考えれば子犬には父親がいないこと、またプルーが子犬を産む事が出来た、と

なんかファンタジー過ぎですかね?
突発かつ少々ではなく、長文になってしまい、失礼しました。

160 名前:158:2007/05/05(土) 08:40:40 ID:DnyHygZr
聞き流してみたら何か繋がった・・・
「荒野」って部分だけど11文字の伝言の6分20秒あたりで「生と死の荒野」っていってるから輪廻の輪とかそういうものだと思う
「ラファールに吹かれて手を離した・・・」のところ、直前にクラクションが聞こえるから自動車にはねられた模様
11段目ははねられた直後のエトワールの独白で(その間もプルーの心配するような泣き声が入ってる)それが終わると同時に[クゥ〜ン]って感じの声が入ってることから
そのあたりでエトワール死亡・・・
「祈りの星が降り注ぐ・・・」がエトワールの葬式か通夜だとすれば後を追うようにプルーも死亡
エトワール(零音)と共に懐かしき生と死の荒野(13段目:暗闇に煌く世界=目は見えないけどプルーが一緒に居てくれた世界)を駆け巡るために子犬として新たに生まれ、今度は最初から共に有れる・・・と

161 名前:名も無きローラン:2007/05/06(日) 17:09:00 ID:UKA4fnoI
皆さんと考えてるとこはズレているのですが・・・
ここに出てくる父は雷神ではないでしょうか?
そしてエトワールの目が見えないのはその目に邪神を封印したからでは・・・父は隻腕ですし
そしてエトワール=零音説には賛成です
「目が開かれたとき世界が幻想しうる最悪の狂夢を・・・残酷な死神を見る」
というのはつまり邪神が復活するということかなと思いました

別に何か根拠があるとかそういうことではないのですがどう思いますか?

162 名前::2007/05/15(火) 14:32:04 ID:RmUAzWj1
>>161
「エトワールの父=雷神」私も考えました。
この二人をイコールするだけの材料に確かなものは無いのですが、
(そもそも「不自由」と表現されているだけで「隻腕」かは不明ですし)
クロセカで絶対的な存在である『黒の予言書』がSH世界内で共通している為
"似て非なる"物語が繰り広げられています。特に今作(Roman)ではそれが顕著です。
『星屑』と『澪音』に明らかな繋がりが有り、それがどんな関係かは今後語られる様に思いますが、どんな関係であれ、『予言書』というものに繋がれた世界ならば、そういった繋がり(エトワール父=雷神)が考えられてもおかしくないと思うのです。

結局確たる証明等が出来る訳ではありませんが、これも一つのロマンだと思います。
如何でしょう?

163 名前:161:2007/05/17(木) 23:32:26 ID:hmpxUABL
>>Dさん
レスありがとうございます!
証明はできないにしても、やっぱり考えとしては有りですよね!
皆さんの考察を参考にしながら、ひとつのロマンとしてもっと聴き込もうと思います

164 名前:名も無きローラン:2007/10/07(日) 12:26:51 ID:cLKEbxl1
「零れた砂」「祈りの星」
=星屑
=星屑が降り注ぐ
=雨
=澪音

…銀色の砂時計自体が澪音の世界?

とか思ったんですけど。
「砂」が「生」なら、尽きた(死んだ)らまた逆さにして「生」を繋げる
ってことは、生と死の繰り返し→生と死の荒野?

165 名前:名も無きローラン:2008/08/06(水) 19:30:26 ID:Iaeqt4I6
ロマンの漫画見て思ったんですけど、見えざる腕のローラン(金髪)と星屑の革紐のエトワールのお父さんって同一人物ですか?彼、右腕無かったし、奥さんの名前もワロニだったから

166 名前:名も無きローラン:2008/08/08(金) 13:32:12 ID:hXjdtjk2
>>165
「コミック版だったら」という前提なら、たぶんそれを意識している描写は多数。
http://www22.atwiki.jp/chronica-note2/pages/14.html#id_cc63e6ca

167 名前:名も無きローラン:2008/08/27(水) 23:05:15 ID:MZAfIGT/
私は、星屑の革紐しかまともに聞いてないのですが、
自分的考察を書き込ませていただこうかと(一応澪音の世界も聞いてますが
バックの音なんかも結構無視してますし、
既出のこともかなりあります。
っていうかほとんど既出の引用的になってますが;;

一段目は、エトワールが生まれてきたときの事を、
母親の視点からみたところの事かと。

「嗚呼...私は 〜 」のところから、
「勇気を出して――」の手前までのところ(読み方が;;)
までは、自分の視力の弱さで、星は見えない。
他の人に見えるはずのものが、自分には見えないのがもどかしい。
だから、星はあまり好きではないのに、
自分の名前が、その「星」であることが、
せっかく母にもらった名前なのに、
どうしても好きになれないということを申し訳なくおもっているのだと。
「勇気を出して―― 〜 ちょっとした段差でも 転んでしまう」
のところは、まだプルーとの絆が弱く、実際の歩く速度もですが、
その時の気分。たとえば、プルーはエトワールと歩くことを喜んでいるが、
エトワールはまだ怖がっているため、自然と速度に差がついてしまうのも
あるのかと思いました。

その次のところですが、
(日本語訳の載っているところがあったので、意味は解りました^^;)
父親に対して、この両眼がどうしても好きになれないと言っています。
しかし、父親のせいで視力が弱い、ということはないと思われます。
なので、そこを父親に謝るということは、この両眼、というのは、
プルーのことなのではないかと思います。そうすると、父親がプルーを、
エトワールの盲導犬のようなつもりで連れてきたということにすると、
話しがすんなり繋がると思います。

長すぎるので省略します><



168 名前:わかね:2008/08/27(水) 23:06:14 ID:MZAfIGT/
うわあああああああ
名前入れるの忘れました;;
167、私です、失礼しました;;

169 名前:わかね:2008/08/27(水) 23:08:37 ID:MZAfIGT/
続きです

「細い革紐じゃ―― 〜 私は孤独だった...」のところは、
革紐で体はつなげても、心を繋ぐのはできないから、
自分は孤独なのだと。まぁほとんどそのままですが。

その後の、
「まるで...空白の時間を埋めようとするかのよう0502...」
というところから、
プルーがエトワールの母親であるといえると思います。
母親は、エトワールが生まれて間もなく死んでしまったため、
二人の時間は空白の時間になってしまった。なので、
その空白を埋めるかのように、という意味だと。

「急0502吹いた突風に 〜 私は強くなれた...」のところ、
突風が急に吹いたため、普通に緩めに(?)
持っていた革紐が手を離てれしまったのでないかと。
その時に、もう革紐なんかなくっても、
お互いが繋がっていることを感じたのだと思います。

しかし、その直後、プルーの容態が悪くなってしまったのかと。
「弱い姉だ...」のところは、何も出来ない自分を悔い、
プルーに対する謝罪なのではないかと思います。そして、
その後の「それでも嗚呼... 〜 私は強くなれた...」のところは、
プルーのおかげで、自由に歩くことができたことなど、
感謝しているのだと思います。また、後に書きますが、強くなれた、
というのには、自分の名前が好きになれた、
ということがあるのではと。

再び省略します;;
自分で書いたにも関わらず長すぎ……(

170 名前:わかね:2008/08/27(水) 23:12:30 ID:MZAfIGT/
再び続きです。
これで終わらないと流石にヤバイ

「星空0502抱かれて夢を見た 〜 最期0502判って良かった――」
の略してある部分は、プルーの死ぬ間際に見た夢のことだと思います。
その前の「星空0502抱かれて」の部分なのですが、私は、
星空とはエトワールなのではないかと思います。
プルーが死んでしまう悲しくて、
ずっと傍についていたのではないかと。
また、「嗚呼...何の為0502遣って来たのか...」という部分からも、
赤の他人が遣って来たというのは考えにくいので、
プルー=母親説が成立するかと。最期に判ったことというのは、
恐らく、エトワールに道を教えることなのだと思います。
しかし、自分ではその役目が果たせないと思っていたから、
子供を残す、という手段で、
エトワールに「眼」を残していったのかと。

「忘れないよ... 〜 在ることを」のところは、
バックと歌詞が違い、
「忘れないよ... 君と歩いた 〜」
というところのバックの歌詞だけ聞くと、
「忘れないよ... 母と歩いた 〜」という風に聞こえます。
ここでも、くどいようですが、母というのをプルーとすれば、
常に共にプルーといたエトワールは、
同時に母親とも共に歩いていたことになるので、
つじつまが合うかと(?)そして、
「嗚呼...人生は星屑の...輝きの中0502在ることを...」
というところから、エトワールは、生きるということを、
自分の中に感じたのではないかと思います。そして、
ここでさっき言ったように、自分を星屑と言っているところから、
「星」という名前を好きになれたのではないかと。

祈りの星が降り注ぐ夜、というのは、真夜中に近いかと思います。
時代などにもよりますが、もしエトワールが住んでいるのが、
人の多く暮らしている場所だった場合、
夜のうちでも、まだ早い時間ではまだ起きている人も多いと思うので、
灯があるのではと。すると、
星が降り注ぐかと思う程またたいているという意味だとしたら、
その灯が消えた大分夜遅い時間なのではないかと思います。
そして、悼みの雨が降り注ぐ朝、というのは、
プルーが死んでしまったことを知ったエトワールの流した涙が、
悼みの雨なのではないかと。そして、
朝といってもそんなに明るい時間ではないとしたら、
プルーが死んでからもそんなに時間は経っていないかと思われるので、
仔犬が生きている可能性もあるかと思います。
(母犬が死んでから胎内で生きていられる時間というのは知りませんが)

そこから先の部分はよくわかりませんが、
ここまではこういう考察をしています。
むちゃくちゃ長くなってしまった……失礼しました><
ほんとに失礼いたしまた;;

171 名前:yasana:2008/09/02(火) 16:48:07 ID:cXKjxzXb
初カキコ失礼します。
私も、↑のわかねさんと同じように考えていました。

「星空に抱かれて〜朝の夢を」
星空というのは多分エトワール。
「銀色に輝く〜零れた砂が巻き戻る夢を」
零れた砂というのは失った命ではないでしょうか。
それが巻き戻る。というコトは、前世の夢ということなのではないか…と。
「嗚呼何のために遣ってきたのか最後に分かって良かった」
というのはプルーが死ぬ間際に夢を見て、
自分は何の為に生まれてきたか。というコトが分かったのではないでしょうか。

そして、「忘れないよ君と歩いた」と「忘れないよ母と歩いた」
が重なっているため、
プルーがエトワールの母、つまりプルーの前世がエトワールの母なのではないかな…と。

では今回はこれにて失礼します(ぺこり

172 名前:yasana:2008/09/02(火) 16:49:46 ID:cXKjxzXb
↑補足。

「忘れないよ君と歩いた」というのはプルーからの視点、
「忘れないよ母と歩いた」というのはエトワールの視点かなぁ、と。

173 名前:名も無きローラン:2008/09/08(月) 13:08:13 ID:ANpFOZRW
横槍失礼します。
私は「忘れないよ君と歩いた」
「忘れないで母と歩いた」
と聞こえます。


174 名前:名も無きローラン:2008/09/12(金) 15:42:19 ID:XJYau8G4
失礼します
「忘れないで君と歩いた」
「忘れないよ母と歩いた」
ではないでしょうか?
プルーは死んでいく側なので
忘れないでほしいということで


175 名前:叶愛@雨:2008/09/12(金) 19:25:02 ID:9gXKzCn2
「忘れないよ 君と歩いた」が死んでゆくプルーにエトワールが言ったもので、
「忘れないで 母と歩いた」がプルーに憑依(?)していたエトママの言葉だと考えていますがどうでしょう?

176 名前:歯車:2008/09/22(月) 23:52:57 ID:WxEeawYt
あまりサンホラシリーズに詳しくないので何とも言えませんが……こんな仮説を立ててみた

「プルー」が「雨」という意味でなおかつその「プルー」が「母」の生まれ変わりなら、
「母」の名前は「澪音」(名前ではないかもしれないけど……通り名とか?)になるのでは……と。
その上で考えてみて、『澪音の世界』との繋がりは過去と未来(現在)。
『星屑の革紐』が「現在」で『澪音の世界』が過去。
だとすると「懐かしくも美しき〜」の「懐かし」の意味が繋がりそうな……。

現在から過去へそして過去から現在にいたる歌ではないかと。

まぁ、まだこの二曲しかよく聞かないのでなんともいえないのですが(汗

177 名前:名も無きローラン:2008/09/26(金) 15:25:32 ID:nONDV7RF
きっと
澪音・エトワール
って名前なんだよ

ごめん、ただの妄想です・・・

178 名前:Lantern:2008/09/29(月) 17:46:33 ID:Q8TxVApG
初めてカキコさせて頂きます。
既出の考えだったら申し訳ありません。

私もプルー=母親だと思っている者です。
何故なら、エトワールとプルーが初めて会った時に、
「どこか懐かしい温もり」をエトワールが感じています。
これは、幼い頃に母に抱かれた記憶が、無意識下に蘇っているからでは無いでしょうか?
エトワールが生まれた直後に母が亡くなっているのなら、その様な記憶は無いと思います。
しかし、母はエトワールという名前を付けた張本人なので、それは無いかな…と。

また、『零音の世界』との繋がりですが…
『そして《物語》(Roman)の翼は地平線を軽々と飛び越えるだろう 』
という歌詞から私は、死んでしまったプルーは、地平線すなわち物語を越えて
『星屑の革紐』→『零音の世界』に行ったのではないかと思いました。
しかし、
『やがて懐かしくも 美しき あの《荒野》』
と言っている事は、『星屑の革紐』より『零音の世界』の方が、先なんですよね…。

一体どちらが先なのでしょうか…。


179 名前:名も無きローラン:2008/10/23(木) 16:30:57 ID:w+Kkvy/x
澪音の世界→星屑の革紐って見方はできないかな?
そしたらエトワールの母親が澪音。

・・・ないかwww

180 名前:名も無きローラン:2008/11/14(金) 15:22:07 ID:sAX6sUQv
犬の名前がプルーではなくプルート(冥王星)だったら…

澪音の世界に結びつきそうじゃないですか?

181 名前:わかね:2008/11/24(月) 15:57:27 ID:WRymvJ/A
話が少し外れますが、「弱い姉だ」ってとこありますよね?
そこの「姉」が、アーネ―絆にも置き換えられるような
気がしました。
こんなにも簡単に切れてしまうという意味で、
(どちらか片方が死んでいる、又は死にそうなので)
思いました。
まぁ無いですね。

182 名前:HAL:2008/12/21(日) 19:37:45 ID:dajc/z4Z
こん0502ちは、はじめまして。(Salut, enchanté)HALと申します。
とりあえず、漫画に果てしなく近いです。
とりあえず歌詞とともに私の考察をかいてみます。
邪魔かもですがすいません。


 
  「差し出した手を――
  嗚呼…可愛い私のお姫様(エトワール・エト((エトワールの愛称))は) 小さな小指で懸命に握り返してくる
  あなたの歩む道程が 輝くように『星』(エトワール((星の意味)))と(名付けた)……       」ここはエトワールの母(見えざる腕で出て行った恋人『ワロニ』)
 
 ある雨(プルー・レインは同じ意味を持つ)の朝…いつものように少女が目を覚ますと…
 そして大きな黒い犬(プルー)が居た…
 どこか懐かしい温もり(プルーは母の生まれ変わりかなにか?)…

 嗚呼…僅かな視力でさえも 何れ失うと告げられている…(少しずつ視力の悪くなる病か?)

 ごめんなさい…お母さん(がつけた)…この名前(星『エトワール』)…

 嗚呼…暗闇に沈む世界(夜だった)では ちょっとした段差でも転んでしまう(暗い場所ではほとんど見えない)…

 心までは繋げないよ(仲良くなっていない)孤独(ひとり)だった…… (孤独を感じている(友達との仲も目の関係で悪かったか?)

 何時も一緒だった… (かなり仲良くなれた)

 まるで…空白の時間(とき)を埋めようとするかのよに(母から犬になり会うにあたりあいた時)…
 根雪の下で春を待つように(Yieldの歌詞のようだ)

 急に吹いた突風に手を取られ…革紐を離したけど… (この情景は夜)
 もう何も怖くなかった…『見えない絆』で繋がっていたから… (とても仲良くなっている)

 弱い姉だ―― 私は強くなれた(ここでプルーが死ぬ?)

 (ここで犬の鳴き声、つまりプルーのゆめか) 

 「 星空に抱かれて夢を見た(プルーが)…あなた(エト)が産まれてきた朝の追憶(ゆめ)を…
  銀色に輝く夢の中…零れた砂(生ていた時)が巻き戻る幻想(ゆめ)を…
  嗚呼…何の為に遣って来たのか(何のためだろう?)…最期(プルーの命の)に判って良かった――」(ここは母。)

 黒銀の毛並みを持つ子犬だった (澪音の世界の)

 地平線を軽々と飛び越えるだろう(澪音の世界の地平線へ話は続くから)
 あの《荒野》(澪音の世界の)

183 名前:HAL:2008/12/21(日) 19:41:02 ID:dajc/z4Z
「父の不自由な腕」は確実に見えざる腕が関係するのではないでしょうか。

184 名前:らりるれろーらん:2008/12/23(火) 21:11:52 ID:Uqnpw6eo
はじめまして。

えっとですね、私もHALさんと同じ考えです。
漫画を見ての意見なんですが、エトワールの父親と金髪ローラン、二人とも
右腕が無いんです。
そして、漫画の中での父親の飲んでいる酒が、ロレーヌ。
父親と金髪ローランの飲んだ後のセリフも同じなんです。

これは想像ですが、見えざる腕で金髪ローランの奥さんのお腹にいた子が、
エトワールだと思います。
で、奥さんは金髪ローランから暴力を振るわれていたから、お腹の中にいた
エトワールに障害が生じたのではないかと。



185 名前:琉雲:2008/12/24(水) 11:49:20 ID:9lgMFcDn
はじめまして。琉雲と申します。
コミカライズの解釈では、見えざる腕の金ローランと星屑の父親が完全に同一人物として描かれていました。
母親の名前も同じですし・・・

よくRomanはアルバム内のつながりが薄いと言われていますが、よく見ると細い糸で繋がっているんですよね。

186 名前::2009/01/06(火) 10:55:42 ID:mZjffrJR
金髪ローランの恋人=エトワール母説に横槍入れるようで申し訳ないのですが・・・
確か、エトワールには父親がいたと思います。
なら・・・再婚?ということでしょうか?
既出だったらすいません・・・

187 名前::2009/01/06(火) 11:04:29 ID:mZjffrJR
すいません、言葉が足りなかったかも・・・
186は、つまり金髪ローランの恋人は出て行ってしまったわけだから、金髪ローランがお父さん(としてエトワールの所にいる)説は矛盾しているのではないかな、と思った、ってことです。
連投失礼しました。

188 名前::2009/01/06(火) 11:11:33 ID:mZjffrJR
あーまたまたすいません!
投稿してから気付きました!
星屑→澪音のつながりはあると思います!!
星屑の最後、大塚さんのナレーションのところの音楽が澪音のはじめに繋がってるように聴こえるし・・・

それと、プルー=母もあるかと・・・
「忘れないよ、君と歩いた・・・」のところですが、「君」と歌ってるところ、井上あずみさんは「はは」と歌ってるように聴こえるので「母」ではないかと思いました。
三連投、本当にすみません!

189 名前:名も無きローラン:2009/01/06(火) 13:44:49 ID:lXFAy74n
まず、金髪ローランは星屑の道を歩いて妻のもとへ行きます。
Romanのマンガの最後にもそのイラストがあるので、そう考えてもいいでしょう。

そして妻がエトの出産で他界。なのでローランは男手ひとつでエトを育てます。
歌詞に「父の不自由の腕の代わり」ともありますから、エトの父親は金髪のローランで間違いないでしょう。


プルー=母説は、「どこか懐かしい温もり」ともあるし、井上あずみさんが母親サイドで「何の為に遣って来たのかやっと判ってよかった」ともありますし、プルーは母でしょう。


このようなことは歌詞をちゃんと聴いてみれば判ることなので、もう少しちゃんと聴いてみたらどうですか?

190 名前::2009/01/06(火) 16:04:18 ID:mZjffrJR
>>189の名も無きローランさま
すいません、ちゃんと聞けてなくて・・・
普段から歌詞カード見ないで勉強とかしながら聴いちゃってるので無意識で聞き流しちゃってるんですかね・・・
ちゃんと聴き直してみます。

ツッコミ(?)ありがとうございました。

191 名前::2009/01/11(日) 22:35:03 ID:/5LRoChd
 初めまして。坂と申します。 
 187さんの疑問ですが、「見えざる腕」の最後に「残された腕、残された人生」という台詞があるので、
金ローランは赤ローランの死を見て正気に戻ったんだと思います。
だから、恋人と再会してまた一緒に暮らしたんじゃないかと。

192 名前:名も無きローラン:2009/01/22(木) 22:09:24 ID:Yg6FCzT/
189さん
金髪ローランは星屑の道を歩いて妻のもとへ行く
歌の最後の方にそのような言葉が見当たらないんですがどのへんですか?
盃を満たした葡萄酒よりも前ですか?

193 名前:名も無きローラン:2009/01/23(金) 21:22:50 ID:bTlTXixj
>>189さん
漫画は桂先生個人の解釈であって、私たちの考察と信用度はさして変らないものだと思いますが?
漫画に関しては陛下、一切口出ししていないと何度か仰ってますし。
自分も歌詞の中には金髪ローランが別れた女性の下へ行くという描写が見つかりません。

194 名前:名も無きローラン:2009/02/19(木) 13:20:23 ID:IoZ8jHZh
個人的にはpleut=澪音=母で仔犬=エトワールの方が強いですねえ。
まずはやはり名前の共通点でレイン=プルーが大きく、
「忘れないで 母と歩いた 苦しみに揺らめく世界を」の世界は澪音の世界ではないかと思えたからですね。
澪音で少女と黒銀の犬が一緒に歩いているのを指しているのではないかなと。少女=エトで犬=母よりは少女=母で犬=エトの方が辻褄が合う気がしますし。
そうなると澪音は星屑の裏側ではないかなとも思えてきます。星屑がエトと父親が一緒に過ごせた世界で、澪音がエトと母親が一緒に過ごせた世界。
まあ結局この考えだと母親も星屑で一緒に過ごしてるわけだし、澪音の世界の男は誰なんだとなりますし、裏側だとしたら「やがて懐かしくも〜」のくだりも変になりますが。

195 名前:名も無きローラン:2009/03/06(金) 02:43:20 ID:fX79lOk0
こんにちは。
私は澪音=エトワールだと思っています。
澪音の世界で「閉ざされた少女の瞳が〜」という歌詞を聞いた時、ずっと目を閉じてた?それで歩いてたのか?とか思ってたんですが
星屑でエトワールが目が見えないと知って、なるほど目が見えないなら閉じてても問題ないな、と納得したので。
でもそうなると「懐かしくも〜」がよくわかりません。
聴き始めたばかりの私にはわからないけど昔から聴いてる人には懐かしいって意味なのかなとわけわからん自己完結してましたorz

196 名前:こーた:2009/03/21(土) 13:16:50 ID:cUeOot6D
「懐かしくも」考察してみて大丈夫でしょうか?考察っていうよりは妄想なんですけど…


澪音がプルーかエトかはちょっと置いておいて、澪音と黒犬が同世界に生まれ変わった姿がプルーとエトでは…と。
そうしたら、「懐かしい温もり」は前世で二人が一緒にいたから、「懐かしくも…」はその荒野を前世でも歩いていたか何かしたからでは…と。澪音の出だしの「荒れ果てた野」と星屑の「荒野」って、もしかしたら同じなのでは…と思ったんですが…。

それと、全く関係のない話ですけど、「エトワール」って「エル」って略し方も出来ないことはないですよね?ちょっときついけど…

197 名前:こーた:2009/03/21(土) 14:02:05 ID:cUeOot6D

ちょっと補足します。

えと、プルーがエトママっていうのは正しいと思うんですけど、正直言ってエトは小さい頃に亡くなった母親の温もりって、分からないんじゃないかなぁ〜と(お母さんには悪いけど)私も小さい頃の記憶なんてほとんどないですし。
それなのにプルーと初めて会った時に「懐かしい」って感じたのは、やはり前世の記憶のためかと…

「この両目好きになれないよ…」は、両目=プルーかな、って私も思います。そうすると、澪音が死神(だと仮定して…)なのに死んで生まれ変わっているのは、もしかしたら犬のせいなのかもしれない…と。
それで、私もエト=澪音かと思います。

或いは(こっちの方が私は好きなんですけど…)、もしかしたら罪人を処刑してたのか死神だったのかは分からないんですけど、あまり澪音時代に幸せでなかった澪音が、何らかの方法で不幸な運命にピリオドを打ち、今度こそ幸せな人生を…と願って生まれ変わったのかな、とも思いました。すると澪音は前世に一匹で犬を残したか、或いは心中したか、どっちかだと思うんです。どちらにしろ犬は前世で、自分のせいで不幸になってしまった…だから、澪音は犬に対してずっと罪悪感があったのでは。だからエトとして生まれ変わった後も引け目のようなものを感じて素直にプルーを好きと言えず、「好きになれないよ」と思っていたのでは…。

根拠のないただの妄想ですが…私の中で無理矢理『澪音の世界』と『星屑の革紐』をくっつけるために考えたこじつけのようなものですが…

198 名前:薔薇十字。:2009/03/22(日) 12:46:59 ID:3PrMMn0a
はじめまして。
突然ですが、「寝雪の下で春を待つように・・・・・・」て
yieldと関係ありませんか?

199 名前:名も無きローラン:2009/03/28(土) 22:01:43 ID:+V+0ZjpS
英語で手綱=レインっていう

200 名前:名も無きローラン:2009/03/28(土) 22:03:06 ID:+V+0ZjpS

んです。

変な所で切れました、ゴメンなさい(汗)

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