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■ 【Roman】06.緋色の風車 【考察】

80 名前:大黒:2006/12/09(土) 01:12
>>76むりゃんさん
少年は一種の恐慌状態に陥ってたと考えられますからね
罪悪感と自責の念にさいなまれ加害妄想的なきもちでいてもおかしくないと思います
その結果が少女の視線をゆがめてしまった事に集約されるのではないでしょうか

>>78Inariさん
私も少女の気持ちについては想像を働かせて書いてます
というか一切の記述がないのだから全ては想像の域を出ないんでよね。これいっちゃおしまいですが(笑)
私の少女から少年に対する思いはInariさんので概ね合ってます
少なくとも《宝物》といわれるくらいですからお互いにそれなりの仲だったんでしょうし
「盾か、それとも剣か」の問いかけでは私緋色の少年=見えざる腕のローランサンという立場をとってるので剣を取ったと思います
マキシの時になかった『狂0105しい《季節》を経て…少年の《時》は流転する…』という歌詞。これが鍵を握ってると思います
『狂0105しい』という事は少年は普通の精神状態ではいられなかったと推測されます。恐らく自責の念とともに少女を奪ったものへの憎しみを募らせていったのではないでしょうか
そして見えざる腕で異国の酒場でついに仇である赤ローランを見つけ復讐を果たしたと
『灼けつく《刻》』というのは少年が成長していく中で彼の心を支配する負の感情を現してるのではないでしょうか
そして、『凍える《瞬間》』というのは全てが終わった時、つまり復讐の完了を意味してると思います
その後、見えざる腕に出てくる鳶色の瞳の少年によって殺されるのか自らで命を絶つのか天寿を全うするのかは解りませんが
『嗚呼…もし生まれ変わったら 小さな花を咲かせよう…』
『ごめんね…次は逃げずに 君の傍で共に散ろう』
というのは来世でこそ幸せな暮らしを手に入れようという少年の願望の現われだと思います

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