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■ 【Roman】06.緋色の風車 【考察】

93 名前:ルオン:2006/12/23(土) 19:58
>>92大黒さん >>90コダマさん
少年=アルヴァレス説ですが。
個人的には指示したい気分いっぱいなんですけど、考え直したら、どうも生まれる私の中の矛盾が在りました。
それは「朱石に誓ったアルヴァレスは少年じゃない」ということです。
『約束の丘』の中で「帰ってくる」という表現があることから、彼はどこかに行くようです。それは恐らく騎士隊に所属するためとかそういうことで、そのまま彼は帰ってこられない、もしくは帰ってきたとしても目の前でシャルロッテが殺される、などなどが待ち受けているんでしょう。つまり、『風車』の少年と、アルヴァレスが朱石に誓ったことを考えると時間がいまいち整合しないんですよね……残念ながら……。
硝子細工とかに関しては、大黒さんとほぼ同じ考えに至るかなぁと思います。
『緋色=少年』『血色=襲撃者』だとして。
『灼けつく《刻》』に関しては『刻』というのは「刻む」ともよめ、切刻むことを指すと考えれば、少年=ローランサンなら、彼は『腕』で襲撃者=赤ローランだとすれば、彼を刺しています。刻むとは違いますが;もしくは、《刻》は「刻一刻と変化する」というような言葉に使われる時間を表す言葉ですから、赤ローランに出会い、灼けつくほどに復讐したい衝動に駆られる瞬間(変化する刻)を迎えたローランサンというなら、ぴったりな言葉だとも思えます。
『凍える《瞬間》』に関しては、時間が凍える、止まる、つまり死を表していると思いました。なら、まさしく、ローランサンに刺されて赤ローランは時間が凍える瞬間を迎えているように思うのです。
もし、アーベルジュが少年だったとして困る解釈が此処にもあるんですが、『腕』が聖戦の後のローランたちの歌だとするならば、この頃、アーベルジュは死んでいるかすでにブリタニアにいて、ローザの元で「復讐を繰り返さない」って教えられて過ごしている気がするというのもあるんですよね。
『刻』『瞬間』に関してはこんな解釈でいかがでしょう?

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