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■ 【Roman】10.黄昏の賢者 【考察】

53 名前:nanashi:2006/11/26(日) 22:21
>>48遊意さんの説を見ていて思ったのですが。
身篭っているということは、まだ生まれるまでに時間があります。
つまり、これから生まれる瞬間に向かって時間が過ぎていくと考えると、
黄昏、つまり夕暮れ時を示すことになり、これから『夜』になることを示します。
つまり、Romanの物語に照らし合わせると『死』に向かっていくことになります。
次の曲「11文字の伝言」と関連するのであれば、死に近付きながらなお子を産んだこの母親の行動に合致する気がします。

また、もしも彼女が身篭ってさして時間が経っていないとしたら……、
例えばここでいう春が4月で、この時まだ妊娠2ヶ月程度なら、子を産むのは12月、冬になります。
すると、強ちこのストーリー自体は嘘だらけでもないような気がします。

戯言の域を出ていないので、強く主張するには至りませんが。

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