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■ 聖戦と死神第二楽章にて

3 名前:弧月:2007/11/11(日) 12:44:05 ID:z+Pg/kAk
どうもです - (2006年03月12日 00時36分26秒)

この台詞をどうとるかについては、既に「書の呟き」中の「聖戦と死神」考でのべられていますので、多言を慎みますが、私は、ゲーフェンバウアーの台詞と考えた方がすんなりいくと思います。
そこで挙げられた理由に、私見を付け加えるならば、なぜゲーフェンバウアーは自らを「Belgaの死神の死神」と称したのか、なぜアーベルジュを「偽善者、英雄狂、人殺し」とののしったのか…この点を考えれば、作中におけるゲーフェンバウアーの位置が見えてくるように思います。
すなわち、彼こそが、「英雄」アーベルジュを指弾できる唯一の人物(実際には多くの無名の人々がいるのでしょうが)だったのではないかと考えられるわけです。おそらく、この台詞の内にこのような感情を隠していたのでないでしょうか?


「英雄」の仮面をかぶっているが、その素顔はどうだ?オレの大切な人たちはその英雄面のお前に殺されたのだ…と


作中におけるアーベルジュを巡る、女王ローザとゲーフェンバウアーの立ち位置。そのような視点からみてみますと新しい発見がでてくるように思われます。

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