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■ 深遠の詩考察(「ローランの歌」による)

1 名前:ヴィオル:2007/11/20(火) 23:37:01 ID:DS7wzJTE
イベリア板「隠しトラックについてのスレ」より引っ越してまいりました。
これから関係のあるスレを貼っていきますので
混乱を防ぐため、私が引っ越し終了の宣言を出すまでは、
書き込みはなさらないでください。
どうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m

19 名前:ヴィオル:2007/11/22(木) 13:26:03 ID:uSMbyQV7
>>18
もちろん、これは仮説の一つに過ぎませんし、
この説が正しいという保証はどこにもありません。

ですが、陛下の立場から想像してみるならば、
レコンキスタ関係から何か出題を…と考えたときに、
日本語表記が同じ「ローランの歌」に目を止める可能性は、
それほど低くはないのでは、と思うのですよ。
ある意味、これはお遊びなのですし。

ですから、個人的にはそんなに気にする必要はないのでは、と思います。

>>くらげ様
というわけで、お遊びながら、シャイタンの持っている花は
二人の王「花」=シャルルマーニュと「焔」=マルシルを
同時に象徴しているのかも…と考えてみたりしました。
シャイタンもある意味「王」ですしね。

20 名前:ヴィオル:2007/11/26(月) 00:39:42 ID:dPLoPtKt
答え前半が「対立するもの」というだけではあまりにも漠然としすぎていますので、
とりあえずもう少し答えを絞るヒントになるものがないかと考えてみました。

「ローランの歌」の展開から答えを求めるのであれば、
「月」=イスラム軍、「焔」=マルシルと仮定して、
マルシルは衰弱し絶望して死んだので
「焔」に冠される言葉は「弱き」に類する言葉、対して
「月」に冠される言葉は「強き」に類する言葉かな、と思いました。
もちろんこのままでは「き」がだぶってしまいますのでだめだと思いますが、
ヒントになればと思います。

21 名前:名無しさん@名も無きローラン:2007/11/26(月) 14:19:50 ID:RheArcAN
私も、「ローラン」「歌」「西洋史」「古典文学」の並びから、かなり怪しいと思うので、
このまま「ローランの歌」で考察させていただきます。
ただ、なにぶん、会社でしかインターネットが出来ないので、あまりお力にはなれないやも・・・
「×●月が×き×●焔が××た」に、
「き」「に」「の」「と」に被らない言葉で、強き、弱きの対立にはまるモノ・・・
「く」「な」「へ」「る」「は」「し」「を」「で」「れ」
イベリアに当てると対立するのは白黒なんですけどね・・
「へ」だと送る言葉ですね。どっちがどっちか解りませんが、
白(黒)へ月が〜だと、相手の軍に何かした事になります。これだと展開に当てはまりません。
他の文でも当てはまらず、「な」「る」「れ」は無理なので、「白黒」は無い方向ですね。
月=イスラム、焔=マルシルなら、当てはまる場面は
「イスラムの敗北を悟り、マルシルは絶望のうちに死んだ」
長くなりますが、いくつかの候補の整理を・・・

×●月が→陰る、弱る、強く
×き→退き、嘆き、戦き
×●焔が→輝る、猛る、儚く
××た→消えた、砕けた、嘆いた、倒れた

×●は対立するように考えてみましたが、きちんとあっているかは解りません。
無い頭を絞ってもこのぐらいしか出てきませんでした。

ちなみに(私が)大好きな「朝夜(生死)」説
朝(生)を月が嘆き(朝が来る→月が沈む→敗北) 夜(死)を焔が迎えた
・・・諭されました。良い具合に逆っぽくはなるんですけどね・・・
では、長々と失礼しました。

22 名前:ヴィオル:2007/11/27(火) 23:13:21 ID:OSsWOGgY
>>21
ありがとうございます。
とりあえず試して駄目だったものを挙げておきます。

輝る月が退き陰る焔が消えた
輝る月が退き陰る焔が砕けた
輝る月が退き陰る焔が嘆いた
輝る月が退き陰る焔が倒れた

ついでに最後の候補に「散った」も付け足して、
輝る月が退き陰る焔が散った も駄目でした。

とりあえず今日はこれだけでごめんなさいm(_ _)m

23 名前:ヴィオル:2007/11/28(水) 23:09:15 ID:78e69Pw9
輝る月が嘆き陰る焔が消えた
輝る月が嘆き陰る焔が砕けた
輝る月が嘆き陰る焔が倒れた
輝る月が嘆き陰る焔が散った

これら駄目でした。
私も今はあまり時間がないので少しづつ試していきます。
今日はこれで。

24 名前:くらげ:2007/11/29(木) 09:13:23 ID:M5MSfJxa
お疲れ様です。「×き」に傾きを追加します。

輝る月が傾き陰る焔が消えた
輝る月が傾き陰る焔が砕けた
輝る月が傾き陰る焔が嘆いた
輝る月が傾き陰る焔が倒れた
輝る月が傾き陰る焔が散った
輝る月が傾き陰る焔が憂えた

駄目でした。
また時間ができたら試してみます。

25 名前:くらげ:2007/11/29(木) 09:37:22 ID:M5MSfJxa
追加で失礼します。

×●→陰る⇔輝る、弱る⇔猛る、強く⇔儚く・弱く、
×き→退き、嘆き、戦き、傾き
××た→消えた、砕けた、嘆いた、倒れた、散った、憂えた

「×き」に「傾き」、「××た」に「憂えた」追加しました。

輝る月が退き陰る焔が憂えた
輝る月が嘆き陰る焔が憂えた

はやってみましたが駄目でした。
対義語はまだ何かありそうな気がしますが・・・語尾が同じで
文章に当てはまるモノが考えつきません・・・

26 名前:ヴィオル:2007/11/29(木) 22:09:32 ID:2r9GesHL
>>くらげ様
ありがとうございますm(_ _)m

輝る月が戦き陰る焔が消えた
輝る月が戦き陰る焔が砕けた
輝る月が戦き陰る焔が嘆いた
輝る月が戦き陰る焔が倒れた
輝る月が戦き陰る焔が散った
輝る月が戦き陰る焔が憂えた

駄目でした。
対義語ももうちょっと考えてみます。

27 名前:ヴィオル:2007/12/01(土) 22:52:00 ID:AfLYHP5S
猛る月が退き弱る焔が消えた
猛る月が退き弱る焔が砕けた
猛る月が退き弱る焔が嘆いた
猛る月が退き弱る焔が倒れた
猛る月が退き弱る焔が散った
猛る月が退き弱る焔が憂えた

猛る月が嘆き弱る焔が消えた
猛る月が嘆き弱る焔が砕けた
猛る月が嘆き弱る焔が倒れた
猛る月が嘆き弱る焔が散った
猛る月が嘆き弱る焔が憂えた

猛る月が戦き弱る焔が消えた
猛る月が戦き弱る焔が砕けた
猛る月が戦き弱る焔が嘆いた
猛る月が戦き弱る焔が倒れた
猛る月が戦き弱る焔が散った
猛る月が戦き弱る焔が憂えた

駄目でした。ごめんなさい今日はここまで…

28 名前:くらげ:2007/12/03(月) 09:15:17 ID:COnEJEm+
猛る月が傾き弱る焔が消えた
猛る月が傾き弱る焔が砕けた
猛る月が傾き弱る焔が嘆いた
猛る月が傾き弱る焔が倒れた
猛る月が傾き弱る焔が散った
猛る月が傾き弱る焔が憂えた

は駄目でした・・・

29 名前:ヴィオル:2007/12/04(火) 20:35:29 ID:UdbyQHdA
>>くらげ様
ありがとうございます。

×き に「慄き」を追加します。
猛る月が慄き弱る焔が消えた
猛る月が慄き弱る焔が砕けた
猛る月が慄き弱る焔が嘆いた
猛る月が慄き弱る焔が倒れた
猛る月が慄き弱る焔が散った
猛る月が慄き弱る焔が憂えた

輝る月が慄き陰る焔が消えた
輝る月が慄き陰る焔が砕けた
輝る月が慄き陰る焔が嘆いた
輝る月が慄き陰る焔が倒れた
輝る月が慄き陰る焔が散った
輝る月が慄き陰る焔が憂えた

駄目でした。

30 名前:くらげ:2007/12/06(木) 09:03:54 ID:gWXmKYQg
えぇ・・・ここまできといてちょっと失礼します。
やっぱり、暗号と言うからにはある種の法則性があって、かつ、これしかない!
っていうものが答えになると思うのです。このまま文と言葉のみで考えると、
ある程度どの言葉でもあてはまり、いくらでも出てきてしまいそうなので・・・
その場合、ヒントとなるのは歌詞もしくはローランの歌の文の中にあると思う
のですが、どうでしょう?とりあえず、歌詞と睨めっこしていますが・・・
流れのぶった切りですね・・・すみません・・・

31 名前:名無しさん@名も無きローラン:2007/12/06(木) 19:38:28 ID:Rmol8FVd
イベリア板にも書いたのですが、
「月」を「美しき夜の娘」、
「焔」を「シャイターン」だと考えたらどうでしょうか。
これはただの謎解きではなくてイベリアの隠しトラックへ赴く為の謎解きなんですから。


32 名前:ヴィオル:2007/12/06(木) 22:35:52 ID:zDD2Is1U
>>くらげ様
うーんそうですね…とりあえずローランの歌を当たり直してみます。
問題は私が今持っているのは「ロランの歌」だということで。
(訳文が違います。元にした写本自体も違うかもしれないです)
市の図書館にもないので、
少し時間がかかるかもしれませんが、借りてきてみます。

…作文自体を試されているような気もちょっとしないでもないんですが^^;
まあその辺は気が向いたときに試してみるということで。

>>31
確かに、そういう考えもありだと思います。
ですが、私としてはやっぱり陛下がヒントとして挙げていた中で
「西洋史」「古典文学」の出題がまだ出てきていないのが気になります。

そして、私の説が正しいかどうか今の段階ではまだわからないのと同じように、
貴方の説も今の段階では正しいかどうかまだわからないのです。
だったら、両方の可能性を試してみるべきではないでしょうか。

そのために、私はこの説の可能性を試してみますので、
貴方は貴方の説の可能性を試してみてください。
その方がより効率良く答えに近づけると思いますので。

33 名前:ヴィオル:2007/12/09(日) 12:30:32 ID:cBXJRx30
「ローランの歌」が借りられるまでの時間つぶしに、
話の展開からして個人的に可能性が高そうだと思ったものを試してみました。

猛る月が退き臥る焔が消えた
猛る月が退き臥る焔が砕けた
猛る月が退き臥る焔が倒れた
猛る月が退き臥る焔が散った
猛る月が退き臥る焔が崩れた

猛る月が嘆き臥る焔が消えた
猛る月が嘆き臥る焔が砕けた
猛る月が嘆き臥る焔が倒れた
猛る月が嘆き臥る焔が散った
猛る月が嘆き臥る焔が崩れた

猛る月が戦き臥る焔が消えた
猛る月が戦き臥る焔が砕けた
猛る月が戦き臥る焔が倒れた
猛る月が戦き臥る焔が散った
猛る月が戦き臥る焔が崩れた

猛る月が傾き臥る焔が消えた
猛る月が傾き臥る焔が砕けた
猛る月が傾き臥る焔が倒れた
猛る月が傾き臥る焔が散った
猛る月が傾き臥る焔が崩れた

猛る月が慄き臥る焔が消えた
猛る月が慄き臥る焔が砕けた
猛る月が慄き臥る焔が倒れた
猛る月が慄き臥る焔が散った
猛る月が慄き臥る焔が崩れた

駄目でした。うーん…

34 名前:名無しさん@名も無きローラン:2007/12/24(月) 08:14:07 ID:KDjCGw9M
所詮妄想を突き詰めただけ・・・永遠に答え出なさそうですね

35 名前:ヴィオル:2007/12/25(火) 21:35:27 ID:rWvLIKn4
しばらく放置してしまいまして申し訳ありませんm(_ _)m

今日「ローランの歌」入手できました。
結局図書館のリクエストより別口の方がまだ早かったというのが^^;
これから読みに入りますので、また少し放置気味になるかと思いますが、
申し訳ありませんがもう少し待っていてください。
もちろん、自分で進められる方はお願い致します。

36 名前:ヴィオル:2008/01/03(木) 18:06:35 ID:/n5bHWiq
「ローランの歌」の方、あたってみました。

そのまま直接入れられそうなものはありませんでしたが、
当てはめるために多少の変更を入れていいものなら、
「月」=イスラム軍の方には「敗退す」→「退き」、
「焔」=マルシルの方には「果てぬ」→「果てた」
というあたりが出てきましたが、どんなものでしょうか。

ちなみに対義語の部分は、今までに出てきたものは
輝る月が退き陰る焔が果てた
猛る月が退き弱る焔が果てた
猛る月が退き臥る焔が果てた
を入れてみましたが、いずれも駄目でした。

「強く月が退き〜」は、申し訳ありませんが、
個人的には意味がちょっと通らないかな、と思ったので
試していませんが…

あとは、答えがそのままは出てこない、というのをどう取るかでしょうか。
くらげさんの仰るように、これしかない、という答えで示されるものなら、
ここには答えはないのかもしれません。

ただ「ここから先はノーヒントで考えて」という
作文を問われる問題であると考えるなら、
これもありの可能性はあります。
それなら、ここまで絞ればもう一息のような気もするのですが…
(もう一息、が難しいかもしれませんが)

とりあえず私はもう少し考えてみます。

37 名前:名無しさん@名も無きローラン:2008/01/09(水) 15:11:34 ID:Tm8FwqKp
本日のGVを最後に 妖精輪舞-久遠の絆- が同盟からはずれました。
ぼて創立から同盟を組んでいたので寂しいですが、同盟という形がなくなっただけなので、
妖精の皆様、これからもどうぞ宜しくお願いしますね!
http://gtvxi.com/uplink1028/9974link/

38 名前:ヴィオル:2008/02/03(日) 05:13:30 ID:MMbJG1kT
ここまでの試行&思考メモ。

対義語部分候補
激す・烈す⇔臥す・伏す
照る⇔陰る
勇む⇔病む・沈む
驕る⇔廃る
どれも「退き」「果てた」においては不正解。

他のものを試す方法もあるが、
ヒントのピースが足りないのではという気もするのも事実なので、
他のアプローチを考えてみる。

「深遠に至る数とは異なる詩」が「答えは詩(日本語)」という意味の他にもうひとつ
「ここまでに至るのに使った数(答え)ではなく、詩(問題文)に着目せよ」
という意味もあると仮定。
(実際ここの説での考察においては「焔の詩」は重要なヒントになっている)

もう一つ、ヒントになりそうなのが陛下の言葉で最後に挙げられていた「暗号理論」
ということで調べ中。資料は社会思想社「暗号」長田順行著。

深遠に至るまでの四問は、それぞれ暗号方式が違う。
「流浪の詩」は隠語式換喩法?+隠文式
「焔の詩」は隠語式
「刻の詩」は隠文式隠喩法
「深遠の詩」は隠文式?

とりとめなくてすみません。
以下…そのうち。

39 名前:ヴィオル:2008/02/16(土) 21:09:44 ID:meDdoSET
仮説:対義語部分は名詞?

40 名前:レン:2008/02/29(金) 14:23:48 ID:63VMeo8k
はじめまして。レンと申します。
深遠の詩を全てひらがなにし、文字数を数えてみたところ・・・
「蒼き星が泣き」→8  「緋き月が嗤った」→10
「天に花が煌き」→10 「地に星が咲いた」→8
「闇の声が響き」→9  「光の花が揺れた」→10
「鎖と炎が喚き」→11 「楔と声が朽ちた」→10
となりました。

ローランの歌が手元にあるわけではないので、あまりはっきりとは言い切れないのですが、
文字の数で考えると、
「蒼き星〜」から「地に星〜」までで大きな歴史の流れの1つであり
「闇の声〜」から「光の花〜」で歴史の流れが変わり、
「鎖と焔〜」から大きな歴史の流れの1つ
とは考えられないでしょうか。本の上・中・下のような区切りがあるように思えるのです。

とすれば、「×●月が×き×●焔が××た」をひらがなにした時、
「×●月が×き」→10 「×●焔が××た」→11
と文字数が特定できるのでは・・・と思ったのですが・・・うーん。

何かわかるきっかけになればと思います。

41 名前:ヴィオル:2008/03/06(木) 22:28:43 ID:mqy5yyXo
>>40レン様

初めまして。
なるほど…面白い説です。

ローランの歌には上中下はありませんが、
とりあえず私的には過去ログに書いてありますとおり
2行目までは実際の歴史での出来事、と解釈していますので、
この場合にはそこに明確に区切りがあります。
3行目あとの区切りの理由はとりあえずは思いつかないのですが…

ただ、物語的にこの詩を読むなら、確かに「起承転結」を感じる気がします。
この詩が「ローランの歌」という物語に当てはめられるのであれば、
それももしかしたら必然なのかもしれません。

ご意見ありがとうございました。


考察の方は…進んでいません。ごめんなさい。
もうちょっとしたら再開できると思います…

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