奈良行ってきたよ奈良(; ・`д・´)
三宮から奈良まで電車で一本~♪
ホームからぎゅうぎゅう詰めで座れなかったから一時間30分立ちっぱなしだったけどな。
で。
行ってきたのは遷都1300年のアレ。せんとくんのやつ。そういえばまんとくんとか居たよね…
近鉄の大和西大寺から徒歩10分ほどで、メイン会場の平城京跡に到着。
1キロほど離れている地点からも、だだっぴろい平野ん中に第一次大極殿がはっきりと見える。

この遠景から当時の情景をイロイロ思い浮かべるのが紳士の嗜み。写真だと伝わりづらいけど、ホントに思ってた以上に遠くからよく見えるのですよ、あのくらいの建造物でも。
ここにきてふと思い出すのが、後漢の洛陽の描写。
北宮主殿の徳陽殿は、庭前の朱雀關をはじめ、八つの楼閣とそれぞれを空中で結ぶ閣道に囲まれ、画屋、朱梁、玉階、金柱、その絢爛は天上の宮かと諸人を驚かせるものであったという。
四十里の彼方からも眺望できるそれらの高層建築物群が…
引用元うちのサイト(; ・`д・´) ぐぐったら一番上に居た。
これ後漢書礼儀志とかテキトーにドキュメント風にしたテキストだったと思うけど、今にして「四十里先から遠望できた」って意味がわかった気がする。
四方に地平線が見えるような当時とすれば、こういう高殿の類は、砂塵の彼方より見えてただろうし、当時の人々にとっては、最先端の建築工学の結晶として「凄ぇえええ」と仰ぎ見る対象だったんだろうなーと。
さておき、近景



儀式用の殿だったようす。中の御輿みたいなのは玉座ね。正面バルコニーからの眺めは…

遙か彼方に朱雀門の威容が見える。
…とまあ、こんなカンジでリアルサイズの古代文物に触れてハァハァしてますた。
で、午後。
バスで奈良県庁前まで移動し、第二チェックポイント、鹿。
まず東大寺方面。

思いの外デカくてワロタ。というかお台場ガンダムの全長が18メートルに対し、東大寺の大仏は立ち上がったら全長28メートルに達するらしいから、そのアホみたいな巨大さが伺えるというモノ(やっぱ写真だと小さく見える)
そんな東大寺ちかくに居る鹿さんたち。


野生動物としての矜持なくしすぎワロタ。(※たしかコイツら扱いとしては山に棲む野生動物)
そこら中でグループになって寝っ転がり、人間の子供達に取り囲まれて鹿煎餅を押しつけられてますた。
一方、南方面へ数キロ移動した春日大社サイド。

さすが険峻な山道を踏破しなければ立ち入れない聖域だけあって、

鹿たちの体躯からして違う。人に馴れているようで人に狎れていない。バックステップで距離を取れるよう、常に全身のバネを利かしている様子がお判り頂けようか。

そして正面のこの鹿。コイツである。
噂通り、お辞儀をしてから鹿煎餅を奪取する姿に気をよくして、フェイントとか悪戯をしてると…
袖口をマジで噛まれた(; ・`д・´)
慌てて振りほどくや、すぐさま周囲の鹿も異常を察知したのか素早く散開。
当方を包囲せんとする気勢を示して見せた。

ここに来て、愚生は悟ったのである。
思えばこの鹿たちは春日大社の神遣いであり、そもそも人間などが愚弄してよいけだものではない、と。
というか本当に怖かったので一礼して逃げました(; ・`д・´) 鹿怖ェよ鹿。鳥坂センパイと闘ってたのは間違いなく春日大社の方の鹿。
等々いろいろありつつ先程神戸に帰りましたとさ。

おまけ:下山した時の靴の様子。砂埃まみれ…春日大社行く人は気を付けよう★
話変わって東京の様子はッ!
今夜は風薫るナイト2!
てもう終わってるけど、去年の様子が懐かしく(´;ω;`)
幸いにご縁のあるAYUTRICAさま

はじめ、ぷらいむまりぃ様など、昨年と同じ顔ぶれも揃うライブだったはずで、行きたかったなあ(´;ω;`)
今年はJimangも出てる流麗祭彩のライブがあったりと、ホント東京に遠征するに十分なイベント尽くしだったのに(´;ω;`)
そして明日はいよいよサンホラオンリーへようこそ!
サンホラ同人を嗜む人間にとっては、聖戦というべき当日。
今年は黒いのとかも行ってるはずで、随分賑やかになってるだろうな(´;ω;`)
まー五月五日はママンの誕生日だから、家に居るのを幸いに親孝行するけどぉ、…東京に行きてえよ(´;ω;`)
今年も真美様による王様お誕生日メッセージの合唱企画およびビデオレター撮影会があるはず。関東在住の方は駆け付ける価値ありまくりんぐ。
…ええなあもう(´;ω;`)
とりあえず参加される方は楽しんでくださいよもう…