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■ 【総合】「Moira」全体考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2008/09/03(水) 17:02:01 ID:shFhTYcb0
このスレは、6th Story CD「Moira」の、全体を通しての考察スレッドです。
今回は一部を除き、各曲が一本のストーリーをなぞっているので、それらをぶち抜いての
縦断考察、全体を俯瞰した上での考察などを、ワラワラと群がって行いましょう!

「結局ショッパーさんは何がしたかったの?」
「冥府を開けちゃうのおとこのひとって…」

などなど、メタな部分も含め、6番目の地平線明かしに挑みましょう!


※注意

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。

毎度ながら、ムリに他の地平線と結びつけようとするとブッ飛んだ考察になりがちです。

ネタバレ解禁は、9/3の21時からです。


201 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 19:25:49 ID:LGEV01ni0
>>198
冥王様と共に歌っている女声の持ち主としてはTUTAYAの限定版得点の二人だと思います。
ただ存在の意義などは全くわかりません。

何のヒントも無い気がして私も単に合わせた方が綺麗だからなのかな?と。
冥王様に仕える2人の女性…そういえばロマン(はしっかり紹介されてましたが)と似てますね。

202 名前:みかぜ:2008/09/07(日) 19:29:41 ID:qd5p2og70
同じことを考えてらっしゃる方がいた……!

『Roman』のときは風車でしたが、今回もある程度 回るもの がポイントになっていそうですね。
「回る回る」などの歌詞がブックレットで円状になっていましたし。
時間の廻りを表している、とともに、

運命でいうと、私は運命の女神が使う道具、糸車を思い浮べました。
ギリシャ神話に関わらず、運命の女神は糸を紡ぐもの、その象徴が糸車ですから――。

今回のアルバムタイトルからして、ギリシャ神話のモイラがそのまま直接関係があるなんて単純ではないでしょうが、
循環という意味では何かしらあると思います。

203 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 19:51:37 ID:LGEV01ni0
>>202
横から失礼します。

となると、やはりエレフが冥王になる→「冥王」又はボートラに繋がり物語は繰り返すのでは?
ただ神話の終焉で「永き神話のオワリを告げる」となっているので謎ですよねー。

私はズボリンスキーの方には繋がらないと解釈してますが、[人生は・・・]で、「歴史の舞台に立たせたい」と
歌っている事から、事実上に繋がる?という説もありますよね。


204 名前:みかぜ:2008/09/07(日) 20:19:39 ID:qd5p2og70
>>203
私も、どこに繋がるかはまだよく分かっていないのですが、
「神話」と「歴史」の違いについてちょっと気になります。
「神話の本」でありながら、「叙事詩(起こったことを描く)」であることや
歌詞に「歴史の涯に〜」とあることなど、ん?どっちだ?と思うところがあって、
いまひとつ「事実」「歴史」「神話」あたりがはっきりしておりませぬ……。

話がずれてしまってすみませんっ。
が、私もズボリンスキーのほうには繋がりにくいかな、と思います。彼の子(おそらく双子)との関連性が気になるところですが、
神話と彼の子とは直接繋がりはしないように思えます。

しかし、ボートラといい『神話の終焉』といい、曲が途中で切れたように終わるのが気になりますね。
やっぱりどこかと繋がっているのかしら……。

205 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 20:33:09 ID:q6y7o0Nk0
>>195
字の大きさが違うので完全には重なりませんが
http://kakuri.jp/uploader/img/kakuri1030.jpg

206 名前:みかぜ:2008/09/07(日) 20:36:07 ID:qd5p2og70
>>205
わあっ、ありがとうございます!
本当にソフィア先生の手がぴったり重なってますね。
ぜひ参考にさせていただきます!

207 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 20:45:29 ID:PITll74v0
横から失礼します

ズボリンスキの双子ちゃんですが、
双子が生まれたときに彼が「生まれてくる子の名は遠い昔から決めてある」と言ってる気がします。
最初に「もう一度神話を歴史の舞台に立たせたい」と言ってるので、
双子ちゃんにミーシャとエレフと名づけて歴史は廻るという終わり方なのかなぁと思いましたが。


208 名前:みかぜ:2008/09/07(日) 20:49:19 ID:qd5p2og70
>>207
古代に憧れているズボリンスキーのことですから、たしかに「ミーシャ」と「エレフ」と名づけてもおかしくないですね。
「遠い昔から決めてあった」というあたりも根拠になりそう。
なるほど、そういうオチがあったか……。


209 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 21:06:49 ID:lTmSMXvH0
話ぶったぎります、すみませんー
死と嘆きの風の都の終盤で
必殺!弓が撓り弾けた焔 夜空を凍らせて撃ち!
というように聴こえるのですが、それはただ繋げるためのネタとして捉えていいのでしょうか……?

210 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 21:13:52 ID:/wZqpW5t0
>>191
やっぱりそっちの意味もありますよね。
私も「オリオン以外の今の弓兵は全て雑魚」の意味も考えました。
ただ、あの部分を聞いて最初に思ったのが、
「オリオンが率いていた頃は手強く名高かったイリオンの弓兵も
優れた将を失えば唯の烏合の衆。こちらに痛手を与えることも出来んから相手にせずともいい。」
の意味の方でしたもので…。
あとは「雑魚」ではなく「盾」と聞こえる可能性の方では
「オリオンが居た頃は矛でもあった(攻撃力もあった)弓兵も今では所詮盾にすぎん」
とも受け取れないかなと。でもどうとでも取れる台詞ですもんね…。
本当に色々考え過ぎで熱が出そうになります…。


211 名前:みかぜ:2008/09/07(日) 21:14:04 ID:qd5p2og70
>>209
微妙なとこですよね……。
オリオンを殺したのはスコルピウスと思われますから、彼が『恋射ち』の人とはとらえがたいですし……。
場面の雰囲気的にも(逃走中というわりには)、半分ふざけた掛け合いに聞こえますし、
私はネタに思えますが……しかし陛下ったら分かりにくい……。

212 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 21:36:31 ID:q6y7o0Nk0
オリオンはギリシャ神話ですと毒サソリに襲われ海に逃げた後、
恋人アルテミスの矢で殺されています。
やはり恋撃ち関係あり?

213 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 21:39:48 ID:Jmbbo3Z40
>>207
私もそういう意味合いで、繋がるんじゃないかと思いました。
叙情詩がズボリンスキーの手元にあって、入れ子から現代→神話へと話がながれていくように
最後も神話→現代に戻ってくる所をみても、直接的な関係というよりも、物語(古代)に憧れた彼が
それを次いで語り継いでいく…。というような解釈でした。

214 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 22:20:59 ID:Q/muLSeP0
>>209
恋人を打ち落とした日の「同じ魔物に成り果てるらしい」
魔物≠フ姿形が記されていないので、猛獣やその他の類とは限らない。
魔物≠ェスコルピウスだとしたら・・・?
でも傷を負わされた事で野心家になるなんて考えにくいですしねw;

やはりあれはネタなんでしょうか^^;

215 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 22:22:29 ID:GKPBJCOoO
「事実」があり、それを裏付ける書物や物品があり論理的に考察や検証を重ねて信用に足る物ならば「歴史」として残る。
これがロゴス(文字伝承・論征)
一方神話の時代は吟遊詩人が神々から聞いた教えや武勇等を詩にしてうたっていた。
これが人から人へ、親から子へうたい継ぐ事で後世に残した。
これがミュトス(口承・物語り)
例え事実でも、口伝えでは時が経てば全く内容が変化することは十分あり得る。
また、紀元前というはるか昔では物証が残るのも難しい。
その為ロゴス時代の人間から見れば証拠の無い、論理的に説明の付かない神話は「空想のお話」で片付けられた。
トロイア戦争終了後ギリシャはこのミュトスからロゴスへと移り変わっていく。
同時にいつしか神々が人々に忘れ去られ、代わってキリスト教が入り込んできた。→神話の終焉
と私は考えてます。

216 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 22:26:05 ID:FN2cuzRN0
212を見て、恋撃ちとの繋がりの可能性も捨てられないので
オリオンを仮に恋撃ちと仮定して奴隷達の英雄に当てはめて妄想してみました。

王は蠍にそそのかされ蠍の操り人形のように力を求め、
ついに禁断に手を染め古の魔物になってしまう。
その事を知らないオリオンは、その魔物を倒そうと挑み、魔物を倒すものの
傷を負い、自分も魔物へと変わっていき恋撃ちへ繋がる。

とすれば、王自体は、オリオンに殺されたものの、オリオンは蠍の仕掛けた罠にはまり、
呪いを徐々に受けてやがては殺されるということに。

呪いと毒って徐々に効いていくという意味では似てますよね。
毒針と解釈してもいいかなと・・・

あくまでも、こういう考え方も出来る程度にご参考にしてくださいませ。


217 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 22:27:50 ID:71zyy20F0
ずいぶんさかのぼりますが
>>116
イリスではなくフィリスと言ってると思います
あと兵がやってきたとき、少女がフィリスと言ってたので多分そうではないかと


218 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/07(日) 22:31:58 ID:3Cx4ttSl0
>>189(210)
170です。同じ考えの方がいて嬉しいです。「オリオン亡き〜」の所も210さんと同じ考えです。

オリオンについてですが、実は最初替え玉説をとっていました。
しかし、伏線を張るのがとても上手いRevoさんが、
それらしい事をどこにも明記していないように思います。
それよりも「アナトリアの武術大会〜」と言う箇所や、
アナトリアの都市であるイリオンをエレウが攻める時に「オリオン亡き〜」と言う事の方が、
オリオンをアナトリアの王子であると暗示しているように思います。
アルカディアは「東方防衛同盟」をどこかの国と結んでいたようで、これは雷神域の英雄で
「東方では 異民族の侵攻 苛烈で〜」のあとに「風の都は今 難攻不落の〜」と
イリオンのことが歌われているところからアナトリアではないかと思われます。
故に死せる英雄達の戦いで聖都をイリオンということや、
イリオンに兵を出すことも同盟国としては頷けます。
また、ミーシャを神話のアルテミスと考えると、恋人となるオリオンが
血縁関係に入ってくるのはどうかと思います。

また、霜月さんのラジオを聴いていないので何ともですが、
入れられなかった曲があると聞きました。
それが奴隷達の英雄の「傀儡と化した王〜雷の獅子」の部分だとして、
これがもしアルカディアとアナトリアの争いだとしたら、アナトリアはアルカディアに
吸収されたことになり、イリオンがアルカディアにとって聖都だとしてもおかしくはありません。
しかしこれは本当にただの根拠のないことなのでただの戯言として見て頂ければ幸いです。

大変長々と失礼しました。でもきっと真実はRevoさんとミラのみぞ知る気がします^^;


219 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 01:14:51 ID:wMKPdeY70
>>218さん
189兼210です。私も同じ考えの方が居らして嬉しかったです。
そういう意見を見なかったのでやっぱり違う?と段々心細くなっておりましたので…。
それに「東方防衛同盟」は私も引っ掛かっていたので触れて頂けて良かったです。
アルテミスはやはり脳裏をよぎりますよね。私はオリオンへの寵愛ということで星女神と
思っておりましたがミーシャという線もあるのですね。

私もラジオを実際に聞けていませんが入れられなかった曲があると聞いた時真っ先に
「傀儡と化した王〜雷の獅子」ではないかと思いました。
アルカディアとアナトリアの間に戦争が起きたのではないかと。
実は前から気になっていたのが掲示板TOPの地図ではレスボス島ってアルカディアから
かなり離れたイリオン寄りの島ですよね。そんな所にいるミーシャをアルカディアが
生贄にする必要は?ということです。あの地図を参考にするとして私が考えていたのは、
1、アルカディアとアナトリアに戦争が起き(戦場アナトリア)、戦勝の為か何かでアルカディアの
神託にレスボス島の力ある巫女を捧げよと出た。もしくはミーシャのことを知った蠍が
神託にかこつけた。怒った星女神が寵愛するオリオンに味方、アルカディア王を討たせる。
2、レスボス島がアナトリアの神域だとして、ミーシャを生贄にする為、
その神域を荒らしたアルカディアとアナトリアの間に戦争が起きる。
星女神が味方したオリオンが王を討つ。
1・2どちらもその後、王の仇として蠍がオリオンを殺しそのままアルカディア軍を掌握して
アナトリアも手に入れようとしたが、野望に気付いたレオンが蠍を討つ(この次点で蠍にも天罰が下ったと)
その後レオンがアナトリアとの間に再び同盟を結ぶ(もしくは吸収)。
こんな出来事があったらどうだろうと考えてみました。
「同胞同士が争う」「神域を侵していたラコニア軍を撤退させた→その国の神域は重要」
「レスボスがアルカディアから遠い(むしろアナトリア領?)」「トロイ戦争になぞらえてみたら」等等から
派生した根拠という根拠のない戯言に過ぎません。
長々と失礼しました。こんな事考えている人間もいるのかと流していただければと思います。


220 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 02:41:38 ID:dYnPy7z20
どうも207です。
SHは歴史は「廻る」や「繰り返す」が多いのでズボリンスキーが意図的に繰り返そうとしてるのかなとも思いましたが、
彼は単に古代の魅力にズボリンスキーなだけかなぁとも思ったり。そのへんが謎です。
同じようともあれ解釈の方がいてよかったです^^

そして私は未だに歴史の流れと人物の関係がいまいちつかめていなかったのですが、
182さんの相関図にかなり助けられました!ありがとうございました!

オリオンが生まれたのはいつだという疑問ですが、
少なくとも双子のあとなんじゃないかなと思います。
歌詞に歴史を示す「縦糸が紡がれ」とあるところはそれなりに時間の経過があると思いました。
しかしそうなると年齢的にいろいろ分からなくなったり・・・ややこしいですね。

そして既出だったらアレなんですが冥府の扉について。
冥府の扉を開けたのはレオンかエレフだと思っていましたが、
通常版の裏、曲目が書かれている右下にハープが見えます。
あれはオルフェウスのものでは?と思いオルフェウスが扉を開けた説も捨てきれないと思いました。
もしかしたら彼ではなくエレフかレオンの開けた扉の中の冥府の底に降りていった結果狩られたのかなとも思いましたが・・・
またラフレンツェとの関連はどうなのかとも思いました。
ラフレンツェの歌では彼女の胎内が冥府だとあった気がしたので・・・
皆さんはどう思われますか?

長々と失礼しました!

221 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 02:43:04 ID:dYnPy7z20
220です。
4行目がえらいことになってますが「ともあれ同じような解釈の〜」です;

222 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 02:57:29 ID:AUiVVWxV0
ぶったぎりすみません。
歌詞カードにたびたび縦書きで現れる「縦糸は紡がれ…」の部分ですが
この縦書きの意味は何なのでしょうか?
ただ時間の経過を意味しているだけですかね?
皆様の考えをお聞きしたいです。
私には、なんとなく運命の女神が信託通りになるように軌道修正というか、
手を加えた……?なんて思っているのですが。
1つめは双子のところへスコルピオスが現れる前。
2つめはソフィアがミーシャの力を見出す前。
3つめはエレフが奴隷達の英雄になるところです。
何故この3つのシーンで、この縦書きの歌詞が入るのかがわからないです。
時間の経過を表すんだったら、遙か地平線の彼方への少年から青年に変わるところで入っていてもいいような……

223 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 03:13:04 ID:oosRa5uJO
>222
縦書に関しては、時間経過ではなく、運命の女神が糸を紡いでいる、というのを絵的に表現しているのだと思いました。
その縦書が入る要所要所の内容が、双子の運命を揺るがしていると感じますし、初回版のイラストではミラらしき手が双子に運命の糸を紡ぎ垂らしているので…


224 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 03:42:18 ID:dYnPy7z20
全然関係ないと思ったんですが気になったので一応!
ぶった切ってすみません;

アニメイトのポストカードのミーシャと通常版の冥王の髪の分け方が一緒なのが気になりました。
構図も一緒ですし、だんだんミーシャの表情も気になりました。
表情はミーシャが亡くなっているからというものかもしれませんが。
エレフがミーシャを背負っているというか、纏っているようにも見えますし。
もしかしたらミーシャと冥王とミラは何か繋がるものがある、できるんじゃないかなと思ったので一応書き込んでみました。


225 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 11:58:26 ID:WPj+yjxJO
>>224
他の考察でも書いたのですが

自分はあのアニメイトのポストカードで
エレフの後ろに重なるようにしているミーシャは
「死せる乙女その手には水月」で折角今まで憎しみを捨てていたミーシャが死ぬ間際に
今自分を殺した男が幼き日に幸せを壊したあの男である事に気づき
遂にエレフと同じく、生を憎む事になりエレフとミーシャの死した魂が一つとなり
完全に神託通り、双子は破滅を紡ぐ存在=世界の支配者ミラ、冥王の意思を
無意識に実行する者となったのだと勝手に解釈していました。
フィリスはエレフとミーシャの瞳は同じ色をしていると悲しげに呟いています。(死を意味する、冥王と同じ瞳の色)人々を憎む心
を象徴しているかのようだったので。


あとそれとは関係ありませんが疑問に思ったのは
ミラと冥王は別々の神なのか
(人がミラの神託を受け表面から支配するのがミラ)
(人が知らない内に心の内側から支配するのが冥王)


それとも実際に誰も姿を見てない事からミラは
人々が勝手に居ると思い込んでいる存在(本当は神託なんてないのに誰かが個人的な思惑の為に
架空の神が存在してるよう信じさせ存在を利用している)

そして逆に冥王は存在しているが、人々には認知されておらず秘かに手をこまねいている存在。
双子が冥王の分身のような存在ならば冥王の使いとして直接世界に影響を与えるように踊らされているのかとも考えてみましたが、
やっぱり本当に神託やミラは存在すると考えた方が自然ですよね…。
神託が真実かどうかはおいといても実際に当たってますし。

226 名前:ぱっち:2008/09/08(月) 18:06:55 ID:FpJTqrLc0
ぶったぎりすみません;

先日隠しトラックを取得したばかりの新参者です。

隠しの一見音のない部分を拡大するとパチパチと何かが燃えるおとがするじゃないですか、
そこで聖戦のイベリアの”侵略する者される者”とつなげてみたところ・・・

繋がった!!;((違和感がないよ!

そのほかにも繋がっていると思えば、少年は剣を・・・の終端の王と異世界の騎士にも繋がっているように思えました。
もしかするとまだまだ繋がっている作品があるかも・・・?


これは私の勝手な考察に過ぎませんが、
スコルピウス殿下が他国を侵略することで始まった争い。
愛するものを奪い奪われ続ける物語。
すなわち「死人戦争」が神話の世界だけでなく、国問わず様々な世界に広がり、
それが神話の世界(天界的な?)ではなくハラショーおじさんの居るような現実世界、イベリアの世界、少年は剣を・・・の世界など、
ありとあらゆる世界、または国に冥界が繋がってしまった。
死せる運命の奴隷は今も侵略と侵略を繰り返している・・・

みたいな話にはならいですかね?(笑”
説明が上手くいかなくてごめんなさい;

長文失礼しました!!;

227 名前:とーこ:2008/09/08(月) 18:08:49 ID:hfvK1H8T0
他の方と重複するところもありますがエレウについて考えてみました。
『』でくくっているのは作中の歌詞または台詞の引用です。

運命の双子の片割れ。
雷神の眷属アルカディア国王・勇者ディメトリウスの妻イサドラの子。
第一皇子レオンティウスの弟。アルテミシアの双子の兄。
『太陽 闇 蝕まれし日』(日蝕)に生まれ堕落ちた『破滅を紡ぐ』忌み子。
『死を抱く紫水晶』の『冥王の瞳』を持つ『Θ(タナトス)の器』。
その瞳は近く死ぬ人間を見分けられる。

忌み子ゆえに殺される運命にあるところを、ポリデュークス・大塚の子として
山奥でひっそりと育てられる。
後にアルカディアの王座に野心を抱くスコルピオス・若本が
ポリデュークスの助力を求めに赴いた際に捕らえられ、
逃げ出すも(おそらく途中で奴隷商人につかまり)奴隷市場へ連れ去られる。

『風神眷属の王国(アネモスの国)』『風の都(イーリオン)』が東方の異民族(バルバロイ)の勢力に備え
『難攻不落の城壁』を築くための奴隷として買われ、風の神殿の変態神官じまんぐに虐待される日々を送る。
このとき同じく忌み子である奴隷の少年オリオンと知り合う。

娼婦見習いに身をやつしたミーシャが神官の元に来た夜、
神官を打ち倒し3人で脱走する(『必殺! 弓がしなり弾けた焔、夜空を凍らせて射ち〜!』
『技名なげーよ!馬鹿w』『だまらっしゃい!これぞオリオン流弓術が真髄!』)も
(船が嵐に巻き込まれ?)再び離散する。

賢者ミロス・じまんぐに拾われ父母の元へ帰るも妹はおらず、両親の墓だけが待っていた。
ミロスと別れ、彼の古い友人ソフィアを頼って聖者の島(レスボス)へ向かう。

やっとたどり着いた頃には青年となっているが、そこに待っていたのは
ヒュドラへの生贄としてスコルピオス率いるラコニア軍(『ラコニア軍は既に掌握した』
『神域を侵していたラコニア軍は、撤退し始めたようです』)に
殺されたミーシャの亡骸であった。(スコルピオスがアルカディアの王族と知る。)

そして奴隷たちの王『紫眼の狼と呼ばれし男』(紫眼=しがん=死眼)となり『各地の奴隷達を率いて』
東方軍(バルバロイ)に加担(『異民族が統べる鉄器の国へと奔った』)。
『青き銅よりも強かな鉄を鎧う獣』として風の都(イーリオン)へ攻め込み(『風の楯をも喰い破り』)
『アネモスの眷属、英雄イーリオス』を打ち倒した。

そのままミーシャの仇の地の王としてレオンティウスに挑む。
(『奴がアルカディアの…憎き地の国王…ミーシャの仇』)
二人が兄弟と知るイサドラが盾となるが、二人を貫き殺してしまう。

そして冥王は『母ヲ殺メル夜 迎ェニ』来、
『冥府の扉が開かれる』

228 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 18:41:57 ID:Aol6r+p30
>224-225さん

私も、冥王=moiraで双子は一体になったのではないかと考えます。

「冥王」に「ふたつはひとつ」というフレーズがありますし、
他の方の考察で「冥王は両性具有?(必ず陛下の声と一緒に女声が聞こえてくる)」
という物がありましたので。

真ん中の、皆さんがショッパーさんと呼んでいる方が両性具有(冥王にしてmoira、エレフにしてミーシャ)
黒エレフっぽいのが男(冥王=エレフ)
黒ミーシャっぽいのが女(moira=ミーシャ)
では?
(そもそもショッパーさんって分離できるのか?)

229 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 19:40:32 ID:3RjMagB50
どうでもいいことですが気になったので・・・

ショッパーは袋(鞄?)の形の名前で
タナトスの呼び名につかうには微妙なのでは
関係ないことですいません・・・

230 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 20:33:27 ID:cl2ci9OmO
>>227-228さんを読んでいて再び気付いた事が。


まず双子の母と思われるイサドラが、「死せる英雄達の戦い」の冒頭で「死を抱く紫水晶の瞳…あの者と戦ってはなりません」や
「英雄としての死を望むと言うのですか。」「あの者は…っ!あぁレオンティウス!」
という台詞から本当は己の子達が愛しい。

あのまま平和にひっそりと暮らせていれば双子は神託通りにはならないはずでこんな事態は起こらない予定だった。
しかし双子が死を抱く瞳で自分達に牙を剥くならば神託通り破滅を紡ぎ、
その時は為す術もなく自分達は彼らに殺される運命で有ることを悟る。
彼を止める事は絶対できないのでレオンティウスには、例え逃げて戦いを避けてでも生きて欲しかった。
戦えば必ずレオンティウスが敗れる事を怖れているようにも見えました。勿論イサドラは子供達皆の幸せを望んでいるでしょうけど…神託を信じているだろうし…。


あと冥府の扉を開いたのはエレフのようにも感じました。
他の方もおっしゃる通り
「母を殺める夜迎えに行こう」という冥王での歌詞から
イサドラを殺した後、エレフはミーシャを取り戻す為に冥府への扉を開けたのだと。

オルフェウスである可能性も勿論ありますが今回は神話と言うことから冥府への扉を開きやすく(神の世界と繋がりが深い為)
さらに冥王も「母を殺める夜迎えに行こう」と言うことから歓迎されているようですし
通常より開け易い条件が揃ってるのではないかと思いました。


ラフレンツェはお伽噺話的に描かれてますがそれがもし神話や現実と繋がるなら
エレフ(仮に彼が開いたとして)が開いた後死人戦争が始まり
もうこんな事が起こらぬようにと
ラフレンツェのように胎内云々の複雑な封印が施されたのかも知れないと思いました。
エレフが開き、誰かが閉じて…再び開いたのがオルフェウスではと考えています。

moiraアルバム内とは直接関係ないかもしれませんが例の「エスパー学園ミラ」で
エレフが「おかえり、ミーシャ」といっていたので
もしかしたら冥府でミーシャを取り戻したのかもと思いました。そして黒双子になるのかは分かりませんが…。そしてズボリンスキーおじさん家の双子はエレフとミーシャの生まれ変わりで冥王が再び双子を地上へ送り出した?
その辺りは完全に妄想なので個人的な希望でもありますがw

いつも見づらい長文ですみませんorz

231 名前:sage:2008/09/08(月) 20:40:15 ID:e3fX5hX40
結構前のネタだけど。
>176さんのを見てふと鏡合わせでもいいんじゃないかなとおもった。
双子も良く見たら髪型とか逆転してるし。

んで、やってみたら
見事にオルフェウスの首に運命の糸(?)が絡んじゃったよ。
怖いよママー!

http://kakuri.jp/uploader/img/kakuri1031.jpg

232 名前:砂つぶ:2008/09/08(月) 21:02:22 ID:5Tw0PkHQ0
スレ違いでしたらすみません・・

>>226:ぱっちさん
のレスを見て「戦争」をしている曲を改め聴きなおしたのですが
どれも冒頭と曲終わりに燃えるような音・風の音がしました。
ちなみに聖戦と死神(トラック10)、終端の王と〜、緋色の風車、侵略するもの〜、等です。
ただ、綺麗に繋がるかと言われると微妙というか、聞き手しだいという感じも・・・。
隠し曲は戦争を繰り返す人間たちのことを歌っているのかなと思いました。

233 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 22:25:45 ID:cotDWmJ30
ふと思ったのですが、緋色の風車と死せる者達の物語はどこか関係しているのではないかと。
「剣」「楯」「宝石」などの言葉も共通していますし・・・

234 名前:サーガ:2008/09/08(月) 23:14:41 ID:Gv3Ua/CS0
>192
 私も、歌詞ブックレットの始めの詩が気になっています。
最初の行「儘・・・〜海へ堕つる」までは、同じように神託の流れを汲んでいると思っています。
でも、次の「唯・・・〜空に舞う」までは、冥王の心情を表している様に感じました。

「冥王」で彼は幾度も〈母親が送った命を奪い続ける〉と言っています。最後には
それは彼なりの「救済」なのだと言っていますが、私は彼が母=Moiraの愛を感じたい故の
行動の様に感じました。彼は「死」ですから、万物の創造主であるMoiraの対極
でなくてはならず、それ故、母であるMoiraの愛に飢えているのかな・・・と。

 そこで、彼はMoiraの生み出した存在=彼女の心の欠片である、全ての生ある存在を殺めて
自分の元に来させようとしているのでは?でも、そうして連れてきた魂も何れ、灰となって空に舞って
しまう→転生するのかな・・・と。(灰は再生のシンボルだった様な・・・)

 そして、またMoiraによって「生」を受けることになるのではないでしょうか。
「死」が等しく与えられるのだとしたら、「生」もまた、等しく与えられるものなのでは・・・

・・・自分で書いてて、よく分からなくなってしまった><

 

235 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/08(月) 23:18:32 ID:kFGJYFht0
他の地平線と関係があるとは、今回はちょっと難しいような気がします。
色々と接点は垣間見えますが、陛下のお遊びとも取れる範囲ですし…。
少なくとも、密接には関係していないと私は思います。

ただ、Moiraの時代背景は非常に昔の、トロイア戦争の辺りだと考えられますので、
もしかしたら、今までの地平線の物語の一番最初の物語が、
Moiraなのかもしれないな、と思います。

236 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 00:21:26 ID:dls7dQtf0
>>235さんに僕も同感です。
関わりのありそうなキーワードは多く散りばめられていますが、どうも繋がりが弱い気がします。
「オルフェウス」だけ取っても、「エルの絵本」で描かれてるオルフェウスと
同じとは言えないでしょうし。
それに陛下の事ですから、考えようによってはいくらでも繋がるように作ってるんじゃないですかねw


237 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 00:48:01 ID:xqbuVfbk0
同じく、今回は他の地平線とは繋げず
あくまでも暗示や連想の範疇で楽しむのが・・・とか思っていたり

そんな風車好きの私は奴隷達の英雄の一節
[あの日の少年―運命に翻弄され続けし者―黒き剣を取った彼の復讐が始まる]
でニヨニヨしてしまいました、ええごめんなさいそれだけです(

238 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 02:12:23 ID:wAxnfwct0
エレフの部下のシリウスとオルフ
オルフってオルフェウスの愛称なんじゃないかとおもた

・・・すんません勢い(妄想)だけで書きました

239 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 09:32:39 ID:fuXyfGbj0
他の部下は全員星の名前なのに
オルフだけ名前の由来が見つからないのでオルフェウスって可能性も十分あるかと

240 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 10:21:19 ID:tZ/EX0rV0
>>87 ノクスさん
不確かな情報ですが、エレフを「エレブ」とするならば、
エレボスのフランス読みがエレブらしいので、繋がるなんてこともあるのかも・・・。
フランスとの絡みがわからないので、結局はぶっとびということになりそうなんですが。

241 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 11:01:03 ID:Si5L5hQW0
>>238
オルフェウスの琴は、琴座の琴なんですが。
琴座をオルフェといいます。
でも星じゃなくて、星座そのものなんですよね・・・

242 名前:ヒカル:2008/09/09(火) 12:05:53 ID:waeZUw3Q0
ぶった切る上にどうでもいいような事で申し訳ないんですが・・・

冥王の台詞はあ行が全部小文字(普通小文字にして使わないような所でも)になってるんですが、何か意味はあるんですかね・・・?

243 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 12:34:51 ID:r9lQx4L00
>>225
面白い意見ですね…素晴らしいです。じゃなかったハラショーです。
「他の考察」というところに行きたいので教えてくれませんか。


244 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 14:23:22 ID:Fqy1zibI0
今更ですが、ボーナストラックと『冥王』を重ねてみました。
(途中から似通った部分を参考に)

…若干音量の差異があるのみで、どうやら同じフレーズだと解釈してよさそうです。
ボーナスを左、冥王を右チャンネルに分けて聞いてみましたが、ハモリや違和感はありませんでした。


もう一つだけ。
「04:44に『タナトス…』と女性の声が聞こえる」ことを思い出し、重ねたまま聞いてみると…

ボーナス:                        「タナトス…」
冥  王:Moira あなた が いのち はこび つづけて いく の − なら − ば

「命ヲ運ビ続ケル」「タナトス…」と、とれるかもしれませぬ。

245 名前:244:2008/09/09(火) 14:35:12 ID:Fqy1zibI0
んムム、ちょっとズレてしまった>歌詞比較

「母上(Moira)、あなたが いのちを はこびつづけていく(タナトス…)ならーばー」といった具合で。
Moira=Thanatosというトンデモ仮説の出来上がりですが、わざわざ06:66に「Moir―――」と持ってきた理由にはなりそうです。

Moira、母上であり運命で、冥王かつ死神…いや、このりくつはおかしい(と考えたい)。

246 名前:225:2008/09/09(火) 14:36:34 ID:x5blVzVeO
>>243さん
ハラショー!…吹いちゃったじゃないですかw
「死せる乙女その手には水月」の考察スレで、
>>225と似たような事をだらだら長文で書いてるのがあります。
ポストカードについては後で気付いたのでそっちの考察には書いてませんが…。

247 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 17:32:15 ID:ESqUVTAy0
ミラはタナトスの中に存在しているから誰も見たことがないのではないでしょうか。

「双つは一つ」から、タナトスとミラ、エレウとミーシャはそれぞれ一つで、
タナトスがエレウを器に選んだことから、ミーシャも一緒に取り込み、
タナトス=エレウとミラ=ミーシャが一つになる。
器は使い捨てで、老いたら次の「死を抱く瞳で母を殺す」器を探し、
タナトスの中のミラが蓄積してトラック1の冥王の女声合唱隊が出来たりとか。
って、合唱隊はタナトスと一緒にミラを無慈悲で不平等と批判してますからこれは違いますかね。

タナトスはミラを「母」、エレウを「息仔」と表現してるのも気になります。

248 名前:00:2008/09/09(火) 17:52:39 ID:dLMjIMSr0
※ハラショーは省略。

雷神域、双子誕生

大塚役に引き取られ、オリオンが替え玉として王子となる。
(神託が恐ろしかったが殺すことはできず、オリオン奴隷市場へ……?)

運命の双子、楽しい期間(?)

運命の双子、若本(スコルピウス)により双子奴隷市場へ
此処で大塚は死亡?

奴隷市場、双子引き裂かれる

妹双子、高級遊女の世話係(?)的なものへ(風の都)
兄双子、イリオンで奴隷として働く(風の都)

妹双子が変態神官に襲われているところを助ける。
なんと生き別れの双子だった!
二人+オリオンで逃げる?
(しかし、双子は二人して変態神官に狙われたのか……)

どこかで双子はまた別れる

妹双子レスボス島に流れ着く(星女神)
兄双子は師匠と旅をしながら妹探し(地平線)

地平線にて、両親の墓を発見。
両親を葬ってくれた人は一体……?

とりあえず兄双子はレスボス島へ向かうことを決め、いざ旅へ。

双子、いつか会えると信じている。

妹双子、巫女として仕えていたら何者かにレスボス島を襲われる。

妹双子、水月にて若本に生贄(?)として殺され死亡。

兄双子、妹双子を見つけたときには時既に遅し、蒼白い顔の妹双子を発見

黒い剣を手にする

奴隷達にて、兄双子奴隷軍の英雄として君臨。

王・オリオン・スコルピウス死亡。

死せるにて、兄双子・レオンティウス邂逅。
戦いの最中母が二人を止め、母親死亡。

神話にて、死んだ(?)兄双子、冥府の扉を開く……?

運命よ……これが、貴柱の望んだ世界なのか……ッ!


ですかね……?
どこらへんでタナトスの器となったのかが……良くわかりません……。
神話では、すでに合体しちゃってる感じもしますよね。
声が二人重なってて。

249 名前:終夜:2008/09/09(火) 18:21:22 ID:TraV3Zw30
黒い剣って少年は剣を・・・に繋がりますよね?

250 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 21:06:43 ID:Y0vbfgvW0
ぶった切り失礼します。
ボートラの無音の部分(3:00〜)で、女性の歌声(複数の声、左、曲不明)が聞こえるのは私だけでしょうか。
それと、コンコン(トントン)と、時々、咳のような音も聞こえます(左:高い音、右:低い音)。
風音や爆ぜる音を聞き違えただけかもしれませんが・・・


251 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 21:59:56 ID:Zr1ljGFaO
冥王考察にしようか迷ったのですがこちらに。

「冥王」での歌詞の「血塗られた花嫁」はミーシャでしょうか?
「死せる乙女その手には水月」でも限定版の赤い紙を捲ると
ちょうど綺麗に月の挿絵が赤く染まりますし。
(赤い紙にはミーシャの歌詞のみ印刷されてます)

ヒュドラに生贄として捧げられるミーシャですが、
日本の神話などでも生娘を神に捧げたり
生贄として鬼の花嫁となり、鬼に喰われたりする話を聞いた事がありますしヒュドラに花嫁として捧げられたのではと思い、勢いで書き込んでしまいました。他にそういう描写はないので別に"花嫁"に拘る必要はなかったんですけど…。

252 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/09(火) 23:07:03 ID:OFuMssAd0
>>251
どこかでアレクサンドラではないかと言うのを見掛けたことがあります。
しかしいきなり「冥王」でアレクサンドラが出てくるのはおかしいのではと思うので、
ミーシャではないかと思います。

253 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 01:18:08 ID:LoQJhQXg0
>>248
>どこらへんでタナトスの器となったのか
器としての覚醒は死んだミーシャを見つけたときかと。
あの時のエレウの叫び声は『冥王』でのそれと同一視する意見がありますし、
自分もそれを採用したいと思います。あの時点でエレウは冥王に相応しい存在となり、
それ故に冥界(あるいはタナトス自身)へもその声が届いた。
あの紫の紙も、初回版のアレのように、
冥王の瞳=紫水晶の瞳を意味しているのかなぁ、なんて。

で、エレウがそれを受け入れたのが、『奴隷達の英雄』のところだと思います。
タナトスの囁きの後、
「黒き剣を取った彼の復習劇が始まる」

タナトスは死に神としては唯一鎌ではなく剣をもつという話を聞いたことがあります。
で、その剣は刀身が黒い、即ち「黒き剣」であると(ソースはありません、ごめんなさい…)

そして「母を殺める夜」タナトスによって冥界へ招かれる。
「ミラよ、これがあなたの望んだ世界なのか?」
ここでの声のハモり、『冥王』でのタナトスのセリフ
「そう、我こそが死」のハモりと凄く似ているんですよ。
だから、ここでエレウは完全にタナトスとなったのかな、と個人的見解。


あと、余談ですが、
ミラ=ミーシャまたはタナトス=ミラ説は自分としてはあまりしっくり来ないんですが…
『冥王』にてタナトス(エレウ?)はミラが、
「おびえる子等に痛みを与え続ける」のに対してタナトスは
「殺め続けることで救い続けよう」としているわけですし。

それにエレウはミラに対して「これがあなたの望んだ世界なのか?」とぶち切れている辺り
少なくとも好意的であったようには思えません。
……どうなんでしょ?(ぇ

254 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 01:26:22 ID:CDxX5wTC0
>>251
限定版の紙の色は紫だと思ってました。
死者の声となってしまったミーシャの部分しか書いてないので……
元の歌詞の方と重なっているミーシャの部分はまだ現世と死後の世界との境界なんじゃないかとか……

255 名前:251:2008/09/10(水) 01:50:29 ID:kRzbDXyrO
>>254さん
私もあの紙は紫色ぽいのでミーシャの死を意味すると思ってますがページ捲った時に
なんとなく月のイラストが血で染まったように見えてしまったので…。すみません変な事を書いてしまってorz

256 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 10:04:42 ID:K6y9rlYfO
ギリシャ神話において生者(オデュッセウス)が冥府を訪れる記述があるそうで、陽も差さない、暗く埃だらけの場所で何の楽しみも目的も勿論、実体も無く、影が如く儚く徘徊するのみ…そんな世界らしいです。
英雄アキレウスが「英雄として死ぬより農夫としてでも生きていたほうが良かった」と語ったそうでカサドラがレオンに「平凡な生よりも〜」と語った場面を想起させます。
英雄であれ凡人であれ死んでしまえば皆同じく虚しい日々を永遠に送る場所冥府。(基本、ギリシャ神話に輪廻観は無し。
天国地獄の概念も無く死後の世界は冥府)
考察の参考になれば。

どうでも良い考えですが
運命を受け容れる為に(自身と)戦ったミーシャ。
憎しみを抱き奴隷達と自由を掴む為に戦ったエレフ。
善くも悪くも純粋に人間達の為に戦ったレオン。
過去がどうあれ信じた道を掘り続けたハラショー。
ミラが微笑んだのは誰か…なんて思う。

257 名前:じまんぐ中毒の人:2008/09/10(水) 11:59:28 ID:pQlXcPed0
はじめましてー、名前の通りじまんぐを溺愛してる某国国民の人ですww
よろしくお願いしますー(´∀`)ノ

Moiraやっと、この前手に入りました(;`・ω・)9
初回限定版(いや、通常版もかもしれない・・・)のケースは凄かったですね、目力が。
やっぱりあの目も何か解読の鍵とかになるんですか??

258 名前:じまんぐ中毒の人:2008/09/10(水) 12:21:28 ID:pQlXcPed0
誰かいませんかー?


色々、質問攻めですいません、
冥王のうわあああああああああああああん!!って叫んでいるのって誰なんでしょうか・
某動画サイトでは陛下か、ゆうきゃん(中村悠一)じゃないかって言われていたのですが・・・
実際の所誰なんですか?
何回聞きなおしても馬鹿な自分にはわかりません;;www

259 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 14:22:26 ID:fBbf09iz0
この掲示板のどこかに、もうすでに書かれているかも知れませんよ?
ここの方々は、みなさん自分で考察し、少しずつ真実に近づいています。
まずは自分で考えてみるのも良いと思いますよ。
声を聞き込むのも良いと思いますが、物語全てを聴いて
状況や時間などから推測するのも有効でしょうね。
わかったら教えてくださいね。

260 名前:00:2008/09/10(水) 15:28:38 ID:GGdMGAtd0
>>253
なるほど……。
私も冥王の瞳=紫水晶、と思っていたんですが、
やっぱり合体して紫に変わった……とかですかね?
私にはジャケの瞳の色は赤に見えます……。

でもタナトスって、鎌を持っている、っていう説もありますよね。
あ、いや、鎌または剣でしたっけ?
ソースは……本で見たんですが、とりあえずそれっぽいの張っておきます。
http://www.h6.dion.ne.jp/~em-em/page058.html


同じ黒い剣なら、エルリック・サーガの黒の剣の方がそれらしいかも……。
恐怖を司る魔性の剣だとか、本で見た気がします。
……でも、いきなりエルリック・サーガっておかしいですよね。うーん?

261 名前:陰璃:2008/09/10(水) 17:43:55 ID:N0MrS8hb0
いきなり流れきります。ごめんなさい。 
 
『死せる英雄たちの戦い』のアレクのセリフ 
「わたしを置いて行くな!レオンティーウスっ!!」 
  ↓ 
「わたしを置いて逝くな!レオンティーウスっ!!」 
 
・・・ということでアレクは自殺では?と。既出かな・・・? 
 
あとは、曲名ページの 
『問に惑い』→『解を違え』→『累の海へ堕つる』 
 
は、ミーシャのことではないでしょうか。 
星女神の巫女で 
『無慈悲に迫る問の声 選択を』 
とあるので。 
この問に迷ったけれど神託のこともあり、ミーシャ死亡。 
でも、この「解」は間違っていた・・・。 
(ミラ様は冥王に器を与えたくなくて神託を与えたんだと思う。 
このミーシャ死亡フラグは冥王完成(?)に通じることだから、 
回避したかったのかも) 
 
みたいな考えです。 
色々とごちゃごちゃですね・・・もっとちゃんと考えてみます。


262 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 18:22:45 ID:w+/cMxgI0
アレクサンドラ自殺説は、確かに拭えませんよね。
でもそうなると、馬で走ってきた勢いで…って、ちょっと壮絶ですねw
僕も自殺と考えてはいたのですが、その不自然さと「レオンティウス」という
単語を最後まで言い切れないところから、保留にしてあります。
自殺なら、自分でタイミングとれそうですし。

あ、それと念のためですが…というか、多くの方々がそうなのですが、
掲示板のガイドライン的に、流れぶった切りはNGですので
その辺も考慮しつつ、楽しく考察しましょうw

263 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 20:03:49 ID:4TwoIV2V0
クロニカ学習帳さんのガイドラインを批判するつもりは全くありませんが
>>262さん
でもここはMoira「全体考察」であるが故に範囲が広すぎるために沢山の話題が
飛び交うのはしょうがないのでは?
もし、なかなか流れが変わらないのでいつまでもその話題を言い出せずにいるのももったいないですし

それにせっかく2chのように>>の機能があるので有効活用できないでしょうか

264 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 20:48:37 ID:G99h+XOb0
私も>>263さんと同じように言い出せないのはもったいないな…と
各自で毎日少しずつかもだけれど新しい考えをもつとおもいます
それを発表できる場面が来るまで待つというのは……

あ、それでだいぶさかのぼるのですが
>>209さんあたりの恋射ちについて

以下wiki引用
アルテミスは矢を放ち、オーリーオーンは矢に射られて死んだ。
アルテミスは医師で後に神となったアスクレーピオスを訪ね、オーリーオーンの復活を依頼したが、冥府の王ハーデースがそれに異を唱えた。

ハーデスをタナトスとして考えてみると……どうなりましょうか


265 名前:じまんぐ中毒の人:2008/09/10(水) 22:52:36 ID:K0zhVnG90
≫259さんありがとうございます!
解り次第教えますね!!

266 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/10(水) 23:13:27 ID:wVCTlpVU0
横から失礼致します。
考察以外の文章で長々とすみません…><

>>263>>264さん
その通りだと思います。
ですが…もちろんそうでない方が殆どだと思いますが、
冒頭に「流れぶった切ります」とつけることが、過去ログにほとんど目を通さず自分の意見を述べることと同義となっているような気がします。
結果、既出のやりとりが幾度も繰り返されるというのは、とても悲しいことではないでしょうか。
それ以外の、本来の意味での「流れぶった切り」は、>>263さんのとおり扱う範囲が広いのである程度OKとしてもいいと思います。

ちなみに、ガイドラインでNGといわれている「ぶった切り」は"長文俺妄想・俺考察投下"です。
"「ちょっと待て、いま私夢中になって文章書いてるけど、ひょっとして浮いてない?」の心を(`・ω・´)"とのこと。

たくさんの方の意見が集まることはとても素敵なことですし、このスレッドは他より比較的流れが早いので全ログには目を通せないかもしれませんが、
例えばせめて書き込む前に過去に似た流れがなかったか、ログをキーワード検索(ctrl+F)してみる、というのは如何でしょうか。
もし既出の場合でも、周辺のレスを見返すことによって、また新しい考察へと繋がっていくかもしれません(*´ω`)

267 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/11(木) 19:38:36 ID:GwWLe+uH0
>>255
すいません>>254書いたものです。
遅くなりましたが謝罪を……
考えを否定したかったわけではないのです(ごめんなさい!)。
確かに血が溶けた水越しに見る月にも見えますよね!
きっとそういった意味も含ませているのかも知れないと改めて思ったのでした。

268 名前:じまんぐ中毒の人:2008/09/11(木) 20:36:52 ID:K4QfarlC0
今回のってボナトラありましたかー?(´・ω・`)

269 名前:255:2008/09/11(木) 20:39:57 ID:qakaDbNaO
>>267
いえこちらこそ、変な風に謝ってしまいすみませんorz
寝惚けつつ見てたので焦ってしまってようで。


おっしゃる通り、水に血が落ちてぼわ〜と広がるイメージで、
夜月明かりに照らされてちょうど色がそんな風に見えそうだと思い、書き込んでしまいましたが
そんな理由を書かなかった為誤解を招いてしまい申し訳ないです。

270 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/11(木) 20:52:30 ID:i/Qms4R50
これは大丈夫な流れの切り方なのでしょうか…

オリオンを双子の替え玉的存在と解釈されている方が多いようなので恐縮ですが…
>>170さんや>>189さんの考察を読んでから何回か聞きなおしたところ、
オリオンがアナトリアの王子だったと考えた方がしっくりくるような気がします。
忌み子であった双子を殺したとアルカディア王に認識させるためなら、
替え玉を作るよりも、双子をポリュデウケスに預けておいて、殺したと報告する方が簡単ですし。
アルカディア出身であったなら、アナトリア軍を率いることにはならないでしょうし。
(「死せる英雄〜」でのエレフ=アメティストスのセリフより)
双子とはぐれた後、故郷アナトリアに戻ったオリオンは
武術大会で名をはせ、元々王家であったこともあり軍に引き入れられたのかなと。

おそらく生前アナトリア軍の上方にいたであろうオリオン。
東方防衛同盟を結んでいた(っぽい)アルカディアの情報も入ってくることでしょう。
ここからはあくまで推測なのですが、
スコルピウスの「レオンティウス、お前さえ〜」という台詞は
アルカディア王のことはすでに掌握してしまっていたと考えられないでしょうか?
そして、そのことに気付いたオリオンが「(スコルピウスの)傀儡と化した王、
かつての勇者(レオンティウスの勇者ディメトリウスが子という台詞からレオンの父)」
つまりアルカディア王を殺し(弓で?)、そのことに腹を立てたスコルピウスがオリオンを殺し…
とすれば、アルカディア王家の争いに他王家のオリオンが絡む理由も少しは説明できるかと…

長文失礼いたしました(´・ω・`)


271 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
ごめんなさいいい!

コンサート未観の方の為、現在公演内容に関するネタバレについては
一部削除させて頂いています… Σm(_ _)m

ネタバレ板作成しますので、文章はそちらの方に転載させて頂きました。
http://gukko.net/i0ch/test/read.cgi/kakuri/1221198789/l50

悪しからずご了承くださいませ…というかアナウンスが遅れて申し訳ない…


考察に関する事で、コンサートの内容からヒントを得られるのでは、という方は、
上記のスレで質問するようにしてください。
ご協力、宜しくお願いいたします。


272 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

273 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

274 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

275 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

276 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

277 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

278 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/12(金) 00:11:26 ID:1+QLt3MA0
>>270
オリオンの出自についてはほぼ同意です。
いままでオリオンがどこから出てきたのかが疑問だったのですが
かなり納得のいく話だと思います。

ただスコルピウスがオリオンを殺したのはアルカディア王の殺害にはらを
立てたというよりは、正当な王位継承者となるために王殺しの犯人を
処刑したという形ではないでしょうか?
スコルピウスは死せる者達〜で「世界の…王になるのはこの私だ」と
言っているので王に同情する気持ちはないかと。

ここからはキャラクタの性格からの想像になりますが、独裁で悪政を行う
スコルピウスに対してレオンがクーデターを起こし、スコルピウスを殺したのだと
考えています。


279 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/12(金) 16:40:17 ID:Xp9PR41E0
少し前にぶった切りについてあれこれ言われていたのにだったのにすみません。
耳コピなぞをしているのですが、冥王で、
最初の和音の後にピコピコ動くところが、「Thanatos」の
壊れたマリオネットのイントロ(これまた和音の後)と
似ているんですよ。やっぱりタナトスですし、
繋がってる・・・かも・・・・かも・・・しれません。

あと、この六番目の地平線は流れとして一番最初にくるかもしれませんね。
将軍に続けとか黒き剣とか、「歴史は繰り返す」ってことなのではないでしょうか。
すみませんでした。穴があったら掘ってきます。

280 名前:270:2008/09/12(金) 18:04:28 ID:GbbvMPM60
>>278
アルカディア王が死ねば、王位は自然と第一王子であるレオンに移ってしまいますよね。
自らの傀儡としたアルカディア王を利用してレオンを始末する予定だった
(レオンがいなくなれば王位はスコルピウスへ 「お前さえいなければ…」より)
のにそれを狂わされて怒った、という意味で書きました。
純粋な怒りではないです。紛らわしい表現ですみません。


ところで、上の方でもあった気がしますが、
「雷神域の英雄」で泣いている赤子をレオンだとすると、これまたしっくりいく気がします。
理由としては、
・「雷神域〜」の泣き声は一人分。生まれた双子の声なら二人分のはず。
・「雷神域〜」で話しかけられているはずのレオンの台詞が一切ない。
・レオンが戦場にいる(ある程度の年齢になった)ことが確認できるのは、「死せる者〜」が最初で、
 エレフの青年になる(=エレフの声が陛下に)なるのとほぼ同時期。
などなど。
まだ赤子であったレオンに生まれたばかりの双子を見せ、会話していたのが「雷神域〜」なら
上記にくわえ、レオンとエレフがほぼ同年代(っぽい)なことや、
エレフ=アメティストスと相対したレオンが自らの弟であることに気付かない(双子の存在を覚えていない)ことも説明できるかと。

とすると、「雷神域〜」でカストルに話しかけてられていた(+Vo.)のは
アルカディア王なのかなと思ったり。殿下と呼ばれていますが、
レオンという名では出てきていませんしね。親子で同じ声にしておくという陛下のひっかけ要素かなとか…
まぁこの辺は半分妄想はいっちゃってますがw

どうでしょう?さすがに後半は突拍子もない考察でしょうか?

281 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/12(金) 20:10:05 ID:RwA3AUa20
>>280
「雷神域〜」の赤子の泣き声が一つなのは気になりますよね…

しかし、あの部分を双子が生まれた部分だとすると、
兄であるレオンの年齢は1歳以上では?
あの泣き声は、1歳以上の子の泣き方ではないような気がします。
双子とレオンが腹違いなら同年齢というのも考えられますが、
そんなことを匂わせる記述はないので、その可能性は低い。
この時、レオンも幼かった(レオンとエレフの年齢がそんなに離れていない)
というのは私も同じ考えなのですが…。
「殿下、立派な兄君にお成りなさいませ」なんかは、幼い子供に言ってる感じです。

私は、双子のどちらかの泣き声だと思います。
しかし、これだと、片方が泣いていて、片方が泣いていない理由が分からないんですよね…。

とすると、以降の考察は驚きでした!
「殿下!」
「何事だ?カストル」
「はっ!殿下の雷槍と我が軍の武勇に恐れをなしたのか、
 神域を侵していたラコニア軍は、撤退し始めたようです」
「うむ、御苦労」
の部分ですよね?
確かに、これを青年レオンだとすると、この部分だけ、時系列から外れてしまいます。
前後の曲では、双子はまだ子供ですからね。

282 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/12(金) 21:14:55 ID:hdp8rUo00
気になったので書きます。
声優として参加しているBinchaiとKenSommerstoneって何の役やってるんでしょうか?


283 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/12(金) 21:16:39 ID:k8Fw+5af0
初めてお邪魔します。よろしくお願いします。

>>280
スコルピウスの「あんな売女の〜」発言から、
雷神の血を引いているのは王ではなくイサドラではないかと思います。
(世界の王=雷を統べる者を自国の王にする為に、イサドラが正妃に迎えられた
のだと思っています。神託がなければレオンは生まれず、スコルピオスが
王位を継承していたのだと。
結果的には、神託はすべてエレフのことを指していたわけですが^^;)
なので、雷槍を使っているということは、カストルが話しかけているのは
レオンではないでしょうか。

レオンが既に前線に出ている頃、奴隷達がイリオンの城壁を築いているようなので、
当時の双子が10代前半、レオンが10代後半くらいと仮定して、
5歳前後の歳の差かな、と思いました。

284 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/13(土) 23:00:24 ID:EkeU77F70
この考察はまだ無かったと思うので書き込みします

不運ナ姫君・血濡レタ花嫁は
それぞれクロセカのジュリエッタ・エリ組、Romanのロレーヌだと思いました

冥王は「死」を司る存在ですから、どの地平線にも共通しています
物の例えとしての歌詞ではないでしょうか


・・・あれ
ロレーヌは死んでない・・・?



285 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/13(土) 23:04:00 ID:J5GH0n3F0
>>283
なるほど!凄く面白い考察だと思います!
売女=イサドラだとすれば、
自らから王位を奪う原因となったイサドラをスコルピウスは憎んでいるわけですね。

ただ、「死せる英雄〜」におけるレオンの「我ら【雷神に連なる者】」という発言から考えると、
レグルス、ゾスマ、カストルは【雷神に連なる者】、つまり雷神の血を引いている感じですし…
すると、彼らの上に立つアルカディア王が雷神の血を引いていないとは考えにくいかと…

また、アルカディア王が雷神の血を引いていないということは、スコルピウスも雷神の血を引いていないわけですし、
すると「雷を統べる者」ではないスコルピウスは世界の王にはなれないはずですが…
それとも、「雷を統べる者」ではないが故に、まずは王となることで、世界の王になろうとしたのですかね…?
だから、「雷を統べる者」であるとともに優先王位継承者であるレオンが憎んでいるのでしょうか?

この辺どうなんでしょうね?

286 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/13(土) 23:05:49 ID:J5GH0n3F0
>>283
なるほど!凄く面白い考察だと思います!
売女=イサドラだとすれば、
自らから王位を奪う原因となったイサドラをスコルピウスは憎んでいるわけですね。

ただ、「死せる英雄〜」におけるレオンの「我ら【雷神に連なる者】」という発言から考えると、
レグルス、ゾスマ、カストルは【雷神に連なる者】、つまり雷神の血を引いている感じですし…
すると、彼らの上に立つアルカディア王が雷神の血を引いていないとは考えにくいかと…

また、アルカディア王が雷神の血を引いていないということは、スコルピウスも雷神の血を引いていないわけですし、
すると「雷を統べる者」ではないスコルピウスは世界の王にはなれないはずですが…
それとも、「雷を統べる者」ではないが故に、まずは王となることで、世界の王になろうとしたのですかね…?
だから、「雷を統べる者」であるとともに優先王位継承者であるレオンが憎んでいるのでしょうか?

この辺どうなんでしょうね?

>>284
ロレーヌは最後死んでいますが安楽死だと思われるので
血濡レタ花嫁ではないかと

287 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/13(土) 23:10:28 ID:J5GH0n3F0
連投申し訳ございません!
バグが出てしまって…

288 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 01:18:16 ID:+A1uGjKgO
横からすみません。


奴隷市場と奴隷達の英雄の
歌詞が繋がった(ような


重い足取り〜(市場と

月日流れても〜(英雄を

交互に入れてみたら


「重い足取りで」市
「月日流れても」英

「念いは届かず」市
「繰り返す愚行」英

「疲れた身体で」市
「血汐流しても」英

「運命だからと」市
「止められぬ不幸」英


と、なりました。
微妙に文になってますよね。

気付いた時はおぉ、って思ったけど

…だから何?って感じなんですよね。
双子の運命て事ですかね?

何だか意味がわからなくてすみません。

289 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 07:53:08 ID:ImHPtimZ0
歌詞の考察ではないのですが、どなたか
ハラショーおじさん真ん中ページの、おそらく母から譲り受けた叙情詩
を解読できた人はいますか?
moiraはギリシャ文字中心だと思っていたのですがどうもこれはキリル文字、
ロシア語である様子
ズボリンスキーという名前からも明白ですが、彼はロシア人ですからね

当方タイトルの エレフセイア を解読してちょっとがっかりしてみたり…
でもギリシャ語でエレフの師匠ミロスの名前がかいてあることに少し感動しました

神話の登場人物であるミロス師匠が語り継いできた内容が、後の世に叙情詩という形で
ハラショーさんに渡ったわけですね
詩人ソフィアは関わってないのかなあ

で、……その他の解読ができた方はいらっしゃいますか??
特にmoiraの神殿柱マークのところとか

290 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 12:40:06 ID:pl+QkyOt0
間違って雑談スレに書いてしまったので……。

詩女神6人
 長女:MIKI
 次女:REMI
 三女:霜月はるか
 四女:内藤彩加
 五女:KAORI
 六女:YUUKI

冥王:Revo
エレフセウス:Revo
アルテミシア:栗林みな実
レオンティウス:宇都宮隆
ソフィー:岩崎良美
エレーネ:岩崎良美
アレクセイ:じまんぐ
ミロス?:じまんぐ
ミュー:REMI
ファイ(フィー?):内藤彩加
カサンドラ?:MIKI
メリッサ?:霜月はるか

歌い手はこんな感じです。
? は、読み方があやふやなものです。すみません。

コンサートパンフを見たところ、双子兄の名前の読みは「エレフセウス」が正しいようです。略称は「エレフ」ですね。
声優の表も作りたかったのですが、残念ながら聴き分け成功せずorz



291 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 16:22:46 ID:8hVI2dtd0
>>285さん
ちょっと失礼します

「〜王家の○○」と名乗るのは、
・その王家の血筋を引いている場合
・その王家に仕えている場合
の二つがあるみたいです

少しでも考察のお手伝いになれば幸いです

292 名前:トーリス・ガーリ:2008/09/14(日) 16:45:05 ID:w4bfskXM0
始めましてただの通りすがりです…。

皆様の深い考察全体を読ませていただいて、
疑問を持ったことがあるのでちょっとご意見をいただけたらと思って書き込んでみます。

・ギリシア悲劇の二大テーマは「愛する者との死別」、「親殺し」だと思うのですが、
前者に比べて「親殺し」について、エレフが最後の最後で母親をグサリ、だけなのはなんとなく薄いような…?
タナトスが「母を殺める夜」と言い出すのも理由が無く唐突ですし。
・散々Moiraを恨む発言を繰り返していたエレフが、大人しくタナトスの器として冥府に収まるのか?

と、悶々と考えていてふと思ってしまったんですが、
まさか「Moira殺し」という可能性もあるのでは…と。
それだと「母を殺める夜」はエレフの母と、人類の母でありタナトスも母と呼ぶMoira、
どちらの解釈もできるのではないかと思うのです…。
人を愛するタナトスが人を解放するために、運命に牙を剥くエレフを選んだのではないかな、と。
これなら器となる条件に母殺しが入るのも説明できますし。

わりとパンクした頭での結論なので、「んなわけあるか!」という突っ込みでもしてこの馬鹿の目を覚ましてやってくれませんか…?
それでは、長文失礼致しました。

293 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 18:41:12 ID:+DsbPTIT0
澪音の世界がエレウっぽいと思うのは私だけでしょうか?
「帰る場所も待ってる人も今ではもう過去の支配領域」「運命を捩じ伏せ従える心算でも」の辺りが・・・
ミーシャが盲目と言うのを見て一瞬澪音=ミーシャかと思ったけど眼の色が違いましたね

294 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 20:57:16 ID:Bee5PQYo0
いきなり失礼します。
前から疑問に思ってたことなのですが
エレフとミシアは双子、とありますが
男女一卵性ってありえないわけですよね?
二卵性双生児だったらあそこまで瓜二つの外見になるのでしょうか…?

なんかすごくどうでも良いことですみません


295 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 20:58:42 ID:Kl+ld+MWO
>>290
そのキャスト表は、コンサートパンフに書かれていたものでしょうか?
私は未だ行っていないので何とも言えませんが、CDの感じでは
五女=YUUKI
六女=KAORI
カサンドラ=四女=冥王の片割れ(もう一人はREMI)
かなと思ったのですが…
あくまで耳頼りなので、違ったらすみません。

296 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 21:08:04 ID:Bee5PQYo0
タナトスは両性器具者だとすると
タナトス(の器?要は一つのはずだったもの)
から分かれたのがエレウとミシア?
もともと一つのものだったからこそ男女の双子なのに瓜二つと言う
現実離れした外見なのでしょう……か……?

あーすいませんかなり思いつきですorz
そんな気にしなくても良い箇所なのかも。

297 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 21:40:21 ID:WHjH1JAH0
>>289さん
ロシア語Wikiとにらめっこしてみました。

Элэфсэйа:エレフセイア

Автор:著者
Μιλοζ:ミロス[人名/ギリシャ語]

ΠереводЧИК:翻訳
Хроника Романовиа Михайлова:クロニカ・ロマノヴナ・ミハイロヴァ[人名]

СУДЬБА:運命(=Moira?)
ИЗДАНИЕ:出版

運命出版という出版社なのでしょうかw
今更な感もありますが…>>76さんの考察に加え、
ブックレットの「死せる〜戦い」「神話の終焉」の次ページにも同じマークがあることから、
やはりTr3〜15までの内容は全てこの叙事詩の内容、と考えてよさそうですね。

298 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 21:41:47 ID:pl+QkyOt0
>>295

いえ、コンサートで、声と顔とを合わせて私が自分で作成したものです。

五女はKAORI、六女はYUUKIのように見えました。
カサンドラって、高級娼婦の一人ですよね? でしたら、MIKIです。長女の方の声と同じでしたよ。


299 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/14(日) 21:44:04 ID:pl+QkyOt0
>>294
ごく稀ですが、異性同士の双子も存在します。


300 名前:あや:2008/09/14(日) 21:47:51 ID:h9hlCHHc0
通常版のジャケットありますよね?
それの左下、見てください。
オルフェウスらしき者がいます・・・。
やはり冥府の扉を開いた或る男はこいつじゃないかと・・・。
あれ?普通に考えたら既出っぽいかしら??orz

>>299
それは2卵生の場合だけですよね?

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