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■ 【総合】「Moira」全体考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2008/09/03(水) 17:02:01 ID:shFhTYcb0
このスレは、6th Story CD「Moira」の、全体を通しての考察スレッドです。
今回は一部を除き、各曲が一本のストーリーをなぞっているので、それらをぶち抜いての
縦断考察、全体を俯瞰した上での考察などを、ワラワラと群がって行いましょう!

「結局ショッパーさんは何がしたかったの?」
「冥府を開けちゃうのおとこのひとって…」

などなど、メタな部分も含め、6番目の地平線明かしに挑みましょう!


※注意

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。

毎度ながら、ムリに他の地平線と結びつけようとするとブッ飛んだ考察になりがちです。

ネタバレ解禁は、9/3の21時からです。


556 名前:紫苑:2009/03/30(月) 00:53:07 ID:tJUKF2gKO
連続投稿失礼致します!


>>552

私も「神を殺し…」は「神(神話)を忘れ去り…」だと思います。

そうなるとズヴォリンスキー(と母親)は何者…?………とか思ってしまうんですけど…(笑)


確かに「Moira」は<要は何なのか>が分かりません(笑)

多分これから先に繋がっていく、「サンホラ世界」の大元…基盤となる正に「神話」なのかな、と…

所々に他の地平線との繋がりがうっすらと感じられる所が多いですし(笑)




557 名前:紫苑:2009/03/30(月) 01:02:44 ID:tJUKF2gKO
ご挨拶し忘れていました!
本当にすいません!(__;)


紫苑、と申します!
まだまだサンホラー歴は浅いのですが、ちっぽけな脳ミソフル回転させて頑張ります!

よろしくお願い致します!

558 名前:名無しさん@死すべき者:2009/03/30(月) 02:18:36 ID:PP7Y2FnT0
ズヴォリンスキーは母の形見の本を読んで感銘を受けた人物なのではないでしょうか?
今風に言うと、エレフセウスの生き方をリスペクトする感じで(笑)
何者かという話になると、エレフセイヤの話にロマンを感じて、趣味で遺跡発掘をして
いるおじさん・・・でしょう多分。

Moiraは人々の創り出した「幸せ」或いは「不幸」の言い訳なのかもしれませんね。
自分に降りかかる不幸な出来事を、すべて運命の所為にして嘆くのは簡単だけれど、
エレフセウスやズヴォリンスキーは方法は違えど、それぞれが降りかかる不幸にめげず
自分の力で未来を切り開こうとした。
エレフセイアに描かれた一文「運命は残酷だー・・・」のくだりこそがズヴォリンの人生訓であり、
今回Revoさんが私たちに伝えたかったことなのではないでしょうか?
・・・2回出てきますしね(笑)


物語を聴いてどう受け取るかは人それぞれ違うと思いますので、これはあくまでも私がそう感じたというものです。
参考になるかはわかりませんが、皆様の考察の足しになれば幸いです。

559 名前:紫苑:2009/03/30(月) 14:00:28 ID:tJUKF2gKO
>>558

なるほど…
確かにロマンに満ち溢れてますよね(笑)
日本で言う邪馬台国みたいな…←
となると素直じゃない私のちっぽけな脳ミソは
『叙事詩』って何物!?
みたく堂々巡りを繰り返してしまうんですけど…←

で、ちょっと図書館とWikipediaを駆使して無い頭振り絞ってきました!←←


あの『叙事詩』って(4ページ?の)表紙らしきモノによると
題名:エレフセイア
著者:ミロス(ミロシュ)
翻訳者:クロニカ・ロマノヴナ・ミハイローヴァ
スドゥバ出版
らしいんですけど…
題名は(多分元ネタの)ホメロスの叙事詩なんかと同じように主人公の名前の語尾を変えたものだと思います。
(ex:「オデュッセイア」はオデュッセウスが主人公、「イリアス」はイリオンが主人公)
だとすると、この『叙事詩』の主人公はエレフセウスで恐らく間違いないので、『叙事詩』の内容は『Moira』の事だと思います。(歌詞カードやアルバム全体の演出を考慮しても)

で、次の著者なのですが、これは「遥か〜」のお師匠さん…と考えていいのでしょうか…?
根拠は名前の一致だけなので、何とも言えませんが…
一応お師匠さんは《詩人》ですし、『叙事詩』を書いてもまぁ不思議では無いのかな、と…

で。
翻訳者はなんかいきなり「クロニカ」なんですが…(笑)
こればっかりは疑心暗鬼になってしまいます(笑)
同じ存在、と考えていいのでしょうか…?
更に、ミドルネーム。
ロシア人の名前は『名前・「父の名+性別によって語尾変化」・名字』という構成になってるらしいです。
で、確かズヴォリンスキーの名前は
『アレクセイ・ロマノビッチ・ズヴォリンスキー』でしたよね?
という事は、ズヴォリンスキーとこの翻訳者(ニカ様?)は名字は違っても父親(の名前)が一緒で、共に「Romanの子供」となるわけで…
Romanさんって何者!?
と更に訳分からん事に…orz

そして出版社。
「スドゥバ」はロシア語で、日本語訳すると「運命」…
たまたまそういう名前の出版社なのか、陛下のお遊びなのか、深い意味があるのか…



560 名前:紫苑:2009/03/30(月) 14:01:58 ID:tJUKF2gKO
↑続きます!すいません!orz



因みに。
始めに例としました元ネタらしきホメロス叙事詩。
その叙事詩の一つ、「イリアス」はヨーロッパ最古の叙事詩とされていて、一応現存してるのは24巻らしいです。
で、この本を信じたシュリーマンがトロイアやミケーネを発掘したとか。

個人的にズヴォリンスキーの元ネタはこのシュリーマンだと思ってるのですが、そうだとするとこの『叙事詩』の元ネタがホメロス叙事詩(の「イリアス」)である事がほぼ確実だと思われます。…多分←

となると、この「(一応)24巻」である、というのが激しく怪しく思えてきます(笑)
『黒の預言書』も「全24巻」ですし…
でもこの『叙事詩』は表紙は白ですよね…


と、スッキリするどころか更に訳分からん事になってしまいました!orz
これが今までやこれからの《地平線》と何か関係していくのかどうか…
陛下とMoiraのみぞ知る!(泣)←


スレ違いでしたらすいませんでした!
長々と書き連ねた上、訳分からん事になってしまいまして…(泣)

本当にすいませんでした!



561 名前:紫苑:2009/03/30(月) 14:24:01 ID:tJUKF2gKO
何度も連続投稿してしまってすいません!

↑の『「イリアス」〜現存しているのは24巻』と書きましたが、今Wikiで確認した所、24巻という形になっているのは「イリアス」の続編とされている「オデュッセイア」の方のようです。
自分でもよく整理出来ていないので……すいませんでした!

562 名前:紫苑:2009/03/30(月) 14:37:09 ID:tJUKF2gKO
更に訂正ですすいません!!!

>>559
『「イリアス」の主人公はイリオン』と書きましたが、
『「イリアス」の《舞台》がイリオン』
の間違いでした!(泣)


重ね重ね申し訳ありませんでした!(泣)

563 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/02(木) 20:03:39 ID:WdQaasJS0
イリアスもオデュッセイアも二十四歌構成だったはずですよ。

564 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/04(土) 16:16:31 ID:5kArLhto0
だいぶ昔に皆様が議論していたスコルピオスはレオンティウスの叔父か異母兄かという話題なのですが・・・
あれからずっと自分なりに考えておりまして、一応の結論が出せたので失礼いたします。


まず、スコルピオスが「妾腹」という時点で、雷神の血族はイサドラであったと考えられます。
次に「売女」なのですが、これは娼婦とかそういうような意味合いではなく、もしかしたら
「異国の勇者に国を売った」というような意味なのではないでしょうか?
デメトリウスはラコニア辺りの出身で当時ギリシア全土に名を馳せていた勇者であった。
イサドラは、強き雷神の血を守る為に名を馳せていた勇者デメトリウスを婿(国王)として
迎え入れる事にしたとか。
何処の馬の骨とも知れぬ男を国王として迎え入れたイサドラをスコルピオスは売女と揶揄したのだと考えました。


この時点で、スコルピオスがデメトリウスの兄弟であるという線は消えます。
デメトリウスの兄弟であるだけでは玉座を狙えるのは限りなく低いと思うので。
そして、スコルピオスがイサドラの異母兄弟だと「レオーンティウス、貴様さえ生まれてこなければ・・・」
という台詞に違和感が出てくるのですよねぇ・・・「デメトリウス、貴様さえ現れなければ」の方が自然な気がします。

ではスコルピオスは何者なのかと考えると、デメトリウスの連れ子だったというのは如何でしょうか?
妻子のあったデメトリウスですが、雷神の国の姫の求婚を承諾、
スコルピオスは父親が国王になった事により、次期国王の座を狙える立場となる。

普通なら手の届くことのないような地位が自分の足元に転がり落ちてくれば誰だって野心を持ちます。
デメトリウスとイサドラの間に子供が生まれなければ自分が・・・
それで「レオーンティウス貴様さえ〜」となるのは少々強引でしょうか?

だいぶ考え抜いたので、それなりに筋は通るとは思うのですが
如何で御座いましょうかね?
これも、数ある解釈の自由の一つが故、皆様の考察の足しになればと思います。


565 名前:もじゃくる:2009/04/04(土) 23:09:14 ID:QKYgT3RS0

≫564様
なるほど、そういうふうにも取れますね! なかなか興味深いです。

私も、私なりの考えがあったので便乗して書いてみる事にします。

私はデメトリウスが王族だと思います。
そして、蠍殿下の母はデメトリウスの側室。このままいけば第一王子である
蠍殿下が王の座を得るはっずだった…
しかし、途絶えたはず(雷神の系譜を参考)の雷神の血をひく女が居るらしい…
彼女は売女として生きていたが、「雷神の血」という理由で正室に迎えられる。
そこで生まれたのがレオン。
蠍殿下の扱いは180度変わります。もしかしたら、居なかった事にされたかも
しれませんね…
ここからはどんどん捻くれていき、ついに力ずくで玉座を狙えるまでに成長。
という感じで、レオンと蠍殿下は異母兄弟だと思います…

というのが、私なりの解釈だったのですが…
難しいです(汗



566 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/05(日) 16:34:30 ID:4g96Vl620
>>もじゃくる様
確かに流れ自体は納得できるのですがやはり「第一王子」は「第一王位継承者」ではなく王の嫡子のことだと思うのですが…。

567 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/05(日) 21:44:12 ID:FXCteoY70
>>564
>>「スコルピオスが「妾腹」という時点で、雷神の血族はイサドラであったと考えられます。」

誰の妾腹であったか解らない状態でそう考えるのは早いと思います。
蠍殿下はデミトリウスの父(雷神眷属と仮定)の妾との子とも考えられるから悩んでいるのであって・・・
「売女」とは嫌いな女性に対する罵り言葉の常套句とも考えられます。
また、兄弟であるだけでも、他に王位継承者が居なければ王位につける可能性は十分にあると思います。
でもレオンが生まれてしまったので「レオンティウス、アイツさえ〜」なのでは?

自分はやはり>>566様同様、あそこまではっきり「第一王子」と言っているのでレオンに兄は居ないと思います。
クロセカでローザの事は「第一王位継承者の姫君(曖昧)」と言っていますから、陛下もその辺は気をつけていたのではないかと。

568 名前:もじゃくる:2009/04/06(月) 13:47:06 ID:s17cxRYQ0

≫566、567様

そうですね、皆様の仰る通り「第一王子」というのが引っかかるんですよね(汗
やはり私の説には無理がありますね。

ご指摘ありがとうございました!


569 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/06(月) 21:24:28 ID:NMunF+Qf0
>>552

随分と前の話題を蒸し返す形で申し訳ないのですが、一応、自分なりに考えてみたので書かせて戴きます。

552様はクロセカを歴史の話、ロストを喪失の話、エリ組を楽園を廻る話、ロマンを人生の意味を探す話・・・
と捕らえており、Moiraが「何の話」か解らないとの事ですが、まぁ>>554様の仰る様に「運命の話」なのでしょう。
唯、伝えたいもので考えるなら「生き方」ではないでしょうか?

Moiraの世界では「運命」と言われていますが、私たちの世界に運命というものがあるかは解りません。
しかし、自分ではどうしようもない、理不尽で不条理な出来事というのは誰しも経験しているのではないかと思います。
そういった出来事に直面した時、人はどういう道を選ぶのか?そういった「生き方」がテーマの1つであるように思います。
死の神託を下されたミーシャは生きる事やエレフに会う事を「諦め」、死んでしまいます。
同じように「アメテュストスと戦えば死ぬ」という神託を下されていただろうレオンは、それでも彼と戦う道を選びます。
そしてエレフは「ミーシャの死」に直面して、運命そのものと戦う事を選びます。
どの道が正しいのかは個人の考えですし、戦ったとしてもレオンの様に残酷な運命しか待っていないかもしれません。
そうした可能性を示しながらも、我々はどうするべきなのか?を考えるのがMoiraなのかな?と思っています。
唯、ミーシャが「解を違えた」と考察されている様に、その生き方の中で「諦める」という答えは間違っているという事を伝えたいのではないかと
勝手に感じております。


と・・・蒸し返しな長文、失礼しました。

570 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/07(火) 17:37:23 ID:yuQBB9KN0
突然すいません。
歌詞カード眺めてて思ったのですが
「冥王」「人生は…」と、そのほかの曲で歌詞カードの向きが違いますよね?

これは神話の終焉によって、
世界の「縦」と「横」が入れ替わった、と考えてはいかがでしょうか?
moiraの「m」も横にすると「Θ」に見えますし。
ミラ様が紡いでいた「横」の神話の世界が終わり、
新しく「縦」の現在の世界(ハラショーさんたちの)を冥王が紡ぎ始めた、
というのではないでしょうか?


571 名前:HD:2009/04/09(木) 00:18:54 ID:0/gV/aup0
スコルピオスについて
ここの掲示板の回ってみてプラス私的見解から行くと
・スコルピオスは、声からしてもレオンやエレフより一世代上
・アルカディアの王、勇者デミトリウスの腹違いの兄弟で、
多分レオンが生まれるまでは第一王位継承権を持っていた
・ポリュデウケスとは同僚(?)「アルカディアの双璧」
→双璧って事は2人
・オリオンを殺してレオンに殺される

以上のような所です。結構単純なところもあるので皆さんで
補完していただけたら幸いです

572 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/09(木) 07:49:17 ID:uybTUYBk0
>>571
・ポリュデウケスとは同僚(?)「アルカディアの双璧」

これについては、ポリュデウケスとカストルが兄弟(雷神域〜で「兄上」と言っている。名前的に双子)である点と、
カストルがレオンの右腕的な重要な立場に居る事から「双壁」はこの兄弟の事ではないかと。

他はほぼ同意見です。
声での判断は、この時代では難しいという意見も聞きますが、CDという媒体である以上、
そこまで解り難い事はしないのではないかと考えています。

因みに自分は「デミトリウスを傀儡とした」のもスコルピオスだと思っています。

573 名前:HD:2009/04/11(土) 16:32:56 ID:U2iHd8Z/0
なるほど、ポリュデウケス・カストル兄弟の方が
しっくりきますね。
にしても、こいつらも双子だったのか。


574 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/13(月) 00:17:49 ID:tmLR5M5LO
妄想だか解釈だかよく分かんないんですけど…

星女神様が怒ったのは、自分の知っていたものと違う人間=ミシアが死んだから。神である自分が予見していた誰か他の巫女が死ぬ運命と違い、スコルピウスはミシアを殺した…だから、スコルピウスに怒ったのでは…。もしかしたら、ミシアが女神に愛された娘だったのかもしれませんが。

ミシア=ミラの器説取り出すなら、女神様が見た『運命』とミシアが見た『運命』は別物で、だからミシアは運命に逆らわなかったつもりだったと…。
もしかしたらミシアには、運命を変える力があり、それが不思議な力…?




あと、関係ないんですけど、やっぱミラを誰も見たことがないっていうのは、他の神なら何らかの方法とかで見ることが出来たのかな〜と。


既出だったらすいません;

575 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/14(火) 21:51:28 ID:WoZFH+h40
>>574
「星女神」と「運命の女神」は別物と考えます。
運命を紡ぐのが「運命の女神」であり、「星女神」はその運命をほんの少し垣間見せるだけの存在のように思います。
なので「運命の女神」に逆らわずにミーシャが死んだとしても、自分の巫女を殺された「星女神」は怒ったのではないかと・・・
「不思議な力」はソフィアが気付いたくらいなので「未来を知る」で良いのではないかと思います。
「運命を変える」はまず「運命を知る」術がなくては変ったかどうか解りませんから。

576 名前:名無しの作家:2009/04/22(水) 23:24:45 ID:4bd6PgLy0
既出だったらすいません。

神の眷属の血筋がすべて途絶えたと仮定しての考察です。

死人戦争については、
神の眷属である人がすべて冥府にいったのならば、死せる者【人間】を導く神がいなくなった。
ということは、かなりの確率で死人が出るということ。
死せる者達が行う争い事だから「死人戦争」なのかと…。


577 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/25(土) 15:04:14 ID:uSuBr/zr0
一応ザッと読んでみましたが
既出でしたらすみませんっ!

「死せる少女〜」の「揺れる瑠璃色の〜」のメロディと
「恋人を〜」の最後のオルゴールっぽい音のメロディって
かなり似てますよね

てことは、「恋人を〜」とMoiraはやはり
何かしら関係あるんでしょうか…

てか、これぶった切ってますね、ほんとすみません…;

578 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/26(日) 19:46:25 ID:7/1axNw/0
オルフェウス教というものがおるそうです。
魂はもともと天上で神々とともにあったのに、
罪を犯して地上に落ち、
輪廻転生の輪に巻き込まれた、と考えるそうです。

Moiraの世界→死人戦争→復習の黒い剣で争いを繰り返す輪廻の世界
とはとれませんかね・・?


また、結構前の話ですが、
辞書で遊んでいたら見つけたので。

エレフのモデルはオレステスではないでしょうか?

トロイ戦争のギリシャ方総大将の子供で時代がずれるのですが、
母殺しの罪を犯して復習の女神に取り付かれたり、
アルテミスに姉がいけにえに捧げられたりしています。
(奇跡が起こって無事に再会するのですが・・)
最後には王になってます。



名前は別の姉のエレクトラからかな・・?とも思いました。

579 名前:名無しさん@死すべき者:2009/04/27(月) 22:42:58 ID:WY/C8zCS0
姉ってイーピゲネイアですよね?
考えてみると凄いしっくりきますね。
イーピゲネイアが騙された挙げ句生け贄として殺される直前に、アルテミス(=月の女神)に助けられるというのもイイ感じに救いがありますね。
Moiraではそういう救いはないのでしょうが。

580 名前:名無しさん@死すべき者:2009/05/25(月) 20:38:07 ID:FFc/igkj0
かなり話をぶった切りますが
そういえば月の女神にヘレーネというのが居たような・・・
エレーネとかけているんでしょうかね

581 名前:名無しさん@死すべき者:2009/05/29(金) 23:40:56 ID:QJnkD6q50
エレーネではなく、正しくは「エイレーネ」です。

582 名前:名無しさん@死すべき者:2009/05/30(土) 17:10:32 ID:UCxKJ9xY0
>>580
ヘレーネは月の女神ではなくスパルタ(=ラコニア?)の王妃です。

583 名前:名無し@ずぼりん:2009/06/16(火) 20:31:16 ID:ku/BUtop0
途中介入すいません。
皆さんが知っている情報なら流してください


「死せる乙女その手には・・・」→「奴隷たちの英雄」

 →の間に

{少年は剣を・・・}のストーリーが入るのではないでしょうか??

ミーシャの死亡(?)からエレフがいきなり奴隷を引っ提げられるはずはないですし・・・
ミーシャが死んだからいきなり戦い!!なんていうのも不自然ですし

また、moiraの歌詞カードの「奴隷たちの英雄」のページにエレフが黒い剣を持っています。
{少年は剣を・・・}で、”少年”は黒い剣を手に入れたわけですし。。。少しばかり”運命”という言葉もでてきます。


どうなのでしょうか・・・?


584 名前:名無しさん@死すべき者:2009/06/16(火) 21:58:31 ID:ebFNVn1X0
>>583
すみませんが、少年は剣を…のどの曲が入ると言いたいのかが分かりませんでした…。
少年は剣を…は一曲一曲が独立しており繋がってないと思うのですが(繋がっていたとしても緋色の風車はローランサンの物語ですし…)
終端の王〜も神々の〜も死せる乙女〜と奴隷達の〜の間に入れた場合不自然、というかいきなり話が何処かにとんでしまう様な気がします。

どこかで終端の王〜→ルキウスor白鴉、緋色の〜→ローランサン、神々の〜→エレフの曲という考察を読んだことがあるのですがその上でも神々の〜すら死せる乙女〜と奴隷達の〜の間には入らないと思います。

585 名前:名無しさん@死すべき者:2009/06/17(水) 09:11:05 ID:d+GEKzUc0
>>583
私は奴隷達の〜の曲中にも時は大分流れていると思って聴いてましたが・・・
陛下がメモリアルパンフでエレフの剣技が海賊流の〜なんて事を仰ってましたが、
其れが何処に入るとは仰っておりません。
生に絶望したエレフの下積み時代として海賊時代が入るなら、
奴隷達を解放して回るより前に何処かの海賊船にでも乗って剣を磨いていたのでは?と考えています。
なので「生命とは〜」の後のアイクの英語パート間に海賊時代が入り、そうして故郷を長く離れていたにも関わらず、
戻って来ても奴隷達が虐げられていた事に対して「月日流れても〜」が入るのではないかと思っています。

更に奴隷達を解放した後に鉄器の国に渡り、鉄を得ていますが、
其の分の信用を他国から受けるにもある程度の時間が必要だと思われます。
クロセカの聖戦と死神でもアルヴァレスは異国での居場所を確保する為に他国を制圧していますし・・・
真っ先に鉄器の国に渡ったのも、海賊時代にバルバロイの製鉄技術と鉄の強靭さ等の知識を仕入れていたからと考えると
自然かと思います。

個人的解釈ですが、以上からあの曲だけで見ても決して死せる乙女〜から即奴隷解放や、即戦争という訳では無いと思いますよ。

586 名前:名無しさん@死すべき者:2009/06/17(水) 12:54:18 ID:cgfx8TCB0
僕もミーシャは[ミラ]でエレフが[タナトス]だと確証は無かったですけど
思っていました。
理由はなぜ生まれてきた子供が男女の双子なのか疑問に思ったからです。
普通不吉な神託は次に生まれる子をさしますよね?
そこでわざわざ双子に対して不吉だと神託が降りたのであれば、これに
何か意味があるのではと思っていました。
それと「運命の双子」というタイトルにも引っかかりました。
Moiraには曲中に何度も出てくる重要な[ミラ]と[タナトス]、この二人のうち
[タナトス]はタイトルについているのになぜ[ミラ]はつかないのかと思っていました。
そこで運命を司る女神が[ミラ]ならば、運命そのものが彼女なのではと思い、
ならば、「運命の双子」とは[ミラ]の双子なのではと考えました。
「遥か地平線の彼方へ」の曲中に出てくる「万物の創造主たる母なるもの」
「Rythmosはミラ、Melosはモイラと呼んだそうじゃ」とあるように、あらゆるものを
生んだのが[ミラ]ならば、人を生むのも[ミラ]であり、神を生んだのも[ミラ]であると
言える。
つまり、[タナトス]を生んだのも[ミラ]であり、[ミラ]を生むのもまた[ミラ]でるという
ことも言える。
だからこそ双子に不吉な神託がおりたのでは?と思います。
そしてその理由が最初に書いた、死を生み、運ぶ[タナトス]と[ミラ]だったからなのでは?
と思っています。
そしてミーシャはソフィアに星読みを教わったのならば、彼女は自分がいずれ[ミラ]
になる存在だということを知っていたのではと思いました。
[ミラ]が死を運ぶ存在だからこそ、その運命に抗っていたのだと思います。
またエレフのことも・・・

これは個人的な解釈なので間違っているかも知れません。


587 名前:587:2009/06/21(日) 01:15:39 ID:ve7fInZXO
はじめまして。雷と申します。

各キャラの配役がよくわかってない方用に書き込みます。

Revo:タナトス・エレウセウス(大人) 宇都宮隆:レオンティウス
岩崎良美or井上あずみ:エイレーネ・ソフィア
栗林みな実:アルテミシア
霜月はるか:フリージア・メリッサ 内藤彩加or遠藤麻里:リディア・フィー
MIKI:イオニア・カッサンドラ
REMI:ドリア・ミュー
KAORI:アイオリア・カティア
YUUKI:ロクリア・レナ
Jimang:ズヴォリンスキー・ネストル・ミロス
深見梨加:イサドラ
飛田展男:シリウス・奴隷使い
大塚明夫:ポリュデウケス
桑島法子:エルフィナ・アレクサンドラ
若本規夫:スコルピオス
ゆかな:エレウセウス(幼少)
井上麻里奈:オリオン
小山力也:レグルス・ゾスマ・カストル日 のり子:フィリス
中村悠一:奴隷使い・旅人二人・オルフ

…の範囲内でなら。

あまり深読みし過ぎるのはオススメしません。


因みに私はレオンの兄弟は
エレフとミーシャの説に賛成です。
泣き声が一人分しか聞こえないからってレオンの兄弟が
エレフ一人かもしくはオリオンだけと頑として決め付けるのもどうかと思いますし。

もしかしたら双子のうち
どちらかは泣いてないというのもありえますよ。

レオンら三人のように髪の一部にメッシュが入ってる(地毛)キャラって結構いますしね。

…それでは長々と失礼しました。

588 名前:名無しさん@死すべき者:2009/06/21(日) 10:47:16 ID:evzQkpfv0
>>587
レオンの兄弟は陛下御自らメモリアルパンフでエレフ(明言はないもののミーシャもだと思います)だと公言されてますよ。


589 名前:名無しさん@死すべき者:2009/06/26(金) 03:34:58 ID:PhPDJLkU0
すみません、全く関係ないとは思うのですが、どうしても疑問に思ったこと。
オルフェウスがMoiraの何処に出てくるか分からないのです。歌詞も見て、曲も聴いているのですが…
あと、何故彼が冥界への扉を開いたのか、と言うことも…。
すみません、もし良ければ教えていただけませんか?

590 名前:名無しさん@死すべき者:2009/06/29(月) 23:19:11 ID:dscuT4BE0
初めまして、ふと思いついたので書き込みをば……。

雷神域の英雄で赤ん坊の声が一人分しか聞こえないことについてですが
それは泣いている赤ん坊がレオンティウスで、
双子はお腹にいたのではないかなと……。
(場面的には泣いている赤ん坊のレオンティウスに大きくなったお腹を
イサドラが見せているという感じで)

そう考えると誰もまだ生まれて来ていない双子の容姿を見ていないので
弟・妹、双子とも肯定していないのも頷けますし
オリオンを身代わりに立ててもわからないのではないかなと。
あとレオンティウスが喋っていない(泣いているので)のも
説明がいくのでは……。

そうすると、前にどなたが仰ったように
雷神域の歌だけ時系列が浮いてしまいますが。

591 名前:名無しさん@死すべき者:2009/07/04(土) 15:53:38 ID:SHhOKqI70
>>585
確かエレフの恩人二人目って鍛冶屋ですよね?
海賊船下積み時代のあと、バルバロイで黒い剣を二本にしてもらってると思うのです。

DVDでははじめ冥王にもらった剣は一本だったじゃないですか、
それを、自分の分と、ミーシャの分。みたいな。
双撃するぞ!だとか、双子を連想させる言葉がおおいですよね。

592 名前:MY:2009/07/04(土) 15:55:49 ID:SHhOKqI70
あれ?書き込めない?
>>585
確かエレフの恩人二人目って鍛冶屋ですよね?
海賊船下積み時代のあと、バルバロイで黒い剣を二本にしてもらってると思うのです。

DVDでははじめ冥王にもらった剣は一本だったじゃないですか、
それを、自分の分と、ミーシャの分。みたいな。
双撃するぞ!だとか、双子を連想させる言葉がおおいですよね。

593 名前:名無しさん@死すべき者:2009/07/05(日) 23:36:46 ID:rtv00dzU0
流れ切って失礼します。初めまして、豆子と申します。
オリオンについて解釈してみたのですが、指摘などお願いします。

オリオン=おそらくポリュデウケスの息子。

レオンが赤ん坊のときの日食の日、エレフとミーシャが誕生する。
しかし信託のために、二人を生かしておくことはできないかと思われた。
臣下であるポリュデウケスの提言で、彼の息子であるオリオンを身代わりに捨てることに。
エレフとミーシャはポリュデウケスが引き取る。

その後奴隷となっていたが、イーリオンから船で脱出し、しかし海神の怒りに触れて船は難破。
彼はアナトリア方面に流れ着き、武術大会で優勝して名を上げる。
そのころから、オリオンが「捨てられた王子様」であるという噂話が流れ、彼の耳にも入る。

ミーシャがスコルピオスの陰謀で亡くなったときに、
星女神たちがスコルピオスに天罰を与えるため、オリオンに弓矢を預けた。

エレフは各地の奴隷たちを集め、軍隊を結成し、武器を得るためバルバロイの元へ奔る。
オリオンもエレフと志を同じくし、弓術で奴隷部隊を支える。
そして「自分を捨てた」、傀儡と化した前王を、神から授かった弓矢で射殺した。
オリオンを邪魔者とみなしたスコルピオスはすぐさまオリオンを殺してしまうが、
「自分の弟を殺された」と勘違いした(?)レオンによって、ついにスコルピオスは処刑された。

594 名前:名無しさん@死すべき者:2009/07/15(水) 18:52:43 ID:pasWcr1L0
はじめまして。突然、すみません。
私は、オリオンが王子だという噂が流れてしまったことに関して
蝕まれし日に生まれたのはエレフとミーシャ。
この時代は予言が重要視されていた時代なので、この二人を生かして置くわけにはいかない。
でも、この二人を殺したくないと考えた人が、オリオンを連れてきて、生まれてきたのは彼であると
嘘をついてエレフとミーシャを捨てる代わりにオリオンを捨てたのではないかと考えています。

595 名前:エレフセイア:2009/07/24(金) 12:32:27 ID:g/LCjHVWO
神の○にてMoiraが「Thanatos…」って呟くのは何を表してるんでしょうかね…

596 名前:名前なし:2009/07/25(土) 11:44:35 ID:ul3M/f3r0
 <594 私も同意見です。
 <595 「神の*」は途中から曲が「冥王」の始まりと同じなので、
  冥府にいる誰かが言ってると思っています。
   Moiraかミーシャか・・・?
  後、「神の*」の空白の時間、大音量にすると服が地面にこすれる音が
  するのですがやっぱりタナトスですかね?

 <583 黒き剣は同じなんですが、エレフの剣と少年(ローランサン?)
 の剣はちがいます。 
  このことに意味はあるんでしょうか? 

597 名前:みーしゃ:2009/08/02(日) 20:23:44 ID:E18FlksD0
横スレすいません!エレフとミーシャちゃんと双子だと思います。だって幼少期の絵なんか見てても物凄い似てるじゃないですか
。私はエレフ&ミーシャ&レオンは兄弟だと思います。

598 名前:名無しさん@死すべき者:2009/08/04(火) 19:13:39 ID:YITjPEfT0
>>596
「冥王」と「神の〜」を同じになっている部分から同時再生すると何かあるのでは?
私は「神の〜」の音源が無いので実践出来ませんが…

>>597
エレフとミーシャは双子ですよ。
レオンは分かりませんが、陛下から「兄弟なんだし、屠り合うより仲良くして欲しい」という主旨の言葉もありましたし、レオンも兄弟かと。

599 名前:名無しさん@死すべき者:2009/08/04(火) 19:14:22 ID:Ip17FRQ+0
>596
「冥王」と「神の〜」を同じになっている部分から同時再生すると何かあるのでは?
私は「神の〜」の音源が無いので実践出来ませんが…

>597
エレフとミーシャは双子ですよ。
レオンは分かりませんが、陛下から「兄弟なんだし、屠り合うより仲良くして欲しい」という主旨の言葉もありましたし、レオンも兄弟かと。

600 名前:名無しさん@死すべき者:2009/08/04(火) 22:54:57 ID:Ip17FRQ+0
連投スミマセンでしたΣ(´Д`)
書き込み出来てない無いと思った…

601 名前:William Walsh:2009/08/06(木) 18:29:25 ID:ZK284EI50
アルカディアはその地形ゆえに、楽園と呼ばれていたそうです。

エリシオンはギリシャ神話ですし…つながっているのでは?


602 名前:名無しさん@死すべき者:2009/08/08(土) 13:39:18 ID:uJdYpF1Q0
タナトス=エレフ
ミラ=ミーシャだと
「冥王」で『母上様』とミラを読んでることと矛盾が生じるのでは?

603 名前:名前あるかもしれない:2009/08/11(火) 13:45:44 ID:+tYbO5BT0
 <598 同時に再生はしてみましたが、俺が聞いたところなにもありませんでした。
 4:44の「タナトス」の声も、まったく関係のなさそうな時でしたよ?

 <601 ということは、オルフとオルフェウスは同一人物・・・?

 <602 タナトス=エレフ、ミラ=ミーシャじゃなくて
 タナトスの器エレフ、ミラの器ミーシャ じゃないでしょうか?

     

604 名前:波音:2009/08/16(日) 18:27:24 ID:6t8jU0h70
失礼します

くだらない訂正ですが
フリージア→フリュギア
リディア→リュディア
イオニア→イオーニア
ドリア→ドーリア

です。
六姉妹の名前は会報誌などで完璧なので
これで間違いありません

605 名前:名無しさん@死すべき者:2009/08/21(金) 18:04:08 ID:xiTIiAil0
オリオン・スコルピオス・レオンティウスの戦いのあたりを、そろそろ
聴きたいです。シングルとかでも出してほしいな。
それとも次回のアルバムの物語に絡めて収録されるのかな?

606 名前:hiroya:2009/08/23(日) 23:06:28 ID:bWq/pk6i0
初です

すみません、大分前の話になるのですが3:33のところでは風と焔がはぜる音以外に
聞き取れないのですが、本当にミーシャと言っているのですか?
5:551のなにか落ちる(?)見たいなのはかろうじて聞き取れました。
それから、たまに(台詞の聞こえるちょい前)から弦楽器らしき音、コーラスの音
が聞こえるのですが何のメロディーかわかりますか?

605>>
シングルとかでは出ないと思います。次のアルバムでは次の物語が語られるでしょうし。


607 名前:名前あるかもしれない:2009/08/24(月) 13:32:42 ID:If6Vmc3M0
 3:33は私もなにも聞こえません
それと、私には焔がはぜる音ではなく、水が沸騰したようにプクプクいって
るように聞こえます。

 

608 名前:星ナビ見習い:2009/10/30(金) 11:39:53 ID:Y4PvElEq0
星図(星座早見)を見てて、気になったことがあったので書き込みさせていただきます。

西側には沈む『ミラ』東には昇る『おとめ座』
南には『ポルックス(ふたご座)』その西側には『オリオン座』
ふたご座とおとめ座の間に『しし座』

登場人物に関係する星・星座のほとんどが
3月中旬 午後8時の空に見れるんですよね。
見れないのはさそり座と冥王星。
しかし、うみへび座はしし座からおとめ座の下側(南側)にかけて、長く伸びているので、
蠍殿下≒ヒュドラ(うみへび)とすると、何か意図的な物があるのかなぁ...と思ってしまうのですが。

それから、<死せる者たちの〜>「何処かで双星を見てる」の双星について、考えてみました。
初め、この双星はふたご座のことだと思っていました。
ですが、「秋が廻れば〜」「夕陽に潜む闇が〜」という歌詞で、秋にはふたご座は見れないので、
おとめ座の<スピカ>ではないかと思ったんです。
スピカは2つの恒星からなる連星でお互い同士ぐるぐる回りあっているのだそうです。
俗に<双子星>ともいうそうです。
また、スピカは日本名を<真珠星>といい、1.04等級の青白く明るい星です。

そこで、考えたんですが、
<死せる乙女〜>での、「死せる蒼白き乙女〜」は、ミーシャのことではなく、
このスピカを見て、ミーシャと重ね合わせたのではないかな?と、勝手に想像しています。
その後の歌詞が「捜したんだよ 君の面影を」となっているので...

そうそう、おとめ座が西へ沈むとき、
頭から落ちるような感じで沈んでいくんですよね。
そのときには、蛇使い座の近くに冥王星があるんです。

予定していた発売日が延び、待ちに待って発売されたと、
どこかのレスに書いてあったと思うのですが、
初め予定されていた日が8/13の前後1週間以内だったら、すごいなぁと思ったのですが...
その日にちが検索しても出てこなかったので、
どなたかご存知の方がいれば教えていただきたいと思います。
8/13の星空を示すような歌詞がところどころにあって、
もしかしたら...と、思ったのです。

関係ない、といわれればそれまでなんですが...
長文、失礼いたしました。



609 名前:キタキタ急行電鉄社長:2009/11/02(月) 18:54:35 ID:QKySRZlZ0
はじめまして、世界史オタク(本当は中国史)
シュリーマンがハラショーのおっさんのモデルというのはほぼありだと考えています。
なぜなら彼が発掘した場所トロイアは風の都イリオンですから。

あと、双子は奴隷にされますが、古代ギリシャには奴隷制が実際にありました。
おそらく元になった時代はペルシア戦争時代頃だと思われます。
あまり参考にならないかもしれませんが、一応書かせていただきました。
最後に、双子が最初に住んでいた場所はどこでしょうか?
どこかで出てきたアルカディアはオリンピアのあるところです。イリオンまで遠いなぁ。

610 名前:キタキタ急行電鉄社長:2009/11/27(金) 23:16:07 ID:NQ46XK0L0
連続です、すみません。
今日学校で「トロイア戦争とシュリーマン」という本を借りてきました。
というのもズボリンスキー=シュリーマンであるのは私的には確信しているからです。
有名な叙事詩イリアス=イリオン=トロイアのことですが、彼が発掘した場所ですね。
貧しい一家〜の歌詞がシュリーマンの子供時代と重なる点。彼は奉公に出されている。
シュリーマンが影響を受けた「イリアス」は叙事詩。
さらに、シュリーマンの奥さんの名前はソフィア。ソフィアはブルガリアの首都でもある。(この辺が旧マケドニア)

ちなみに、トロイアは都市が9層あって、moiraの時代的には8番目。(自分的には紀元前500〜400年頃)
ギリシア人の入植は紀元前1000年ころ。勝利のために生贄を捧げる風習あり。
すごい、関連付けたらここまで膨らんだ。
結構史実の文章ですみません。


611 名前:名無しさん@死すべき者:2009/12/03(木) 16:37:46 ID:OCm144N20
>>610
私もズヴォリン=シュリーマンだと思っています。

唯、私はミラの舞台はギリシア神話のトロイア戦争の時代だと思います。
まあ私が思ってるだけなんですが・・・
トロイア戦争の始まる少し(?)前にトロイアの王家に子供が生まれます。
しかしその子は忌み子で捨てられる→しかし羊飼いに拾われ育てられる。
その子は成長しトロイアの競技大会へ→王たちが競技大会を見に来ていてその子が捨てられた王子だと分かる
でその子が原因でトロイア戦争が起こる訳なんですが・・・

この話ってなんかミラに通じるものがありませんか??
トロイアの別名はイリオンですし。

ミラはトロイア戦争の話をもとにして作られているのではないでしょうか?
とくにこのトロイアの王子様はオリオンを思わせます。

話が変わりますが私は「雷神域の英雄」での忌み子はオリオンだと思います。
赤子の泣き声が一つしかなかったからって一人とは限らない
と言う方もいますが生まれたばかりの子が泣かない=死産
なのではないでしょうか。
なのでここで生まれた子は一人だと思います。

でもそれだとエレフとミーシャはどうしたのかってなりますよねー・・・

612 名前:キタキタ急行電鉄社長:2009/12/15(火) 23:29:28 ID:r9YKADgZ0
>612 学校で借りた本を読んでかなり通じるところがありました。
ちなみにソフィア=サッフォー(レスボス島出身の女性作家)ミロス=ホメロス(イリアスの作者:トロイア=イリオン)
がモデルではないでしょうか?

そういえば、今丁度双子座流星群がよく見えるそうで。あれ?と思ったのが、
今年はすでに獅子座流星群と射手座流星群がよく見えたのです。
まさかとは思いますが、陛下はこれを暗示しての組み合わせにしたのでしょうか?
だとしたらやはりオリオンは3兄妹と何かのつながりがあると(おそらく血縁関係ではないが)
思います。



613 名前:名無しさん@死すべき者:2009/12/24(木) 12:19:45 ID:lof8QDNz0
>611
オリオンがトロイアの王子モチーフだとすると、イーリオンはアルカディア領土ではなく、アナトリアの領土なのでレオンやエレフ、ミーシャとの血縁関係はなくなると思います。
唯、仰る様にMoiraはトロイア戦争がモチーフでしょうから、オリオンはアナトリアの王子だと思ってます。
だとすると、雷神域でレオンにアナトリア(風神の国)の王子を「雷神の血を分けた貴方の兄弟」と紹介するのはおかしいので、雷神域の赤子はエレフとミーシャだと思います。
陛下がレオンとエレフは兄弟と明言してらっしゃいますし、「蝕まれし日の忌み子」が同じ日に生まれている以上、オリオンはアルカディア兄弟達とは血縁は無いのではないでしょうか。

614 名前:名無しさん@死すべき者:2010/01/20(水) 02:16:58 ID:+e08TgGI0
>>608
当初の発売日は正に8月13日でしたよ!
具体的に、どの部分が8月13日の夜空を暗示しているのか教えて頂きたいです。


615 名前:名無しさん@死すべき者:2010/03/03(水) 01:23:54 ID:ls/UyuoR0
忌み子は双子で間違いないと思います。
雷神域〜でその辺が語られるくだり、「背中で聞いていた鼓動 今でも〜」のメロディですし。
陛下が曲中で明言していない設定を自ら口にするって珍しいですよね。
やはりまだまだ詰め込みきれなかった物語が山ほどあるんでしょうね。

オリオンはアナトリアの要衝であるイーリオンの護りについていたようなことを
エレフ=アメティストスが言ってますけど、もしオリオンが本当にアナトリアの王子で
「破滅を紡ぐ」とまで言われて捨てられたなら、そんな大事な任務につかせるか?と思います。
私は(かなりねじくれた考察かもしれませんが)オリオンは双子の代わりに捨てられたポリュデウケスの子で
それが紆余曲折あってアルカディアの元王子という噂が立って、
「破滅を紡ぐ」=「アルカディアにとっての脅威となる」と神託を解釈したアナトリアが
あらかたの戦いが終わった後、アルカディアを裏切って征服するために
オリオンを上手いこと取り込んだのではないだろうか、と思ってます。
で、噂を聞きつけたスコピーが「お前を捨てた父親が憎くはないか?」とか何とか焚き付けて
王を殺させたのでは、と。

しかし、私が全くわからないのはスコピー殿下です。
レオンティウスをあんなに目の敵にしていたわりに、イサドラ王妃が雷神の血を引く子を
また生んだことに関しては最後まで知りもしないふうに感じました。
知ってれば殿下の性格的に、「忌み子なんで捨てました」じゃ納得せずに
探し出して完全に葬り去るだろうと思うのです。
けれど双子に気づきもしないでさっさと奴隷として売ってしまうし
(これも、子供二人分のはした金になぞ頓着しなさそうな殿下にしちゃおかしな行動。母親は殺したのに…)
ミーシャのことも、あくまでヒュドラへの生贄として殺してますし。
なんだかスコピー殿下の行動は不可解な点が多いです。

616 名前:名無しさん@死すべき者:2010/03/03(水) 10:08:28 ID:KmiyNdzQ0
>>615
私は蠍殿下がオリオンを焚きつけて王を殺させた解釈の方を懐疑的に捉えてます。
王は死ぬ前、傀儡となってました。私は王を傀儡にしていたのは蠍殿下ではないかと思っています。
「雷を制す者」の神託がある以上、雷神の血を引いていない蠍殿下はどう頑張っても世界を統べる王にはなれないと思われます。
其れでも諦めていない蠍殿下は、どうやって世界を統べる王になる心算だったのか?
私が思うに、「世界を統べる王」を傀儡とする事で、影の黒幕的なポジションに立とうとしたのではないかと思います。
其処で当時のアルカディア王を傀儡とし、此れで王子が居なくなれば他に雷神の血を引いてる者はいないから王様が確実に世界を統べる王になるだろうとか考えて、王子邪魔だって思ってたのかなと。
そうやって段取りを整えてたとこに、ミーシャが王の死の神託を下してしまったから、ミーシャを生贄として殺したのじゃないかと思います。
でも結局は王はオリオンに殺され、オリオンは寧ろ蠍殿下の野望を防いだ形になるのではないかと。
オリオンがジャケットで蠍殿下に背を向けてるのは、蠍殿下の存在を知らなかったからではないかと。
黒幕の存在を知らず、其の傀儡を屠って黒幕に屠られたのじゃないかなと思ってます。
世界の王となる為の傀儡を失った蠍殿下は「雷を制す者」を「雷神の血族の王」から「其の王を制した(屠った)者」という解釈に変え、王子を殺そうとして返り討ちにあったのじゃないかと思います。

破滅を紡ぐ忌み仔を要職につかせるかって事ですが、元の神話でそうなってますし・・・有り得るんじゃないでしょうか?
恐らくオリオンの元になってるのは、トロイアの王子パリスだと思われます。
彼を簡単に紹介してる文章を参考までに・・・

彼は「生まれてくる子はトロイアを滅ぼす」という予言を受け、召使に依って捨てられています。
しかし5日経っても無事だった為、其の召使が羊飼いとして育てられる事になります。
後にパリスが優勝したプリアモス開催の運動競技で、トロイア王女カッサンドラによってパリスがプリアモス王の息子である事が発見されます。
そしてプリアモス一家はかつての不吉な預言を忘れ、パリスを王家の一員としてしまいます。
後に彼が原因の1つとして戦争が起こります。
パリスは弓の名手であったが、やる気がなかった。
トロイアの総大将であったパリスの兄ヘクトルが戦争10年目のアキレウスとの一騎打ちで亡くなってから、パリスは総大将となった。
そのときパリスはよく戦い、アキレウスも射殺したが、その後ギリシア一の弓取りピロクテテスの矢をうけ、オイノネの治療も得られずに亡くなった。

とありますので、当時のギリシャで考えるなら、嘗ての忌み仔が要職に就く事も十分、考えられるのではないかと思います。
忌み仔であったり、弓の名手だったり、王子である事が発覚してたり、勇者を射殺してたりと、共通点は多いですよ。

617 名前:名無しさん@死すべき者:2010/03/04(木) 05:47:28 ID:A+METvsI0
>>616
確かにそれでも筋は通るのですが…私は615三の節でも通ると思ってますよ。
スコピーは王を殺した大罪人を討つことで、王の座を奪おうとしたのでは、と思ってました。
織田信長と豊臣秀吉の様(秀吉は自分で企んだわけではないでしょうが)に。
オリオンはそのための捨て石ということで。

>>615
スコピーが知らなかったわけは多分忌み仔(の身代わり=オリオン)は殺したはずだったんでは、と。
双子はあくまでもポルの子供だと思ってたんではないでしょうか。
スコピーは双子が生まれた当時はいい年だったでしょうから、戦場にでもいたのかと。

618 名前:名無しさん@死すべき者:2010/03/07(日) 00:11:21 ID:yJaU63G/0
どうも、615です。ご意見ありがとうございます。
私が「オリオンは替え玉でポルの子説」を支持してるのは、
オリオンは「勇者」と表現されることはあっても「英雄」とは呼ばれてないからです。
どうもこのアルバムの中では、
英雄→神の眷属:エレフ、レオン、イーリウス(イーリオンでエレフに討たれた人)
勇者→神の血は引いてないけど強い人:オリオン、デミトリウス、ポリュデウケス
(スコピーが台詞で「アルカディアの双璧と謳われた勇者」と言っている)
てな感じで区別されてるように感じられるのです。
陛下はそのへん「ただ何となく」で言葉を使い分けるような方でないことは、
全サンホラーがよおっく知ってると思います。
で、アナトリアには風神の眷属イーリウスがいるのだから、その区分でいけば
神の末裔ではないと思われるオリオンが王家の人間とはいえないような。
オリオンもスコピーのように、妾腹で神の血が入らなかったとすればアリかも
しれませんが、曲中にもギリシャ神話にもそんな設定はないし。

さまざまな箇所にギリシャ神話のモチーフがちりばめられているけど、
あくまで話の根幹の部分は陛下の創作ですから、全部が全部神話の通りに
話が進むようにとこだわりすぎないほうがいいのかな、と思います。
モデルはパリスかもしれないけど、moiraのオリオンには昔捨てたヨメがいるなんて
設定もありませんし、オリオン座の神話ではサソリにオリオンを刺せと命じたのは
アルテミス(≒アルテミシア=ミーシャ?)だし、
これらをそのままmoiraに当てはめたら話がワヤクチャになりますw

619 名前:616 :2010/03/08(月) 12:21:00 ID:C/8yr4XA0
>>618
正直、「英雄」と「勇者」の違いについては盲点でした。
調べてみると、確かに古く有名な「英雄(勇者とは別)」は神と同列に扱われたりもする等、
「Moiraの英雄=神の眷族」と思われる話も見受けられたので、充分に有り得ると思われます。

唯、イサドラ様がレオンに態々「雷神の血を引いた〜」と弟妹を紹介したり、蠍殿下が雷神の血を引いていなくとも王族であった様に、
必ずしも「王族」が神の眷族だけで成り立っていた訳では無いように思います。
王族ともなれば側室もいたと思われますし、オリオンがアナトリアの王子だとしても、必ずしも神の眷族という訳では無かった可能性も考えられると思います。

私としてはやはりデミトリウス王を傀儡とする様な人物が蠍殿下以外に考えられません。
そうなると態々傀儡とした者を屠る意味が無いかなと思ってしまいます。
端から殺す心算なら傀儡にする必要はありませんし、王が死んだ方が都合が良いなら、王の死の神託を下したミーシャを邪魔と思う理由も無い様に思います。
王を傀儡として何をさせたかったかを考えると、やはり王を通して間接的に世界を統べる王になろうとしたのではないかと思えます。

確かにギリシャ神話は飽くまでモチーフですが、「ギリシャ神話をモチーフにしている」というのは明言されている訳ですし、飽くまで個人的な想像の域ですが、
語られていない部分はモチーフを参考にする事を前提として、言わなくても解るだろう的な感じで語られなかった様に思います。
勿論、全て元の通りにとは言いませんが、明らかに元としている設定を無視してしまうのも乱暴かなぁと私は思います。

と、生意気にも否定的な意見ばかりで申し訳ないのですが、結局、SHは考察する人の数だけ物語がある訳ですし、自分の中で整合性があれば良いのかなとも思います。
最初に述べました様に、「英雄」と「勇者」の違いは盲点でしたし、凄く納得出来ました。
貴重なご意見、ありがとうございました。

620 名前:名無しさん@死すべき者:2010/03/10(水) 23:33:22 ID:9/Xigdzg0
流れをぶった切って相当申し訳ないのだが、傀儡のくだりはレオンレィウスだと思っていた。
Moiraの思うままにその道を辿る一途だったし…あれ、なんか大いなる矛盾。

621 名前:名無しさん@死すべき者:2010/03/11(木) 08:41:16 ID:vKPv6Bs80
嘗ての勇者=勇者デミトリウスだと思いますし、デミトリウス王が生きてる以上はレオンが王にはなってないので、
傀儡と化した王=デミトリウスは間違い無いと思います。

622 名前:名無しさん@死すべき者:2010/05/03(月) 20:36:42 ID:1y8paKtA0
話が戻るのですが、
スコピー殿下がオリオンに王を殺させ、
後に自分で殺したのには、
スコピー殿下は、雷神の血を引いていません。
なので、世界の王に離れないのです。
しかし、王を殺した敵(オリオン)を自分が仕留めるという
まさに英雄らしい行動をとれば、

『王も排除でき、しかも英雄という称号も得られ、
世界の王になるのに相応しい座を手に入れられる』

これを計算しての行動だったのでは?

623 名前:名無しさん@死すべき者:2010/05/06(木) 21:16:54 ID:8ioR8rHw0
端から蠍殿下が「王と王子が邪魔だ」と言っていればまだ解るのですが、王については一切、触れておりません
例え英雄らしい行動を取ったところで、「雷を統べる者」の神託がある以上、先王が死ねばレオンが王位を継承するだろう事は明らかである様に思います
例え其の行動で蠍殿下が王位を得られる可能性があったとしても、雷神の血を引くレオンが王位に就く可能性の方が高いでしょう
高く無かったとしても、可能性はゼロでは無い事くらい、狡猾な蠍とされる彼が思い至らないとは思えません
そして万が一、レオンが王位に就いてしまえば、王子である頃より、余程殺し難くなります
でしたら、憂いの方を先に絶っておくに越した事はありません
まして、アレだけレオンの王位継承権に固執しておきながら、傀儡として思い通りになっているだろう王を先に殺すメリットは無いと思います
其れでしたら、傀儡となっている王を利用してレオンを先に屠ろうと暗躍する方が良いでしょう

また、オリオンが王を射た矢は、巫女を殺されて怒った星女神が寵愛する勇者に授けた星屑の矢です
謂わば神の意志の働いた矢であり、星女神は人間(巫女)に未来を示唆する神託を下す女神です
其の女神が、自分が授けた矢がどの様な使われ方をし、結果を齎すかを知らない訳は無いと思います
巫女を殺されて怒った星女神の矢が、巫女を殺した実行犯であり黒幕の姦計の為に使われ、
挙句、寵愛する勇者までも殺される・・・というのは私には不自然に感じられます
例え其の後、蠍殿下が殺されるにしても、其の件はオリオンや彼の矢とは余り関係が無い様に思えますし・・・

ですので、私はやはり、オリオンは蠍殿下に利用されたのではなく、逆に彼の陰謀を邪魔した側だと考えます
オリオンのせいで打つ手の無くなった蠍殿下が、仕方無く自ら獅子を屠ろうとして返り討ちにあったのだと

624 名前:名無しさん@死すべき者:2010/06/03(木) 02:02:18 ID:yk9SqKcF0
運命は残酷だ されど彼女を恐れるな
Moiraが戦わぬ者に 微笑むことなど決してないのだから


Moiraの微笑みを手に入れる(良き運命を手にする)には戦わねばならない・・・
それがまた残酷な運命を生み、憎しみを生みまた戦う者が現れる

なんという皮肉・・・
これこそが残酷な運命というものか


625 名前:名無しさん@死すべき者:2010/06/20(日) 13:59:46 ID:RuqtfjFM0
神の●、曲終了が7:06=6:66なのが怖い

626 名前:名無しさん@死すべき者:2011/07/31(日) 20:18:33 ID:vM3TT8Jk0
いきなりすみません

オリオンは結局星座で表記すると何になるのでしょうか?
名前をそのままとするとオリオン座、オリオン座のモデルになったオリオンはサソリに刺されて死んだという伝承もあるので
のでそのあたりはつじつまが合うのですが物語の成り行きを見ると射手座ともとれるので…


627 名前:名無しさん@死すべき者:2011/08/03(水) 10:58:14 ID:i7nZwp3d0
星座ではオリオン座で良いと思いますよ
キャラクターの生い立ちとしては射手座より、ギリシャ神話のパリスが当て嵌まるのではないかと
神託が原因で捨てられた王子で、弓の名手です
恐らくはオリオンとパリスを合わせた様な感じだと思います

628 名前::2011/09/25(日) 23:52:14 ID:SuEsPcj00
流れを切ってすみません

はじめまして、零です
「雷神域〜」のところで赤ん坊の泣き声が一人しか聞こえないというのについて
自分なりに考えてみました

当時の王族としては、重要なのは王位を継ぐ王子であり、たとえ双子であっても
姫よりも優先されたのではないでしょうか
あの場面で泣き声が一人しか聞こえないのは、まずエレフが先にレオンと謁見さ
せられたからであり、ミーシャは別室にいたということだと思います

予定としてはエレフのあとにミーシャが謁見をするはずだったのに、神託が出て
きてしまい、の流れだと思うのですが・・・・

629 名前:ぷぅにゃん:2011/11/24(木) 00:04:32 ID:R6A7tNRL0
もっと欲しいにゃん♪(ノ゚Д゚)ノシ♂ gffz.biz/

630 名前:素人です:2011/12/04(日) 02:59:59 ID:mmOrqBua0
騎乗位だけで月100万d(´∀`*)グッ★ ktjg.net/index.html

631 名前:投稿 ★:2012/08/18(土) 18:16:22 ID:xLMM7lou0
はじめまして、最近サンホラを知りました。(落ち葉です)
今までのレスを読み始めたばかりで何とも言えないのですが、
「雷神域〜」のことで、私も自分なりに考えてみました。

まず、赤子の泣き声ですが、あのシーンのバックにオルゴールのメロディは「死せる者たちの物語」の
「背中で〜(略)」のところだと思います(このメロディーは死せる者たちの物語だけだと思います)
そして、この歌詞はエレフとミーシャが歌っていて、
エレフの声が、L側(より)
ミーシャの声が、R側(より)に聞こえると思います。
そして、「雷神域〜」の赤子の泣き声はL側に聞こえるので
赤子の声の主はエレフだと思います。

だから何?って言う話ですが・・・ただそれだけです。

質問なのですが、
「冥王」で[黙したまま死を告げる冥王の瞳]のところで
いろんな声が飛び交う中で、レオンティウスの声だけ無いような
気がするのですが・・・あと師匠の声も・・・どういうことですか?
冥王は双子しか見ていないのであれば、なんとなくわかるのですが・・・

長文になってすみませんでした。(文章が伝わりにくくてすみません)


632 名前:名有り@投稿 ★:2012/10/27(土) 19:43:21 ID:/VZC3NjU0
「神の光」がないのでこっちに。既出でしたらすみません。

「神話の終焉」の冥府の扉を開いた「或る男」が誰かわかりませんが、「魔女とラフレンツェ」のイントロが冒頭に来ていることからしてもエリ組と全く無関係とは思えません。
で、そこから続けて「神の光」を聞いていて恐ろしい想像が浮かびました。

「終焉」の方でエレフ=冥王は、目の前の光景を見て「これが貴方の望んだ世界なのか」と叫んでますが、聞く限りではかなり焦燥というか、嘆いているように思えます。
続く「光」の方は、歌詞を聞く限り結構前向きに思えましたが、「サンホラにそんなポジティブな曲があるか?」といささか失礼な先入観を入れて見たところ、印象が丸っきり反転しました。
「神の光」の前半では、環境破壊や失われゆく信仰心などを謳った上で「それでも、お往きなさい仔らよ」と締められています。
少し遡って「奴隷市場」の最後は「未だ見えざる歴史の果てに 舞い降りるのは誰の光」ですが、これは承知の通り「神の光」ですね。

歴史の果てに舞い降りる神の光、です。歴史の「果て」、です。つまりは「歴史の終焉=人の滅び」とも見られます。
遙か遠い未来、神の光によって滅びがもたらされます。そして、わずかに生き残った人々に女神は例のフレーズで告げるわけです。
著しくミラのイメージを破壊しそうですが、「入れ子人形」でも既に「運命は残酷だ」と言われてますし、むべなるかな、です。

恐らくですが、「終焉」でエレフを器に現界した冥王が見たのは、「神の光」の後半を占める無音の部分、つまり「滅びた世界」ではないでしょうか。
そして、女神を知る冥王は、「これが〜」と嘆くわけです。で、それに対して彼が何をしたかというのは、「冥王」で既に本人が言ってます。
つまり、「滅びた世界に貴方がなお命を運び、苦しみを与えるのならば、自分はそれを殺めることで安息を与えよう」という話です。

「神話の終焉」に語られる「死人戦争」は、ズヴォリンスキーが本を閉じる音からして、多分神話の最終章に語られているのでしょう。「神話」〜から「英雄たちの戦い」、「神話の終焉」冒頭までが、ズヴォリンスキーの知る神話の内容です。
つまり、彼の時代にはもう「死人戦争」は終わっています。だからこそ神話に残っているのでしょうし。
ズヴォリンスキーのモデルはシュリーマンですし、「神の光」で歌われたのは近現代です。

ですから推測込みで時間軸を整頓すると、

「神話」(そもそもの始まり)

「雷神域の英雄」後半の語り部分(王家に双子が誕生。「破滅をつむぐ」と神託に語られていたため、双子をポリュデウケスが連れ出す)

「運命の双子」(双子はポリュデウケスの子として育てられていたが、スコルピオスの襲来で捕縛される)

「奴隷市場」(奴隷として売られ、離ればなれになる)

「死と嘆きと風の都」「雷神域の英雄」歌部分(ミーシャは娼婦見習いとして、エレフは奴隷としてイーリオンに。同じ頃、レオンティウスはラコニア軍を降していた)

「聖なる詩人の島」「遙か地平線の彼方へ」(脱走後、嵐でまたも離ればなれに。ミーシャはソフィアの許に、エレフはミーシャを探し老爺と旅、オリオンはアナトリアへ)

「死せる者達の物語」(エレフはミーシャを探してソフィアの許を目指す。レオンティウスは別の戦いを制していた)

「星女神の巫女」(アストラの巫女となっていたミーシャは、星読みで己の死を見る。時同じくしてスコルピオスが襲来)

「死せる乙女その手には水月」(ヒュドラへの生贄としてミーシャは落命。一足遅くソフィアの許に到着したエレフはそれを機に復讐に走る。一方オリオンは自分が捨てられた王子だという話を信じ、傀儡と化した王をアストラの矢で射殺したが、スコルピオスに斃される)

「奴隷達の英雄」(各地の奴隷を解放したエレフは「アメティストス」と呼ばれるようになる。奴隷達を連れてバルバロイへ走る)

「死せる英雄達の戦い」(バルバロイの軍を率いてイーリオンへ侵攻。レオンティウスと一騎打ちを繰り広げてその母=実母諸共殺害、完全に冥王と同化する)

「神話の終焉」冒頭(エレフを器に現れた冥王は、「死人戦争」の果て、滅びた世界を垣間見て嘆きの叫びを上げる)

 ←恐らく何らかの形でエリ組が関わっている

「人生は入れ子人形」(この時代にはとうに「死人戦争」は終戦。ズヴォリンスキーがこの時代を示す遺跡を発掘)

「神話の終焉」後半(エイレーネが懐妊。双子の名はズヴォリンスキーがとうに決めていた)

「神の光」(それから時代が下り、歴史の果てに舞い降りた神の光によって滅びが齎され、それでも生きろと女神が言う)

「冥王」(ならば自分は彼らを殺めることで救おうと冥王が言う)


というところでしょうか。あくまで自分の解釈ですが。


633 名前:投稿 ★:2012/12/08(土) 14:09:01 ID:7BWHF9rh0

エレーネの妊娠発覚→叙事詩(神話)が終わった後(神話の終焉?)
叙事詩と言う事は史実を詩にしたもの
ズヴォリンスキーの手元に叙事詩が長くあった事(人生は入れ子人形)から
「生まれて来る子供の名は…」
→双子の生まれ変わり?
もし生まれ変わりであるなら歌詞の一部の「廻る→廻る」が輪廻とも取れる>>169
Moiraと関係の深いThanatosのアルバムの内1曲に「輪廻の砂時計」がありますね
「星屑を集めるように朽ちていく世界で…」→ミーシャが世界の終焉を悟る?(ミラの声が聞ける)
でも持っている人が限られるThanatosとのリンクは流石に有り得ませんよね…
それにだんだんこじつけっぽくなってきたのでこの辺で止めます

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