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■ 【総合】「Moira」全体考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2008/09/03(水) 17:02:01 ID:shFhTYcb0
このスレは、6th Story CD「Moira」の、全体を通しての考察スレッドです。
今回は一部を除き、各曲が一本のストーリーをなぞっているので、それらをぶち抜いての
縦断考察、全体を俯瞰した上での考察などを、ワラワラと群がって行いましょう!

「結局ショッパーさんは何がしたかったの?」
「冥府を開けちゃうのおとこのひとって…」

などなど、メタな部分も含め、6番目の地平線明かしに挑みましょう!


※注意

「感想」「小説」「妄想」の類は板違いですが、

論 拠 の な い 、 空 想 だ け に 基 づ く 自 説 披 露 もお控えください。

それらについては、書の落書き掲示板にてお願いいたします。

毎度ながら、ムリに他の地平線と結びつけようとするとブッ飛んだ考察になりがちです。

ネタバレ解禁は、9/3の21時からです。


69 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 02:29:11 ID:ZXjoPQcy0
>>66
この人は侍女さんではないでしょうか?
頭に緑のハチマキ?巻いてるし・・・

70 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 02:37:58 ID:mR9mytId0
私はその女性はアレクサンドロと思ってました
レオンの視線の先にいるし、顔のつくりが女性っぽく、草の冠を被っていたので

71 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 02:39:58 ID:NFvx1qu10
>>68
僕もボーナストラックは0曲目だと思っています。
というか今度のライブの副題が〜其れでも、お征きなさい仔等よ〜なので、この曲で始まって冥王に繋げるのかなぁと勝手に予想w

72 名前:53:2008/09/05(金) 03:10:22 ID:5D6PZmS/0
>みそらーめんさん
ちょっと調べてみました。新約聖書の原語はギリシャ語みたいですね。
原語がギリシャ語なら聖書との繋がりもあるのかも知れないです。
666=悪魔との解釈も可能なのでしょうか?

ちょっと逸れますけど、今回このボーナストラック以外にも
6に関係するところ多いですね。
先ほどのハラショーおじさん(仮)も6に関係していたようですし、
ブックレットの冥王に仕える骸骨の数
運命の女神(神話考察スレの5さんの意見で気づきました)
タイトルロゴの神殿の柱の数、神話に出てくる女神の数
作中に出てくる「獣」という単語も666ですよね。
ふたご座は、12星座、13星座どちらの占いでも6月にかかるようですし
自分が気づいたのはこのあたりですが多いです。

やはり今回のCD自体が6番目のCDだからでしょうか・・・?


73 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 06:24:36 ID:AiFosBRe0
ボーナストラックなんですが5:50秒あたりでも何か言っているように聞こえるのですが・・・
私だけでしょうか;;

74 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 07:06:02 ID:K4o61udX0
ぶったぎりごめんなさい。

隠しページに出てくる英国の人の名前ですが、初めて読んだとき、「アーサー ミシェル レンドリュー」かと思って思わず「ミシェル」に反応してしまったのですが……。
英語読みだと、「アーサー マイケル レンドリュー」でしょうか。

あの隠しページは気になるところが多すぎます。

エリスにしろ、ロマンにしろ、今のミシェル?にしろ。
考えすぎでしょうか……。

75 名前:みそらーめん:2008/09/05(金) 07:17:43 ID:QexxKWxK0
>>72 53さん
そういえば新約聖書はギリシャ語でしたね……失念していました
確かに6番目なので6尽くしですね。666=悪魔の解釈考えるとしたら、悪魔は誰なのかも興味深い
666で呟かれているミラか、悪魔のイメージで冥王か、エレフか、獅子=獣でレオンティウスか、まさかのハラショーおじさんかw

>>73
耳が悪いのかな?すみません、私は聞き取れませんでした



76 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 09:42:22 ID:qPZgUIyd0
通常版と初回番でブックレットが違うようなので(多分)
初回に限定しての話になるのですが。

トラック1で冥王様が上から全ての死を見つめている→Moiraの大前提であり幻想も現実も変わらない事実なので曲も若干浮かせて特異性をもたせる
 ↓
マトリョーシカの中ページ2枚目で本の表紙出現。叙事詩か何かかと思われる
 ↓
ここからブックレットの柄が本を開いたものに。神話=本の中の物語
 ↓
最後本を閉じる音

ブックレットの最後の方、神話の終焉の後に本の背表紙があるので、
実際に繰り広げられた戦いというかクロニカ様的な…本の筆者もクロニカになってますし。
通常版のブックレットの表紙にオルフェウスがいるのは絵本繋がりなのではないかと思います。
他スレにてラフレンツェの旋律や竪琴の音がするという方もいらっしゃるので示唆しているのではないかなと…

ズボリンスキーが神話を広めたいと思った原点、そして形見の叙事詩のお話?なんだろうか

77 名前:sage:2008/09/05(金) 10:58:32 ID:thTuMUQ80
>>42
考察においてあまり重要なことではないかもしれませんが、自分は

ソフィア=日高のり子

だと感じました。

78 名前:53:2008/09/05(金) 11:18:06 ID:5D6PZmS/0
>みそらーめんさん
57でも書いたのですが解りにくかったようで、すみません。
666=悪魔の解釈でその悪魔が誰かという事について
自分が一番可能性が高いのが、ミラかなと思ってます。
理由は隠しトラック。
自分が確認したのはwindowsMediaPlayerのみなのですが
それでトラックを見ると@@@@@-@@@@-7:06(一応タイトルネタバレよけ)
と、糸(-)で繋がれている様に見えるのです。
現状では、それが隠しトラックの意味かなあとか・・・

でも、プレイヤーによっては、アーティスト名とかが先に来る物も
ありますよね・・・
疑心暗鬼になりすぎでしょうか・・・(汗


79 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 12:09:47 ID:Lp2WJJWp0
隠しトラックの4:44に音量でかくしてよく聞くとタナトスって聞こえるのは気のせいでしょうか?
聞こえる人います?

80 名前:こま:2008/09/05(金) 12:16:00 ID:Lp2WJJWp0
隠しトラックの4:44にタナトスって言っているように聞こえるのですが、気のせい?

81 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 13:49:31 ID:gDumgNN90
>80
気のせいじゃない、僕も聴いた。

82 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 14:03:15 ID:NbyIgjDS0
>>飛鳥さん
傀儡と化した王=神託の虜となったアルカディア王=レオンティウスの父・かつての勇者デミトリウスだと思います。
スコルピウスは殿下で妾の子らしいので、レオンの叔父ではないかと。(レオンは長男らしいですし)

現王←オリオン←スコルピウス←レオン というかんじで殺したものが殺されて…という連鎖状態のようで。
(現王殺害は「星女神の巫女」の〜御子は星屑の矢で誰を射る?天球のまにまに嘆くのは獅子宮〜が該当すると思います)
でもミーシャを手にかけてるのはスコルピウスですよね?(ミーシャも[この声は…]って幼い頃襲った人だと気付いてるし。声が特徴的だから!w)
星女神様はスコルピウスの行動が現王の命と判断したのか、標的はスコルピウスではなく、現王となったみたいで。
まあエレフも「アルカディアの王がミーシャを殺した仇」と考えてるようだから、通説のようですが。アルカディアの兵だったし生贄で死んだから仕方ないのかな。
でもその後スコルピウスもレオンに殺されてるようですが…どういういきさつなのか真相は謎ですね。レオンが暗躍していたスコルピウスに気付いて…とかならまだいいんですが。

でも「太陽闇蝕まれし日生まれし子破滅を紡ぐ」という忌み子オリオンの予言は現王殺害で成就してしまったんですね…合掌。
にしても最終的にアルカディアの王族全員からアマゾネスの女王までも死んで、バルバロイの一人勝ちですねこれ。
>>こまさん
ボリュームめいっぱいまで上げて微かにですが聞こえました!低い女性のような。深見さん?
他の時間も怪しいらしいのですが微か過ぎてわかりません…3:33に遠くでミーシャって言ってるような?

83 名前:ノクス:2008/09/05(金) 15:31:45 ID:i+b0Ma2K0
はじめまして。
話を折るような内容ですが、
私が思う神を殺すための条件ってまずは"否定"することだと。
んでもって、ここでいう神は運命で、
さらにそれを否定するということが冥王様の器になる条件だったのでは?
でも、それだけならば器なんてゴロゴロいるわけですよね。
じゃあなんで数多くいるなかで何故エレフが選ばれたのか。
青白いミーシャを見た時の悲痛な慟哭が冥府まで届くようなものだったからとか考えたけど、
なんだかそれじゃあしっくりこないんですよね……。
まだパーツが足りない気がする。

後、私も冥府の扉を開けたのはオルフェウスだと思います。
だってあからさまに曲の冒頭部分が魔女とラフr(自重)
でもパーツさえそろえばエレフでもいけるとも思ってます。

でもでも、最終的には冥府の扉が開かれて、
冥王様は器に選んだエレフに憑依もしくは肉体に共存(?)というオチなのでしょうね。



84 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 16:03:51 ID:8wNiACM70
隠しトラック、3:33で「ミーシャ」、4:44で「タナトス」って言ってますね。
>>53
息を呑みました…確かに6:66=7:06ですね。
でも自分にはどうも「ミラ」とは聞こえない…「リーヴ」だか何かに聞こえます。


85 名前:みそらーめん:2008/09/05(金) 16:46:31 ID:QexxKWxK0
>>78 53さん
私のパソコンではそうは見えませんでした。プレイヤーの違いなのかもしれませんね。
でも悪魔=ミラはありですよね。
悪魔が比喩的に残忍であることならば、ミラ(運命)はまさに残酷ですから。
そういえば副題(というかギリシャ語訳)は全部-で繋がってますよね……これも意味があるのかな……?私も疑心暗鬼ですw

>>83 ノクスさん
はじめまして。
冥王になるための条件が運命を否定すること……斬新な意見ですね。なるほど!と思いました。
もう一つのパーツに、エレフは人の死の予兆が見えた、というのはどうでしょうか?風の都でそういう一節があったような気がします




86 名前:p:2008/09/05(金) 16:50:17 ID:rhRpwmZy0
流れをぶったぎりますが

MOIRAはギリシヤ神話をモチーフにしていますが,その中でもトロイア戦争がしめる割合が多いですね.
トロイア戦争関係でキャラクターのモチーフをざっとかくと

レオンティウス→アキレス.英雄.パリスの矢にあたり死亡
レオン母→アキレスの母テティス.息子を引き止めるエピソードがまんま
アルテミシア→イーピゲネイア.ギリシヤ軍出航の際にアルテミス女神に生贄として捧げられた(余談ですが,アキレスはこの生贄にたいして憤慨し,彼女を助けようとします)
アレクサンドラ→アマゾンの女王ペンテシレイア.アキレスに討たれる.

ここらへんはパッと出てくるんですが,エレフのモチーフがさっぱり分かりません.そもそも無いの?

87 名前:ノクス:2008/09/05(金) 17:21:17 ID:i+b0Ma2K0
≫みそらーめんさん
たしかに黒き影が見えるという不思議な力がありますね。
ミーシャのほうも不思議な力があったようですし、双子なら互いにそんな力があるのが納得できますね。
なんだか説得力が出てきた。

≫pさん
私もエレフのモチーフは色々探してみているのですが全然ですね。
もういっそ冥王様の器になれるくらい強大なモノを抱え込めるような神話上の人物っていうのでエレボスとか考えてみたけれど、
そりゃさすがにないだろうというのと、如何せん資料が少なすぎて核心に近づけずにいます。
名前なんてほとんど掠りもしないとか、やっぱりモチーフと言えるようなものはないのではないかと。

88 名前:みそらーめん:2008/09/05(金) 17:32:19 ID:QexxKWxK0
>>86 pさん
トロイア一帯の遺跡を発掘したのはズボリンスキーのモデルじゃないかと言われているシュリーマンですしね。

エレフのモチーフはレオンティウスがアキレスだとするならば、アキレスを殺した(別説もありますが)アポロンでしょうか?
アルテミスとの双子の兄ですし。
ですがそれならレオンティウスが侵略者で、アポロンが守護者になりますね。
実在のギリシャ神話と全く同じでないと思うので、流しても良いのかもしれませんが。

……と言いつつ、主人公ですしモチーフがそもそもないのかも?と思います


アポロンならばオルフェウスの父親なので、それはそれで面白い論の展開も出来そうですがw


>>87 ノクスさん
死にまつわる能力ですしね。そう考えるとミーシャはどんな力を……っと関係ない話ですね、これは。
父親も武勇を誇っていたようですし、血筋的にそういう力を持っていたのかも、と思っています。
スコルピオスが父親を執拗に追いかけたのも、そういうわけかなぁ、とか。
考えすぎかもしれませんが;

89 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 17:51:21 ID:+fUKcUCD0
いきなりですが、初回と通常のジャケット重ねると幼いミーシャが
大人エレフに手を伸ばしてるように見えませんか?

90 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 18:18:58 ID:En+N6Uqa0
>>84
「冥王」の43秒と比べるとわかりやすいかもしれない、ほぼ同じです
もっとも歌詞カードに冥王の43秒がMoiraと書いてあるわけじゃないので
それも聞き取り+冒頭だからアルバム名だろうという推論ですが

91 名前:00:2008/09/05(金) 18:27:59 ID:ToHIpXbU0
随分前の人ですみません……。

>>8,5
の方の「痛ミオ与ェ」は誤字か否かですが、
「痛み、お与え」となるならば「痛ミォ与ェ」になるはず。
「オ」が「ォ」ではないので、誤字じゃないですか?

92 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 18:39:06 ID:zeDD8jru0
いきないですが冥王星はふたご座のそばで発見されたようです
これってエレフと冥王が近いってことになりませんか?

93 名前:84:2008/09/05(金) 18:50:01 ID:8wNiACM70
>>90
確認しました。ほぼ同じですね^^;

94 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 18:57:10 ID:En+N6Uqa0
>>93
伝わってよかったw説明下手なもんでw
冥王のほうは聞き取れるのに隠しが聞き取りづらいのは
おそらくMoiraの「r」に入ったあたりで切れてるからだと思います
それで「ミィラ」⇒「ミィヴ」(巻き舌なので濁音に聞こえる)のかと
ということはまだ繋がる曲がある?なんてワクワクしていまいます

95 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 19:08:35 ID:1fEU0Jbd0
>>91
「オ」単体で出ているのはこれだけなんですよね。
だから「ォ」になるとも言い切れません。

公衆の面前に晒されるのですから、何度も印刷前に確認してるのでは?

96 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 19:31:02 ID:DAifLxKZ0
流れぶっちぎりなのですが
歌詞カードの2.4ページに空いてある穴がどのような意味を含むのか
気になって仕方がないですが、何なのでしょうか・・・

冥王のページだけに空いているので冥府との門ということなのでしょうか

97 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 19:54:34 ID:En+N6Uqa0
>>96
目次のページの穴は兜を被った兵士の頭部に見えるような
ttp://www.h4.dion.ne.jp/~mottod9/Crafts/armor/sub021Armor.html
ギリシア・ローマにはトサカのついた兜が多いので
だから何?とはわかりませんが

98 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 20:19:37 ID:+7xS8dtw0
>>63さん。
女性の声はひょっとしたらあらまり嬢かもしれません。

99 名前:まさき:2008/09/05(金) 20:22:17 ID:uMpOFyWJ0
>>98
あらまりさんって確か事務所と揉め事になって(詳細は不明)サンホラ抜けたんじゃありませんでしたっけ?
もしそうなら出ないと思いますし出てるなら名前が書かれててもおかしくないと思いますが

100 名前:かぴばら娘:2008/09/05(金) 20:25:33 ID:1LvVV6We0
でもあらまり嬢は一度脱退してますし・・・

もしそうだとしたら歌い手一覧の最後のギリシャ文字の方でしょうかね??

101 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 21:02:52 ID:RbNjmLEG0
>>100
それはエレウセウスだよ。たぶん陛下じゃないか?

>>98
あらまりでてたらすんげーハラショーwwwww

102 名前:みそらーめん:2008/09/05(金) 21:53:10 ID:QexxKWxK0
>>96
私は冥府の住人たちが物語の舞台を俯瞰しているように思っていました。
次のページで穴が小さくなっているのは、埋まっている古代の遺跡を掘り起こしている最中だからじゃないかと


4分44秒のタナトスが複数の声に聞こえるのは私だけでしょうか?;;

103 名前:y:2008/09/05(金) 22:02:02 ID:l8ooDDAm0
靈魂音樂

104 名前:ゆう:2008/09/05(金) 22:04:08 ID:l8ooDDAm0
すみません誤爆・・・
話折ってしまいますが、WMPで再生するとジャンルが靈魂音樂になってました。
靈魂や靈のみを検索しても不明ですしどなたかご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
どのような意味なのでしょう?

105 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 22:10:27 ID:sKSK0cmI0
3:33のミーシャは聞き取れませんでしたが
5:55でも偶然なのか異音がしますね
つかこの空白部分をずっと聞いているとホラーな気分になるわ

106 名前:サーガ:2008/09/05(金) 22:17:06 ID:r3X6o2yI0
 はじめまして
皆様の鋭い考察が自分じゃ思いつかない事ばかりで、ただただ頷いてばかりでした。

 そんな私ですが、自分なりに考えてみたのですが、
やはり、双子がレオンの兄妹ではないか?と。
 オリオンが・・・とも考えたのですが、そうすると、「雷神」での母の台詞が、
「あなたの弟ですよ」と言うと思うんです。ここで言った「兄弟」が「兄妹」なら
なら、結構つじつまが合う様な気が・・・

「雷神」で妙案をうかべた大塚さんが「運命」で自分の子として育てていた・・・だったり
「冥王」での「器」と言われたエレウが、「母を殺める〜」に繋がったり
「死せる英雄」で、母親が必死にレオンを止める→兄弟同士の殺し合いを阻止だったり



107 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 22:28:01 ID:/Xc99pWz0
>サーガさん
私も双子はレオンの兄妹だと思います。
死せる英雄に出てくる、レオンの三人の臣下、「レグルス」「ゾスマ」「カストル」ですが、
前の2人が獅子座なのに、カストルだけ双子座。
よってカストルには兄がいるはず。
おそらく雷神域で「兄上〜」と言っているのがカストルだとすると、
「〜お任せ下さい」と言っているのがカストルの兄。
つまり、双子が実の父親だと思っていた人物ではないかと思います。
王妃(イサドラ?)がアメティストスと呼ばれている敵将の本名を知っていたのも、
眼の色等の特徴で自分の子だと気づいたからだとも考えられますね。

108 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/05(金) 22:31:02 ID:NweR2Y8O0
>>105
わたしも異音を聞き取りました。
3:33、4:44ときたのでなにかないかなあと。
残念ながらミーシャが聞き取れないのですが(^ω^;

5:55で何かが落ちる、自分的には水面に物が落ちたような音に感じました。
後半の無音を、最初は焔の爆ぜる音かと思っていたんですが、水のはじかれる音のような気も…?


109 名前:月の兎:2008/09/05(金) 22:36:13 ID:Qnt1IRam0
>>104
> 話折ってしまいますが、WMPで再生するとジャンルが靈魂音樂になってました。
> 靈魂や靈のみを検索しても不明ですしどなたかご存知の方いらっしゃいますでしょうか?

私もなりました。
靈は霊の字の旧字体です。台湾など繁字体で使っているはずです。
おそらく WMP が使用しているデータベースに登録した方が台湾の方だったんじゃないかな?
さんほらの歌詞で検索すると繁字体のサイトにヒットしたりすることから、台湾系のファンがいるのは確実。
情報早いところを見ると日本在住だと思うけど。


110 名前:ゆう:2008/09/05(金) 22:48:56 ID:l8ooDDAm0
>>109
ありがとうございます。そういう仕組みがあるのですね、気づきませんでした。
霊魂音楽を陛下がわざと漢字を変えたのかなぁ?と考えたりしておりました…


111 名前:みかぜ:2008/09/05(金) 22:59:05 ID:Z+GByUTp0
目次のところと石板のところに書いてある
「灰が空に舞う……」
の 灰 ってさ、 かい=解 と掛けてるのかしら?

ほら、答えのヒント(というか解)は星空……に関係があるわけであるし。

112 名前:櫻月神無:2008/09/05(金) 23:09:11 ID:NOT5r0r10
エレーネ=岩崎良美
ソフィア=岩崎良美
ってほんとうでしょうか?

掘りたいおじさんがモデルシュリーマン説を聞いて、
ズヴォリンスキーの妻=エレーネ
シュリーマンの妻=ソフィア
エレーネ&ソフィア(名前同じだけ;)=岩崎良美
ってこじつけちゃうのは僕だけです・・ね。


あとトラックの数字とかだと、今回意味深な数字とかわざとっぽいの多いですよね。
神話は4:44だしタナトスって言ってるのも4:44。
3:33のミーシャ、5:55の異音(ごめんなさい5:55は聞こえなかったですOTL
ちなみに総収録時間79:59にボーナスの7:06足すと87:65と数字ならぶし。
もう何が偶然で何が必然で何がお遊びで何が重要なのか・・・。


113 名前:くるくる。:2008/09/05(金) 23:19:58 ID:585UQ5PT0
>>98
4:44のタナトスは、たしかに、あらまり嬢に聞こえます。
ただ、音が小さいので断言は出来ませんし。
そこだけに出演というのも考え難いので・・・
音だけなら、許可とって、Thanatosから引っ張ってきた可能性はありますが。

114 名前:くるくる。:2008/09/05(金) 23:27:20 ID:585UQ5PT0
間違って書き込んでしまった。続きです。
でも、引っ張ってくる意味がわかりませんね。
これだけの歌い手と声優を起用しているのに
そこだけ、あらまり嬢の声を使いまわす意味が。
つまりこれが、あらまり嬢ならば、他の部分(本編含む)どこかに出演しているか
別の誰かの声か、ってことです。あきらかに後者ですが^^;

115 名前:53:2008/09/05(金) 23:57:27 ID:5D6PZmS/0
>みそらーめんさん
そうでしたか、プレイヤーによって違うものを陛下が採用する筈はないですね。
まだ、悪魔=ミラ説を確たるものにするには証拠が足りないようです。
改めてみると糸は副題を・・・といいますか、
それを通じて、すべてに繋がっているようにも見えますね。
すべては一つの糸で繋がってるという暗喩なのでしょうか?

とりあえず、だいたい言いたいことは言い切ったので、
また、何か発見があるまではスレを楽しみにしつつ基本的にROMに戻ります。
お相手どうもでした><

116 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 00:07:52 ID:jRvlKhhj0
>>77
私の予想では日高のり子さんは、ソフィアのお付きの人かなぁと思ってます。
「ソフィア先生。イリス(?)です。浜辺で少女が倒れていたので、介抱し連れてまいりました。」
的なことを言ってたので。
とは言っても、ソフィア=岩崎良美は、かなり曖昧です^^;

あと、ゆかなさんの声がどうもどこにあるのか分からないのですが・・・。
冥王の女性?が叫んでるとこでしょうか・・・。

考察とあまり関係なくてすみません;皆さんの考察に関心・納得するばかりです。

117 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 00:49:35 ID:x4rqc1cO0
>サーガさん
私もその可能性を考えていました。
でもそうしたらオリオンの扱いは…と引っかかっていたのですが、自分なりに考えてみました。

ポリュデウケスの思いついた妙案とは、もちろん王の子であるが忌子として生まれてしまった双子を自分の子として育てること。
それで山奥に引きこもることになったのだと思います。
で、オリオンが捨てられた王子であるという噂が遥か地平線の〜の最後で聞けますが、誰かが流した噂ではないかと。
ポリュデウケスは死んでしまっている様子なので、その弟であるカストルとかその辺が…。
そうすることで双子を守ったのではないかと。
その噂は当然本人であるオリオンの耳にも入ることと思います。
そうすると、自分を捨てた父親を憎むようになるのは自然な流れではないでしょうか。奴隷にされて辛い思いをしていたのですから。
そしてくぐつ(漢字が出ない!)と化した王、かつての勇者を倒した。
オリオンが王子である噂は当然スコルピアスも知るところで、王の座を狙う彼にとってオリオンは邪魔な存在ですから彼を殺してしまう。
レオンはスコルピアスが自分の実の弟を殺したことを怒り(以前からのあやしい動きのこともあり)彼を葬る。

そんなところでしょうか。
やや飛躍しすぎな感じも否めませんが……。
それに、赤子の声が一つなのも気がかり。
皆さんの意見をお聞かせください。

118 名前:飛鳥:2008/09/06(土) 00:55:05 ID:/2BwDJlH0
>>82 さん
レス遅れてすみません。なるほど、現王ですか!
確かに「英雄」でなく「勇者」って呼ばれているのは彼だけですよね。
ようやく関係性が分かってきました。ありがとうございます。

<666
皆さんの意見に眼からウロコ、ついでに鳥肌立ってきました……
シークレット、4:44は聞こえましたが、3:33と5:55は確認出来ず……
(5:55は火の爆ぜる音のようなものは聞こえました)
あらまり嬢の囁きに聞こえなくもないですが、やはり声が小さいので何とも言えませんね……

ただ、4:44でタナトス、6:66でMoiraと言っているところから見て、
やはりMoiraが悪魔なのかな、とか思ったりも。(そうすると同じく4:44の『神話』は一体……)
そして666の獣→書のべスティア→クロニカ様、と繋がってしまう私。
それでなくとも「誰も運命からは逃れられないのです……」とか言っていますし、
ズボリンスキーの持つ叙事詩の翻訳者はクロニカらしいですし……
「そうかもね!」というだけなのでお聞き流し下さい;

119 名前:レイラ:2008/09/06(土) 01:24:41 ID:XdLSnYuz0
話をぶったぎって申し訳ないです。
シークレットから冥王に繋がるって話ですが・・・
確かに私もそう思ってるんですが、1つだけ気になる点が。
シークレットの最後、アイクの台詞がありますよね?
普通に「ミラ」って言ってると思ってたのですが
でも終わり方が不自然じゃないですか?
何回も聞いてみたけど、やっぱり「ミ」しか聞きとれません;
細かく言うと「ミr」こんな感じです。
同じように感じた方居ませんか??
それとも私のだけ不具合とかですかね…?
だったらショック><

120 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 01:27:46 ID:x4rqc1cO0
追記になりますが、双子が王の子であるなら、信託にある「破滅を紡ぐ」も事実になったわけですね。
バルバロイ一人勝ちしてしまったわけですからwwww

121 名前:りく:2008/09/06(土) 01:31:50 ID:SqmVxSSC0
5:55確認しました。
なんか「ポンッ」て音が聞こえた気がしますが……。

122 名前:りく:2008/09/06(土) 01:40:16 ID:SqmVxSSC0
ふと思ったのですが、ボーナスのたき火音に入るのがほぼ3:00ちょうどからで、最後までの長さはおよそ4分6秒。
同じぐらいの長さの曲に、4:44(これも数字が……)の「神話」があったので、もしやと思って3:00までボーナストラックを流した直後に「神話」を再生したら……

アレ? なんか奇妙に繋がるような。私だけかな?
アイクのボイスは繋がりませんけど。

123 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 01:54:31 ID:ftUhy4zp0
>>122
今試してみましたが、確かに繋がってる感じですね!違和感を感じませんでした。
もしかして、歌詞も繋がってたりするんですかね…?

124 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 02:14:43 ID:4X8SMlub0
>>117さま
こんにちは。他曲が絡んでしまって申し訳ないのですが、オリオンが傀儡王を殺したのは
単純に星女神のせい(?)でもいいような気がするのです……

『死せる乙女その手には水月』の最後の語りで、神域を穢され憤慨した星女神が
寵愛する勇者に弓矢、賊には神罰を、という描写がありますよね。
一瞬その勇者って復讐云々もありますしエレフかと思ったんですが、
星女神が寵愛する者ってオリオンでも大丈夫ですよね……星ですし。

神託(かそれに似た命令)があってミーシャを生贄にしに来たのか、
神託を聞きに兵士がやってきてミーシャを生贄にしたのかは定かではありませんが、
とりあえず実行を命令するのはスコルピオスの主である王ですよね。
だとしたら怒った星女神がオリオンに弓矢を授けて王を殺させてもおかしくはないと思うのですが……

ただ、これは神託に踊らされているという意味での傀儡王なら話は通るんですが、
スコルピオスなどの家臣にいいように操られている傀儡王だと微妙なんですよね。
後者だと黒幕に制裁を与えないとですから……

これ本当は違う掲示板で書いちゃったんですけど、まあ、一つの案として何かの役に立てば幸いです。

それにしても、メイトの特典にいる後ろの女性ってミーシャなんでしょうかね……?

125 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 02:15:44 ID:muYaks+60
>>116
ゆかなさんはエレフの少年時代では?

126 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 02:16:03 ID:vuHt9DYo0
>>りくさん
違和感はあまり感じないですね。
ただ、それと同時に神話の出だしと冥王の出だし(20秒からの)のメロディーも
非常に似てることに気づきました。
元々冥王に繋がる曲の筈なのでそのせいかなと・・・

とはいえ、冥王と神話に共通点のあるメロディというのも気になるんですが・・・

127 名前:りく:2008/09/06(土) 02:42:29 ID:SqmVxSSC0
>>123
最後は他のコーラスに混じって「Moir...」(←途切れ)って感じなので、ちょっと違和感あるかもです。
合うと言えば合うんですがー。

>>126
サンホラって元々SEとか多用する楽曲がほとんどなので、あのたき火?とかの音をSE代わりに、別の曲を上乗せするのかなぁとか思いました。

そういえばイベリアの最後も馬の音が途切れてましたね……。

128 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 03:22:54 ID:jRvlKhhj0
>>125
エレフの少年時代は、桑島さんかなぁと思っているのですが、
「死と嘆きの風の都」でミーシャとの再会〜この曲最後までは、日高さん?って感じでよく分からないです;
ゆかなさんなんですかね?

129 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 03:32:23 ID:P2B8/b9t0
ボーナストラックのSE部分なんですが、コーラスが終わった直後(3:06くらい)から、左右交互に「タナトス…」と繰り返し言っていると思います。
使われている音源としては、「冥王」1:24あたりのIkeの声…のような、違うような。「ς」を伸ばしてる音が聞こえます。
かなり小さくて、音量最大でやっと聞こえるくらいなのですが。
4:44は女性の囁きで「タナトス」と入っているのと重なって、繰り返しの「タナトス…」も聞こえました。
女性の声のほうは、たぶん「冥王」2:52あたりの声だと思います。

だから何、というものでもないですが…
大音量で流し続けてたら最後の「Moira」に心臓止まりそうになった

130 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 03:53:05 ID:w+Snt4YEO
失礼します。
あくまで考察していく上でふと思った事ですが…
双子が双子じゃなかったと仮定したらどうでしょうか?
赤ん坊の声がどうも一つしか聞こえないのが気になって…

エレフは神託によって殺されてしまうのを回避するために、別の家の子として育てられたと私は解釈してるのですが、もしミーシャはその家の子供で、あくまで【双子として】育てられたとしたら…

二人の絆は家族ではなく恋人に近いものになり、恋人に近い愛で結ばれてるならば【双り】にも反しないかと。

まあイラストの段階でこれはありえないんですが;;
あくまで考察の参考の一端として…失礼しました。

131 名前:りう:2008/09/06(土) 04:56:30 ID:gcPkNmI8O
なんとなく思ったのですが、

「双子」が中心の物語でありながら、エレフが冥王であるタナトスと関わって英雄にまでなったのに、

片割れのミーシャは特に活躍のないまま生涯を閉じてるのが、妙にバランス悪く感じます

タナトスの器→エレフ

なら

ミラの器→ミーシャ

と想像してはだめでしょうか?

ミーシャはミラへの生贄として捧げられたと考えればそんなに不自然ではないと思うのですが……根拠がゼロです……

132 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 07:13:49 ID:JANFFv2E0
ボーナストラックの件、5:55は小さくR側のみでエレウとは言ってないでしょうか?


133 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 08:58:57 ID:0PG0MSPoO
赤ん坊の泣き声ですが、私はレオンの泣き声かなと思いました。

最初は双子かと思ったんですが、明らかに1つしか聞こえないので逆にレオンも赤ん坊で、泣くレオンに産まれたばかりの双子を見せていたのかなと。

だとすると、年子になってしまいますけどιι

134 名前:みそらーめん:2008/09/06(土) 09:09:32 ID:oT4ZLlKx0
>>115 53さん
悪魔というものの持つ意味も抽象的に過ぎますしね……。
繋がる、というのは何か今回意味があるような気もします。タイトルロゴも全て繋がれて書かれて居ますし。
結局全ては『Moira』に繋がる(ミラの手の内)とか……?いや、多分深読みしすぎですね;;
こちらこそお相手ありがとうございます

>>131 りうさん
エレフの覚醒のために、というだけではミーシャの扱いは微妙だと私も思っていました。
ミーシャがミラの器、という意見には目から鱗の思いです。
ミーシャ自身不思議な力(詳細は明記はされていないのですが)があったようですし、ミラの器の可能性はありますね。

135 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 09:48:14 ID:xPhSGZ2l0
流れをきってしまうのですが、自説を投下させていただきたいと思います。
似たような説がなかったので、妄想の可能性高しですw

まず一番の冥王様は一旦除外。あとで、呼び戻します。
物語は、ハラショーさんから始まりハラショーさんがギリシアの神殿を神話に基づいて掘り起こしたことから始まるのではと。
神殿を掘り起こす→母の叙情詩が正しかった→母の叙情詩の回想で3へ。
3は女神と土地の紹介で、これについては私は重点をおきませんでした。
4は双子の紹介とスコルピオン殿下の登場。で、この頃のギリシアは奴隷の数が市民の6〜7割で、奴隷以外のほうが少なかったので母はこの命を救う為泣く泣く奴隷商人に二人を預ける→自分は夫の元へ。
5は売られた双子の一度目の別離――上で母に売られたと私は考察しましたが、スコルピ殿下に殺せといわれた腹心が金の為に売ったというのも有り、かなぁとも。
6は時代が少々遡り、レオンティウスの武勇と神からの寵愛。オリオンの誕生。災いをもたらすとして殺されかけたオリオンを捨てる、若しくは臣下に預ける。大塚さんwの子も同じく太陽のない日に生まれる→田舎に逃げて隠遁生活。
7は娼婦の下に売られたアルテミシアとイリオンの城壁で働く奴隷として売られたエレフ、奴隷の生活を知るエレフ、二人の再会。船での旅路には神殿で血を流し(神殿から逃げ出し?)女神の怒りを買い、嵐が起こる。また二人は離れ離れ。
8はアルテミシアとゾフィア。アルテミシア巫女としての道を歩む。
9はエレフと詩人(賢者?)。旅の知識を手に入れ、故郷の家族が死んだのを知りミーシャを探す。詩人(賢者)との別れ海路を使いゾフィアがいる島を目指す。オリオン再登場、弓の名手で捨てられた王子→王国に復帰?
10はこれまでの回想とこれからのスコルピ殿下がミーシャを殺すまでの回想。詩人の死を船に喩え、運命を風に喩え、問いかける→死を見ることが出来るエレフを強調。レオンは女王(?)と出逢い、戦友となる?(恋人となる?)双子はいつも互いを感じてもう一度会えると信じている「さよなら」をまだ言っていない。スコルピ殿下、レオンを落としいれようと目論む。レオン、戦に明け暮れる
11は聖域に何者かの侵入、スコルピ殿下か。問いの声――想像ですが従わなければ聖域の人間を全て殺すというようなものではと。で、犠牲を出してまでミラには逆らえない→スコルピ殿下に従う。ごめんねエレフ。→落ちる乙女宮。
12は生贄という名の因習。加害者は誰で被害者は誰か?→アルテミシアが自分の命と引き換えにオリオンを殺す。(アルテミスという女神がオリオンを殺したという説があったような……から)アルテミシアとオリオンの命を繋げてスコルピ殿下がアルテミシアを殺す、スコルピ殿下撤退。その直後ヘレンが訪れる→儀式の場所(水辺?)でアルテミシアの亡骸と対面逃げる(?)。「さよなら」→世界を恨む。冥王様がここでやっと登場。冥王様の言う母は命を運び続ける→女性全体を指す?、ミーシャが死んだ夜(タナトスがミーシャを殺めた夜)迎えに行く、エレフ(彼)はタナトス(我の器)→タナトスの眷属→タナトスの息子。
13はエレフが神の眷属となる→不死身、奴隷の境遇にならなければミーシャと別れなかったというようなことを考えた?若しくは世界への恨み?→奴隷制度しいてはギリシアの崩壊を願いバルバロイに加担。くぐつの王はオリオンに殺されオリオンはスコルピ殿下(アルテミシア)に殺される、レオンがスコルピ殿下を殺す(レオンのは描写がないので歌詞にのっとります)
14はエレフ対レオン。イリオン(かつてエレフ達奴隷が城壁を築いた町)の盾(無敵の城壁)が誰の手によって作られたものかを奴隷達は忘れない→奴隷達の恨み。そのまま、ギリシアを攻め落とそうとする。レオン登場、一騎打ち。レオンが負けそうに鳴るとレオンの母登場、エレフの投擲(?)の前に母子の二人は共に逝く。レオンの母はエレフがかつて自分に仕えていたものの子だと知っていた→その様を見つけレオンに恋した女王(?)が助けに行ってエレフに殺される。
15は誰かの手によって開かれる扉、エルの絵本(魔女とラフレンツェ)で出てきた絵本自体も神話で、第四の地平線自体が母の残した【叙情詩】とも見れる?は言い過ぎ感があるが、エルの絵本は【叙情詩】扱いでも良いとは思う。最後のハラショーさんの回想(コメント?)でエルの始まりの台詞はともかく、黙したままの行が雷神の系譜を思い出させるのもなんだか気になる。

以上、長々しい考察でした。スペース有難う御座いました。

136 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 13:56:31 ID:PgLDHulI0
>>131 >>134みそらーめんさん

自分もそこらへんの部分が気になっていたんですが、ミーシャは『冥王』での歌詞、
「不運ナ姫君 迎ェニ往コゥ 血濡レタ花嫁 迎ェニ往コゥ」
で示されている女性にあてはまるんじゃないかと思いました。
すぐ後の歌詞はエレフのことについて「シヲ抱ク瞳 彼ハθノ器」と示している場面です。
ここの部分で双子それぞれの存在の意味を対になるようにちょうど歌ってるんじゃないかと。
となると

エレフ→冥王の器
ミーシャ→冥王の花嫁

…という流れになるんですが、まさか冥王さまが嫁を欲していた訳では…ないですよね…まさか…。
すいません…穴があったら潜ってきます…。

137 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 14:07:28 ID:75RDTYSS0
ハデスの嫁のコレーが乙女と言う意味なので
そこから転じてミーシャということでは?

138 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 14:15:53 ID:/4oF62lj0
>>135さんの考察をお借りするカタチになるのですが……
雷神域の最後で生まれた子は、後々のレオンティウスの母の言葉から察すると
双子だったんじゃないかと考えるほうが、しっくりくる気がしました。
つまり雷神の血を引くわけですね。

そして14曲目の死せる英雄達の戦い。
エレフVSレオンの一騎打ちでは、レオンが押していたように思えます。
ステレオの左側で、剣が弾かれクルクルまわって地面に突き刺さる……
そんな音が聴こえませんか? 僕だけですか?w
その後の会話、エレフの「笑わせるな……っ!」で繰り出した攻撃が
雷神パワー、つまり雷槍だったのではないか……なーんて事を考えています。

139 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 14:23:23 ID:/4oF62lj0
しかしそう思うと最後は雷神vs雷神。
雷神vs邪神で世界を守っていたクロセカと比べると
悲しい歴史なのかもしれませんね。

140 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 14:31:19 ID:xc+CDgHT0
死せる英雄でレオンの母親が頑なにレオンを引き止めている時、
「あの者は…」と何か知っている様子でした。
後に戦う2人を止める為に戦場に割り込んできた時に「レオン…エレフ…」と、
アメティスト将軍と呼ばれるエレフの事を名前で呼ぶことから、
やはりエレフは王族だったのではないかと…
雷神域を聞いているとレオンが兄、エレフが忌み仔。
でも産声は1つだったのでミーシャは何処に…と考えたのですが…

いい考えがあると言った大塚さん(声)=城に仕えていた頃のポリュデウケスで、
彼が育てますと申し出た。後日それを野心家のスコルピオンに言うわけにはいかないので
「理解出来ないでしょうな」とはぐらかす。
双子のことを考えると城下町などで暮らす方が友達も出来るでしょうし環境的に良いはずなのですが、
山奥で隠居生活をしていたのはそういう経緯ではないかと思います。

と、ここまで打っていて思いついたのですが、
王族に中世を誓った腹心たるボリュデウケスがあんなにアッサリと重大決意をしたのは
自分の仔(ボリュデウケスの実子)がミーシャで、二人がよく似ていたからではないでしょうか。
エレフが忌み仔(冥王の器)、ミーシャが運命の器説を当てはめると、
別々の場所で同時に生まれた二人は、互いが互いを引き寄せたような気がします。

141 名前:みそらーめん:2008/09/06(土) 14:47:31 ID:oT4ZLlKx0
>>136
双子=王族説を採るなら、家族と引き裂かれ生贄にされたミーシャは『不運な姫君』ですよね
それに生贄は女性の場合は特に神の花嫁として捧げられることが多いので、そうすれば『血塗れた花嫁』にも当てはまります
ミーシャのことを歌っている、というのは十分にありえますね……。

>>140
確かに隠遁生活ですから人目を避けていたようですね。私は双子という存在が疎まれるものだと思っていたのですが……。
しかし他人の子供であそこまで似るのかという考えが……。いえ、男女の双子であれだけ似るのも十分神がかり的な確立だと思うのですが;;
ですが、やはりレオン母が名前を知っていたのは不思議ですし。

実はレオン母と双子母がこれもまた双子だったとk……すみません、穴を掘って埋まってきます



話は変わりますが、冥王で各曲の台詞が入ってますよね?全部聞き取れた方はいらっしゃるでしょうか?
Romanの時のように何か別の台詞が入っていたりしないかな?思ってるんですが、全然聞き取れなくて;;

142 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 14:48:42 ID:xc+CDgHT0
連投失礼します。

戦いの最後、レオンとその母親が同時に同時に攻撃されて地に落ちる場面ですが、
私には直前の音が現実的な武器の音にはどうしても聞こえないのです。
「雷の一撃」も成る程なと思ったのですが、
もっと風を切るような…ちょうど鎌みたいな。
その前のセリフで「愛する者を奪っただけではないか…笑わせるな!」と激昂した時に
レオン軍だけではなく世界に絶望したエレフは遂に冥王の器に、
死神の鎌が手に握られたのではないかと思います。
取り込まれた直後ゆえまだ自我の残るエレフですが、冥府への扉も見える。
それを開いた時、ミーシャの亡骸やこれまで死んでいった者達の魂を見ることになります。
「運命よ…これが貴方の望んだ世界なのか!」の声質が変わっていたのはだからかなぁと…

レオンが倒れる前に呟いた「運命よ…」は、
雷の一撃を受けたことでエレフと自分の関係を悟ったからか、
冥王の姿をしたエレフを見て神話の終わりを知ったからか…

143 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 14:53:35 ID:t/pA1qi70
神話の終焉も不自然に終わってるし、二つ目ありそうですよね・・・・

144 名前:143:2008/09/06(土) 14:56:01 ID:t/pA1qi70
すいません誤爆しましたorz



145 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 15:44:02 ID:QwYbxEGn0
「忌み子の王子様だったらしいぜ」と噂されたオリオンがその後、
あっけなく「倒されました」とセリフだけで終わった事から、
こんな推測をしてみました。

レオンの兄弟として双子誕生。
 ↓
「兄上!件の神託の件で及びです」←若いカストル
ボリュデウケスとカストルで兄弟。双璧。
 ↓
ボリュデウケス「ここは私にお任せください」
子供が誕生したことは王も知っただろうが、双子とまでは知らなかったので、
ごまかすために替え玉の赤ん坊を一人用意。それがオリオン。
 ↓
王、殺すには忍びなかったので、オリオンを奴隷として放逐。
双子を育てる為にボリュデウケスは妻と隠遁。
 ↓
スコルピオスが「部下になれ」とボリュデウケスを急襲。
その時見つけた双子はボリュデウケスの子供と思い込み、奴隷として売り払う。
 ↓
イリオンで双子とオリオンが出会い、しかしすぐ離散。
オリオンはその後アナトリアで名を馳せるようになる。
 ↓
やがて自分が捨てられた王子だと知るオリオン(でも替え玉)。
レスポス島を襲ったことで星女神立腹。
アルカディアを滅ぼせとばかりにオリオンに肩入れし、
破滅の予言を実行すべくオリオンが王を殺す。
 ↓
オリオンがスコルピオスに殺害される。そのスコルピオスはレオンティウスに討たれる。
 ↓
本当の忌み子エレフがレオンティウスと実母を討つ。
故郷を滅ぼし、自分も破滅してゆく。

忌み子と噂されたオリオンがいまいち歴史に名を残していないのは、
本物じゃなかったからかな、と。
エレフはレオンの兄弟に間違いはないと思いますが、
しかしだんだんミーシャは本当に双子だったのか? って気になってきました。
「生まれた時から一緒だった」という文章が微妙…普通は「生まれる前から」だろうし。
あんなメッシュな髪と紫の目を持つ他人同士はいないだろうから、
何らかの血縁関係にはあったと思いますが…。

146 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 16:08:10 ID:xc+CDgHT0
>>141
双子に関しては、カストルとボリュデウケスが双子として王族に仕えているので
問題はないかと…

星座について調べていて知ったのですが、
双子座と冥王星は近いんですね…(既出ですが)冥王は双子座に属する星と見られる事もあるそうな。
そして双子座に対面するように射手座が。射手座=オリオンと考えているので、
なかなかに感慨深いです…

147 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 16:41:37 ID:H/pjiOlP0
>>142
確かに雷撃の音が使われてますね。
でも自分は、武器が出現する時のSEかと思います。

後、何となく思ったんですが…死せる英雄達の戦いで
アレクサンドラが倒れた直後の「Thanatos...」の部分、
雰囲気が聖戦と死神の「血の雨に咽ぶ事無くその男は笑っていた」に
近いものを感じたのは自分だけでしょうかね…。

148 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 16:53:38 ID:xc+CDgHT0
どこまでを
「作っている人が同じだしダークな方向性で一環してるから多少似たフレーズになるのは仕方ない」
とするか、どこまでを
「似たフレーズで狙ってるのかな」
と考えるかが難しい…

なんていう呟き。考察と関係なくてすいません

149 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 17:12:53 ID:4aZ9J3hN0
14曲目の母親+レオンを殺したとされる武器ですが、その曲のブックレットの絵をよく見ると
アメジストスの左手に短剣のようなものが握られているんですよね。
自分はそれを投擲したんじゃないかなぁと思っているのですがどうでしょう?


150 名前:月夜 ルナ:2008/09/06(土) 17:18:13 ID:k6mgIvj80
>136
不運な姫君はミーシャの事かと私も思っていましたが、
血塗れた花嫁はアレクサンドラの事かと思ってました・・・
理由はと言いますと、アレクサンドラはレオンに恋しちゃってる
ぽくないですか?それにレオンとエレフの戦いの後で
「私を置いて行くな!!赦さんぞレオンティウス!!!」って言った後に
アレクサンドラが何かに刺されて(?)うめき声をあげているので
剣か何かでレオンの後を追って自殺して、それで血塗れになって
死んだからかと・・・

不運な姫君は、ミーシャ達がレオンの妹達ならミーシャは姫なワケですし、
死んじゃったりいろいろ不幸ですし・・・
エレフがレオンの弟なら、冥王の母を殺める夜に迎えに行こうとか
何とか言ってるのも辻褄が合いますから(最後のは既出ですが

151 名前:p:2008/09/06(土) 17:55:03 ID:MqHWn0lR0
なんだか私は「死せる英雄〜」のラストでレオンは死んでない気するんですが…
割り込んできた母親が二人の名前を呼んだ後,小さく「逃げられよ…」と聞こえる気が.
その後馬の蹄の音がするので,レオンが母の死体を乗せて去っていったんじゃないかなーとか(アレクサンドラが「私を置いていくな」)

152 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 18:09:01 ID:sWEnuWYw0
>>150
私はアレクサンドラはエレフに殺されたと解釈してます。

レオン母が二人に割って入り、レオンと共にエレフに殺される

アレクサンドラが馬で駆け寄るも、エレフに殺される。

というような流れかと。
他スレで既出ですが、死と嘆きの風の都の、エレフが変態神官にやられるシーンで後ろで冥王様が
(転載ですすみません)「エレウ(orフ)セウス もっと生を憎むがいい いずれその身は我モノとなる」
と囁いている事からやはりエレフは冥王になったのでしょうか?


あと冥王を聞いていて発見したのですが4:18あたりと8:07あたりに
ボーナストラックの3:00〜とよく似た音が聞こえます。
なのでボートラは前半は神側で後半は冥界なのかな?と思ったり・・・
皆さんご意見お聞かせくださいorz

153 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 18:10:01 ID:muYaks+60
>>145
一つの可能性として、オリオンは最初から意図された替え玉ではなかったのかも。
「神託は解釈に幅があって諸王を悩ませている」とありますが、
少なくとも歌詞カードに「蝕の日に生まれた“王族”が破滅を招く」とあるわけではないですし、
誕生日を同じくする日蝕の日に生まれた子供ってのは国中を探せば何人いても不思議ではない。
で、オリオンはそういった子供の一人で、武勇で有名になったがために、後付でそういう風評がでっちあげられた、という
可能性もあるかと。また、オリオン自身もそれを信じてしまったり。
民衆は英雄に「高貴な血筋」ってのを期待するものですし、英雄を疎んじる者にすれば、忌み子は排斥に理由に利用できるわけですから。
また、オリオン自身もそれを信じてしまったり。

154 名前:153:2008/09/06(土) 18:16:33 ID:muYaks+60
あちゃ、変な書き方になった。

ようは
「蝕の日の忌み子」で一番最初に世間で有名になったのはオリオン

前々から「蝕の日に廃嫡された王子の噂」があった

本当のところはわからないけど、それって同一人物なんじゃ? と無責任な噂が飛び交う

(お調子者のオリオンも噂を信じてしまった)

こんな感じの可能性も。

155 名前:むりゃん:2008/09/06(土) 18:30:13 ID:GVjKjwnf0
私は、レオンもエレフも『死せる英雄達〜〜』では死んでいないと思います。
レオンとエレフが対峙し、「お前ほどの男が〜〜」からの掛け合いの前、私も【総合】「Moira」全体考察スレの>>138さんと同じく武器を弾き飛ばされ、地面に突き刺さるような音が聞こえます。「笑わせるな」後の、スパークしたような音からして、レオンの槍が割って入った母を突き刺したと思います。
そして、母はレオンとエレフの二人に、「おやめなさい」と語りかけますので、この時点でレオンも致命傷を受けていたと考えるのは、少し違和感を覚えます。
レオンの苦渋に満ちたような声の後、馬が駆け去る音がはいり、アレクサンドラの「置いて行くな」が入る事を考えると、駆け去ったのはレオンだとも思われます。
ので、ここではっきりと死を確認できるのは、アレクサンドラとレオン母だけだと思います。



156 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 18:49:05 ID:H/pjiOlP0
レオンが兄で蝕の日に生まれたのがエレフ達双子だとすると
泣き声が足りなかったり矛盾してくるので、
レオンが弟だとして考えてみると…

双子が蝕の日に生まれる

王族が数年にわたって神託の件で会議(王子&姫だと、そう簡単に判断下せないだろうと推測)

レオン誕生、双子はまだ物心がついてない歳

神託で双子は捨てられる事になり、ボリュデウケスが双子を引き取る

レオンが第一王子に

という展開もあり得る気がしてきた…。
オリオンは王族とは何の関係もなく、忌み子の件がどうなったかを国民に知らせる為に
利用されたのではないかと。

157 名前:152:2008/09/06(土) 19:13:48 ID:sWEnuWYw0

もうひとつ発見しました、失礼します。
限定版ジャケットを見てると、ふと気づいたのですが白い糸が双子から出ているのですが
エレフは下へ、ミーシャは上へ伸びてますよね。
そしてこの手は「Moira」のものだとするとエレフは冥王の器、ミーシャはMoiraの器へという
>>131さんの説も大いにアリなのでは・・・


158 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 19:52:37 ID:muYaks+60
>>156
いや、蝕の日に子供(双子かどうかは置いておく)が生まれた時、
レオンティウスがそこに呼ばれているから、生まれた順番が逆転していることは
さすがにないかと。

159 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 19:56:13 ID:AAxf0rCz0
>>155
「私を置いていくな、許さんぞ、レオンティウス」からして、
私を残して死んだら許さないという意味だと思います。
馬の駆ける音は、アレクサンドラがエレフに突っ込む→斬られる?なのかなあと



160 名前:通りすがりの・・・:2008/09/06(土) 19:58:18 ID:rsUwmjBh0
>>157
私には運命(でかい手)の紡いだ糸が
二人に絡んでいるように見えます。
どうなんですかね?

161 名前:みそらーめん:2008/09/06(土) 20:00:36 ID:oT4ZLlKx0
>>146
双子が禁忌でないなら、やはり人目を避けたのは王族だからかもしれませんね……。
射手座の矢は蠍座の方を向いているそうですよ。
オリオン(星座)を殺した原因の蠍ですから。(射手座のケイロンというケンタウロスはオリオンの師匠ですので弟子を殺した蠍が憎いそうです)

>>151 pさん >>155 むりゃんさん
私はレオンはエレフに殺されたのだと思っていました。
アレクサンドラの台詞は「私を置いて逝くな!(勝手に死ぬなんて)許さんぞ!」だと思っていましたので。
でも、レオンが生きていた可能性もあるのですね……思いつかなかった……。

162 名前:ヒカル:2008/09/06(土) 20:07:07 ID:7loW+p2x0
>>156さん
否定的な意見になってしまい申し訳ないのですが、
レオンがエレフ達の弟とは考えにくいです。
どう見てもレオンの事を歌っている「雷神域の英雄」で、既にレオンは戦場に出ています。
今回の物語は神話〜神話の終焉まではほぼ時系列通りに並んでいると思われるので、
まだ子供のエレフが奴隷として働いていた「死と嘆きと風の都」より前にくる「雷神域の英雄」の時点で、エレフよりもレオンが年下とはとても思えません。
「雷神域の英雄」で「風の都は今、難攻不落の城壁を築いているという」とあるのも、「死と嘆きと風の都」以前の話という裏づけにもなります。
まぁ、エレフ達が逃げ出した時期=城壁完成ではないので、絶対とは言えませんが、聖都とも呼ばれるような都の城壁作りが長い間続いていれば、
「風の都は今、難攻不落の城壁を築いているという」なんていう、噂程度の言い回しはしないと思われます。
つまり、城壁作りはまだ始まったばかり(もしくはやっと軌道に乗ってきたぐらい)だと思われるので、エレフ達がまだ働かされていた頃だと思います。
=あの時点でのエレフよりレオンが年下とは考えにくいと思います。(戦場で敵兵追っ払うぐらいですからね)

163 名前:157:2008/09/06(土) 20:38:43 ID:sWEnuWYw0
>>160
おお、そうにも見えますね、早とちりすみません;



レオンとエレフの対決シーンをも一度聞いてみると、

「おやめなさい!」
「母上!」
(ギュイーン)←どうしても雷神を浮かべてしまう・・・
「うわ!」「ああ!」←ここで声がダブってるので2人やられた?
[R]バサバサと倒れる音
  「レオン・・・エレフ・・・おやめなさい・・・」
  「母上・・・運命よ・・・」
(トサ・・・)

[L]「私を置いて逝くな!許さんぞ!レオンティーウsうっ・・・」


と聞こえます。
最後のアレクサンドラはL→Rに移動しており、Rで斬られる音がします。
やはりレオンは死んだのでしょうかね・・・?


164 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 20:41:35 ID:nQ82pQ9L0
>>155
私はあの場で生き残ってるのはエレンのみだと思います。
エレンとレオンの間に割って入った母親
(こんな戦場のド真ん中でドンパチやってる男の間に、
どうして突然この人が出て来れるのか?って謎はあるんですが…)
「おやめなさい!」と割って入った瞬間、母親を真ん中に据えて三人が一直線に並んだとします。
エレンは母親ごとレオンを貫いたんじゃないかなと。
母親だけじゃなくレオンを呻いてるように聞こえます。
気になるのは剣のサイズですが、雷神の力とかなんとかでそこらへんはカバーできるかも…
その後の馬の駈ける音は、アレクサンドラが乗った馬だと。
「私を置いて逝くな!!」恋しちゃってるので…レオンの死に動転してるところを
エレンがまたざっくりと…。

165 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 20:45:15 ID:egGg2Iwc0
レオンとエレフの対決シーン、聴いていて気付いたことが。
「笑わせるな!」→ギュイーンという効果音が入る部分で流れている音楽って
お馴染みの「雷神」のメロディ、ですよね…?
>>138さんの雷槍説が当たっている気がしてきました…

166 名前:156:2008/09/06(土) 20:46:41 ID:H/pjiOlP0
>>158さん >>162 ヒカルさん
そうでした…全体よく見ないで考察してましたorz

最後レオンは生きているという説ですが、自分は
「雷神域の英雄」の最初に「雷を刺すもの 世界を統べる王となる」とあるので、
雷=レオンとすると、エレフがレオンを殺して冥王になる、という事かと…。

167 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 21:01:11 ID:HajuBDov0
私もレオンは死んでいると思います。
母親が庇ったときにレオンも呻いているようなので、
>>138さんが仰るとおり、雷槍で二人とも貫かれたのではないかな、と。

「母上…運命よ…うっ」
という風に、小さく呻く声が入っていますし。

168 名前:名無しさん@何にするか募集中:2008/09/06(土) 21:06:46 ID:D4GJF/ps0
はじめまして。
考察とは直接関係無いかもしれませんが。
陛下のアルバムのほとんどには「テーマメロディ」のようなものがありますよね。
エリュシオンやロマンのオルゴールとかが典型的ですが、イベリアにも、ポカフェリにも、
アレンジを変えて繰り返し使われるメロディが印象的です。

それが今回は特に、主要人物・神別にいくつか用意されているように思います。
以下、私は勝手に名づけて呼んでいるのですが、

・ミラのテーマ(儘…問に惑い――のメロディ) :アルバム全体のテーマメロディ?
・タナトスのテーマ(『冥王』でアイクがはじめに「ミラ」という辺りで流れ始めるコーラスのメロディ)
・レオンティウスのテーマ(『雷神域の英雄』の「信託を疑えば――」のメロディ)
・エレフセウスのテーマ(『奴隷達の英雄』の「人間は皆――」のメロディ)
・アルティミシアのテーマ(『星女神の巫女』の「天球の随に――」のメロディ)
・双子のテーマ(『死せる者達の物語』の「背中で聴いていた――」のメロディ)

とりあえずこんなところでしょうか。
双子のテーマは少し怪しいですが、
双子が生まれたシーンと思われる『雷神域の英雄』のラストで、
このメロディのオルゴールが流れているので。
むしろ、このメロディが流れているからこそ、生まれたのは双子だと確信。



ところで、アルティミシアが殺されるに至る経緯がイマイチ釈然としません。
一応の解釈としては、

・彼女の特殊能力は、神託、つまりミラの声を聞くことだった
・「闖入者」はスコルピオン側の軍属で、勝利のためには生贄が必要という因習を信じている
・「闖入者」に神託を迫られたが、その真実の内容は別の誰かを示した
・真実を告げられず、代わりに自分の名を告げた(もしくは信託を告げること自体拒否した)
・スコルピオンに殺された

という感じなんですが。いかがでしょう?

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