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■ 【Roman】01.朝と夜の物語 【考察】

122 名前:naga:2007/02/03(土) 00:29
>>111
焔が彷徨う理由ですが、迷ったり何かを決意して進んだりまた立ち止まったり
そういう心の動きなどを「彷徨う」と表現したのではないでしょうか
この場合は、生きていれば必然的に起こる事なので必要性云々は関係ないと思います

後半部の時を騙る〜ですが、これは「”否定接続詞で綴られた書物”が歴史を操る」
の事じゃないでしょうかね?他にありませんしね
何故嘘の歴史を綴る必要があったのかですが、今のところ想像が出来ません
私の中の予想ではイヴェールも黒幕に操られている人形に過ぎないので
その黒幕の真意がわかるまでもう少し掛かりそうです


後、檻花にイヴェールは出てきませんが、呪われし宝石で帰らぬ兄イヴェールが
ノエルの事を妹と呼んでいます
今までは他の話と絡みそうな場合も抽象的な言葉を使っていましたが
今作は同じものなら明らかにそれと判る単語を使っています(例:アルヴァレス将軍)
それならば、ノエルという人物名も過去に登場しているなら同一
若しく関係のある者だと考えられる、って事だと思います

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