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■ 【Roman】03.見えざる腕 【考察】

1 名前:★ぐっこ@管理人:2006/11/22(水) 22:38


5th story CD 『Roman』の3曲目、二番目の試聴曲『見えざる腕』についての考察トピックです。
あまりに衝撃的な「…ルヴァレス将軍に続けッ」で鮮烈なデビューを果たしたこの曲の真の意味、幾つかの曲に見え隠れする「ローラン」なる名の読み分けなど、色々と興味深いこの曲を皆で解明しましょう!!
 
 
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113 名前:高良:2006/12/09(土) 11:59
73大黒様。
502地獄にて書き込めずに遅くなりました。

『緋色』の少年が成長してからの犯行ではないでしょうか。
赤髪ローランを見付ける迄時間もかかるかと…。

犯行は個人的な恨みによるものであると私は考えます。
他人から依頼された人間を殺るにしては最後の笑い声が引っ掛かりますし、殺し屋とするなら目立つ所での殺害はどうなのでしょう?
依頼された人間を殺害しての歓喜の笑いとは…考えられなくもないですが、今までそれ(赤髪ローランを殺すこと)を念頭に生きて来たが故の悦びの笑いと考えます。
しかし『殺戮の女王』を持っての犯行なら理由は要らないですよね。うーん…

『呪われし宝石』のローランサンは『見えざる腕』のローランサンと血縁関係のある者かもしれませんし…(時代背景が合わないのが気になるところです)
『朝と夜』で「嘘をついているのは誰か…?」という台詞も気になります。
『呪われし』のローランサンは実はコードネームとか…偽名とか。
『見えざる』との関係はもしかしたら無いのかもしれませんね…

114 名前:むりゃん:2006/12/09(土) 12:08
>>112大黒さん
斬新ですか……?
『良い父親にはなれない』といわれたからこそ、“良い父親”になろうとしたのではないか、と考えたのですが……。出て行った恋人の事を考えると、鳶色の目をした少年だけの『良い父親』になるのはやっぱり難しいですかね。
これから成すことを考えているときに、過去に彼女が言った「良い父親になれない」と言う言葉を思い出し、赤髪の息子を復讐の輪の中にくい込ませないよう“良い父親”になろうと決意した……。みたいな考えだったのですが。
彼女の事は、よりを戻せたか、それとも彼女の前に出せる顔は無い、とそのままでいたかは私の中では謎です……。暴力ふるって出て行ってしまった女性の前に、改心したからと言って顔出せるのかどうか……。
『憎しみの風車が廻る』と、思えたのなら、ローランサンが行った事が復讐でありえなくても、鳶色の目をした少年の心には復讐の種をまいたことにはなりますよね。横から突然出てきた男に、復讐を奪われた(ローランサンの殺害動機は何であれ)。けれど、彼は新たな憎しみを置いていった。このままだと、また同じ事が繰り返される。
ぐらいなら、考える事は出来ると思います。
私は『星屑』の父親は、また別人だと思っていたので……。根拠はないですが(すみません)。

115 名前:大黒:2006/12/09(土) 22:20
>>113高良さん
私も今はその説に賛成してます
恐らくローランサンは緋色の風車で少女を赤ローランに殺されたのでしょう
あの高笑いはついに宿願を果たしたゆえに自然と出たものだと思います。あるいは緋色の少年も赤ローランと同じようにすでに狂気に染まっていたのかも
呪われし宝石のローランサンと見えざる腕のローランサンですが私は同一人物だと考えてます
赤ローランの情報を手に入れるため少年が緋色の風車のしばらく後に盗賊団に入ったのではないでしょうか

>>114むりゃんさん
そういう努力を金ローランがしてたのかどうかは解りませんが
やはりあの生活態度をみるといきなり良い父親になれたとは私には思えないんですよ
恋人に関しては金ローランは人生の意味を考えもう1度やり直そうと行方を探したけど恋人の方が金ローランから逃げていたという考えもありますね
『憎しみの風車が廻る』とすれば確かに鳶色の瞳の少年はローランサンに復讐の念を抱いたでしょう
それがその後どう発芽するかは解りませんが憎しみの連鎖は間違いなくつながったと思います
ちなみに私も『星屑の革紐』の父親は金ローランとは別人だと思ってます
根拠というか理由は上記と前述の通り

116 名前:むりゃん:2006/12/09(土) 22:58
>>115大黒さん
いきなりでなくともいいと思いますが……。それに、昔は良い人だったかもしれないですよ。彼女に深く愛してもらえるほどには。そんな突然なれないとしても、なろうと努力して、輪をとめようと努力する……。『廻るよ…』が金ローランの考えなら、まだ廻りきっていないでしょう。未来形なのですから。止める事は可能です。
そういえば、赤ローランは良い父親だったのですかね……。仇をとろうと思ってもらえるほどに……(暴力親父だったとしても、やっぱり父は父だから、憎しみは芽生えるのかな……)。

117 名前:大黒:2006/12/09(土) 23:02
>>116
そうですね、昔は金ローランも赤ローランもいい人だったのだと思います
だからこそ金ローランは『貴方を誰より愛してる』といわれるし赤ローランは子供を設ける事が出来たのでしょう
そういう意味では2人の豹変も戦争による被害といえるかもしれませんね
『廻るよ』は未来形ではなく現在形だと思います未来系なら多分『廻るだろう』と歌詞には書かれると思います。そこをどう歌うかは解りませんが

118 名前:mana:2006/12/10(日) 00:04
初めまして。初カキコで失礼します。
皆様の意見を拝見して深い!と感嘆しつつ、少々自分の意見を書かせていただきます。
私は「緋色の少年」=ローランサン 「星屑の父親」=金ローランと考えている側の人間ですが、緋色については上記でそういう風に考えている方たちとほぼ同意見です。
金ローランの”良い父親”については、皆様と少々違った見方をしております。
恋人が「大抵の場合、貴方はうなされ殴るから」とありますが「うなされる」ということは眠りながら無意識にということではないでしょうか?夢遊病のような感じで、八つ当たりで恋人に当たった訳ではなく幻覚で恋人すら赤ローランに見えたのでは?と思っています。
”眠りの森の静寂を切り裂き・・・”とあるので、赤ローランの悪夢を見る→うなされ暴れる→眼が覚めても幻覚が続き恋人の姿も赤ローランに見える→赤ローランだと思い殴ってしまうといった感じで。
多少のやさぐれた生活はしていたと思いますが普段はそれほど酷い暴力人間ではなかったのではないでしょうか。だからこそ”愛している”と過去形ではなく現在形で言われているのでは?
”(赤い悪魔の幻想に取り憑かれた夢と現実の区別の付かない今の貴方では)良い父親にはなれないわ”と解釈してみました。なので幻覚の原因である赤ローランの消失と復讐することの虚しさを知った金ローランは恋人に”誰よりも愛している”と言わしめる本来の優しい性格(と思いたい)に戻れたのではないかと。
ちなみに”その後の彼の人生は、酒と狂気〜”の辺りの超やさぐれ生活は恋人(支えてくれる人)がいなくなって益々荒んだのだと思ってます。
・・・何処までも金ローランを「星屑の父親」、いい人として取りたいが為の贔屓意見でお目汚し失礼しました(汗)

119 名前:大黒:2006/12/10(日) 01:55
>>118manaさん
はじめまして
私は緋色の少年=ローランサンで星屑の父親≠金ローランですね
『うなされ殴るから』というのは別に起きてても痛みにうなされて八つ当たり気味に恋人を殴る事がしょっちゅうあったと解釈してます
眠りながら殴るのだとしたら何も無理して近くに寝なくてもある程度距離をとれば防げるでしょうし恋人が出て行くには少し弱いかなというのが私見です
『眠りの森の静寂を引き裂き』というのが赤ローランの悪夢を見ているというのは同意です
金ローランがどの程度荒れた生活をしてたかは
『夢から醒めた現実派 其れでも尚も悪夢の中』
『故に…其の後の彼の人生は 酒と狂気…廻る痛みの中』
とあるように多少ではすまないような気がします。おそらく恋人への暴力だけが自分を現実に留めておく唯一の手段になってしまってたのではないでしょうか
現在形で『愛してる』といいながら金ローランの前から姿を消したのはやはりお腹の中の子を守りたい気持ちもあったでしょうけどこの地獄から逃げ出したかった一種の防衛本能ではないでしょうか
あと、ローランサンが赤ローランを殺した後ですが金ローランはどの程度復讐の虚しさを理解したかはちょっと疑問です
前述しましたが金ローランにとってローランサンは全くの赤の他人です。一方の当事者であるはずの赤ローランでさえ『何者だ貴様』といってますし
金ローランにしてみれば自分の復讐の相手を横取りされた気分になるのではないでしょうか
そう考えると赤ローランがいなくなった事で悪夢からは解放されたかもしれませんが復讐の虚しさに気づいたかどうかはちょっと解らないと考えてます
また、仮に以前の優しい性格に戻ったとしてもというか戻ったからこそ恋人の前には姿を見せられないのではないでしょうか
いくら事情が事情とはいえあれだけの暴力をふるっておいて『改心しました』では恋人も納得できないと思うのですが

120 名前:yayoi:2006/12/10(日) 10:55
皆様の考察楽しく読ませていただきました。

>みみみ様
"chateau" "chatte" は脚韻ではなく頭韻(というかalliteration)ではないでしょか。

121 名前:mana:2006/12/10(日) 22:42
>119大黒様
なるほど〜、鋭いご意見ですね。
一応”金ローランいい人説”(笑)を掲げる身に故に、少々金ローラン擁護意見&補足を。
”うなされ殴る”には自分で”眠りながら”と言っておきながら起きていても殴っていたと思います。
ただそれが単なる八つ当たりとかではなく、”誰でも赤ローランに見える”といった幻覚症状が起きていたのではないかと・・・先に”夢遊病”とカキコしたのが駄目でしたね(汗)それに金ローランもヤク中だったのかも知れないですし(ヲイ)
自分の中では「酒と狂気、廻る痛みの中」は恋人が出て行った後だと考えてます。
えーと、時間軸としては”赤ローランに腕を落とされる”→”腕を失った&仕事を干された喪失感から幻覚症状(痛みを忘れるために酒or薬物もアリ?)があらわれ恋人に暴力(プチやさぐれ時代)→”恋人出て行く”→”「仕事も恋人もいなくなったのは全部赤ローランのせいだ!!オヤジ、酒持ってこい!!」(超やさぐれ時代)”→”赤ローランに復讐しにいこう”というのが自分の考えです。
復讐云々については”復讐の舞台を下ろされ、男は考え始める”とあるので少なくとも復讐の連鎖からは離れたと思います。
後、金ローラン=星屑の父親は、恋人とヨリを戻したとは思っておりません。会う、会わないにしろ一度ぐらいは様子を見たいと思い探してみたら、子供は生まれていたものの既に恋人は亡くなっていた→残りの人生を”良い父親”として生きるために「星」を引き取った・・・と自分に都合よく考えてます(笑)
まぁ、星屑に関しては「父の不自由な腕」の一文と、金ローランの残りの人生が良いものになって欲しいという願望からの想像なので大黒様のいうとおり、「今更恋人の前に姿を現すことは出来ない」というのもありかなとは思います。

122 名前:大黒:2006/12/10(日) 23:40
>>121manaさん
喪失感だけで幻覚症状が出てくるとは思えないので自分で時系列と整理してみました
赤ローランに腕を落とされる”→”腕を失った&仕事を干された喪失感と幻肢痛に苦しめられる(痛みを忘れるために恋人への暴力が日常事になる)→痛みを少しでも紛らわせようと酒と薬(?)に逃げる→恋人への暴力が一層過激になる→恋人逃げる→赤ローランへの復讐を考える
というような感じでしょうか
確かに『復讐劇の舞台を降ろされ』とあるので赤ローランへの復讐心は消えたと思います
まさか目の前で死んだ人間に復讐の念を持っても仕方ないですから
ただそれは第3者によって強引に引き摺り下ろされたのであって自分から降りたのではないというところにポイントがあると思います
復讐も出来なかった自分がこれから何をなすべきなのか何が出来るのか…歌の最後で金ローランはそれを考えているのではないでしょうか
もしかしたら復讐すら出来ない愚かな自分に自己嫌悪を抱いたかもしれません
その結果酒と薬(?)から離れて昔のいい金ローランに戻った可能性はありますが
あと、『星屑の革紐』と『美しきもの』は自分の中ではこのRomanというアルバムの中である種独立した曲だと思ってます
なので他の曲との関連をつけにくいというのも理由の1つですね

123 名前:みみみ:2007/01/01(月) 20:38
yayoi さまご指摘の脚韻と頭韻について。

なるほど、たしかに「脚韻」だけではありませんね。
[t] だけに意識が向いていたので見落としました。

ただ、単に頭韻と呼ぶだけでは不十分という気もします。
(単なる頭韻なら、たとえば chambre と chien でも成立してしまうので)

いっそ、「類音並列」とでも呼ぶべきものかもしれません。

124 名前:うーん:2007/01/05(金) 21:59
はじめまして。
素朴な疑問をお聞きしたいのですが、
赤ローランは隻腕隻眼、アル中&薬中なんでしょうか?
私は初めて聞いて以来、
金ローラン→隻腕、アル中
赤ローラン→隻眼、薬中

かつての蛮勇見る影も〜は両方の事かな、と聞こえてしまうんですが

皆様はどうお考えでしょうか?
やっぱり全部が赤ローランなんでしょうか・・・

125 名前:けけ:2007/01/07(日) 01:36
こちらでは初めまして。
皆様のご意見、興味深く読ませていただいております。
既出でしたら申し訳ないのですが、ずっと気になっていたことを。
歌詞の右側4行目『奴を殺せと腕が〜』のコーラス…
KAORI嬢ではありませんよね…
誰なんでしょうか…Jimang?

>>124うーんさん
自分は前の方(50番代くらいまで)で出ている意見を参考にしました。
赤ローランは隻腕隻眼、アル中ヤク中
金ローランは隻腕
という意見が多いようです。(間違ってたらすみません…)
>>34で忍冬さんがPVについてまとめておられます。
また『夢幻影』『幻肢痛』を踏まえた見方もあるようです。

126 名前:naga:2007/01/09(火) 01:54
ローランサン=緋色の風車少年説が多いようですが、私は懐疑的です
まずローランサン=少年ですが
盗賊に最愛のものを奪われた少年が同じ盗賊になるというのが
流れ的に不自然と言うか想像しにくいですね
もう一つ、向こうのスレでも語られていますが
少年は少女を守る楯としての力も盗賊を退ける力も望んだ様子は有りません
その少年が復讐をしにローランを探し回るでしょうかね?

次に上の説を語るための仮説として赤ローラン(若しくは金ローラン)が
盗賊として孤児院を襲ったと有ります
が、どちらのローランも騎士の称号を持っています
騎士になるには平民の年収を丸々消費するような高価な装備や馬を維持するために相当な財力
訓練や叙勲などのためにそれなりの社会的地位が必要で
盗賊稼業に身をやつさなければいけない状況はやはり考えにくいです

>>124
「○○にして□□」は「○○であって、しかも□□」と使われます
ですから『「隻眼で、しかも隻腕」「アル中で、しかも薬中」かつての蛮勇は見る影も無くなっていた』
でしょうね
見る影も無いのはお互い様ですが、ここは金ローランが久しぶりに見た赤ローランの感想
つまり赤ローランの様子を説明していると解釈するのが自然ではないでしょうか?

127 名前:大黒:2007/01/12(金) 01:18
>>126nagaさん
私は緋色の少年=ローランサン派ですね
盗賊に最愛のものを奪われた少年が同じ盗賊になるというのが流れ的に不自然だというのは確かにそうかもしれませんが
孤児院(村?)を焼け出されただ1人になった少年が生きていくために手段を選んでいられなかったというのは考えられないでしょうか
もしくは自分達を襲った者達の情報を確実に手に入れるために盗賊たちの情報網を利用したとか(それでも数年経ってるようですが)
また騎士の称号ですが、確かに平時なら社会的地位も高く信望も厚いでしょう
しかし戦時にはそんなものは役に立ちません。実際歌詞中に『欲望が溢れだすままに暴れて』とあります
また、別CDの話ですがクロセカの『聖戦と死神』にも村人を虐殺する描写が少しながら描かれてます
村を襲ったのがどっちのローランかは解りませんがこの場合は盗賊稼業に身をやつしたのではなくただ欲望のままに暴れまわったと考えるのが自然ではないでしょうか

128 名前:たね:2007/01/13(土) 14:12
初めまして。失礼ながら私が思ってたことを述べてみますと…
こじ付けなのですが
金ローランの息子がローランサンで、
赤ローランの息子が柱の影の少年ではないでしょうか

自分の母親に暴力を振るっていた父親に対して憎しみを感じた
ローランサンが父親である金ローランを殺そうと復讐しようとし、
2人のローランの元へ行くのですが
そこで間違って赤ローランを殺し(というより赤ローランを父親と思いながら)
ローランサンが去った後に柱の影から少年(赤ローランの息子)がその現場を発見して
呆然と立ち尽くしていた金ローランを自分の父親を殺した人と勘違いする

…ということかと…
でもそうするとまた復讐劇が始まっちゃいますよね。
誰が加害者で誰が被害者だ、という歌詞に合うと思います…
あと、【隻腕・アル中】→金ローラン 【隻眼・薬中】→赤ローラン と思ってたのですが
PVでは2人とも隻腕なんですよね…
どうなんでしょうか…;

129 名前:ACE:2007/01/14(日) 04:37
緋色の少年=ローランサン派なわけですが、

緋色の風車中に何度か馬の嘶きが聞こえてますね。つまり相手は馬に乗っていると思うわけですが、
私が予想するに、クロセカの聖戦と死神第二章のグラスミアの戦いなのではないでしょうか?
そう仮定しますと「邪教の使途は根絶やしにしろ!」というつづりが満たせなかったことになります。
だって、森の中とはいえ少年の走る速度なんて、馬を使えば一瞬で追いつきますので。

つまり、襲った男が少年の追撃を辞めるような何かを少女が持っていたことにあります。
妥当な線が、宝石…『殺戮の女王』ではないでしょうか?
半分妄想ですが、
緋色の風車の舞台はグラスミアの戦いで、少年の村を襲った男は帝国軍(赤髪のローラン)と。
それならば「馬を駆る姿…正に悪夢」「首を狩る姿正に風車」も納得がいきます。
敵陣を背後から憑くような危険な任務。ならば赤髪のローランはきっと有能だったと推測できます。
有能な騎士だった赤髪のローランは馬で疾走しながら、剣を回して村人の首を落としまくったのではないでしょうか?
私も経験は在りませんが、馬上で剣を使うとき、片方だけに振るのならば、風車見たくまわしたほうが戦いやすいと思うので。あと、風車といえば縦に回ることをイメージしますしね。
(皆さんもやってみるとわかると思いますが、重い棒を片手で持ちながら剣を前後に振るよりは、剣を振ってその反動のまま再び腕を振り上げて構えなおすほうが数倍楽だと思います)

そして金髪のローランは村を守るための駐留騎士だったというのはどうでしょうか?
ならば赤髪のローランが首を落としまくる様子も見てるでしょうし、「アルヴァレス将軍に続け!」というのも聞いていておかしくありません。

挑んだ金髪は、赤髪に腕を落とされ…自暴自棄と悪夢にうなされる日々を過ごす。
異国の墓場で赤髪を見つけた金髪は、コレ幸いと復讐しようと短剣でも構えたのですが…
飛び出した男(緋色の少年の成長後)ローランサンが赤髪を殺してしまう。

柱の影から見ていたのは赤髪の息子と予想しましてここに私の考察を終了します。


あと追伸なのですが、金髪のローランの出て行った恋人なのですが、
黄昏の賢者に出てくるMademoiselle = 11文字の伝言の母
ではないでしょうか?

130 名前:129:2007/01/14(日) 04:39
異国の墓場と打ってtしまいましたね;
正しくは「酒場」です。

打ちミス失礼

131 名前:名無しさん:2007/01/17(水) 13:42
はじめまして。最近知ったのであまり深くはありませんが自分の考察を…

冒頭の「眠れぬ〜」と、「狂えぬ〜」は赤・金それぞれのローランの対比とすれば、先に上がっていた夢幻影と幻肢痛があてはまる気がします。
恋人が出て行った金ローランが酒に溺れて眠ってしまったという流れのように聞こえます。
恋人の台詞の後の酒の名前?を行っているのは飛田さんなので、飛田ローランが金ということであれば…
とはいえ聞き分けはついていませんが;
「馬を駆る姿…」は金ローランの見ている夢、毎晩それにうなされて恋人を殴る、というと自分の中ではしっくり来る気がします。
「夢から醒めた現実は…」からは、恋人が出て行ったのも、仕事がダメになったのも全て赤ローランの所為だ、という半ば自暴自棄状態で馬にのり赤ローランを探し世界を渡り歩いた…
隻眼隻腕・アル中薬中はどちらにも当てはまる気がしますが。無理にどちらか片方にする必要もないのではないでしょうか?

そして、ローランサン=緋色の少年だと私も考えます。
こじつけというか強引かもしれませんが、緋色が収録されているシングルのタイトルが「少年は剣を…」なので、少年は剣を欲した、と考えました。
緋色の風車での少年の年齢は不明ですが…「不意に飛び出した男」とされているところからみて、少なくとも20代か、それ以上…だとちょっと厳しいですか、それでも緋色から結構な年月が経過してるとみていいと思います。
そしてローランサンが復讐を果たし、金ローランが呆然としているところを偶然近くにいた赤ローランの息子が見てしまい、憎しみの風車は廻る…となるのでは、と。

時系列的には緋色→宝石→腕、だと思っているのですが…
Roman全体にかかることになるんですが、宝石の時点で死んでしまったイヴェールが「殺戮の女王」を通して、自分が次に生まれ変わるにはどこがいいか、というのを探しているように見えます。
焔の歌詞の「離れたものが再び繋がる日は訪れるのだろうか」から、イヴェールはまたローランサンの近くで生まれたいと思っているのでは…と。

あと、私は金ローランは「星屑」の父親だと思っています。

132 名前:あとら:2007/01/20(土) 18:57
この曲中の葡萄酒について少々思ったことを・・・
歓びと哀しみの葡萄酒と同じく葡萄酒に『我が子』といったニュアンスがあるような気が。
葡萄酒…発泡葡萄酒…蒸留葡萄酒…のくだりは『我が子』の成長するほどの時間経過を示し
ローランサンが飛び出した混戦中の「まるで葡萄酒」は金ローランが黒い剣を持つローランサンを一目見て自分の息子だと感じ取ったことを意味して
最後の杯を満たした葡萄酒は金ローランの『復讐心を満たした我が子』といったニュアンスになるのではないかと思いました。

133 名前:lie:2007/01/20(土) 23:30
初めまして。皆様の素晴らしい考察の流れを切って申し訳ないのですが、私的な「ローラン」「ローランサン」「ワイン」についての見解を

作中に明白な表記がないので、金ローラン(赤もですが)が呑んでいる酒=「葡萄酒」のみと思ってしまうのですがと、現実問題それは無理な気も。味覚なので、個人差はあるでしょうが、あの渋い酒を浴びるように呑みまくるという行為には違和感が;
仮に金ローランが所謂チャンポンのように酒を呑んでいたのだと考えればその後の行動にも繋がるのではないかと思いました 続きます;

134 名前:lie:2007/01/20(土) 23:46
うなされていたのは、赤ローランの幻影と幻視痛、様々な酒を呑んだ事による正に"泥酔状態"と。当たり前過ぎてすみません;

ワインに関して。既出かもしれませんが、「ピノ・ノワール」を調べていたら関連があるものとして「サン・ローラン」という名の葡萄に行き着きました。領主様ご自身も、ワインを好んでいるようですので、両ローラン・ローランサンをこれに掛けたのかもしれませんね

あと、実在した人物に「マリー・ローランサン」という女性がいらっしゃいました。ローランサンとは全く関係ないとは思いますが、彼女の生涯には金ローランとその恋人に類似する物語があったので...
纏まりのない文・連投失礼しました

135 名前::2007/01/29(月) 04:07
初めまして。上記に綴られている皆さんの考察を読んでいて、本当にただただ感嘆するばかりです・・・。
この流れを切るようで大変申し訳ないのですが、「見えざる腕」についてずっと疑問があるのです。

私はサンホラファン以前から声優・保志さんのファンでして、保志さんが出演されているアニメ、ドラマCD、キャラソン等、かなり広い範囲をカバーしており、保志さんの声ならほぼ聞き分けられる!と自負しています。
今回、Romanで保志さんが参加されていたことは凄く嬉しかったのですが、問題はこの曲で。
「呪われし宝石」にて呼びかけられているローランサン、
つまり「はっ、お前こそな、Hiver」「おい、待ってくれよ!」のセリフは確実に保志さんです。
しかしこの「見えざる腕」をPV通りに解釈するとすれば、私にとっては幾つか府に落ちない点があるのです。

まず、最初に「安酒を浴びて眠る」のあとに入る溜息?のようなもの。
これが保志さんの声のように聞こえます。

次に、「奴を…殺せと腕が疼くのだ 『見えざる腕』が疼くのだ……」の部分、女性ボーカルと一緒に男性が歌ってますよね?
この歌っている男性も保志さんの声のように聞こえます。
ただ既に何度か言われているように、声優さんはセリフのみで歌には関わっていないということなので、ここは違うかもしれません。
ボリュームを大きくしてみても女性ボーカルが大きくなるだけでいまいち確認できませんでした^^;

また「異国の酒場」にて対峙するローラン達に言われる、
「退け」
「ボンソワール」
「オルヴォワール」
この三つのセリフは保志さんではないと思います。
保志さん以外の声優さんの声を聞き分けることはできないので、具体的に誰かということは分かりませんが・・・。
私は上の三つのセリフは緑川さんだろうと思っていて、PVを見るまではずっと二人のローランとローランサン、さらに別の誰か(Hivelとか)がいるのかなと思ってました。
でもブックレットの一番後ろを見ると、緑川さんはこの曲にはいないんですよね^^;

そして最後の高笑い。
これは確実に保志さんです。

最初皆さんの考察を読ませていただいて、「そういうことだったんだ〜」と既に納得していたあとに気付いたので、自分の中でもかなり混乱してます;;
もちろんこれは私が自分で曲を聞いただけの結果なので、上記の三つのセリフも保志さん=ローランサンが言っている可能性も有ります。
ただ自分にはどうしても保志さんの声には聞こえなくて・・・。

ものすごく今更なことですが、上の三つのセリフを他の人物が言っている可能性というのは考えられないでしょうか?
自分で色々考えてみたものの混乱する一方で・・・orz

136 名前:独楽狗:2007/02/03(土) 18:05
<葡萄酒(Du vigne)…発泡葡萄酒(Du champagne)…蒸留葡萄酒(De l'eau-de-vie)…>の読みが分かりません。
お分かりになる方,カタカタ表記でお願いします。

137 名前:名無しさん:2007/02/03(土) 22:02
碧さん
初めまして。通りすがりですが気になったので失礼します。
自分も声優さんが好きで、特に緑川さんや保志さんなら、聞き分けられるだろうと思っています。

溜息については、自分は飲んでいた人物(若本さん…のように聞こえました)の飲み終えた後の息かな、と思いました。

「奴を殺せと〜」の部分は…入るとしたら、Revoさんではないでしょうか?

そして
退け・ボンソワール・オルヴォワール
これは…どちらにも聞こえますが、緑川さんにしては少し、声が低いように思えます。
なので、私は保志さんだと思います…。
が、保志さんの声は少し響くような感じがするなあ、と思っているのですが、その響きの部分が消えてますね…
曲の途中だからでしょうか。

…実は二人が交互に言ってるとか。いや嘘です。

なんだか否定意見ばかりですが…私の意見としては。
メインボーカルなしで聞くと緑川さん、ありで聞くと保志さんに聞こえます;


「廻るよ廻る憎しみの風車が」の後ろで「廻るよ廻る苦しみの風車が」
「踊るよ踊る焔のように」の後ろで「燃えるよ燃える焔のように」
と歌っているように聞こえるのですが…気のせいでしょうか。

138 名前:sora:2007/02/04(日) 13:02
初めて書き込ませていただきます。
いつもドキワクしながら皆様の考察を見させて頂いております。

先ほど「見えざる腕」のPVを見ていて気づいたのですが、
金髪のローランの部屋(?)が映っている時、後ろの棚の上に
紫陽花と菫の双子の人形が置いてありますよね。
あれって金髪のローランになんらかの関係があるのでしょうか?

既出だったら申し訳ないです。

139 名前:名無しさん:2007/02/07(水) 21:37
走り去ったLaurencinが賢者(Savant)の良く使う挨拶である
「こんばんは」(Bon soir)を使ってるのが気になるのだが…

140 名前:名無しさん:2007/02/07(水) 23:14
初めて書き込み致します。
『宝石』のローランサン=『腕』のローランサン説前提で推測をひとつ。

『宝石』のローランサンとイヴェールは盗賊ではなく鉱夫ではないでしょうか?
つまり、呪われた宝石の原石の発見者にしてその最初の犠牲者(“欲に眼がくらんだ鉱山の管理者”に殺害された)となった鉱夫がイヴェール。
ローランサンは彼の同業者にして「ヘマすんじゃねーぞ」「お前こそな」と軽口を叩き合うほどに親しい友人。

時代背景の矛盾の理由として挙げられているラストシーンは、その後長い年月が過ぎ“殺戮の女王”と呼ばれるまでになったその宝石が盗難によって再び世に出回ってしまう、という「後日談」的なシーンなのではないでしょうか?
ただし、声優がローランサンと同じであることに意味があるかは不明です。

141 名前:Arnearthian:2007/02/17(土) 11:18
今更ながらにこの曲に「屋根裏」という単語が使われている事が気になります。
気に掛かっている理由は二つ目のボーナストラックのせいなのですが、
11曲中でこの曲だけに使われ、しかもなんだか意味が取り難く思えます。
私はピコリロを持っていないので「屋根裏の少女」を知りません。
知っていれば、この曲の「屋根裏」の意味も理解できるのでしょうか?

142 名前:ぺあ:2007/02/18(日) 13:58
声優さんの話で大変なことになってるみたいなので助け舟を…。
この曲には飛田さんという声優さんが参加してらっしゃいます。
保志さん意外の若い声優さんの声は彼です。
「アルヴァレス将軍に続けー!」と言ってらっしゃるのも
飛田さんのようです。

143 名前:yu:2007/02/27(火) 17:21
>独楽狗様

葡萄酒(de vin)→ デュ ヴァン
発泡葡萄酒(de champagne)→ デュ シャンパ(ン)ニュ
蒸留葡萄酒(de eau-de-vie)→ デュ オ(ー)ドゥヴィ

ではないかと。

144 名前:ユーユ:2007/07/12(木) 04:41:18 ID:DtJKiLjn
考察ではなくてすみません。

八神純子の『みずいろの雨』と
Romanの3曲目の『見えざる腕』を、一緒に聞くといい感じです。

失礼しました。

145 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

146 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

147 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

148 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

149 名前:ゲルググJ:2008/03/25(火) 02:02:16 ID:YgaPTFVc
はじめましてゲルググJです。
ローランサンの正体ですが、緋色の風車の少年と異世界の騎士と2説に
分かれていますが、自分はどちらも正しいと思っています
緋色の風車の後、黒の教団に拾われ、
異世界の終端の王が書の魔獣が蘇る前にこの世界に
来ないように、黒い剣を渡され、半ば洗脳されたような感じで異世界で
終端の王を倒した後、黒い剣の影響でクロニカみたいに不滅の存在となり
見えざる腕で赤ローランに・・・とかんがえているんですがどうですかね。


150 名前:名も無きローラン:2008/04/19(土) 23:17:16 ID:CTsCZ47x
う…コミック版ではローランサン=緋色の風車の少年になってます。
コミック版は面白いですが…一つの答えが出て考察がとまってしまうので危険な作品ですね。

151 名前:名も無きローラン:2008/04/20(日) 09:52:28 ID:7yRH73CH
危険というのは言い過ぎじゃ…

繋がってるのはローランサンだけじゃないですし、
桂先生の一つの解釈でしょうし、中途半端につなげるよりも、
敢えて「全部つなげてしまおう」という企図があるようにも見えます。

…「という一つの解釈でした。」

152 名前:名も無きローラン:2008/06/13(金) 22:41:01 ID:ziZdOMs/
私的にはこれはイヴェールのお父様の話なのではないかと・・・。
ただ最後の少年があわないんですよねぇ・・・

153 名前:通りすがり:2008/06/14(土) 21:52:27 ID:1SPTQ5rG
たぶん、
金髪のローラン=星屑の革紐のパパン
(片腕が不自由なパパンだから)
ローランサン=緋色の風車で村を襲った戦士
鳶色の眼の少年=緋色の風車の少年
(少年が剣を持ち去り、ローランサンに少女の復讐をするため)
登場するワイン=歓びと悲しみの葡萄酒のワイン

以上勝手な推測でした。

154 名前:りっこ:2008/06/19(木) 19:10:57 ID:v60jMdCw
初めまして。
声優さんのことで話が混乱してらっしゃるようなのでちょこっと説明をば。

金髪ローランは飛田さんという方がやっています。
緑川さんと似ているので私も最初はそうだと思っていました^^;
赤髪ローランは知る人ぞ知る、若本規夫。
まあこの方の声を聞き損じる人はまずいないと思いますw
そしてローランサンの声は保志さん。

余計な首出しでしたらすみませんorz

155 名前:りりぃ:2008/06/26(木) 21:13:16 ID:od8oHahN
はじめましてりりぃと申します。

登場人物整理↓

金髪ローラン→おそらく後の星屑の革紐のエトワールの父。
赤髪ローラン→緋色の風車の男と同じだと思われる。
鳶色の目の少年→恐らく赤ローランの息子。
ローランサン→皆様の考えと同。

156 名前:清水 由美:2008/08/08(金) 15:22:38 ID:ieOQS9Uz
ご来店ありがとうございます。
当店では(株)ジャフネットの協力により、世界の一流ブランド品を
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取扱商品に付きましては、(株)ジャフネットはブランド品である事を
責任保証いたします。商品の在庫確認等 質問のある場合は
商品欄の下にあります「特定商取引法による表記」をクリックして
頂ければ連絡先が分かります。
皆様に、買って良かったと思われる商品を取り揃えて行きたいと
思っていますので、今後共、当店をよろしくお願いいたします。
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【店舗運営責任者】  清水 由美
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157 名前:名も無きローラン:2008/08/11(月) 20:42:50 ID:0cYhEirF
ローランサンが持ってる黒き剣がデュランダルじゃね?て既出?

158 名前:瀬尾:2008/08/28(木) 04:39:29 ID:gMQdlU12
初めまして、瀬尾と申します。

聞いていて気付いた事を。
Laurencinが乱入して、赤Laurantを刺す前に「邪魔だった誰か」を斬り捨てる部分がありますよね。
あの後、「息を呑んだ人物」と、上では書かれていますが、
私には其の部分が「息を呑んだ」のではなく「ママ...(?)」と、聞こえるのですが、如何でしょう。

既出でしたら申し訳無いです。

159 名前:りっく:2008/10/09(木) 00:52:15 ID:TddsHSBw
横入りしつれいします。
みなさんの考えに、なるほどなぁ、と思って見ていました。

私は、金髪のローランに息子はいない?と考えます。
柱の陰の少年は、赤髪のローランの息子かな、と。

ローランサンは、緋色の風車の少年。

まあ、マンガ版Romanとまったく一緒ですが(-_-;)

160 名前:鈴(rin):2009/08/14(金) 17:39:52 ID:zH1H6HLP
うち的には、
金ローラン=エトワールの父
赤ローラン=緋色の少年の村を襲った軍の一人(金ローランの敵)
ローランサン=緋色の風車の少年
鳶色の眼の少年=赤ローランの息子
で、少年はサンに自分の(腐っても)父親の敵を取りにサンを追いかける
金ローランはサンに復讐劇の幕を下ろされたため、真剣に
自分のこれからの人生について考え始めて、結婚→エト出産・・・・
みたいな(汗

つーかもう完璧漫画版Romanですね(汗
でも、自分はこれが一番しっくりきます。

161 名前:イリア:2009/08/18(火) 13:10:34 ID:kFZXoV6V
鈴さんと全く同じ解釈です!




162 名前:ロス子:2009/08/27(木) 16:46:55 ID:u0uxYrdA
私も鈴さんと同じです!!

ただ金髪ローランはエトが生まれるところに駆けつけた感じがしました。
とゆうより、ワロニに再会した時
すでにワロニは危ない状況だったと言うべきでしょうか。。。
根拠がとくにあるわけでもないですが;;



163 名前:尋露:2009/11/20(金) 23:44:45 ID:JhUyJre7
はじめまして!

あの質問なんですけど、

「不意に飛び出した 男の手には黒き剣(épée noire)


周囲に飛び散った液体(sang) まるで葡萄酒(pinot noir)


刺しながら…供された手向けの花の名(nom)――「こんばん1001[わ]」(bon soir)


抜きながら…灯された詩の名――「さようなら」(au revoir)」

の英語(?)の所の読み方を教えて下さい><:

お願いします><:

164 名前:名も無きローラン:2009/11/21(土) 02:15:35 ID:D4jtNwIM
>>163
英語ではなく仏語です、ロマンに出てくる外国語は全て仏語なので。
読みは上から
エペノアール(意味はそのまま黒き剣)、サン(液体)、ピノノアール(葡萄酒の一種、血の様な色をしている)、?、ボンソワール(こんばんは)、オ・ルヴォワール(本来はまた会うときの別れの言葉)です。
ちょっとnomだけ分かんないです。

165 名前:尋露:2009/11/22(日) 23:49:07 ID:7kGH/YeQ
ありがとうございました!!

とても参考になりました!!

166 名前:百合:2009/11/24(火) 15:46:38 ID:9Ncvz1S3
「手向けの花の名」はそのまま日本語読みだと思ってたのですが
いかがでしょう…??
ただフランス語で“名前”は“nom”(ノン)です。

167 名前:名無し。:2009/12/12(土) 01:49:27 ID:nlnHC2lA
ローランサンは
天使の彫像に出てくる
オーギュストの息子だと友人に言われたのですが…


168 名前:ad:2009/12/21(月) 17:23:52 ID:1CAOGjPB
167>>
それはマンガのほうではそうなっていますよ。

169 名前:名も無きローラン:2009/12/25(金) 14:27:52 ID:2ir6F5GD
>>168
浪漫画読んでない自分も、初めてロマン聞いた時から彫像→風車→腕→革紐だと思ってました。

170 名前:名も無きローラン:2009/12/25(金) 21:17:47 ID:iOa/7/Nw
>>169に同じくです。

171 名前:りおん:2009/12/25(金) 23:47:14 ID:2ir6F5GD
>>169 >>170
私はマンガ読んでますがその前からこの流れを確信してました。
否定できるだけの要素が見当たらず(気付いてないだけ?)、きれいにまとまる感じがしますし。

172 名前:ad:2009/12/27(日) 11:45:06 ID:b5GUeCi2
168です。
こんなことを言いながらも自分も皆様と同意見ですが
そうでない考察をしている方もいらっしゃいますし
何よりもマンガは桂様の解釈であることとREVOさんは
「いろいろな解釈で楽しんでもらいたい」とおっしゃっております。

なので先のような書き方にしたのですが、否定的な意見ともとれますね。
すみませんでした。

173 名前:名も無きローラン:2010/09/01(水) 22:40:00 ID:TrE6c4Ut
話をぶった切って申し訳ないんですが
シュヴァリエは再び〜の所
シュヴァリエって金髪ローランの名前なんでしょうか?
それともやはりただ単に騎士って意味で言ったのでしょうか?
教えてローラン

174 名前:こん:2010/09/02(木) 07:36:23 ID:gBCdvsZ2
>>173 「騎士」であっていると思います。フランス語でシュバリエはChevalier、日本語に直しても、騎士という意味なので、名前というより役職名(勲章士とか)と言ったほうが合ってるかもしれませんね・・・

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