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2005.08.31

今から…

今から…

>アニメ塗りの練習をします。
手近に紙がなかったので校正紙の裏に描いたんだけど、こう言うときに限って案外(自分的に)うまく描ける罠in 版下置場。

ちなみに、ぼちぼちクロエビに溜めレス付けようと思ったのですが、妙に間が空いて決まり悪いので、先に自分も一品投稿しようと思ったわけだ( ゚Д゚)!

うーん…
フツーに絵が上手くなりたい…(´Д⊂

同人誌情報収集に向けて

同人誌情報収集に向けて

>同人誌情報コーナー・二次創作コーナー再編、事典編纂など、学習帳の大規模改装に先立って、JASRACの中の人から、電話とメールで解答頂きますた。出版部の管轄のようですな。

1.歌詞の「引用」の可能性について

> ご存知のように著作権法第32条は著作物を引用して
> 利用することができることを定めておりますが、
> 最高裁判所は「公正な慣行に合致し、引用の目的上
> 正当な範囲内で行なわれる」引用の要件として、
> ?(引用する著作物が)公表された著作物であること
> ?引用する著作物と引用される著作物とが明瞭に区分されること
> ?引用する著作物が主、引用される著作物が従の関係にあること
> ?引用する著作物の出所を明示すること
> と判示しております。(昭和55年3月25日パロディ写真事件)
>
> 私どもが引用かそうでないかを判断する場合には、
> この4つの要件、および「引用する必然性があるか」
> 「必要最小限の分量であるか」
> 「著作者人格権を侵害していないか」などを
> 総合的に見て、判断材料としております。
> また、判断させていだだく際には、引用された個所だけではなく
> 引用個所を含む文章全体を拝見させていただいたうえで
> 判断させていただいております。

おさらいですが、歌詞を「引用」する場合、法的にもJASRACへの届けは必要ありません。課金対象はあくまで「転載」の場合です。
よって上述が争点になるのは、JASRAC側が何らかの手段で同人誌を入手・チェックし、「引用」か「転載」か微妙と判断した場合のみです。

ですので、必要に迫られて歌詞を引用する場合は、上の条件を胸はって主張できる内容であれば、恐るるに足らないというところ。

2.キャラクター名、国名、また歌詞の中の象徴的な台詞などの使用について

> キャラクター名は著作権の問題というより商標権の問題です。
> タイトルだけでは著作権で保護されないことを参考にすれば、
> 国名など単語のみではよほ> ど創作的造語でない限り著作権
> で保護することはないと思います。象徴的> な台詞は、分量や
> 創作的表現によって扱いがかわるのではないでしょうか。

一番知りたかった「台詞の引用」に関しては、ケースバイケースとのことで曖昧な返答でしたが、いずれにしても転載にあたるほどごっそりやらなければ、特に問題にならないでしょうとのことでした。

> ジャケットイラストは著作権での保護対象になる可能性が高い
> でしょう。 いずれにしてもJASRACは、音楽著作権のみを管理
> しており、歌詞・譜面以外の利用には関与いたしません。逆に
> 上述の正当な引用から外れた音楽のご利用になれば、手続きを
> お求めする立場となります。

とのことですので、これまで慎重に慎重に扱ってきた同人誌情報に関してですが、JASRACサイドに関しては、「歌詞・楽譜・楽曲の転載」さえ行わなければ、即座に介入してくることはない、ということを改めて確認できました。

無論、今回はSHの名前を出さず、具体例をもって問答したわけではないので、あくまで担当の認識レベル止まり。JASRACの公式見解というわけではないですが、今後SHの同人誌を作成する方々にとって、一つの指針になるとは思います。

よって、今回の趣旨を学習帳の方へ抄録し(メール転載はダメだそうで(’ω`;))、後続の同人誌が、本当にJASRACに目ェ付けられるような逸脱をしないよう指導していければ、と思います。

まあ、ぶっちゃけ最大の問題はRevo様とレコード会社の未承諾にあるのですが、現在の同人誌という形態自体が、数多くの作家・出版社の著作権を踏み台に存在しているわけです。
よってSH本に関しても、従来と同じく「黙認してくれるものと信じて」、「著作者へ大いなる感謝の念」を捧げつつ、各人が「著作権の所在」を忘れることがないようにしてください。
付け加えるなら、同人誌の収益は、作家・サークルが独占するのではなく、なんとかSound Horizon様や所属事務所の方々にキャッシュバックできるよう努力しましょう。
…具体的に言えば、一人でも多くの人に一枚でも多くのSH作品を買って貰うこと。つまりSHの広告と宣伝を心がけて、二次創作活動に励んでいただければ、というところであります。

(※ただ、国外ではディズニーの事例、国内では任天堂のピカチュウ本事件もありますので、無原則に黙認して貰えるとは限らないことを各々銘記すること)