ロボットによるスパムを排除するため、全板でキャップ必須にしました!

書き込みをされる方は、必ずメール欄に #chronica と入力してください。

お手数をお掛けしますが、ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたしますm( _ _ )m


■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50 read.htmlに切り替える
■ ★☆蒼天航路スレッド☆★

1 名前:.:2002/10/16(水) 21:35

司馬康介 投稿日:2000年12月11日 (月) 00時36分25秒 

こちらでも一番乗り〜!
なんか皆さんに恨まれそう…。
今週のモーニング、私も読んでませんよ。先週は、確か孔明が
呉へむけて激流降りやってましたよね(笑)
 ぐっこ様が仰るとおり、孔明があの「軍師スタイル」するだけで、
ずいぶん作品の印象が変わりました!でも、今週でまたブチ壊して
たりして……(汗)。
 なにせい、あの「秀才周瑜」が、どれだけあの「バケモノ孔明」
とやりあえるかですね〜。


747 名前:★玉川雄一:2004/02/26(木) 22:32
あの凌統の歯噛みは上手い描写でしたね。

でもなんかここ数回は全般的にノリがイマイチっつうか、
何といっても遼来来一発目のインパクトが強すぎて後は盛り上がりに欠けるというか…

748 名前:★ぐっこ:2004/03/02(火) 00:13
( ゚Д゚)甘寧カコイイッ!
相変わらず蒼天一ダンディなお方だ…。
あと、彼がマント(?)脱ぎ捨てた後に出てくる胸むき出しの鎧スタイル
が卍丸様っぽくてよかった。

確かにコミック読み直してみて、張遼かっこよかったなあ…

749 名前:★玉川雄一:2004/03/04(木) 21:25
うん、今回は久々におもろかったですな。
しかしあの馬泥棒があんなにまで深刻だったとは。
馬面臧覇キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!とか、
満寵の馬上無双乱舞ワロタとか。(しかしあの「漫画みたいな」回転はどうよ)

一方で孫権陣営は久々の勢揃い。吾粲も登場ヽ(´∀`)ノ
徐盛と周泰の後ろにいるロン毛のモアイみたいなのは新キャラ?(董襲あたりかな)

そして注目すべきは周泰が森で出会ったという二人組。
「曹操に似た若い大男」は曹彰っぽいんですが… 孫権も「猛々しいだけでできの悪いのがおる」って言ってるし。
しかし、もう一方の「軍師風の男」とは?
「匂いなく発する気も朧、今ひとつ正体のつかめない」という風貌は既出キャラからすれば司馬懿か?
にしても曹彰との繋がりがイマイチ感じられないし…

曹彰がらみといえば、もし田豫だったらどうしよう(;゚∀゚)=3

750 名前:★玉川雄一:2004/03/04(木) 21:50
しかしさすがに田豫はないですかのう。
正史で田豫が曹彰の麾下に入るのは翌年の代郡の烏丸討伐からですけど、
少しぐらいねえ、サービスしてくれてもいいんじゃないんでしょうかゴンタ先生!?

751 名前:左平(仮名) :2004/03/04(木) 22:38
そのあたり、イメ−ジがどうも湧かないんですよねぇ。あるいは、相当久しぶりに架空キャラの登場、とか?

満寵の無双乱舞もそうですけど、夏侯惇・曹仁の勇戦ぶりもまた、どこかコミカルです。やられる呉兵には気の毒ですが、笑いが…(それはそうと!曹仁がバッタバッタと敵をなぎ倒すのを初めて見ました)。
甘寧は危なっかしい寝方をしてるし、臧覇は出るし、何とも賑やかな回ですね。

個人的に印象に残るのは、孫権の「いや ひょっとして 孟徳はおのれ亡き後の事など何も考えておらぬのではないか」と言ってる時の表情です。
さしずめ、(あの野郎〜)とでも思ってるのでしょうか。

752 名前:★ぐっこ:2004/03/04(木) 23:41
わたしゃ最初に田豫たんΣ(;´Д`)!?でセルフ祭
開催してましたが。そうか、既出キャラの可能性もあるのか…
その守り役の器で曹操の考えがわかるとまで言わしめてるキャラですから、
なまなかな人物は出さないでしょう。

それにしても今週は結構なファンサービスデー。臧覇が出て雀躍り。曹仁と
トニーの、それぞれの馬に対する愛情などが伺えて楽しげなお話で。というか、惇
ってば馬溺愛するタイプだったのね…

753 名前:★玉川雄一:2004/03/11(木) 20:32
。・゚・(ノД`)・゚・
まさか、あんな悲しい別れが待ちかまえていようとはッ!
予想外すぎるよゴンタ先生…

つうかやっぱ司馬懿だったのな(´・ω・`)

754 名前: 左平(仮名) :2004/03/11(木) 21:01
↑その点は、私も予想外でした。意外とこたえますね。こういう場面は。
しかし、(予想通りの登場だった)曹彰からみると、予想外の活躍なんですよねぇ…。
あんたはモンゴル人か!とツッコミ入れたくなるところが。

それはそうと、ラストの曹操、四つ目みたくなってますが…まさか、舜(一つの眼に
二つの瞳を持ち、『重華』と号したとか)をモチ−フに?

755 名前:★ぐっこ:2004/03/12(金) 00:48
忘れず読んだ。

仁…ッ!。・゚・(ノД`)・゚・

うーむ、そういう展開か…
田豫たん出てこなかったのでちと意気消沈。司馬懿か…

重瞳といえば、孔明がそうでしたねえ…
曹操のアレは単に衝撃でブレてるだけに100リリアン。

756 名前:★玉川雄一:2004/03/25(木) 22:27
なんとゆうか呉の連中のノリは少年漫画っぽいですな。
それはともかく顧雍キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
うむ、無口っ娘(←娘?)だ! でも老けすぎですわね…



タイトルがアレなのに完全スルーされた魯粛……。・゚・(ノД`)・゚・

757 名前:左平(仮名) :2004/03/25(木) 22:52
今回の呂蒙、二枚目なのか?三枚目なのか?めまぐるしいです。
相変わらず鼻血を垂らすわ昏倒するわ、一方で「常山の蛇」を実地で見て目を輝かせたり…
ほんと、少年漫画のノリ。これで、あと二年しか時間がないとは…。感情移入とかいうのとは
別に「(才能が)勿体無い」という感じがします。

しかし、子布殿の怒鳴り具合がまた、「らしい」んですよね。典型的なうるさ型の爺さんという
感じで。ますますデコもでかく?なってますから、かぶってる笠の頭のでかいことでかいこと。

758 名前:孫ぽこ:2004/03/26(金) 00:59
今回は孫呉ファンにはたまらんですなぁw

それはそうと顧雍は以前、別のキャラで出ていたような気がしたが
虞翻の間違えだったか?

759 名前:孫ぽこ:2004/03/26(金) 01:01
そうそう(泣)
魯粛は完全無視されましたね。

なぜぢゃーなぜぢゃぁぁぁ!!

760 名前:★玉川雄一:2004/03/26(金) 01:28
>孫ぽこさん
虞翻はその326(第29巻)で張紘と一緒に出てますね。
顧雍は今回が初登場…ですよね? そう言われると何やら自信が(^_^;)


…孫権はシャイニングフィンガーの使い手か(-_-;)

761 名前:★ぐっこ:2004/03/28(日) 23:55
見れなかった…。・゚・(ノД`)・゚・
ほほゥ、呂蒙が主役ですかにゃ? 

762 名前:★玉川雄一:2004/04/01(木) 23:12
程公っ。・゚・(ノД`)・゚・
蒼天的にはこのタイミングで! そして魯粛も…
この展開まさか、魯粛の臨終に駆けつけた呂蒙が
今度こそナマ「刮目して相対す」をやるとゆうのか?
そんなんなったら泣いちゃうよぅ。
しかし名前だけで土左衛門直行の董襲が別のイミで泣ける…
案外と豪快爺さんな徐盛と、セクスィヒップの甘寧も(・∀・)イイ!

曹操押されっぱなしですな。

763 名前:左平(仮名) :2004/04/02(金) 00:28
出だしから、いきなり暴風雨の中の合戦。
賈ク【言+羽】、もう七十かというのに、相変わらず酷使されております。
…というか、「無礼者!」と敵兵を蹴倒しているところを見ると、えらくお元気なことで。
それにしても、船が飛ぶ様な突風と荒波では、董襲ならずとも死んじまいますわな。

甘寧の様子を見る限り、李典は致命傷には至ってない様です。

現在の曹操の愛馬の名は「凱影」みたいです。「閃影」の子なのでしょうか。

764 名前:★ぐっこ:2004/04/03(土) 00:16
董襲。・゚・(ノД`)・゚・



座礁するトコロくらい描いてあげてもいいだろうヽ(`Д´)ノ

そして甘寧の尻燃え。まさに掘れと言わんばかりだ( ゚Д゚)!
李典は無事か…。なんだか楽進・李典ともに重傷を負ったこの戦い、
曹操軍のボロ負けでは…

765 名前:★ぐっこ:2004/04/08(木) 23:28
李典楽進。・゚・(ノД`)・゚・

結局二人とも孫権軍に殺されたようなモノじゃないの…

楽進が妙に哀愁ある男前だったために、他にどんな話があったか忘れちった…
わりと大事な話してたような気もしますが。

766 名前:★玉川雄一:2004/04/08(木) 23:47
もオ最後のコマの“在りし日の楽進がエガオでキメ”で泣けて泣けて(つДT)

【その他のトピックス】
・孫権が大見得きって送った降伏の書状、曹操には( ´_ゝ`)フーン
・むしろ司馬懿が狼顧キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

・李典病死。最後までこだわりの男っぷり。
・曹操、司馬懿のマネをして首をちがえる。
・いきなり成都。諸葛亮、なんだかんだで地が出てる。

・建安五/七子病死。結局ロクな出番もないまま…
・司馬朗も病死。司馬懿は白装束ばっかり(-_-;)
・曹操、司馬懿に「おまいは内政に専念しる」

そして楽進との別れ…。・゚・(ノД`)・゚・

767 名前:左平(仮名) :2004/04/09(金) 00:05
う−ん…何というか、えらく場面の切り替えが多い回ですね。

孫権の大見得にはちょっと笑いました。えらく態度のでかい降伏っぷりです。
一方で、曹操の語る帝王観…帝王のあるべき姿(それに対し、曹操は殆ど真逆
の存在!)が示されている様に思えます。
そう考えると、献帝(劉協)って、なかなか大した存在なんですね。

建安七子のうち五人、司馬朗、李典、楽進…一斉に亡くなっただけに、
賑やかな展開の割に、何か物寂しい回でもあります。
ただ…野暮なツッコミなのは承知ですが、楽進が重傷を負った合肥の
戦いは建安二十(215)年、対して没年は建安二十三(218)年
なのですが…。
「あれだけの傷を負って、しかも疫病に罹患して、それでいてよくぞ
二年以上も保ったな…」と、嘆くより妙に関心している自分がいます。

768 名前:左平(仮名) :2004/04/15(木) 23:57
魏vs呉は一区切り(魯粛の死は一言ですか…)。今回は、いきなり劉備軍の軍事演習の場面です。
法正が参謀らしくなってますね。以前より顔つきが鋭くなった様な気がします。
「孔明!張飛!趙雲!馬超!馬岱!黄忠!厳顔!呉蘭!雷同!魏延!陳式!」
次々と諸将の名が挙がります。初出の将のうち、厳顔は恐らく老将姿なのでしょうが、他は…?
「皆の衆 待たせたな! 中華の北斗七星 劉 玄徳! これより天下を獲りに出かけるぜ!」
(↑立ち読みなので、多少の誤記はあるかも知れませんが…)
久々に、勢いが感じられます。血気盛んです。

一方、魏は、というと…
論語(?)を、何故か屋根の上で読む何晏。途中、赤子をあやす様、妻に言われてます。
ヤンキ−っぽい風体の割には、あやすのが得意って一体。
そして、曹操は、ついに太子を決めます。曹丕です。最初は、やや余裕さえ感じられた曹丕でしたが、
曹操がその地位の難しさを話し、「以後 心に潤いは望めんぞ」と結んだ時には、神妙な表情になって
いました。
そうだ、曹丕はとんでもなく重い課題を背負ってしまったんですね…。

769 名前:★玉川雄一:2004/04/18(日) 14:13
劉備軍、確かに錚々たるメンツなんですが、これでほぼベストメンバーなんですよね。
あとは荊州の関羽とその副将格ぐらいで…
合肥にあれだけの将星を集めてなお、関西に夏侯淵、張コウ、徐晃を擁する曹操軍とは層の厚さが違うというか。
謀臣にしても、あそこで法正しかいないというのが何とも…
あとはせめて黄権ぐらいなのかしら。
華々しさよりもむしろ、その辺りが気になりました。

曹丕も、太子の座を厳粛に受け止めてくれたのはいいのですが
曹植との対立、というかむしろ周囲の雑音を描くことはないのですかね。
カクもせっかくの出番が…

770 名前:★ぐっこ:2004/04/19(月) 23:39
もうモーニング置いてねえ。・゚・(ノД`)・゚・

蒼天においても、曹操軍の充実ぶりは反則。つうても李典、楽進を相次いで
失い寂寥ちっくではありますが。
関中の八軍閥の当主たちも、最初はカコイイ!って登場だったのに、曹操軍に
かかるとまるでザコでしたものねえ…。呉蘭、雷銅あたりも、せいぜい彼ら
レベルの扱いでしょうな…

771 名前:左平(仮名) :2004/05/06(木) 23:26
このスレ、以外に下がってましたね…。

さて、今回から山場の漢中攻防戦のスタ−トです!
しょっぱな、いきなり「四天王」の中で最も出番の少ないあの人が登場。官渡から読み始めた私にとっては
初めての、最初から読まれてる皆さんには何年ぶりだ?ってな登場です。言葉の端々に、がめついのが見え隠れ
しているのがまた。少壮の文烈も出てきて、魏の将帥がずらりというのは壮観です。

一方、劉備サイドはというと…ん?益徳?と思ったら、呉蘭・雷同のコンビでした。関羽・張飛の格好をさせて
その気にさせようとでも…?ともかく、こういう描かれ方はちょっと意外。どうせチョイ役に終わってしまうのが
分かっているだけに、どうみたものか。
最後は、壮絶なバトルの始まりといったところなのですが…おい!相手が違うやろが!

772 名前:★玉川雄一:2004/05/07(金) 00:06
>>770
>呉蘭、雷銅あたりも、せいぜい彼らレベルの扱いでしょうな…

と思ってたらアラびっくり! …ってもヤラレ役ですわよね(-_-;)
まあこういうお遊び、私は嫌いじゃない。しかしどうオチをつけるのやら? 
…って、この戦で曹休活躍してるじゃないですか! 期待できる?
そして曹洪にとっちゃ、最初で最後の見せ場ってとこですか。
とりあえずは勝ち戦になるんですよねえ。


…実は曹真も参加してるっぽくないですか?
「偏将軍として軍兵をひきつれ下弁にいた劉備の別将を攻撃し、これをうち破って〜」って
この時のことじゃないかしら。こっちも期待できるかな。

そもそも私、一連の漢中攻防戦の流れを良く理解してませんでした。
218年から断続的に戦闘が続き、夏侯淵が戦死したのって219年の初めだったんだ。
この作品ではどのような展開になるでしょうね。

馬超はすっかり“人間”に戻っていましたね。
面白みがないという見方もあるかもしれませんが、
私はこの理性的な馬超、けっこう好きです。

773 名前:★ぐっこ:2004/05/13(木) 00:01
昨日読んだ!( ゚Д゚) そして明日は次号か…単行本もあとちょいか。
うーん、今回は蒼天航路初の曹洪メイン! 燃えるしかない。
いいなあ、こいうゼニゲバの表現の仕方。そういや、楽進初登場の
シーンでも、曹洪は教練やってたっけ。

>呉蘭&雷銅
顔良文醜といい、響きと字面がイイですねえ、三国志のペア武将って。
にしても、ああいうキャラか(^_^;) 小関羽&小張飛…
まあ、曹休あたりに射殺されるか、淵にバサッとやられるか。

>馬超
なんか冷静なカンジですやねえ…。韓遂とギスギスしてたときも、
知将っぽい雰囲気ありましたし。しかし張飛大人げなさ過ぎ。
でもこの一行、軍師役付いてきてないな…。誰が囮策戦とかを
発案して失敗する役どころなんだろ。

774 名前: 左平(仮名) :2004/05/13(木) 21:25
いきなり張飛vs馬超ですから、まぁド派手な喧嘩ですわ。ただし、互いを傷つけてはなりません(同じ主君を戴くのですしね)。
ただ、張飛も暴れるだけ暴れたらすっとしたのか、相変わらず柄は悪いですが、きちんと将帥の顔に戻ってました。

一方、漢城にいる劉備は、こういう事を予測しつつも、慌てる風はありません。
最近の展開の早さに、(何かに急かされている様な)という感慨を抱く余裕もあります。

陳式、顔見せ。チョイ役の割にはキャラの立った顔つきです(顔に傷あり。やや福耳かという感じ)。
そして下弁では…呉蘭・雷同の軍に迫る、曹洪の軍!
この二人、次回でラストなのでしょうか。ちょっと勿体無い感じがするのですけど。

775 名前:左平(仮名) :2004/05/20(木) 22:17
漢中戦の続きは…と思ったら、いきなり吉本の乱でした。
吉本、乱戦の果てに串刺しにされ高々と掲げられるという壮絶な最期でしたが…哀しいくらい、あっさりとした扱いです。
彼の想い、皇帝には全く届いてない様で…。

一方、鄴では魏諷が着実にその存在感を増しています。今回、ついにセリフが出ました!
話し振りからして、なかなかの野心家といった面持ちです。鍾繇との関係はかなり親密そうです。大丈夫なのか
というくらいに。
同じ頃、文学仲間をことごとく失った曹植は、半ば狂者の如く壁に詩賦を書き付けていきます。曹操も、「俺は越されたのか?」
というくらいに、その才能は開花している様で。
…ここでの彼を動かしているのは、朋友を失った哀しみなのでしょうか。

曹彰もちょっと登場。さすがに同母兄弟なだけあって、この二人は仲が良さそうです。

776 名前:玉川雄一:2004/05/20(木) 23:53
んー、ついに田豫(と夏侯尚)きましたね。名前だけですが。
曹彰がようやく一軍の将を任され、将帥として一皮ムケるエピソードでも来れば
ナマ田豫も期待できる…のかしら?

しかし魏諷、果たしてどういう動機で乱を企てるに至るのでしょうね。
何やら腹に一物ありそうな気配を見せていましたが、
彼の煽動能力がどう開花(?)するのか、何を目指していたのやら?

ところで今回も“鐘”繇だったんですけどその辺どうなんでしょうか。

777 名前:★玉川雄一:2004/05/21(金) 20:19
今日は単行本第31巻ゲト。劉備の漢中侵攻開始までですわ。

表4のカラーイラストは魏将オールスターズなんですが、
折り返しのゴンタコメントが泣かせる…
「本巻では、ここからふたり(※李典と楽進)が鬼籍に入った。そして次巻では…」
夏侯淵のことか… 夏侯淵のことかーッ!

…待てよ? それじゃ第32巻収録分の内に夏侯淵あぼーんってこと!?
もうあと何回もないよ!(((((;゚Д゚))))

778 名前:★ぐっこ:2004/05/21(金) 23:50
Σ( ゚Д゚) しまった、今日単行本発売日だったか――!

うーん、魏諷が普通に喋ってたなあ…なんか「あおいきば!」のノリの
キャラかと思ってましたのに。
んで、曹植、曹彰祭開催。田豫たんハァハァ…

779 名前:左平(仮名):2004/05/27(木) 22:00
さて、鄴での話は一回で終わり、今回は、また漢中攻防戦です。

先鋒として曹休が奮戦し、呉蘭・雷同と相対するのですが…三人とも(←ここに注意)、曹洪の前では子供扱い。
子廉、ただのがめついキャラではありませんでした。伊達に三十年近くも戦い続けてきたわけではなかったです。
風格も充分にあり、「がめつい」というキャラさえなければ、四天王の中でもひょっとして第一か?と思ったくらい。
見方を変えると、これほどの将器をずっと後方に置いていた格好になるわけで…。

定軍山の夏侯淵のもとには、新登場の武将が一名。まだまだ青いですが、計数に明るいという、ちょっと意外なキャラに
なってます。やや西方系?の顔立ち。

張既は氐族の強端を味方につける事に成功しますが…ここからちょっと意外な展開に。えらく切迫してます。
って、次回は一体どうなるの!

780 名前:★ぐっこ:2004/05/28(金) 00:19
見た( ゚Д゚)!

うーん、呉蘭も雷銅もがんばるなあ…。徐栄戦時代の曹操を彷彿とさせる
曹休あたりに、サクッと斬られる思ったのに。
そして戦場でも敵味方の採点をつづける鬼教官曹洪たん萌え。

そして
郭淮キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

…うーむ、意外なキャラだ…。どうもゴンタせんせ、キャラの分別が混み合って
きたら、ああいう不思議ちゃんキャラを出してくるような…
もそっとこう、重厚で廉直な若武者を想像してたのですが…

781 名前:japan:2004/05/28(金) 00:20
>新登場の武将が一名

左平(仮名)様の仰るとおり、意外なキャラでしたね。
むしろ昜辺りがあんな感じかと…でも、あれはあれでイイ(・∀・)!!
これから先何十年も続く戦いの日々が待っているのだから、
今のうちに魏建国の名将達の戦ぶりから沢山学んで欲しいと思いました。

馬上で奮闘する曹休もなかなか格好よかったです。
ちゃんと曹家は曹家、袁家は袁家、孫家は孫家の顔をしている辺り、
流石はゴンタ先生。
しかし、将来石亭で陸遜の一本釣りにものの見事に引っ掛かってしまった
所を見ると、子廉叔父さんの教えはあまり活かされなかったような。

782 名前:天人:2004/05/28(金) 18:40
初めてここにカキコします。
蒼天も漢中戦に入り、盛り上がってますが、今後おそらく関羽との
戦いがまもなく始まるでしょうが、正史の曹仁は荊州戦では活躍し
ているのでしょうか。

蒼天曹仁大好きなので、関羽戦でぜひ大活躍してほしいのですが。

783 名前:★ぐっこ:2004/05/31(月) 01:12
>将来石亭で陸遜の一本釣りにものの見事に引っ掛かってしまった
ワロタ。言われてみればそうなんですよねえ…(^_^;)

>むしろ昜辺りがあんな感じかと
あー!そうそう!アレ郭淮じゃなきゃ、私も昜だと。地図とか
行軍速度とか…

>曹仁
彼の場合、荊州戦線では守将であることが多く、派手な活躍の場
はそれほど多くありませんでしたが、とにかく荊北を一身で守り
通したあたり、蒼天でもかなりの活躍が期待できそう…

そういえば于禁、そろそろですな…

784 名前:よっちゃん:2004/06/03(木) 23:02
初めて投稿させていただきます。
漢中攻防戦において、そろそろ魏延が出てきて欲しいです。
何せ漢中太守は彼になるのですから是非とも
彼の活躍を期待したいです。

でもその時張飛ともめそう・・・

785 名前:左平(仮名):2004/06/03(木) 23:13
今回は、出だしからちょっとえらい展開になっております。
張飛vs張既…じゃなくて曹洪!しかも、その結末が…。三戦板の名キャラ、「アカンアカン〜ガモッタイナイガナ」の子廉殿とは全く違います。
どう違うかは見てのお楽しみとして…。

一方、陳式は、先に「漢中の喉仏を」と言っていた通り、漢中と下弁とを結ぶ馬鳴関を破壊します。直ちに徐晃が向かいますが、
それをみるや、冷静に撤退命令を下します。この場面に限っては、徐晃の将器≦陳式の将器かと思うくらい、堂々としております。

初登場は意外な形だった郭淮ですが、もう、夏侯淵の頼もしい副将になっております。懸命に敵の出方を探っているため、あまり
格好良くは見えませんが、なかなかどうして。計算の速さといい、計算結果が出た後の言動の的確さといい、確かな才の持ち主です。
成長し貫禄がついたら、もうたまらんくらいに堂々とした将帥になるのは確かなだけに、続きが、という思いが…。でも、「蒼天
航路」だから…。

786 名前:★玉川雄一:2004/06/04(金) 22:40
曹洪の左腕、サクッといってしまいましたね。
単行本第31巻の表4イラストはネタじゃなかったんだ…

そういや今回、夏侯淵の旗が「夏候」になってたけどイイのかしら?

787 名前:★ぐっこ:2004/06/06(日) 00:37
見た( ゚Д゚)!

うーん、曹洪の斬られッぷりが…カコイイけど、一合くらい保ってほしかった…
これからは隻腕の将軍として生きてゆくのね…。
淵もぼちぼちアレですし、もう五体満足な四天王は、曹仁だけになるのか…
格好良く関羽と一騎討ちしてくれたらなあ…

>表4
ホントダ…今気づいたよ…腕がない…
ところで一番右上の上見てる人って誰でしたっけ?

788 名前:★ぐっこ:2004/06/06(日) 00:37
ゴメン、臧覇だ…

789 名前:左平(仮名) :2004/06/06(日) 01:18
↑はは…立ち読みだけなもんで、また誤記をしてました。
蒼天考で確認しましたら、馬鳴「閣」でした。しかし、どこが「閣」なんでしょ、あの地形は。

790 名前:★玉川雄一:2004/06/06(日) 09:47
>五体満足
曹仁は髪が(ry

しかし表4イラストでも象徴的ですが、
満寵が「将軍」として認識されているのがこれまでの三国志作品とは異なりますね。
確かに正史の伝だとバリバリ武闘派(かつ文治の才も兼備)だし。
ってもさすがに馬上無双乱舞キメちゃうようなタマだとまでは思ってませんでしたがね(^_^;)
樊城攻防戦で、曹仁と彼が篭城ってものすごいテンションになりそうだ…

791 名前:左平(仮名):2004/06/10(木) 22:08
漢中攻防はまだまだこれからが山場といったところです。

張郃に相対するのは、趙雲でした。さすがにやや顔が老けてきておりますが、それが
また渋いのです。
張郃は趙雲を「最も謹厳に務めを果たす将」と評し、趙雲は張郃を「互いに真の主を
得た者として、共感を覚える」と呟きます。
名将は名将を知る、という事でしょうか。こちらにはまだ目立った動きはありませんが、
味のある一戦になりそうです。

一方、夏侯淵は、路招(ここでは初登場と思いますが、史書には袁術との戦いの時に名が
見えていますから、結構キャリアは長いんですね)とともに劉備を猛追します。ここで、
夏侯淵はしばし思考をめぐらせ、その後、劉備めがけて矢を放ちます。何人か串刺しにして
ますから、凄まじい威力です。しかし、劉備には当たりません。
そして…猛将×2名の登場!一気にヒ−トアップしつつ、次回へ。

(…ただ、この追撃シ−ンですが…官渡における、曹操を追撃する文醜に似てなくもないのでは…)

792 名前:★玉川雄一:2004/06/10(木) 23:40
ゴンタ先生、杜襲の顔はちゃんと覚えてたのね。

微妙に、でもはっきり分かる老けた趙雲よかったですね。
しっかし路招、お下品だなあ(-_-;)
ちなみに彼、合肥編の雷緒討伐戦で夏侯淵の副将として馮楷と共に名前が出てますね。
馮楷はそのとき顔まで出ていましたが、路招は今回が初顔見せだったかな。
私は勝手にこの二人を夏侯淵の副将としてインプットしていたり。
実際それに似たようなものだったようですが。

さて、張飛と馬超のそのさらに後方から巻き上がる砂塵は誰の軍か?
夏侯淵の判断では魏将だそうですけど…

793 名前: 左平(仮名):2004/06/17(木) 23:16
砂塵の正体は、夏侯淵の判断通りだった様です。今回、曹休が劉備を追撃していましたから。

それにしても、今回はまた壮絶な死闘が繰り広げられています。一コマ一コマ、干戈を交える音やら
血しぶきやらが凄まじい!
また、いわゆる一騎打ちが同時進行で二組。見応え充分な回です。
張飛 VS 夏侯淵 
→僅差で夏侯淵か(張飛、馬の脚を斬られたのでその後は徒歩。遅れをとります)
        (もっとも、夏侯淵も弦を切られてますので弓が使用不能) 
馬超 VS 路招
→馬超(路招、顔見せ後一週で討死…)
   (ただ、相手はあの馬超なだけに、武人としては悪くない最期なのかも)

激しく劉備を追走する曹休、それに対し、波形の陣形をとり敵を翻弄する法正。
相手を「若いな!」とせせら笑う法正の采配が光ってます。

794 名前:★ぐっこ:2004/06/19(土) 15:28
うむ! 張飛vs夏侯淵(;´Д`)ハァハァ
存外張飛苦戦。夏侯淵は張飛と馬超のどっちも相手にするつもり
だったのか…。

そんで法正の策は曹休に通用するんだろうか…
劉備が「敵にもう大した奴はいない」とか言ってるからには、次週
張郃なり郭淮なりが劉備を脅かすんだろうな…

795 名前:天人:2004/06/20(日) 16:23
ゴン太先生って結構正史を読んでるようですが、正史だと曹仁は張
遼よりも強いってあるから、さぞかし曹仁が強いのかと思って、蒼
天航路を読んだら、キャラは立っているけどかなりひどい扱いにさ
れて衝撃でした。
最近は成長しましたが、まだ張遼や夏侯淵には全く歯が立たない感
じがします。今後どうなるかわかりませんが、ゴン太先生は、正史
の曹仁の強さを知ってて、蒼天で曹仁を成長キャラにしたのでしょ
うか。最近気になったのですが。

796 名前:★ぐっこ:2004/06/21(月) 00:44
そりゃあ知った上であの扱いなのでしょうけど、問題は最後まで
ああではないかという悲劇。
現時点でも武勇は結構中堅クラスっぽいあたり。曹洪が張飛に一撃で
斬られたこともありますし、まだ張遼には届かなそう…

でも最終的に関羽をたじろがせるくらいに成長してくれたら、全てを
許せそうな気がします(^_^;)

797 名前:★玉川雄一:2004/06/24(木) 20:28
えー、本日は『蜀軍オールスターゲーム』の予定を急遽変更いたしまして、
『太子四友祭り』の会場からリポートをお送りします。
(局地的に)その登場が待たれていたあのお方がついに降臨され、
開場をあと数時間後に控えながらも会場のボルテージは既に最高潮。
各界からの祝電も多数寄せられており、その喜びの程が窺えます。

↓↓↓ では、張り切ってまいりましょう! ↓↓↓

798 名前:左平(仮名):2004/06/24(木) 23:20
↑またまた〜。難しい煽りを入れられましたねぇ。

それはそうと…。恐らく最も登場の待たれたであろうあの人は、体格も人格も、
やや丸っこい感じでした。
対照的に、季重殿(醜侯)は掘りの深い(というか眼窩が窪んだ感じの)顔立ち。
やはり「四友」と呼ばれるせいでしょうか。三十そこそこの曹丕と比べても、そう
年の差がない様な、若い描かれ方でした。

とはいえ、玉川氏のリポ−トが中断された『蜀軍オールスターゲーム』も、なかなかの
ものでしたぞ。
呉蘭・雷同は、負傷したとはいえ古強者の曹洪に倒されましたが、他の駒は健在。現在、
魏は辛くも定軍山を保っているという具合です。
(それはそうと、ここでの黄忠の相方、魏延なんですよね。厳顔とのシルバ−コンビとは
いきませんで、荊南コンビでした)
曹操のもとにいた不如帰、これってひょっとして…ってな含みも込みです。

今回は、久しぶりに感情を昂らせる曹操が見られました。やはり、彼にとっては
劉備こそが終生のライバルという事なのでしょう。
そして、今週のラストには、久しぶりにあの女(ひと)が登場します。

799 名前:japan:2004/06/25(金) 01:34
                     /■\
                 (_´∀`)_     鶏肋ワッショイ!
               /,/-_-_-_-_-_\     四友ワッショイ!
        ( (   /,, /―  太子 ―\    魏蜀直接対決ワショーイ!! //
             (。'。、。@,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。,。@  ) )
             ∩ヽヽ∩ヽXXXXXXXX/ .∩
             i||i ∩i||i:||::::¥_][_¥::::||. i||i
             †人=†††¶┌┐¶††††
  /■\/■/■\[/■ /■\/■\]  /■\■\/■\
 ( ´∀(´∀(□二二( ´∀( ´∀( ´∀`).□´∀` )Д´)□∀`)
 ( |つ⊂|_ | | ノつつ|羣)~| |懿) ̄||鑠) ̄|つ ⊂|_((|質)~ノ | ) )つ
  〓_| |__〓」 〓_|=|_ 〓__ノ 〓二ノ〓二ノ) ( / (L〓|〓二|〓=〓ヽ
  し'し' (_(_ し(_) (_)_)し(_)し(_)(_(_,(_)(_)し'  (_)


こんな感じでよろしいでしょうかw >玉川様

正直もう登場しないだろうと予想していたch(略が拝めたのはありがたいけれど、
この先人物像を掘り下げたり、深く物語に関わるようなことはないだろうな……
と思うと微妙な気もしなくもないような。
蒼天では所謂名士層の活躍があまり描かれてこなかったから、
陳羣も一山幾らの文官で終わりそうな悪寒。
漢から魏晋への流れの中では、何晏らとは別の意味でこの人達も重要だと思うんですけどね。


閑話休題、今回のラストはいよいよ蒼天も大詰めという感じでしたね。
三国志演義のオープニングを飾るのが桃園の誓いならば、
蒼天航路のエンディングを彩るのはもう一つの桃園――
久しぶりに始めの方の巻を読み返したくなりました。

800 名前:★ぐっこ:2004/06/26(土) 00:20
乗り遅れたが…

靖侯キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

若っ!
んで…
丸っ!

…しかしまあ、japan様の仰るように、「曹操に怒鳴られるだけ」の
文官で終わりそうな…。よもや刺史連中よりも扱いが下になろうとは…


んで。確かにラストを匂わせる伏線が張られ出しましたねえ…
曹騰の時代とかが急に懐かしくなってきた(´Д⊂
あの頃は張奐とかもいたし、荀揩ヘ美少年で、曹仁は美青年だった…
最終回の回想くらいで水晶も登場するのだろうか。


と こ ろ で 汎 っ て ど こ い っ た の ?

801 名前:左平(仮名) :2004/07/01(木) 21:12
今回のオ−プニング、久々に美髯公が登場します。その長子(顔はそっくり。髯はありません)も、その配下の、
あの長命武将(やや老け顔か?)も。
しかし、蒼天での美髯公は、演義よりも巨大な存在として扱われているだけに、その最期がどうにも想像できません…。

一方、漢中の方は、というと…。「曹操、動く!」の報せが劉備のもとに届くのですが、思いっきり情報が錯綜して
おります。荊州・西方の動きもあわせると、計七人の報告がありました。そして、法正の策(一瀉千里に定軍山を落とす!)か
諸葛亮の策(じりじりと干し上げる!)か。劉備がとったのは…。

※今回、侯音の名が出てきたのですが、法正が「竹馬の友」と言ってるのがどうも…。

802 名前:左平(仮名) :2004/07/04(日) 23:00
あれ…日曜の夜に至るまでどなたのレスもない…。
ひょっとして、玉川さんも今週分は未確認なのでしょうか。
今回も、見応え充分なのですが…。

今回のラスト、いつの間にか劉備に合流している張飛と黄忠が出てましたから…
急展開も有り得るのではないかと。

803 名前:★玉川雄一:2004/07/04(日) 23:57
いやあ、毎週欠かさず読んではいるのですが。
郭淮が奮戦しているようでひと安心。
精悍な関平と、眼光鋭い廖化がカコイイ!

法正はいいとしてあそこで諸葛亮を絡めるかしら?とは思ったのですが、
「曹操を意識している諸葛亮」と「曹操を知らない法正」の対比は蒼天航路らしいかな、と。
侯音はどうでしょうね。蒼天流味付けがされたようですが。
劉備のモノローグからするとさほど扱いは重くないのかな?

804 名前:★ぐっこ:2004/07/05(月) 00:07
私は昨日コンビニで読みました(;´Д`)

関羽の扱いはイイですよねえ〜。荊州のド真ん中にズッシリと居座る、
天下を左右する存在。周りの連中との対立をどう描くのか楽しみ…
それにしてもあの関平、やはりあの少年なのかしら?
侯音は…以降ナレーションだけで処理されるかなあ…。でも法正の
竹馬の友って扱いらしいから、顔出るかしら? 

とにかく、一番嬉しいのは、夏侯淵の存在のデカさ。
涼雍の軍事を一任されている司令官、つまり劉備以上の勢力を誇る
群雄の一人として、劉備と正面から開戦するっつうシチュがなんとも(;´Д`)ハァハァ

805 名前:天人:2004/07/05(月) 11:20
蒼天いいですね。定軍山の戦いが始まるようですし、劉備と法正が
いい主従になってます。
ところで法正の竹馬の友って書かれている
侯音って何者ですか。曹仁が鎮圧に向かったようですが、曹仁鎮圧
できるんでしょうか。なんか蒼天曹仁あまり扱いが良くないので嫌
な予感がするんですが。

806 名前: 左平(仮名) :2004/07/08(木) 22:39
定軍山の布陣は、攻守に偏りのない、均整のとれたものでした。法正は、渦巻の様な攻め口で
この堅陣を徐々に崩さんとします。
東では張郃と趙雲が火花を散らし(寡黙な雰囲気のある両将の打ち合いは、激しくも、なかなか
味のあるものです)、西には黄忠が向かいます。そして、中央の夏侯淵に対するは、張飛・魏延
そして劉備(ん?例の甲冑はしてるけど、どこか変…と思ったら、後ろから兜をかぶっていない
本人登場。どうやら法正は、替え玉を前面に出して夏侯淵に当たらせるつもりだった様です)。
殿おん自ら前に出られては!いかなる策があるやも知れず!と焦る法正に対し、「(夏侯淵は奇
策を使わ)ねぇ」と言い切るあたり、侠の雰囲気を漂わせています。

それはそうと、黄忠は西に向かうはずだったのですが、劉備自らが出る事で、状況が変わった様
子。まさか、次回あたりで…。

807 名前:★ぐっこ:2004/07/10(土) 23:18
>>805
えらく遅くなって申し訳ないです…
侯音は、曹操の部将です。宛の守備を任されてましたが、民衆の不満に
乗る形で反旗を翻したようで。無論関羽と連絡を取り合ってたようですが、
太守を逃がしたり曹操軍のスピードを見誤ったりとポカしてる間に、曹仁
と龐悳に斬られてしまいましたとさ。
確か、この乱でも結構じーんと来る忠義のエピソードがあったような気が。

>>806
で、今週号も読みますた!
趙雲と張郃…渋い組み合わせが一騎討ちしてるなあ…(^_^;)
このカンジだと、武力では趙雲のが上か…。先輩が後輩をあしらう、
ってなシチュに期待したのだけど、まあいいか…

法正がぐるぐる回る策立ててるのに燃えますな。
前号の孔明のアップはなんだったんだ…
あと、黄忠は徐晃にあてられるとなれば、実際に夏侯淵とタイマンはるのは
張飛か魏延? うーん、黄忠はどうなるんだろ。
まさか劉備が自らざくっと。
人形劇だと、劉備が一騎討ちで呂布斬ってましたねえ…そういえば…

808 名前:左平(仮名) :2004/07/10(土) 23:31
>張飛か魏延? うーん、黄忠はどうなるんだろ。
いや、黄忠vs夏侯淵の可能性はあるはずです。確か、劉備自身が「策はやめだ」って
言ってた様な(木曜に読んだきりなのうろ覚えですが)。

それはそうと、建安二十三年なら、曹彰の烏丸討伐もあるはず。実のところ、今週は
そちらではないかという気がしていたのですが、私の予想はどうも当たりませんね。
ただ、こうダダダ…とたたみかける展開となると、「ちょっと待って!」という感じ
です。

809 名前:左平(仮名) :2004/07/15(木) 22:49
何か、ますます急展開ってな感じになってますね。
趙雲・馬岱は、順調に戦ってたのに急に兵を引いてるし、黄忠のもとに法正が来て…。「特命か」
そんなセリフを残し、遊軍だった黄忠は定軍山に向かってます。
(これ、本当に劉備の特命なのかな…?そんな感じがしないでもないです)

劉備が「ねぇ」と言ってた通り、夏侯淵は何ら策を弄する事なく、単騎で劉備達の前に
現れます。張飛が「(夏侯淵は)左肩の深手がまだ癒えていない」ってな事を言って
ましたが、はて、あの場面で肩を…?どうでしたっけ?

「王たる将」の故か、夏侯淵は劉備にある事を話します。話さずにはおれないと
いう感じでしょうか。…ただ、劉備の敵はあくまで曹操だから、劉備の心にはあまり
響いてはいない様子。

そして、ラストは…って、(来週は休載ですが)次回、ついに!ってなるのかどうか…。

810 名前:天人:2004/07/15(木) 22:52
夏侯淵もうすぐ討ち死にしてしみそうですが、最近蒼天読んでて、
気になったのですが、淵や曹仁のようにこの後何人もの将軍を配下
に持つ司令官に求める事について曹操が語っていますが、これって
今やってる漢中戦とこの後やる関羽戦の伏線になっている気がした
のですが、違うでしょうか。私は、淵と曹仁が、同じ司令官として
の考え方の違いをゴン太先生が、うまく描いてくれることを期待し
てます。
でも曹仁って昔は一軍も任されない武将だったのに、司令官になっ
たらどんな考えを持って、関羽と戦うのか個人的に注目したいです。
周喩との戦いがカットされた分、この戦いで活躍してほしいです。

811 名前:★ぐっこ:2004/07/18(日) 17:58
読んだー!

ふうむ、劉備と夏侯淵がサシで問答っての、非常に良い!
劉備にしてみたら、相手が同格の位置にいるのが片腹いたい
のでしょうけれど、淵兄ィの最後の晴れ舞台やし…(´Д⊂
いよいよ来週あたりヤバ目。 つうかコレ単行本の範囲内に
収まるのか…? 

>>810
そう思います。魏の国土は後々まで一種の軍管区単位で運営されてます
から、その司令官は王たる意思で動かねばならないもの。夏侯淵が劉備と
同等の立場に立つのも、その教育の賜でしょう。
もっとも、劉備と夏侯淵では、最初から立ち位置は懸絶してますけど…

曹仁も、曹仁流の王者の立場にあって、どのように決断するか見物ですねえ。

812 名前:★玉川雄一:2004/07/29(木) 18:53
ちょっと今回はどうですよ? なんか納得いかねー!
いや、初っぱなの展開は「これは(良い意味で)意外な!」と思ったんだけど…
色々と波紋を巻き起こしそうな予感。

813 名前:左平(仮名) :2004/07/29(木) 22:01
う−ん…。
三戦板で「ネタバレ」してたのが完全に合ってたとは…。
正直、ちょっと待ってくれという感じですわ。

814 名前:★ぐっこ:2004/07/29(木) 22:58
ネタバレ解禁まであと五分か…

とにかく今回は…_| ̄|○

いや、淵が超強くて超カコイイのは良いのですが、
その他の人の扱いがズサンすぎ。イイとこ無いじゃん、蜀将。
蒼天ってば、こういうときに端役がガツンと存在アピールして
正史派が響動めくっつう醍醐味があったのに。今回はちょっとな…

815 名前:★玉川雄一:2004/08/03(火) 20:56
たとえば、黄忠が傷を負った、つうのは面白いなと思ったわけですよ。
そいや黄忠も翌年には死去してんだし、漢中戦の傷がもとで…とかね。

まあ、“黄忠が夏侯淵を討った”のはどう料理するよ?
ってのが厳然としてあるわけですが。

あとヤボを承知で言えばなんであそこで諸葛亮やねん! と。
やや地に足のついていない蜀将たちに対して敢えて空気読めてなくても
冷徹な裁きを下すのが社会復帰後の諸葛亮の役目だと私は思っているのですよ。
今回も最初から通しての『流れ』に沿うのならば
主君のテンションに水を差してまで彼が登場するという展開も頷けなくはない。

ですが自ずと別の疑問がわくのでして、そもそも漢中戦に諸葛亮を出張らす必要があるのか?と。
当時まだ諸葛亮が後方で内政に専念しておれば良かった情勢を鑑みて、
彼抜きでの漢中戦のプロットを組めなかったのかなあ、と。

なまじ正史寄りのストーリーなんだから、この辺残念に感じるわけで。

816 名前:★ぐっこ:2004/08/04(水) 21:17
>“黄忠が夏侯淵を討った”のはどう料理するよ?
うーん。あれじゃチト難しいですやね。確かに楽進の如く、戦傷が
元で死亡、ってのもアリだと思うのですが。
蜂の巣になった夏侯淵に止め刺したのが黄忠、とでもするのかしら?

それに、確かに漢中まで諸葛亮出てくるのいくない。
法正vs夏侯淵、そして曹操、というくらいの路線を期待してたのに…

817 名前:★玉川雄一:2004/08/04(水) 22:07
あ、ちょっと紛らわしかったかも。
夏侯淵の最期はひとまずおいといて、
「黄忠、カウンターで負傷→それがもとで翌年死去?」という流れね。

で、確かに黄忠が斬られて落馬までしちゃってると、
ハリネズミ状態の夏侯淵にとどめを刺したとしても
それじゃ「黄忠が夏侯淵を討った」とは言い難いよなあ、ということで。

818 名前:★ぐっこ:2004/08/05(木) 01:00
もーまんたい。私も死ぬのは黄忠、っつうニュアンスですた。
ひょっとしたら「関羽がごねる」を再現するためなのかしら?
黄忠無功ってのは。

819 名前:天人:2004/08/05(木) 18:12
淵ついに亡くなりました。最期は曹操と四天王が基になって作りあ
げた魏国を思っての最期に感動しました。あと蒼天どうも今年で終
わりのようですね。
でもあと五ヶ月で終わりですから、荊州戦はあまり長くはやらない
かもしれません。私は蒼天曹仁の荊州における関羽との戦いにおお
いに期待していたのですが、どこまで描かれるかちょっと疑問です。
曹仁ってキャラはめちゃくちゃ立ってますが、周ユとの戦いも
カットされたり、もし関羽戦があまり無ければ、正史ではあれほど
強い武将なのに蒼天では結局大したことない武将で終わっちゃいそうです。
一番目立たなかった曹洪も漢中で一気にクローズアップしましたし。

820 名前:★玉川雄一:2004/08/05(木) 21:50
あー、なんか前回の萎えを引きずってるからか、
夏侯淵の最期の見せ場だっつうのに感慨に浸りきれなかった…
「幻の銅雀台」とか「魏国の酒」とかよく考えるとジーンと来るだろうになあ。
しばらくたって単行本で読み返したときには彼の死を心から悼めるかしら。

しかし年内で完結か…長いつきあいでしたな。
もっとも連載が終わったら途端に縁が切れるわけでもあるまい。
クロニクルとか出るし。
これまでの物語を振り返りもう一度辿ることで
また新たな物語が見えてきそうな予感。
十年という歳月の積み重ねはかなりのものになりますから…

821 名前:左平(仮名):2004/08/05(木) 22:39
>なんか前回の萎えを引きずってるからか、

あ−、それがあるんですわ。それで、今日はあまりじっくりと見てませんでした。

黄忠が一応の「とどめ」は刺してるんですけど…彼が斬ろうが斬るまいが、夏侯淵が
絶命するには違いない状態になってましたしねぇ…。

また読み返さないと、感想も何も出ないというところです。

822 名前:★ぐっこ:2004/08/06(金) 00:11
確かに…_| ̄|○

第一部からのレギュラー出演夏侯淵が死ぬっつう一大イベント
でしたが、感慨がわかねえ…
まだ最初の段階で黄忠にあっさり斬られてたほうが、その死に際
の美しさが盛り上がったでしょうな…。
理想で言うなら、最初に魏延が斬られ、あわや劉備に白刃が届くか、
つうところで黄忠登場、てな具合で。最初に斬られたのはイクナイ。

823 名前:★玉川雄一:2004/08/18(水) 01:12
クロニクル発売になったのに買うの忘れてた…
明日は忘れないぞ!

824 名前:★玉川雄一:2004/08/18(水) 18:45
で、買ってきた。
懐かしー! …ってでもこの頃はまだリアルタイムで読んでいたわけじゃないけど。
荀イク初登場の回まで収録。
「曹操孟徳」が「曹孟徳」に直してある(^_^;)
荀イクも最初はフルで名乗ってたけど、修正してあるのね。

825 名前:左平(仮名) :2004/08/19(木) 22:17
ここ数回、怒涛の展開だっただけに、今週は休載かも?と思ってましたが…
今週もやってました。

さすがに、本作における「曹操四天王」の一人の死であるだけに、そのもたらした
影響は特大でした。皆の嘆きようが、また尋常ではないんです。
曹仁(新幹線の発車ギリギリだったんでよく見てないのですが…)が捕えた敵将を
斬るさまは、まるでスイカ割りの様でしたが、あれも、夏侯淵の死の衝撃の故か?
と見えました。

そして、ついに曹操が長安から漢中に向かいます。このとき、建安二十四年一月と
いうのがちょっと引っかかりますが、劉備が「けりをつけに来たんだな」と言うの
もむべなるかなというところでした。
…ただ、この流れだと、漢中戦のラストがこのまま蒼天のラストになったりはしない
だろうな、という気も。

826 名前:★玉川雄一:2004/08/20(金) 00:17
侯音、法正の竹馬の友がどうたらとか何の関係もなくあぼーんでしたね。
しかも曹仁の憂さ晴らしのタネにされちゃってるし…

「おいらの身内でいえば…」が妙に示唆的ではありますが。
やはり、ここ最近関さんがチョコチョコ出てきているので、
荊州攻防戦はやる…と思いたいのですが。呂蒙成長記の仕上げも含めて。

827 名前:四天王:2004/08/20(金) 17:01
荊州戦はぎりぎりできるんじゃないでしょうか。関羽・曹仁・呂蒙
と皆キャラがかなり立ってる三人の戦いですし、この戦いやらないと
不完全燃焼の感が否めませんし。

828 名前:★ぐっこ:2004/08/23(月) 00:20
台詞もありませんでしたねえ、侯音…
しかしまあ、夏侯淵の死が魏の面々に与えた影響のデカさがよく
伝わってきてイイ感じですた。
ここらで少年時代の回想シーンとかを期待してましたが、そこまで
ベタなことはしなかったか…

>荊州
まあ、やるでしょうねえ。夷陵までやるかどうかは不明ですが、少なくとも
ナレーションは流れるでしょうし。

829 名前:★玉川雄一:2004/08/23(月) 20:16
単行本32巻買ってきた。「黄忠空気嫁」まで。
この巻の泣き所は何と言ってもウシャシャの路招。
「俺が当たるは馬超!」のセリフにあーーーー!ってなって、
「馬超!」のコマでもう。・゚・(ノД`)・゚・
勇猛なる路招、安らかに眠れ…

そして今回は巻末オマケなし。
ところで、ゴンタコメントの佐久間象山と浅野忠信が
モデルになってるのってそれぞれ誰なんだろう?
マーロン・ブランドは北晴朗&董卓ってことっぽいけど。

830 名前:★玉川雄一:2004/08/23(月) 20:48
あ、浅野忠信は何晏ですかね。佐久間象山は…誰になるんだ?

あと、32巻では我らが靖侯陳長文閣下も忘れてはならぬ。
…しかしあのキャラはどうにかならんかったのかしら(-_-;)

831 名前:★ぐっこ:2004/08/25(水) 00:01
予想通りの回で終わってるなあ…
物理的に不可能なんだろうけど、絶対に夏侯淵絶命の回までは
一気に収録して欲しかった…
路招たん…

んー、佐久間象山…顔だけで見るなら、荀攸の目元口元が似てるような。
とういより、初めて荀攸見たとき、昔読んだ「おーい龍馬」の象山に
似てる、と思ったのを思い出したので。

>靖侯
。・゚・(ノД`)・゚・ イヤマジに、何で? 地方官は俊傑揃いで、中央は惰弱な
のが揃ってるって言いたいのか!? 間違ってる!そんな論理は間違ってるんだ!

832 名前:四天王:2004/08/29(日) 12:59
今週休載で来週予告でも蒼天無いので、長期休載で年内完結は厳しく
なったようですね。荊州攻防もおそらくやるんじゃないでしょうか。

833 名前:天人:2004/09/09(木) 12:09
曹仁の侯音戦あっさり終わっちゃって残念です。惇も曹操の死で
大きな見せ場があるでしょうし反対に荊州戦無さそうですし、そう
なると終盤曹仁だけまともな活躍なしで蒼天終わりますね。
曹仁って前半のバカ扱いからしてゴンタに嫌われてたんじゃないで
しょうか?正史ベースなら曹仁強くてもおかしくないのに、いっこう
に強くならず、ようやく馬超戦で良くなったと思いましたが、よく
見れば、周ユ戦もカット、荊州戦も無さそうでゴンタにとことん冷遇されてる
感じがします。

834 名前:★玉川雄一:2004/09/10(金) 00:18
といいますかここまでくると『年内完結』なんでアテにならないようですね。
編集サイドが煽ってゴンタがスネたのかな?
変なスケジュールで縛らなければ、最後まで余裕を持って描けるだろうに…
辻褄合わせで晩節を汚すがごとき醜態は晒さないで頂きたい限りですね。

曹仁の扱いはむしろ「愛」を感じられるともとれません?
あれだけアレンジを加えられながらもなんとか驍将としての階段を上りつつあるわけで、
確かに江陵攻防戦をカットされたのは痛いですが、
襄樊決戦は外すわけにはいかないでしょう。
曹仁、関羽、呂蒙とそれぞれこの作品でキャラクターを練り上げてきた人物が角逐するだけに、
いっちょ気合いを入れて取り組んでもらいたいものです。


……そのための休載ですよね? ね?

835 名前:義憤:2004/09/10(金) 12:43
確かに曹仁はハン城が無いと、不完全なままで終わるだろうね。
でもゴンタは曹仁を気に入っているんじゃないかな?劉癖戦を
あれだけ大きく取り上げたし、早い段階からキャラ立ちもしてい
るから、ゴンタも最後に成長した曹仁に関羽撃退という最大の功績
を上げさせると思う。しかも馬超戦以後活躍してないだけに、この戦い
をカットしたら、読者も曹仁を成長武将にした意味がわからない
まま終わりかねない。

836 名前:★玉川雄一:2004/09/16(木) 22:59
で、今週も休載でした。
展開を練っているのか編集とケンカして臍を曲げたのか、
はたまたクロニクルエディションの修正か?(←本末転倒やん)

ゴンタ先生のゲリラ休載ももうこれで見納めかと思うと、
寛大な気持ちで見守る………わけにもいかないですね(-_-;)
休んでる分しっかりストーリーを練り上げて頂きたいものです。


……本誌巻末の次号予告にはタイトルすら出てませんが。

837 名前:★玉川雄一:2004/09/19(日) 02:13
なんかもうクロニクルエディションも惰性と化しつつありますが。
學仁センセの原作が読める、っつうのがウリですかね。
単行本の帯の内容も再録してくれないかなあ。
初期の巻にはかかってなかったのかしら?
ずっと保存してあったの、捨てなければ良かった…

でもまあこれを機に最初から読み返して、
蒼天航路人物事典完全版の編纂を目指してみるのも良いかも。

838 名前:★ぐっこ:2004/09/20(月) 19:16
>曹仁
に関しては、まあ大丈夫な気も。馬超戦ではすでに「冷静沈着な将」
という評価を頂いてるし…。気に入らんのは個人的武勇に劣っている
ってところですが。
関羽戦での活躍っぷりがどう描かれるかですが、夏侯淵クラスの大物
扱いされるか、満寵と二人で関羽の猛攻を堅実に支える「良将」扱い
されるか…

>クロニクルとか
あー…人物辞典あるなあ(^_^;) コレどうしよう。本気で仕切り
なおしてみようかしら、てな気も。
どうせやるなら、人物辞典と言うより用語辞典みたいなのにしたい
のだけど…

839 名前:司馬:2004/09/21(火) 18:57
曹仁は関羽戦が実は一番活躍したといっても過言じゃないはずです。
魏の司令官として戦い、ウ禁らの援軍が全滅したにもかかわらず、城を
守り抜きましたから。蒼天曹仁は統率力のある武将とあるので、関羽
とは武対統率という図式で描かれると思います。曹操は彼を王たる武将
と淵と共に言ってましたが、結局敗死した淵とは違い、勝利して、
後には大将軍、大司馬というまさしく王並みの官職についてるだけに
ゴンタもそれに見合うぐらいの大物に成長させてくれるんじゃないかと思いま
す。

840 名前:★玉川雄一:2004/10/21(木) 22:37
うわ、前の書き込みから一ヶ月経ってるのか…
もはや「休載」が自然の成り行きと変わりつつある中で、
不意打ちばりに連載再開と相成りました。

なんか魏諷の生い立ちが語られちゃってます。
それにしても私、今でも分からんのですが
魏諷って結局乱を起こして何をしたかったんでしょう?
史実でも蒼天航路でもそれが見えてこないので
この人をどう評価したものか困ってしまいます。

あとは毎度ながら何晏がイイ感じに勘を働かせています。
司馬懿への一言は示唆的でした。

そして曹丕。なかなか気概に満ちた啖呵を切ってくれました。
願わくは、その意気を忘れずやがて来る己の時代を生きられんことを…
今回の曹丕の描写は、ゴンタ節の利いた雄大さが爽快でした。
どうしても言葉の端々に父を意識しているのが見えるのはご愛敬でしたけど。

841 名前:左平(仮名):2004/10/21(木) 23:03
もう二ヶ月近く続いてたんですね、休載が。何か急な再開です。

魏諷の生い立ちですが…名を「諷」に、ってところをみると、養父が魏氏
なんでしょうけど…殆どオリジナルキャラみたくなってますね。
何故か傍に猿がいます(それはそうと、二十七、八歳という設定かい!)。
一応、ちくまの正史を引っ張り出して魏諷の出てるぺ−ジを見たんですが、
その人となりがさっぱり見えませんでした。叛乱者としてその事跡が抹消
されたのでしょうか。

何晏の子が、どうやらしゃべれる様になってますね。この顔つきがまた父親
によく似てます。かわいいのかかわいくないのか、何とも微妙な描かれ方で。

曹丕の描かれ方…これは難しいところですね。我々はどうしても曹操と比較
するわけですから。

842 名前:左平(仮名) :2004/11/11(木) 22:37
あれ…よく見ると、書き込みがない…。

さて、今回は、漢中に向かう曹操の軍中の様子から始まります。
曹操、実に楽しそうです。あの頭痛からも解放されてます(もっとも、夜中に夢遊病状態で剣を
振り回すから危なっかしいことこの上なし)。蒋済や郭准に髯が。あと、趙儼が出てます。

一方、劉備側に目を転ずると、法正が生き生きと動き回ってます。張飛や趙雲も一目おいてて、
まさに軍師。
張飛と馬超のやりとりも、様になってきてます。
何というか、久しぶりに明るい感じの回でした。

843 名前:★玉川雄一:2004/11/11(木) 23:12
さすが、「夏侯淵亡き後の関中方面軍を支えた」郭淮の面目躍如といったところ。
張コウがスルー気味なのはちょっと残念ですが。
今は郭淮が急速にレベルアップしてゆく段階だからそれを前面に出したのかしら。
十年後、二十年後に華開く「鎮西の守護神(←今命名)」の素地が
今まさに作られてゆく真っ最中で、マジな表情にちょっと惚れた。
蒋済も合肥から召還されて勉強中ですね。趙儼もさりげなく登場してるし。

法正はようやく「劉備軍随一の野戦参謀」とのお墨付きが与えられました。
良かった良かった。ちょっとおセンチな張飛と風格溢れる趙雲、
壮年の域に達しながらまだまだ若く見える馬超とそれぞれ色々な意味で
対照的な描写だったのが印象に残りました。

…曹操ヤバイ(;´Д`)

844 名前:左平(仮名) :2004/11/18(木) 23:58
何と言いますか、法正のボルテ−ジが上がりまくってます。

曹操という大敵との戦いに身を置く高揚感、かつての郭嘉を髣髴とさせます。
って、これでは身が保たないか…。
そんな中、劉備の脇に簡雍がいる事で、場の雰囲気が和みます。

一方、魏サイドに目を転ずれば、ヴェテラン・張郃に若手・郭淮の姿。
(歴戦の将・張郃を、織り続けられる織物に喩えてるのがまた、ツボに
はまりますね)
ぼちぼち、火蓋が切られる…かと。

845 名前:左平(仮名):2004/11/25(木) 20:50
いよいよ、曹操自身も本格的に戦闘モ−ドに入ってきました。
それにしても、大ヴェテラン・賈詡をも一瞬ながら震え上がらせるとは…
(賈詡自身は決して認めませんけど)。法正の存在感がますます大きく
なってます。

それはそうと、髪の色については、賈詡の方が曹操より若い…。もう従心も
過ぎてるはずなのに、どうしたもんでしょうか。まさか、作者自身が彼の年
齢設定を忘れてるとか?

黄忠の再登場、名前のみとはいえ向寵も出てくるなど、ボルテ−ジはさらに
上がりまくってます。

846 名前:★玉川雄一:2004/11/27(土) 14:48
>>843で心配しましたが、
先週号できちんと張コウについてフォローされていましたね。
ただああ評されると「負けばっかり」に感じられて不憫ではありました。
そして若い郭淮との新コンビ誕生といったところで、
十年後に諸葛亮の北伐を粉砕することになるかと思うと感慨深いものがあります。

今週号は法正がいよいよクローズアップ。
上の張コウ、郭淮の扱いといい、蒼天航路らしくていいですねえ。
カクは何を考えるにしても常に自分と絡めているのが笑えます。
曹操の言う「我褒め」にも繋がるある種の自己中心的なキャラクターが
『蒼天版』の味ですね。

黄忠は相変わらずがっついてますね。ホント成都で静養してくれよ…
やはり夏侯淵戦での戦傷が翌年の死去への伏線となっているようで、
真っ青な顔をして定軍山へ襲いかかるのでしょうか。

447KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50 read.htmlに切り替える

名前: E-mail(省略可)

img0ch(CGI)/3.1