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■ ★☆蒼天航路スレッド☆★

1 名前:.:2002/10/16(水) 21:35

司馬康介 投稿日:2000年12月11日 (月) 00時36分25秒 

こちらでも一番乗り〜!
なんか皆さんに恨まれそう…。
今週のモーニング、私も読んでませんよ。先週は、確か孔明が
呉へむけて激流降りやってましたよね(笑)
 ぐっこ様が仰るとおり、孔明があの「軍師スタイル」するだけで、
ずいぶん作品の印象が変わりました!でも、今週でまたブチ壊して
たりして……(汗)。
 なにせい、あの「秀才周瑜」が、どれだけあの「バケモノ孔明」
とやりあえるかですね〜。


479 名前::2002/11/02(土) 17:25

左平(仮名) 2002年10月30日水曜日 21時21分

お屠蘇の起源、私も確認しました。
「漢詩歳時記」(渡部英喜・著 新潮社)という本にも、同じ様な事が書かれています。
ただ、「華佗(本の中では華陀)に始まるといわれています」という書き方でしたから、孔明と饅頭みたいなものかも…。

480 名前::2002/11/02(土) 17:25

黒竜 2002年10月31日木曜日 16時35分

よかった。知らなかったのが自分一人だけじゃなくて…
ちなみに私が読んだ本は「含笑花の木」(朝日文芸文庫)です。
華佗元祖説の原点は葛洪の「抱朴子」のようで、

−屠蘇酒、此れ華佗の方(処方)なり。以て伝え曹武帝に授け、
専ら世に行わる。元旦、之を飲まば疫レイ一切の不正の気を避く。

とあるそうです。
もちろん抱朴子なんて読んだこともないのでどれくらい信憑性があるのかはわかりませんが…

481 名前::2002/11/02(土) 17:26

玉川雄一   

 ■羹プラシーボ! 今週の蒼天航路■

もうなんというか。

>合肥で劉馥が行った政を戦とからめながらやり始めるのだ
>それができる人材を集めて遠征に随行させろ!

張 張 鍾 馬 え
既 コ ヨ 超 え
を ウ ウ は い
出 を を い
さ 出 出 い
ん さ さ っ
か ん ん
! か か
  ! !

>馬騰、人質を使うような遠征になると思うか?
>おまえが担える役はあると思うか?

↑この辺に、馬騰あぼーんの伏線が張られているような。

482 名前::2002/11/02(土) 17:26

左平(仮名) 2002年10月31日木曜日 21時39分

張既は次回あたり出そうに思いましたが…(そう思っただけ。根拠はなし)。

それはそうと、久々の賈ク【言+羽】、頭巾かぶってましたね。あの禿頭はあれっきりでしょうか。詩?を思い浮かべ己の才に陶酔する賈ク【言+羽】と、彼を「目つきの悪い、えげつない肉刑を考えそうなお偉方」とみる庶民…この構図、ちょっと笑えますね。曹操にも、「我褒め」ってつっこまれてましたし。精力増強になるって羹(実はただ苦いだけ→玉川さん言うところのブラシ−ボ)を懸命にすする…あんた、もぅええやろってつっこみも出そうです。

483 名前::2002/11/02(土) 17:29

ぐっこ 2002年11月01日金曜日 21時27分

かっくに〜ん!
馬騰と賈言羽が旧知という設定には意表をつかれましたが、
そういえば涼州人でしたな…
しかし一巻オープニングで斬られるキャラ=馬騰説を長く唱え
てきた私ですが、とうとう自説を曲げざるを得ず…無念。
馬超、どんなんなんだろう…
ともかく、次回は鍾ヨウあたり期待できそう。鍾ヨウにとって、
劉馥と較べられるのは可哀想ですが…。いくら劉馥が能吏であった
とはいえ、鍾ヨウとはスケールも武勲も全てが違いすぎる…。
徐栄みたいな豪快なオッサン希望。

>>479-480
ホントだ…お屠蘇…。華佗も(伝説だけど)偉大な業績を…
抱朴子…コレも興味あるなあ…。なんせ「古代中国の性生活」でも
何度も引用されてますし〜(;´Д`)ハァハァ

484 名前:★ぐっこ:2002/11/07(木) 19:41

鍾 馬 え
ヨ  超 え
ウ は い
を い
出 い
(略)


しかし馬超韓遂キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
なーんてか、以外にスタンダードな美丈夫!
いや、ヘンに孔明みたいなゴンタナイズされてないところは
好し!
全体的にマターリとした回想がベースのお話でしたが、親の情け、
息子の叛、ともに格好良し!
しかし破格の英雄と言うには足りないな…。迫力不足という点では、
周瑜に似通っているかも。あれでは曹操を倒せそうにない…

あと郭援…それはないだろ…。

485 名前:★玉川雄一:2002/11/07(木) 21:20
とりあえず謙虚に、

━━━━サイコウノランノ(゚∀゚)トウライジャ━━━━!!!!

の韓遂がよかった、とゆっておく。

今回の一連のシリーズで、『群雄としての馬超』について考えてみるのもいいかもしれません。
私はこれまで、『馬超=蜀の五虎大将軍の一人』ってイメージが強かったもので。
やはり、馬超が良くも悪くも輝いていたのは関西でブイブイ言わせていた時ですものね。

でまあ、とりあえず次回こそ鍾ヨウと張既と(以下略)

486 名前:左平(仮名):2002/11/07(木) 21:49
確認。
韓遂、なかなか味のあるおやっさんって感じでしたね。
両手に花…かなりうらやましい。

馬超の祖母といい、韓遂といい、どこか中央アジアを思わせる様な感じがしました。
それはそうと、馬超の髭が、まだなじんでない…。

487 名前:★玉川雄一:2002/11/07(木) 22:42
個人的には、「馬超のヒゲ」ヒットでした。
ミスマッチというか、自分の中のイメージをいい意味で覆してくれました。
でも、最後のコマはヒゲ無しなんですよね。
剃ったのか、描き忘れた(^_^;)のか…

488 名前:クェン:2002/11/08(金) 01:01
馬超も韓遂も、曹操との単馬互会で、いいように曹操に手玉に取られる姿が目に浮かびますな…

それにしても、郭援と戦った頃の馬超の格好は呂布の真似?

郭援の扱いは確かに酷いっす<ぐっこさん

韓遂は髭が好き。

489 名前:★ぐっこ:2002/11/10(日) 15:56
ホウ徳が割とイイ感じの豪傑ヅラですけど…。第二の顔良な予感。
最近見かけない于禁がどうからむのやら…

そういえば刺史奮迅スレで話題になりましたが、馬超って徐州刺史
だったのですよねえ…。
もちろん名誉職の可能性のが高いですけど、できれば臧覇の前任or後任
として徐州を切り盛りする馬超の姿を見たかった…。
そのころから劉備の残した風に当たっていた、とか。

490 名前:★ぐっこ:2002/11/14(木) 19:29
二千石フェアですか?
あと、何人か罪人のひととか。丁パパも出てましたねえ(^_^;)
やはり集めた牛馬を囮にして馬超軍を攪乱するのだろうか…

いえね、賈逵たんとか新キャラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
って叫びたいんですが、それよりも
曹仁の仕上がりが気になる。

491 名前:★玉川雄一:2002/11/14(木) 20:34
ついに、ついに…
鍾ヨウ・張既キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
扉のページに名前だけ。

っつーかやっぱ今回は楊沛っしょ。
あと、どよ祖父♪

次回辺り、曹仁の回想で江陵戦役を…(←しつこい)

492 名前:左平(仮名):2002/11/14(木) 23:25
ぼやきキャラの婁圭(小声のぼやきが関西弁!)、コン【長+彡+几】刑の楊沛、金に汚い丁斐、瘤付きの賈逵、ぎょろ目の杜畿…新キャラ目白押しですね、今回は。

とはいえ、相変わらず曹操に振り回される賈ク【言+羽】、面白いです。本来なら、健気だといいたいところですが…彼にはどうも似合いません。なんだかんだ言っても、嬉しそうだし。(賈ク【言+羽】が不確実な戦に向いているという事は把握していながら涼州出身という事は抜けているとは)曹操の記憶の仕方って、かなり偏ってるのですね。

曹仁、やはり猪武者という感じなのでしょうか。武勇のほどは描かれそうなのですが…。

493 名前:クェン:2002/11/15(金) 00:35
あ、私も賈クが面白かったです。いいキャラしてます。
彼が健気なのは

「この男は怖いぞ」はちくま文庫そのままの台詞ですな…けど、楊沛はけっこうカッコいい…けど、眼が怖いっす。

賈逵の瘤って何??息子や孫娘にまで遺伝してたりして。

馬超=狼!カッコいい!!曹操にいいようにされる変な噛ませ犬にはしないで下さいよ、先生。

対馬超戦は、曹仁が潼関を守って始まり、曹仁が渭南で馬超を撃ち破り終わった、正に曹仁で始まり曹仁で終わった戦い(超私見)。
蒼天でも活躍に期待!(期待するだけ損しそうだけど)。

494 名前:左平(仮名):2002/11/21(木) 20:41
◆将器…志… そして…  今週の蒼天◆

今回は、(一応)二つの場面から成り立っています。
一、潼関にて対峙する両軍。「天子を名乗る方であっても通す事は許さぬ!」と宣言する馬超。それに対し、曹操軍は静寂を保ちます。その先陣に立つのは、この軍を率いる曹仁! 官渡の頃は軽忽な感じがありましたが、今や堂々たる将帥へと成長を遂げています(兜を被ってますので、一見すると特徴のないキャラデザインですが、決まってます)。
その横で、「あんにゃろぅ」とばかりに身を乗り出す青年(どう見ても、柄の悪いヤンキ−ですな、こりゃ)。「挑発に乗れば敵の戦になる」「ぎったんぎったんに刻んじまえばそうはならんでしょう」「軍令に従わねば、丞相の子息といえども首を刎ねるぞ、子文」 !! そ、○○!!(2ちゃんねるで予告めいた書き込みがありましたが、やはり驚き)
その後、悠然と城に戻る馬超に矢を放ちますが、あっさりと受け止められ、曹仁に叱られてます。「あれくらいでもだめっすか?」ってのは、ちと情けないですな。でも、数年後には、烏桓や鮮卑の軻比能と激戦を繰り広げるのですから…。こうして、将器は育つのでしょうね。
城内での、馬超と関中軍閥の諸将(風貌が、どことなくエキゾチック!)達との会話、絵になってます。

二、急報を伝える伝令、曹操が受け取った知らせとは…

495 名前:★ぐっこ:2002/11/21(木) 20:44
曹仁たん活躍まだ?
てゆうか子文のヤンちゃっぷりがカコイイ!
そしてそれを肩越しに軽くあしらう馬超!
なんかこージリジリと対峙してるのがいいなあ…。蒼天って、いつも
大激突とかになるとゴンタ節効き過ぎて話が異次元へ飛んでいって
しまうから…

鍾ヨウまだですか?

496 名前:左平(仮名):2002/11/21(木) 20:45
前回の最後のコマからみて、「曹仁の武勇、炸裂!」ってな事を思いましたが…とんでもなかったです。実に見事な将帥ぶりでした(馬超も、その統率の見事さを認めてます。馬超も、ただの猪武者ではないという事でしょうか。しかし、背後からの矢を矛で悠然と受け止めるとは…すごすぎますな)。

497 名前:★ぐっこ:2002/11/21(木) 20:46
↑くう!3分差か(^_^;) 
関中の豪族連もかっこいいですよねえ…。

498 名前:★ぐっこ:2002/11/21(木) 20:46

チャットみたいだ…

499 名前:左平(仮名):2002/11/21(木) 20:50
分単位の書き込みですね。

鍾ヨウ【遙−しんにゅう+系】… あ、まだだ。張既も。

500 名前:玉川雄一:2002/11/21(木) 21:27
あの、あのっ!
ラス前ページとか、最終ページの下のコマの右隅なんですけど!
爺ィ? イエロー?

501 名前:左平(仮名):2002/11/21(木) 21:38
爺ィ?イエロ−?

…爺さんは数人いましたが、武官みたいな人がいましたか!?

明日、また確認しないと!

502 名前:★玉川雄一:2002/11/21(木) 21:56
旗本八旗(の半分)キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!とか思う一方で、ああ、残りの半分って誰だったっけ… などと考えつつ。
馬玩、張横、程銀、侯選だよなあ、と思い出せてしまった自分が愛しい。

そういや三國志IV事典って旗本八旗マンセーだったなあ、などとノスタルジア。

503 名前:玉川雄一:2002/11/21(木) 22:08
2ちゃんで指摘されてて気付いたんですが、劉備の益州入り、
改めて劉備サイドからも描いてくれないと手遅れになりそうな予感。
劉備と関さんが…

504 名前:左平(仮名):2002/11/22(金) 22:46
爺ィ? イエロ−?ですが…
確認しましたが、確かに、それらしい甲冑姿の男が描かれてますね。ただ、演義における五虎将の一人として、後世、関・張・趙・馬と並び称されるには、ちと地味な感じが…。

505 名前:玉川雄一:2002/11/28(木) 12:10
今週はお休みですた。
最近、休載多いですなあ。

506 名前:のー:2002/11/28(木) 23:31
私がモーニングを買わなくなった理由のひとつは、蒼天の休載が多いからです。(爆
まあ、休載の後には新キャラが出てくる確率高いからその辺に期待しておくしか?

507 名前:★ぐっこ:2002/11/30(土) 17:23
>>502 ホントだ。なんか凄い高い評価ですな…不思議な…
つうか演義、何故「旗本」なんだろう…

またゴンタセンセが長考に入ったわけですが、たしかに劉備の方、なんとか
しないと…。もう関羽と今生の別れ住ませてしまってるんですよね…
そのあたりは、きちんとフォローされるでしょうけど…

楽しみなのは、劉備がどういう台詞を吐いて蜀を乗っ取るかですが…
「オイラの大袋にみんな入ってこいってこった」
とかはやめにして頂きたいなと。たまには梟雄らしいところがあれば(;´Д`)ハァハァ…

508 名前:★玉川雄一:2002/11/30(土) 18:28
あーそうか、蒼天航路だと十『軍閥』でしたね。
例の八人プラス馬超、韓遂ってトコでしょうか。

長坂以降ちょっとヘンになってしまった劉備、
もはや侠には戻れないのか…

鬼嚢カムバーック!

509 名前:クェン:2002/12/02(月) 01:04
今更、先々週の蒼天を確認。
曹仁は名将の風格漂っていて、いい感じです。
おそらくその武勇は描かれることはないでしょうが、それでも第1話からの曹仁のへたれ具合を見てきた者として、その見事な成長振りを素直に喜びたい。

馬超は…大義にこだわってる時点で曹操に負けてしまっているのが残念。
呂布や袁紹なんかは戦争に負けたとはいえ、存在意義というか人物の格というか、とにかく存在感は決して曹操に負けてはいなかったのだが…
個人的には、韓遂か馬超のどちらかを呂布や諸葛亮くらいのゴンタ流キャラにして「こいつなら曹操の鼻をへし折れそう」と思わせて欲しかった。

玉川さん、よく八人とも覚えてましたね。私は張横と侯選が出てきませんでした。

510 名前:玉川雄一:2002/12/05(木) 12:09
ついに、ついに待ち望んでいたヤツが来た! ・・・のはいいんですが。
ニセモノや、この中に一人だけニセモノがおる!

511 名前:★玉川雄一:2002/12/05(木) 20:53
何と言いますか、今週は待ち望んだキャラが大量に登場した割には、どうも手放しで喜べないような気がしました。

偽鍾ヨウはヒョロい爺さんだし(ああ見えてドスの効いた表情も出来る、というのならまた別ですが)
趙儼、鄭渾、徐奕の三人もそろそろこういった登場方法はさすがに食傷気味かも…
まあ、「出そうという意気」は激しく買いますが。

やはり、ゲリラ休載が続くだけあってゴンタ先生も構想に苦しんでいるのでしょうかね。

512 名前:左平(仮名):2002/12/05(木) 20:57
今回も、沢山新キャラがでましたね。

鍾ヨウ【遙−しんにゅう+系】(飄々としたじっちゃん。耳毛がすごい!って、曹操とは四つしか違わないのよね)、張既(温厚篤実を絵に描いた様な人。人見知りって)、趙儼、鄭渾、徐奕…。ど、どれが誰?ってな書き方。

前回、将帥としての力量は描かれた曹仁ですが、今回は、その武勇も披露してくれました。馬もろとも敵将の眉間を刺し貫くとは!やりますね。叔父(日本でいう叔父とは意味が違う)を援護するべく、飛び上がる曹彰もナイス!

513 名前:japan:2002/12/05(木) 22:05
遂に鍾ヨウ御大が登場!
曹操レーダー標準装備の、吹けば飛ぶ様な爺様でしたが…
実はこの先二十年近くも生きたうえに、しっかり鍾会までこさえるかと思うと(;´Д`)ハァハァです。
程G亡き今、噛めば噛むほど味の出るするめジジイのポジションをゲットできるか!?

>やはり、ゲリラ休載が続くだけあってゴンタ先生も構想に苦しんでいるのでしょうかね。

それもあると思うのですが、以前から『蒼天』の戦闘シーンは迫力あるけれど、
政治向きの場面では?なところが見受けられたような気がします。
漫画というメディア自体が政治や思想を語るには難しいのかな…

514 名前:japan:2002/12/05(木) 22:07
程Gはまだ死んでないって…申し訳ありません、仲徳殿。

それにしても、司馬懿が出て、賈逵が出て、鍾ヨウが出たというのに、
ち……いや、何でもないです。

515 名前:★玉川雄一:2002/12/05(木) 22:45
そういえば、張既が韓遂を評したセリフの
「いかなる乱においても人を旗頭に立て、自らは後方で操ることを〜」
を読むにつけ、ゴンタ先生が『きらめく群像』を読んでいる可能性が高くなってきたような…
まあ、それにしても新時代を拓こうというのに、ち(以下省略)



全然関係ないですけど、今週の『週間 石川雅之』はワロタ

516 名前:★玉川雄一:2002/12/05(木) 22:46
>>515
×週間
○週刊

この人、毎回毛色の違う話を描くけど上手いですなあ。
他に何か作品あるんでしょうか。

517 名前:★ぐっこ:2002/12/07(土) 14:10
うい!確認!
曹仁たん、なんか渋い勝ち方するなあ…
劉辟どんのようにズバッといかないあたり、残念なのか嬉しいのか…

そして新キャラ!
うーん…老いてなおガキをこさえると言うイメージをつくりたかったのか…
鍾ヨウ…。諸葛亮クラスの大人物を想定していたので、いくら個性があるとはいえ
「その他大勢」の印象がぬぐえず残念…。張既にしても、劉馥とはえらい扱いが
ちがうなあ…
彼らが「ほう!」と思えるような活躍をするのを期待するばかり。
特に鍾ヨウたんは武人としても一流だったのだから、甲胄が案外にあったりして。

518 名前:★玉川雄一:2002/12/07(土) 14:18
みんな心の奥にしまってるだけかもしれませんが、ツッコんでよかでしか?

“鐘”ヨウって誰やねん!
単行本では何事もなかったかのように修正きぼん。

519 名前:★ぐっこ:2002/12/08(日) 12:55
ジジイ姿に放心状態だったため、全然気づかなかった…
まあ、いつぞやの呉→吾の如く(^_^;)

520 名前:クェン:2002/12/09(月) 23:58
鐘…気づかなかった…

鍾ヨウのキャラクター自体は面白くて好きですが、
関中一帯を取り仕切った大物には見えないのが惜しい。
こんなんじゃ、とても馬超を御せていたとは思えない〜。

張既は私の中では「郭淮の先達」のイメージがあるので、豪傑っぽいほうが好み。
けど、やはりキャラ自体の個性は悪く無い。

ところで、ホウ悳は蒼天で屈指の二枚目に見えるのは私だけでしょうか?

521 名前:★玉川雄一:2002/12/12(木) 08:08
━━━━グラーフ(゚∀゚)ツェッペリーン━━━━!!!!
じゃ、なくて。

 つ い に あ の 男 が
つうか、一週一殺?

522 名前:のー:2002/12/12(木) 17:10
それはβさん?(笑
もっと猛々しい人にかかれるかと思ってた。
馬超の印象が毎週違うんですが。(まだ安定期に入っていないようで)

523 名前:japan:2002/12/12(木) 18:45
遂に登場! …ということより、実は十年以上前からいたという事実にびっくり。
今までモブだったんかい…

524 名前:左平(仮名):2002/12/12(木) 21:54
ようやく五将軍勢揃いですね。

それはそうとして、年の頃はどのくらい(という設定)なんでしょうか?額に横一本皺が見えます。…既に五十に入っているのでしょうか?と、すれば、西暦231年に没する頃には、七十過ぎ?「半世紀の武人」なんて書いてますが…。

あと、馬玩の頭ですが、つるっぱげ(もしくは、完全に剃っている)ではない様ですね。なんか、馬のたてがみみたいに生えてます。…前回と少し違う?

525 名前:★玉川雄一:2002/12/12(木) 23:07
ふむ、儁ちゃん(←馴れ馴れしいなオイ)は黄巾討伐から従軍してたそうですから、
160年代生まれとすると50にかかろうかという時期ですよね。
それより、「あの」官渡大戦のどこで投降したのかと小一時間(略
でも、李堪のアレって…

ところで費瑤なんですけど。
ちくま正史だと費[夕缶系]とは同一人物扱いですが、費曜とは別扱いですね。
こいつら似たようなキャラっぽいんですけど、ごっちゃになってたりしないのでしょうか。
また、同一人物を三通りに書き間違えて(?)いるとか。

526 名前:水瀬汐音:2002/12/13(金) 13:28
長らくご無沙汰してしまい申し訳ございません(汗)
最近、ホムペ巡りはおろか自サイトでさえ放置状態になってるダメダメ水瀬です(殴)
本当に申し訳ありません!!!

蒼天!!
ついに儁乂が登場しましたねーーっ!!(喜)
儁乂の蒼天登場は私の長年の夢でした。
誰も話題にしなくなっても、しつこいくらい登場を訴えてました(笑)
やっと、やっとそれが叶って…
モーニング読んでるうちに目頭が熱くなり、思わず涙が出てしまいました(笑)
ついに蒼天五将軍が揃ったのですよね。
ゴンタ先生、素晴らしいクリスマスプレゼントをありがとうございましたーっ!!
未だ興奮冷めやりません。五将軍バンザーイ!!
思わず会報(五将軍普及委員会)号外を出してしまいましたよ(笑)
ぐっこ殿、届きました??

っと。一方的に語ってしまい申し訳ありませんでした(汗)
しかも私は単なるミーハーなので、皆様のように知的な考証というものができず…
雰囲気をぶち壊してしまっていたら申し訳ありません!!

527 名前:★ぐっこ:2002/12/13(金) 23:35
βたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
…いや一瞬、最近登場すらしない曹洪かと思っちゃいましたが。
系統としては、「勇猛な知将」ということで、「沈着な猛将」夏侯淵あたりと
いいコンビ…ってーか、本当にコンビになるんでしたな。
登場第一回目で暗器使って敵将殺るってのが渋いですが、味方の矢を利用する曹仁
よりは漢らしいかもです。
でも、本当に関中八軍閥の君主たち、一日一殺。見事な噛ませ犬っぷりで泣かせる…
はやく馬超とこちょたんのランデブーこないかなあ(;´Д`)ハァハァ…

>水瀬汐音様
前将軍ではありませんか! お久しぶりです〜! こちらこそご無沙汰で申し訳ないです…
あっはっは!とうとう五将軍が勢揃いですな!委員長としても胸をなで下ろされたこと
でしょう…(^_^;)
あとは張遼と李典のいがみあいを見たいところですけど…あるかなあ…
号外…届いてないっす(T.T)

528 名前:★玉川雄一:2002/12/26(木) 21:32
なんか今週は、久々に「普通の蒼天航路」でしたね。
そんな中でも惜しみなく(?)楊沛と丁斐のネタ使っちゃってましたけど。
「みんな生きろーーーーっ!」が何故かホロリと来た。

でも、いかな蒼天マンセーな私とはいえ、
やっぱり曹操は敵と「語り合わないと」気が済まないんだよなあ、
などとちょっとマンネリ感を覚えてみたり。
とはいえ、あれがないと蒼天航路じゃないですしねえ…

529 名前:左平(仮名):2002/12/26(木) 21:37
曹操軍、渡河の途中。
無頼の中軍、兵数は既に出発時の2/3。もめ事を捌くはずの楊沛、また(人の)足折ってるそうで…。少し毛髪が生えてるので、一瞬新キャラかと思っちゃいましたよ。

断崖絶壁から、曹操めがけて駆け下りる馬超とその配下(馬玩も一緒でしょう。ただし、今回は書かれていません)たち。鵯越(ひよどりごえ:一の谷合戦で源義経が駆け下りましたね)どころじゃないですよ、これは。
目が鋭いです。許チョ【ネ+者】は、馬超を「鷹」と評します。なるほど、あれは猛禽の目でした。
でもって、馬超を見定めようと、乗船しない曹操。また無茶を…。タイミングよく丁斐が駆けつけたから良かった様なものの…(←今回の丁斐、ある意味かっこいいかも?ってな登場でした)。

530 名前:★ぐっこ:2002/12/30(月) 22:55
うーむ。確かに見事なまでに蒼天航路。
それにしても馬超の位置づけが馬超>許[ネ'者]になりそうで安心。
「め、見っかったあ〜〜っ!」ってビビってるところにちょっと感動。

531 名前:左平(仮名):2003/01/09(木) 22:51
今回も、馬超が曹操を追撃中。

許【ネ’者】率いる(←いや、ほんとそういう感じの台詞あり)虎豹騎、登場!
曹純の死後、曹操自らが率いたという精鋭部隊がついに! 何と言うか、彼らの甲冑の方が、馬超「らしい」デザインみたい…(頭に鷹の目と豹の柄をデザイン?という感じ)。
いわゆる重装騎兵です。馬超の勇武をもってしても、なぎ倒すとはいってません。

無言のまま曹操に接近し、一撃! どう斬りつけたのか分かりませんが、派手に出血してますから、無傷ではないかと。

なお、馬超対許【ネ’者】の組み打ちは、許【ネ’者】の優勢みたいです。さすがに、腕力勝負となると彼の方に一日の長があった様で。

532 名前:★ぐっこ:2003/01/09(木) 23:38
曹操斬死ワショーイ!

えらくスピーディーな許[ネ'者]との戦闘でしたね〜!
対峙は一瞬! 馬超、たぶん頭打ったんでしょうか? 落ちてましたよねえ…
まあ、次号何事もなく馬超にエラそうなこと言ってるんでしょうが、曹操も
今回ばかりはあっさりと危機一髪でした…

虎豹騎、確かにかっこよかったですな。

533 名前:クェン:2003/01/10(金) 00:14
あけましておめでとうございます(いまさら)。
今年もよろしくお願いします。

馬超vs許チョが素直によかった。
格闘漫画でウエイトあるキャラはたいてい噛ませ犬なので、
強そうな奴がきちんと強いのは見ていてスッキリしました。

それにこの漫画の許チョは堤防や城門をも破壊する化け物なのに、
これで馬超が許チョと互角以上だったらどうしよう…
などとビクビクしてたので、これで一安心。

534 名前:★玉川雄一:2003/01/10(金) 00:22
虎豹騎キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

てか、馬超が突撃を開始して以来一言も発してないのが気に掛かりますね。
今回は、曹操の問いかけに初めて表情を崩していましたが。

535 名前:★玉川雄一:2003/01/16(木) 20:03
馬岱キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
普通に渋くてまた良し!

今週も許チョ大暴れ。曹操との連係プレーも!
先週から、許チョの見せ場ばかりです。
馬超は相変わらず二、三本ネジが飛んでそうな形相でしたが、
許チョの一言「おめえはしつこいだけだーッ!」にグラリと来た(のかもしれない)模様。
先週は曹操が沈み(復活したけど)、今週は馬超が…?


つうか、曹操が馬の鞍持ってますが(^_^;)

536 名前:左平(仮名):2003/01/16(木) 20:24
許チョ【ネ‘者】、強ぇ−! です。
馬超にヘッドバット+バックドロップを食らわしたかと思えば、自分の腹に刺さった矢を、馬超の脇腹にグサリ。
…曹操も負傷してるし、何かもう、血みどろですな。

さらりと流されそうですが、馬玩も、なかなか強いです。乱戦の中、虎豹騎(←馬超は、曹操一人を狙う為、スル−してました)を数人打ち倒してます。
彼の最期は不明らしいので、いい相方として頑張ってもらいたいものです。

537 名前:★ぐっこ:2003/01/18(土) 00:08
ようやく確認! 馬岱カコイイ! しかし若武者という像が崩れた(;´Д`)
ゴンタ節を吹くヒマもなく水面下に没した曹操ですが、なるほどー…
あのシーンを河でやるとはなあ…。ちょっと感心。

それにしても馬超ばかり活躍(?)して韓遂が芯から出てこない…。
もっとこう、乱の首魁みたいなふてぶてしさが欲しいと言えば欲しいです。

538 名前:★玉川雄一:2003/01/22(水) 22:49
確認、確認。明日の号はお休み、っと。
来週カラーで復活(するはず)。

あ、でもジパングとかはチェックしとこうっと。

539 名前:★玉川雄一:2003/01/30(木) 20:31
あー、まあ… 確かに、カラーでしたわな。
そこでまた曹操がぶち切れですよ。
正直ワロタけど。

とりあえず今回は… 目が点になった許チョ萌え。

540 名前:左平(仮名):2003/01/30(木) 23:13
あの曹操が理性を失うというのは(私が見始めた)官渡以降では初めてでした。
やはり、戦場での沈着さという点においては、許チョ【ネ‘者】、許チョ【ネ‘者】ら武人の方が上ですね。

演義での、あの名場面(許チョ【ネ‘者】が鞍を盾代わりにして曹操を矢から守る)、再現されてます。

個人的には、今回も、馬玩が絵になってました。目に涙を浮かべつつ(重傷を負うも、なお向かおうとする)盟友の馬超を押しとどめる様を見ると、本当に「漢(おとこ)」らしいキャラになってます。
(彼も負傷しているのでしょうか。背のマントに血がついている様です)

ところで、最初のペ−ジの所に「Beyond the Heaven」とありましたが、これって「蒼天航路」の英語タイトルなのでしょうか? 

541 名前:★玉川雄一:2003/02/06(木) 20:51
先週で馬超の猛攻撃も一段落ついたので、韓遂そろそろ出ねェかなあ、と思っておりました。
いきなり劉備編に飛ばされてもナニでしたが。

しかしそんな心配もよそに韓遂再登場!
相変わらず無駄にバイタリティ溢れまくりですな(^_^;)
そして成公英キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
何やら微妙な装束をしておりますが。

かわって曹操陣営、お久しぶりの徐晃が何やら捜し物。
既に討ち取られてる張横.・゚・(ノД`)・゚・
そんな沈滞ムードを一掃すべく…
 朱 霊 大 復 活
この手のキャラとしては奇跡的に(?)、以前の登場時と同じルックスでした。
ですが、意外にも毒キャラとしてパワーアップ。
曹操に嫌われてたって、こんな事が原因なんですか…

賈クは久々に出番のようですが、どうも小才子のように見えてしまうのは私だけでしょうか?
最近の曹操はやたらマクロ視点で物事を片づけてしまうので、
緻密に手を打つ賈クがどうも空回りしているような感を受けます。
赤壁で見事にスカった暗黒の策のイメージが後を引いているのかしら。
やはり彼は、張繍の元で曹操とまさにギリギリの戦いをしていた頃が一番輝いていたのかなあ…
来週あたり、昔のキレを見せて欲しいですね。

542 名前:左平(仮名):2003/02/06(木) 21:35
韓遂、出ましたね。ところで、韓遂のいたあの場所って一体どういう構造なんでしょうか?
それにしても、ごつい体です。彼の足を洗っていた女性達(前に登場した時、抱かれていた二人)と比べると、その差が歴然。
成公英は、一瞬、女性かと思いましたよ。

賈ク【言+羽】については、以前に比べ、ダ−クさは薄れているかなという感じですね。とはいえ、久々にコミカルでない彼が見られそうです。

それにしても丞相、あなたが朱霊の事を「残忍を好む」なんて評するのはどうかと。

543 名前:★玉川雄一:2003/02/06(木) 21:55
韓遂の家(?)はかの易京…ではなくて(^_^;)、
スペイン風建築の“パティオ(中庭)”のような物? でしょうか。

それと最近思っていたところですが、
于禁伝で曹操に日頃から憎まれ兵士を取り上げられた朱霊と、
徐晃伝で好評価を得ている朱霊は本当に同一人物なのでしょうかね。
もっとも、敢えて別人とする根拠も見えませんが…

544 名前:★ぐっこ:2003/02/09(日) 02:30
うい! 確認!

朱横海キタ━━(゚∀゚)━━!!!!
どうも馬超の行末よりもそちらが気になります…
そして成公英ッ! 何か最初女の人かと思いましたが。
やはり切れ者というイメージですな。
そしてさらに賈[言羽]登場。またでも思いついた
面ですが…。

それにしても朱霊、評価がわかれますよね…。
于禁の小型版、みたいに思ってましたけど、実際はどうかな…。

545 名前:左平(仮名):2003/02/09(日) 23:25
朱霊って、後将軍になってるんですよね。
で、玉川さんのおっしゃる徐晃伝の注に見える朱霊の伝を見ますと…。

袁紹配下の時、季雍を攻めた際に、城内にいた家族を人質にとられたが、ひるむ事なく攻撃した
(結果、季雍は捕らえたが家族は皆死んだ)という話が載っています。

…これって、戦国時代の魏の武将・楽羊のエピソ−ドに似てませんか?
(『韓非子』説林篇にあります。我が子を人質にとられた挙句に煮殺され、その肉をス−プに
されたが、彼はこれを飲み、中山国を攻め滅ぼした。魏王は、臣下の讒言を受け、以後彼を信用
しなかった【我が子の肉さえ食えるのだから、誰の肉でも食えるであろう→王といえどもいざ敵対
すればどうなるか…】)
曹操が彼を嫌った理由も、ひょっとしたら、こういう非情ともいえるくそ真面目さの故なのかも
知れませんね。
となれば、「唯才」と言った曹操自身にも人としての情が…。

とはいえ、あの朱霊の目は、ちと怖かったです。

546 名前:左平(仮名):2003/02/11(火) 13:03
↑ちょっと間違いました。魏王ではなく、魏の文「侯」です。

547 名前:★ぐっこ:2003/02/13(木) 01:14
楽羊に限らず、人質となっている自分の肉親を省みずに、敵を攻撃する
例はまま見られるようですが…
それを立派とみるか非情と見るかは、時と場合でしょうね…
(辛[田比]はそう言う意味ではヘタレだったような)。

蒼天朱霊は、初登場の時の、妙に温情のあるキャラが印象に残って
ます(;^_^A いきなり「殺した後に耳を削ぎますか?耳を削いでから
殺しますか」とか言われてもなあ…

548 名前:★玉川雄一:2003/02/13(木) 20:27
で、韓遂が啖呵を切りまくりなわけでしたが。
「生きていること自体が叛となる」でしたっけ、(・∀・)イイ!
でも、曹操は(例によって)そんなのの遥か上の次元を行ってるんでしょうね…

ところで、馬超の「許どの」はどうよ?
アレって「虎侯はどこだ?」のネタじゃないんでしょうかね。
許チョも一コマだけもの凄い表情で睨んでましたが。
何だか今ひとつネタの使用意図が不明でした。

さて、蒼天航路における関西軍閥のラッキーメンは
馬玩ということでよろしいでしょうか(^_^;)

549 名前:左平(仮名):2003/02/13(木) 20:40
今回の煽り文句、思わず笑っちゃいました。
「ナマ曹操を一目見ん」ってあなた。
鼓笛隊みたいな韓遂の後ろに「ス−パ−スタ−曹操を一目見る為に、クチコミで集まってきた辺境の皆さん」…。笑う意外、どうしろと!?

「やはり怖いか?」と聞かれると震え、「それでも曹操を見たいか?」と言われると微笑む長老がたを従え、会見に臨む韓遂。
負傷した馬超に代わり軍を率いる馬玩と合流します。
ここ数回、馬玩が目立ってますね。実質、bQみたいな存在として描かれてますもの。あの世で、さぞや喜んでいるでしょう。

日を背にして(許チョ【ネ‘者】はいますが)単騎で登場する曹操。目立ってます。最後のペ−ジで、ちょっと策をにおわせている様に見えますが、まだ策っぽくない…。

どうでもいい事ですが、許チョ【ネ‘者】の回復力、すごいですな。馬超はまだふらふらだというのに、ピンピンしてますもの。

550 名前:★ぐっこ:2003/02/16(日) 11:34
むう、確認。
とりあえず韓遂マンセーな私としては、造作的にもお気に入りのタイプ。
あれぐらい磊落で不敵な爺さんとして描かれるのは、漫画では最初でしょう。
蒼天航路、前人がいないという点でパイオニアなんですから、ヘンにゴンタ節
つけずに、フツーに、時折カッコよく三国志キャラを書き続けて頂きたい。

それにしても、関中の豪族連、あと何人残ってるんでしたっけ?
そういえば馬岱たんもあまり見かけないな…

551 名前:左平(仮名):2003/02/20(木) 20:31
曹操と韓遂とのやりとりが、実に楽しげでした(若き日の韓遂のファッションときたら! あんたほんまに漢人か? また、彼の精力ときたら…。妾を四人も引き連れてるわ、打擲台を壊すわ)。しかし…。曹操の本心が、いま一つ見えない。そんな感じが残ります。
「(韓遂を)人材として迎える用意がある」そんな事まで言ってて、それがあながち偽りでもなさそうな感じもして…。でも、「(韓遂の)一族はみな殺しにしろ」とも言ってるし…。

どうしても曹操を認められない馬超(まだ傷は癒えてない!)、曹操と語り終えた後の、韓遂の表情に宿る翳…。次回以降、ちと気の重い展開になりそうな感じ。賈ク【言+羽】の活躍か!?

552 名前:★玉川雄一:2003/02/20(木) 20:54
個人的に今回の見所はといいますと…
 プ レ イ バ ッ ク 宋 鎰に尽きますでしょうか(^_^;)

それはともかく、完全に馬超は曹操の眼中にないというか、もはや見限られつつあるような。
馬超がまた理性的に動き出すと状況は変わるのかしら?

553 名前:★ぐっこ:2003/02/21(金) 00:32
見た! そして萌えた!
懐かしいな〜っ! ゼン公とか今なにやってるんだろうか、などなど、
久々に思い出したりしましたよ〜!(南蛮王には娘出してますが…)
宋鎰、それに辛も、どうなってしまったのか…
ハギン先生に改めて黙祷…

って、韓遂のお話でしたな。
前回、なんか賈[言羽]が悪巧みを企ててるみたいでしたし、
馬超も韓遂もその策にのるのでしょうか…? 偽筆みたいな
単純な手に乗る蒼天馬超ではなさそうですし。

実際、馬超より韓遂の方が遙かに大物でしょうね…

554 名前:左平(仮名):2003/02/27(木) 21:20
台詞はかっこいいんですけど、賈ク【言+羽】の計、成否のほどがよく分かりません。
一応、「誤解を招く様な」書状を作ってましたが、韓遂にはあっさり見破られてるし(韓遂を疑ってる様な馬玩も、その書状自体はどう見てるのでしょうか。ただ、彼が話を終え、韓遂のもとを辞するのと入れ違いに成公英が報告を持ってきたのを立ち止まって聞いている…。二人の話自体は、蜀に入った劉備の事なのですが、聞こえているのかどうか…)。

軍議において、関中の軍政を担う面々が集結していました。鄭渾、徐奕、趙儼もいたはずなのですが、字幕?はなく、どれが誰かは分かりません。鍾ヨウ【遙−しんにゅう+系】、賈逵、杜畿、張既、張コウ【合β】、曹仁(何か顔が違う様な…でもあの頭は確かに)、徐晃、夏侯淵が一同に会してました。考えてみれば、今回の賈ク【言+羽】は、中軍の編成を一手に担っているわけですから、計略ばかりが全てではないんですね。序盤の台詞がここにつながるのであれば得心はいくのですが。

それにしても、馬玩、卵を殻ごと食うか(しかも「当たり」…また雛? また、この卵がでかい!)。

今回の最後のコマでは、韓遂と成公英が月明かりのもと踊ります。ここでの英に、喜色が見えると感じたのは私だけでしょうか?妙に色気がある様にも…(いや、男なのは分かってますし、私にはそういう趣味なんぞありませんよ)。彼の、韓遂に対する思いというのは、いわゆる忠誠とはまた別物みたいですね(韓遂という「人」に惚れ込んでるというか何というか)。

555 名前:★玉川雄一:2003/02/27(木) 21:21
むー… アレですか、賈ク自身は
周瑜も自分の策の被害者と信じているわけですね。
地味ィにスリップダメージを与え続けて死に至らしめたのでしょうか(-_-;)

鄭渾と趙儼と… あともう一人誰でしたっけ、
多分三人揃って顔出しだ!(誰が誰かまでは判らん)

そして、韓遂への永遠の忠誠をさりげなく告った成公英タン萌え。

556 名前:★玉川雄一:2003/02/27(木) 21:23

あ、時間差でした(^_^;)

557 名前:★ぐっこ:2003/03/06(木) 00:55
くそー…結局今週読めなかったよ・゚・(ノД`)・゚・

558 名前:★玉川雄一:2003/03/06(木) 20:15
さて、馬玩タンはモノの見事にひっかかった訳だが。
韓遂が見破っても、もう一方が引っかかれば策は成る、か…
とはいえ馬玩以下の面々は「武人」だし、
皆が皆遠大なビジョンで動いている訳でもないでしょうからねえ。

扉ページの張既萌え。

559 名前:左平(仮名):2003/03/06(木) 21:03
扉ペ−ジの張既ですが…彼が乗ってるのは一体? 私には、どうもバレ−ボ−ルに見えてならないのですが…。

韓遂、やはり貫禄があります。あの馬玩の顔を前にして一歩も引かないんですから。馬玩も、激昂はしても「演義」みたいにキレ(て暴れ)はしませんでした。馬超をはじめとする関中軍閥の面々、結構理性はある様です。しかし、韓遂の考えに理がある事を認めつつも、激情を否定しません。このあたりの描き方がいいんですよね。
馬超にある、美しさと危うさ…。
それはそうと、馬超・馬玩・梁興・楊秋は分かるのですが、あとの二人は?

会戦の日時を伝える張既、馬超たちと離れ長安に退く韓遂、二人の目には涙が滲んでいます。次回、遂に…

560 名前:★ぐっこ:2003/03/09(日) 22:57
うい! コレも今日確認ッ!
前回見のがしたから展開が掴みきれてませんが、いわゆる偽筆の計が
展開されてるわけですな?また賈詡たんがイカス策を練ったわけですな?
どうも蒼天賈詡は、最も回りくどい方法で敵司令部を引っかき回すのを常套手段
としてるようですが、今回の偽筆については、直接的に分裂させるのではなく、
関中閥の理と情を引き裂くものだったと思われますねえ。
つまりバレることを前提とした偽筆策。
今回袂を分かった韓遂と馬軍団。次回は長安失陥かな…

561 名前:左平(仮名):2003/03/13(木) 20:56
司令官と勇者と将

今回は、こんな感じでしょうか。激烈な戦闘が繰り広げられています。曹操軍の指揮を執る賈ク【言+羽】、なかなか様になってます。かつての郭嘉に近いかな(あの頃より軍の規模は大きいし陣地を構築してますが)?でも、前線なんですから甲冑くらいは身につけた方が。
陣形・その運行については詳しい事は分かりませんが、おおむね鶴翼の陣みたいな感じです(中軍が敵を引き付けるうちに、左右が伸びて敵を包囲する形を狙っている様です)。

賈ク【言+羽】がこの様に準備万端で待ち構えているところへ、ただただ突っ込んでいく馬超達。関中軍閥で敵の全体像を掴み得たのは…文約!!彼一人です。しかし、彼も曹操の軍の強さに驚きを禁じ得ません。
やはり気になったのでしょうか。自身も甲冑をまとい、軍勢を引き連れ、敵の動きに注意しています。

弩・投石と立て続けに喰らい、馬超、またもフラフラです。でも、「曹操!!」と叫び、闘志はいっこうに衰えません(血は、矢を浴びた馬の返り血かと)。

それはそうと、「曹」の字体がちょっと違っていた様なのですが(「ツ」【朝鮮半島でみられる】だったみたいな)

562 名前:左平(仮名):2003/03/13(木) 21:15
そういえば、ここ数回出ずっぱりだった馬玩の姿が見えなかったです(関中軍閥の中で出てたのは梁興だけでした。確か)。

563 名前:★玉川雄一:2003/03/13(木) 22:14
今回は、久々の大会戦となりましたね。いや爽快爽快!
賈クはこういった用兵も大好きですからまた威勢のいいこと。
渋い徐晃もまた良し。(曹彰は相変わらず曹仁の目の届くところに置かれてました)

ところで、終盤に賈クが「壬軍! 癸軍! 掃討せい!」
と叫んでいる後ろで突撃を開始しているのは、かの青州兵では?

564 名前:★ぐっこ:2003/03/13(木) 22:46
うい、確認。
久々な会戦でしたが、もう曹操引っ込んで賈詡オンリーの采配ですなあ…
韓遂まったく歯が立たず、馬超に至っては論外。徐晃たんが何かカコイイこと
言ってるよ…
青州兵まだいたの Σ(;゚Д゚)!! 確認…

ところで馬超って呂布と淳于瓊(顔)を足したような感じがしません?
今回、特に一人で突っ込んでいくジャンプのシーンとか。

565 名前:★ぐっこ:2003/03/13(木) 22:47
青州兵で思い出しましたが、汎ってどうなりましたっけ?

566 名前:★玉川雄一:2003/03/19(水) 22:27
汎タンは青州でどんどんベイビィを産んで子育ての真っ最中かと。
あるいは、連載再開後にいきなり登場して張横あたりのクビをねじ切るかも。

それはさておき、今週と来週は連載お休みですが、
明日は単行本第27巻の発売日なわけで。

567 名前:左平(仮名):2003/03/20(木) 00:21
今週と来週はお休み…というのは予告もあったので特に驚きはしませんが…ちょっと聞いて下さい。
仕事帰りにコンビニ(JR西日本系の「Heart in」)に寄りましたところ、なんと今週分の「モ−ニング」があったのです!
一年近く前に最寄駅前の店が閉まって以来、フライングで蒼天を見られなかったのですが、もしかしたら、また見られるかも知れないのです!
いや、それだけなんですけどね。

568 名前:★玉川雄一:2003/03/20(木) 22:58
私の所はフライングとは無縁ですね(-_-;)
それでも、単行本発売日に朝のコンビニで買えるのは嬉しい限りです。
で、27巻ゲット。銅雀台完成〜曹操のヘッドバッドまで。
巻末には、特別企画『明日に羽ばたけアシスタント!』の鼻マンガ。

 ■スペイン語講座■
巻末マンガのタイトル“hasta la vista”(アスタ ラ ビスタ)は
『さようなら/また会いましょう』の意味。ニュアンスとしては、
「また明日」ではなく「しばらく会わなくなる」時に使用します。

あと、最後のHola!(オラ!)は『やあ/よう』などと声をかけるときに使います。
なおスペイン語では語頭にもエクスクラメーションマークが逆さに付きます。
疑問文のクエスチョンマークも同様です。


で、まあこの27巻はなかなかに読み応えがあったということで。

569 名前:★ぐっこ:2003/03/21(金) 14:48
げ、もうそんな時期になっておりましたか!

前巻はギリギリで司馬懿が間に合わなかったんでしたな…。
明日にでもゲットしてきます。

570 名前:仲達:2003/03/22(土) 12:31
蒼天っていつまで続くんだろう。

1.曹操が死ぬまで
2.孔明が死ぬまで
3.晋の天下統一まで

普通の三国志モノは2だけど、蒼天は曹操が主人公だから1か?
曹操死後も無理に続けると、ラオウ死後の『北斗の拳』みたいに
マンガのテンションが下がっちゃうかも。

571 名前:★ぐっこ:2003/03/23(日) 21:52
>>570
赤壁の時のパターンで推測するに…

1.曹操が死ぬ
(↑たぶん前3話くらい、ゴンタ節の凄い過剰演出とかで彩る)

2.巨星落つ!の報で揺れる各陣営(劉備とか号泣してそう)。
  その後、案外カコイイ曹丕の登極と献帝の述懐シーン。

3.張飛の死亡→夷陵の戦い→敗戦を一枚絵とナレーションで。

4.劉備死亡シーンを長々と。シーンが切り替わって、やはりナレーション
   風に北伐が語られ、五丈原で終わり。

 …
というのが勝手な想像(要するに曹操死後、長くて3話くらいで終了)。
もっともゴンタ先生のことですから、司馬一族にスポットを移動してるかも。

572 名前:のー:2003/03/23(日) 23:21
この物語は、曹操メインの気がするので、1)の曹操が死ぬところまでだと
思っています。原作者亡き後、ゴンタ先生だけでその後引っ張るのは難しかろうと
勝手に推測^^;

573 名前:★ぐっこ:2003/03/26(水) 23:53
あるいはゴンタ先生だからこそ、孔明あたりが突っ走りそうな
気もして…
少なくとも曹操よりちょっとだけ長生きした夏侯惇の最後は描かれる
と思います。曹仁と曹洪はどうなるんだろう…
曹洪のアレは見たいような見たくないような。

574 名前:★玉川雄一:2003/04/03(木) 21:24
再開したと思ったらソッコーで章の区切れでつか。タイミング悪いですのう。
結局、馬超の義憤は曹操のシステマチックな戦略の前には空回りという事でしょうかね。
笑殺されたっきり全然噛み合って…というかすれ違ってすらいないような気が。
同じ舞台には立っていませんよねえ… それはさておき、
やはり馬超偏(一回戦?)の勝者はぶっちぎりで馬玩ということでよろしいか?

で、右から順番に趙儼、徐奕、鄭渾だった、と。

575 名前:左平(仮名):2003/04/04(金) 00:10
確かに、前半と後半とでは全くノリが違ってましたね、今回は。

馬玩、期待通りの壮絶な最期(最期の場面自体は描いてないですが、馬超を自らの馬に乗せ、自身は白兵戦に臨んだ時点で自らの生還を放棄)です。
これほどまでに絵になるキャラクタ−になるとは。

それはそうと、今回のタイトルは「錦馬超」。以前の「美周郎」もそうですけど、何となく、従来の使われ方とは異なるイメ−ジを受けるのは私だけでしょうか。

576 名前:★ぐっこ:2003/04/06(日) 23:48
私も確認しますた!

わりとアッという間でしたが、それでも単行本1〜2巻ぶんの分量
はあったのですね、関中争乱編…。あ、もう一回あるのか。

確かに、蒼天馬超は、曹操に一撃を叩き込んだ以外は、ほとんど
曹操の視界に入ることが無かったですねえ。孔明が曹操にスルー
されたのと別の意味で、全く世界が違うというか何というか…。
まあ、曹操の土俵で戦うのを拒んだのは馬超の方でしたが。
あの馬超相手に、楊阜たんとか、どういう戦いをするのかしら?

でも馬玩の「お前は錦だ!」は格好良かったよ…。
やはり皆さんの中で能力値が跳ね上がってるのではないでしょうか?
(そういえば三国志IV辞典の著者って、関中閥マンセーだったような)

577 名前:★玉川雄一:2003/04/10(木) 20:15
祝・石川雅之フカーツ! …は、いいとして。

荀令君ファイナルステージ突入とあいなりますた。

私としては蒼天航路の中でも最も期待していたエピソードの一つであり、どのような結末を迎えるか興味があります。
高島センセイのような説もありますが、個人的には「憂悶の内に病死」というのが見てみたい。
自害というのはある意味スッキリしているけどしっくりこないし、
「やっぱり曹操を理解して笑顔で往生」なんてオチを付けられた日には萎えもいいとこです。

一番救われない結末ではありますが、蒼天航路の荀イクには
「曹操との間の溝を埋められぬままの最期」というのを演じて欲しい気がします。
そして、これは以前の雪合戦編の時にもあった意見ですが
「本人は抗っているつもりなのに荀イクの方から離れていってしまう」
というパターンだとなお一層やりきれなさが増しますね。

また荀攸は魏公推挙の上奏文に名を連ねていたわけですが、この二人の絡みも見てみたいですね。
そういえば、劉曄が董昭の魏公推挙運動の話題を出したときに荀攸の見せた「微妙な表情」というのは、
彼も推挙に一枚噛んでいたから… というのは穿ちすぎかしら。


さて、今回は馬超編(一回戦…?)の後始末でもありましたが。
やはり、曹操の下した決断は「『曹操の天下』に何ら益するところのない凶刃」だったわけでして。
まあ、あのいきさつじゃ仕方がないような気もしますが…
馬超が『劉備の天下』に居場所を見出すくだりが描かれるのかは微妙ですね。

そして、連載冒頭で首を切られているのが馬騰でないことが確定したワケで(^_^;)

578 名前:左平(仮名):2003/04/10(木) 23:28
涼州始末は一ペ−ジ。さらりと流されました。まぁ、前回の壮絶さを思えば、このくらいでいいのかも知れません。
馬騰は、随分と穏やかな最期であった様に思えます。曹操に向かっての言葉は、最後の挨拶みたいに聞こえました(もっとも、他の一族はいい迷惑ですが)。

スト−リ−とは関係なさそうですが、オ−プニングの「帰還するたび子が増える」ってのは、何とも笑えます。
いっぺんに三人ですか。お盛んですな、丞相。妻妾達が十人近くいて、皆若い女です(当たり前か)。子を産んだ者達が顔を赤らめてるところなどは、老いてなお(曹操に)色気があるという事でしょうか。
ただ、赤子を祝福(?)している場所、どこか天壇みたいな雰囲気があります。これは一体…

荀攸と荀掾Aそして董昭。三者三様の思いがある様です。

荀攸が魏公推挙に一枚噛んでいるというのは、恐らく当たっていると思います。ただ、その意図は、董昭とはイコ−ルではないでしょう。台詞を聞く限りでは、曹操の企図する改革を、魏公国を起点として遂行させようとしたという様に思えます。

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