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■ ★☆蒼天航路スレッド☆★

1 名前:.:2002/10/16(水) 21:35

司馬康介 投稿日:2000年12月11日 (月) 00時36分25秒 

こちらでも一番乗り〜!
なんか皆さんに恨まれそう…。
今週のモーニング、私も読んでませんよ。先週は、確か孔明が
呉へむけて激流降りやってましたよね(笑)
 ぐっこ様が仰るとおり、孔明があの「軍師スタイル」するだけで、
ずいぶん作品の印象が変わりました!でも、今週でまたブチ壊して
たりして……(汗)。
 なにせい、あの「秀才周瑜」が、どれだけあの「バケモノ孔明」
とやりあえるかですね〜。


579 名前:★ぐっこ:2003/04/11(金) 00:59
うい、私めも確認了!
うーむ、またしても講談社の次回予告に踊らされた気がしないでもないですが(^_^;)
関中動乱は、今週の前半で終了、次回から息もつかせず令君シナリオに突入する
というわけで・゚・(ノД`)・゚・。

思えば荀揩ェ最初に出てきた時って、
ざけんなよハギンとゴンタ
とかって神をも畏れず呟いたものですが、今となっては、あの襟広く磊落で
無邪気な荀揩ェデフォルトとなってしまい…。
逆に楚々とおさまった清流然とした荀搆ゥると、違和感を覚えてしまったり。
やはり玉川大兄の仰るように、荀揩ヘ病死、それも悶死にちかい最期が想像
されますね…

ただ、まあいまわの際といいますか、最期は見開きで雄大に立つ曹操の後ろ姿
とかを仰ぎ見て、満足げな笑顔を浮かべて王佐の才の終了とする、っぽいシーン
を想像してしまいますが…

そしてOPの武将は馬騰ではなかったと(´・ω・`)
つうか、勅ぐらい握りつぶせ曹操、と思ったり。

580 名前:★玉川雄一:2003/04/17(木) 20:51
むー… 微妙でしたわ今回は。

董昭の啖呵はなかなか(・∀・)イイ!ものだと思いました。
今回の展開だとともすれば荀イク=善、董昭=悪という図式に流れがちだったところに、
「正論としては」という但し書きを付けながらも董昭の立場にも意義を持たせたものでしたね。
恐らく広い目で見れば荀イクの方が非主流派なわけで、
そこを敢えて彼の視点に寄せて描くからこそ「絵になる」わけでもありますが。

ただチィと違和感を覚えるのが、個人として曹操に接したときの不自然なまでのベッタリっぷりなんですね。
もっとも、それに対する公人としてのもはや埋めがたい溝の対比がまた演出の一貫となっているのでしょうが。

最近、単行本を最初から読み直しているのですが、
ちょうど荀イクが謎の西方旅行から帰還したシーンを読みました。
あの時の姿が今回も一瞬浮かんでいましたね。
蒼天航路での荀イクは曹操とはもう全人生に匹敵する長さの付き合いですから、
個人的な思い入れも相当なものであることは確かですけど。
やっぱり、公人としての決裂が病にダメ押し、っていう流れでしょうかね…

ところで。
いつの間にか建業に改名して、
ドサクサにまぎれて(?)濡須塢まで築いてしまった孫権タン。
いっちょまえに口ヒゲまではやしていたようですが、
張 紘 の 進 言 は ス ル ー で つ か

581 名前:左平(仮名):2003/04/17(木) 23:52
董昭の台詞、正直言って、私の視点からは抜け落ちていた所を呈示していますね。ちょっと「儒」という視点にとらわれ過ぎていた様です。地位と名誉を残したいという人間の性。その点、董昭の言葉に理があるのも事実です。
「名」と「実」という観点からすると、口にはしなかったものの、董昭には「皇帝・曹操」というのも視界に入っていたのかも知れませんね。それにしても、あの顔、けっこう凄みがありました。そして、言い終わった後の穏やかな顔との差がまた劇的です。この人、ちょっと馬面っぽい…。

華佗の弟子という人物が出ていましたが、眉が薄い(というか殆どない)です。はて、あれには何か意味があるのかな?

582 名前:★ぐっこ:2003/04/19(土) 16:00
よーやく確認。
いきなり董昭がアレたったんで、ちと眉をひそめるところでしたが
今回の彼の発言で、だいぶスッキリ。君主の役目の一つが、封土・
褒賞・位階を公正に分配すること、って観点に立てば、曹操が王に
昇り、他の者がそれにあわせて昇進する、ってのは当然の流れに。
正直、曹操麾下の多くの連中が、荀揩フ反対を煙たがっていた、
というシチュが表現されてて、よかったですな。
できれば、荀揩フ意見として王・帝位に就く「デメリット」の方を主張
してくれたら、なおさらカコイイ謀士としての一面が強調されてたと思う
のですが…

>ただチィと違和感を覚えるのが、個人として曹操に接したときの
>不自然なまでのベッタリっぷりなんですね。

同意。ただまあ、蒼天の荀揩ヘ、ちょっと特別ですから、それはそれで
綺麗な絵ですけど…。一瞬、放浪から帰還した荀攝ツ年の姿があって、
ちとホロリと。

うーん、あと1回、保つか保たないか…。これから、荀揩フ登場するコマには
全部、あの心音が描かれるのだろうか…

583 名前:左平(仮名):2003/05/08(木) 20:48
今回の展開については、若干ですが、予想し得たところがあります。

結局、曹操と荀揩ニの間には「決定的な」亀裂は生じなかったという事でまとまりそうです。公位に就く就かないというのはあるにしても。ただ、台詞まわしからすると、これをもって二人の永訣となりそうです。次は、恐らく…。
「曹操は」帝位に就く事はない、しかし…。次回が、見たい様なそうでない様な。こないだの「風は山河より」みたいに。

ラストに出てきた彼(年齢は誤記か誤植か)、文武兼備ではあるのですが、その語られ様に、器の違いを感じるのは、私だけではないでしょうね。

584 名前:★玉川雄一:2003/05/08(木) 21:09
曹操がいくら「曹操自身」であっても、万人の中にある無数の「曹操」は
もはや実状から離れて様々に歩き始める、ということですね。

やはり、荀イクの去り際のシーンはいかにも…という感じでした。

>曹操と荀揩ニの間には「決定的な」亀裂は生じなかったという
なんだかうまくはぐらかされたような気もしますが、
その替わりに10才水増しされてしまった(苦笑)彼が鍵となるわけでしょうか?

満寵と華キンがキャラクターを保っててちょっと安心♪
周瑜の死後、孫権がさらに集めたという人材。果たして登場の機会は…?

585 名前:★玉川雄一:2003/05/08(木) 22:11
追記。曹操の「天より人」発言のくだりはよかった。
漢の丞相・曹操とここまでマターリ本音で語り合えるというのも幸せなことで。
(相手が夏侯惇だとマターリしない)

586 名前:★ぐっこ:2003/05/09(金) 21:58
今回も、なんだか微妙な展開でしたな!
荀揩フ理想と重臣達の現実とが軋むなか、誰かにとっての理想でも現実でもなく、
曹操はひとり曹操であった、とうところでしょう。
おそらくは、公談義についてはこれ以上感情的にやばいゾーンまで突っ込む問答は
無いと思いますが…。ただ荀揀Tイドの意見として、謀士らしい計算に基づいた反論
があったら嬉しかったなあと。ここにきて公を名乗るデメリットとか。
ただ「戦場に着くまでに全部忘れますから」の台詞に泣いた。戦場に着くまで…・゚・(ノД`)・゚・

で。
それよりも満寵渋いことやってますな(;´Д`)
ていうか気づいたなら射る前に止めろよ曹丕…

587 名前:左平(仮名):2003/05/15(木) 22:37
荀掾A「あの」薬を飲み、ついに倒れます。一日半後に目覚めはするのですが。
「(曹丕が)自身の中の曹孟徳にとらわれずにおれるか」「今はまだ後継者の事を考える時ではない。しかし」…
確実に、心身ともに弱っていくのが、痛々しくさえあります。

枕頭に侍る荀攸と語りながら、彼は何を思うのか。魏公国の成立による利点を認識しつつも、いずれ「漢」と「魏」が比較され、そして…。それを思うと、やり切れない。既に気力も弱っているのか、どこか諦観している様にさえ見えます。ただ、この漢(くに)に生をうけた者として、その終焉を考えるのは哀しい、といったところなのでしょうか。
もはや「その時」は目前にまで来ています。いかに丞相といえども、何もできない曹操は、馬を走らせつつ、ただ天をあおぐのみ。その顔は、かつて郭嘉をみとった時に似ていました。

588 名前:クェン:2003/05/15(木) 23:57
今週泣けました…
自分の生まれ育った国を想う荀掾c
曹操の哀しげな表情…

589 名前:★ぐっこ:2003/05/16(金) 00:32
ふいー。やっとこさ更新作業一段落…

さて、私も今日コンビニで確認して参りましたわさ!
いよいよ…というところでしょうか。
荀揩熕S臓の薬を多用することになってきましたし。
郭嘉のときと同じく、食事の方にも影響が出始めてるようで…

それよりも、今週は曹操の台詞が一つ一つ泣かせるなあ…

「俺が荀揩ノしてやれることは何なんだ!」

歯を食いしばって曹操が言ってるよ…・゚・(ノД`)・゚・
来週〜再来週あたり辛いな…。

590 名前:★玉川雄一:2003/05/22(木) 22:59
さて、令君祭りもクライマックスを迎えたわけですが。


…正直、すまんかった。「笑って逝ったら萎え」なんて言った私が間違っておりました。

しかし、その前の台詞がまた泣ける…
若干の勘違い(?)をはらみつつ、「もう、ゴールしてもいいよね」状態の文若タン…

「眠ろう… もう眠ってやり過ごそう。ながく、できるだけながく」

。・゚・(ノД`)・゚・

最期まで軍略が溢れて止まることのなかった郭嘉に対し、
倒れ伏して「やりすごそう」とついに挫けてしまった荀イクの姿に
私は計り知れない「哀しさ」を見てしまったわけで、
その点ではこのシーンこそが私の望んでいたものかもしれません。

それに続く、己の姿を今一度見出したくだりは彼への「救い」として
悲喜おりまぜた結末の大トリとして相応しかった… のでしょうか。
最後の3ページはまだちょっと掴み切れていないのですわ。

で、後は皆のリアクションが注目されるわけで。
号泣してる荀粲とか出たら神。

591 名前:★玉川雄一:2003/05/22(木) 23:39
>号泣してる荀粲
むしろ荀[豈頁]はまだなんぼか正気を保ってるというのがミソ。
てゆうか荀ウンも出してやってくだちい。ちょっとだけでもいいんで。

結局、曹操と荀イクの決定的な破局はなく、荀イクの自爆気味でしたでしょうか。
曹操は「これを雪玉と思って冬まで頑張れ」のつもりで送ったんでしょうけど、
まさか「君臣の関係を白紙に?」とまで思い詰めるとは…

やっぱり単行本化されたらじっくり読み返さないと、
見落としている事もあるんでしょうなあ。

592 名前:左平(仮名):2003/05/22(木) 23:53
ざっとしか見てませんが、私も確認…。
肉体の衰弱と、非常に難しい価値判断との間で、精神も衰弱し、ついに崩れ落ちてしまった…。そんな感じですね。
郭嘉や周瑜とは違う意味で、切ないです。前途に希望が見出せないという点で。

あの丸めた紙は、私も雪玉の暗示だろうと思いました。ただ、あの場面から、「いかに密接な関係にある者同士でも、別の人格である以上、完全には理解しあえず、時にすれ違いが生じる」という、人間の宿命ともいうべきものも見せたのではないかと。
最後の場面は、そんな切ない中に、ほんのわずかながらも救いがあると言えるのでしょうか…。あの累々とした屍は一体…。

593 名前:侠の者:2003/05/23(金) 14:13
初めまして、管理人様。
蒼天航路人物事典を拝見しまして気になったことがあり書き込みをさせて頂きました。
李通の項目なのですが、彼の最後の登場が官渡@兵卒ヴァージョンとなっておりますが
赤壁終盤の曹操が撤退をする場面で凌統と討ちあっているのが謎の青年万億ではないでしょうか。
もし御存知でいらっしゃったらごめんちゃい。

594 名前:★ぐっこ:2003/05/23(金) 23:24
。・゚・(ノД`)・゚・

つうか、私も今日確認しますた…。

なんというかこう、初めて蒼天航路が連載漫画であったことを
思い出しましたよ…。いや、何となくですけど。「天才少年」荀
が登場したシーンとか思い出しまして。

思い出しついでに、蒼天航路の荀揩イロイロ考えてみたのですが…以下、
ダラダラと思考の垂れ流し。

彼は、最初曹操のもとへ「あなたの軍師となりに来ました!」と押し掛け
てきましたよねえ。張奐といっしょに。
その時の彼が、何を思っていたのか。曹操に何を見たのか。まだ乱世も
始まってない時勢に、彼は何故一介の曹操青年を選んだのか。
彼は曹操に漢王朝の救世主となって欲しかったのか?最初から?
…どうも違うような気がする。
彼は曹操の世を見たかったと呟いて死んだ張奐と同じく、曹操が何者の掣肘
もうけずに政を司る国を見たかったのではなかったのか。
いつから歪んだのか。
曹操を「脳内の王」に取り込みつつ、ひ弱な王朝と天子を同時に背負わねばならない
不可思議な立場が、彼の憫情をのっぴきならないところまで追いつめてしまったのか。
荀揩フ頭の中は、最初に漢室があって、その庭の中で天下取りをやっていたのか?
これまで曖昧にしてきた、漢の公臣か曹操の私臣か、という二者択一を迫られる事態に
なって初めて、彼の苦悩は始まったのか?

…どーも結論は出ませんな。

595 名前:★ぐっこ:2003/05/23(金) 23:32
曹操は、誰が何と言おうと、誰がどんな型で推し量ろうと、ただ一本の曹操道を行く
曹操孟徳であったと。これは度々曹操が言っているセリフ。
では荀揩ヘ? 誰よりも曹操を理解しているつもりで、実は彼こそが曹操を自分の中の型で
量ってしまっていたのではないか?
それに気が付いたとき、曹操は荀揩フ思う道と全然違う方向へ歩いていて、荀揩ヘ慌てる。
慌てて想像しなおした曹操の道は、天子簒奪という、彼の思いつく限り最悪の道。
「止めなければ!」と、自分の想像の中でドツボにはまり、同じ所をぐるぐると回る。

曹操の道は最初からただ一本で、それを見失わなければ、必死に後を追っかければ、
一緒にその道を歩くことが出来たのに。
荀揩ヘ、無心に追い慕うことが出来なかった。彼は脳内の王が、群臣たちに囲まれて
手の届かない高みへ上がり続けてゆく姿を茫然と見上げるだけで、相変わらず曹操の道を
スタスタひた歩いているナマの曹操の姿を見失っていたのではないか?

…ああ、やっと自分の中で考えがまとまってきました(^_^;)

596 名前:★ぐっこ:2003/05/23(金) 23:51
>>595で言っている「ナマの曹操の姿」と最後に交わした会話が、
前々回の工廠での会話だと私は思います。

つーか。どうなんでしょうねえ…。
曹操がただ曹操であるように、荀揩烽スだ荀揩ナあればよかったのに…
彼の最期――眠ってやり過ごそう――という、現実逃避は、むろん
曹操が送った雪玉に模した白紙の塊と、空の筺を見ての自爆だったのか…
逆に彼が以前曹操へ渡した白紙の告文を思い出して、君臣の距離の遠さに
絶望したのか…
いずれ心神喪失一歩手前の、衝動的な行為であったため、全てをうかがい知る
ことはできませんが。

郭嘉のような大往生ではなく、起きても醒めない悪夢の中で、逃げるように飛びついた死路。
せめて、彼の瞑した先に平安を祈らずにはいられません。
…冥福を祈る、って、こう言うときに使うことばなんですよね。

597 名前:★ぐっこ:2003/05/23(金) 23:54
あー、疲れた。リアルタイムに考え事なんてするもんじゃないな…。

とりあえず>>593侠の者さま。はじめまして。
えー、あの蒼天辞典は一年くらい前から放置してるコーナーなんで、
当時のまんまの状況です。いずれ削除しますけど。
凌統を退けているのは、間違いなく李通ですよ。

598 名前:左平(仮名):2003/06/05(木) 21:41
今回はまたがらっと雰囲気が変わりました。

「一方その頃益州の劉備は〜」なんてもんじゃなく、完全に劉備のタ−ン。もう少し荀揩フラストを引っ張っても…というくらいすっぱりと。
とはいえ、登場キャラはなかなかのもの。憲和(ひょっとして初登場ですか?最古参のはずですが、ちっとも見ませんでした。無頓着という割には結構整った服装をしてます)、孝直(アップもあり。孔明がしてる様な頭巾が特徴。奇矯な人物という感じもしますが、態度は真摯でした)、子敬【度】(以前出た董昭より少しあくが少ない感じの顔。武官というイメ−ジがある人物なだけにちょっと意外)、士元(以前の徐庶評では、蒼天孔明よりはまともという設定でしたが、それでも割と変わり者。普段からざんばら髪の、素肌露出って。まぁ、一物はさすがに出してませんが)。
またどういう流れになっていくのか。
それと、孫夫人との別れ、うまく描かれてましたね。服を着てたって事は、…の直後ですか。あの場面でそういう話になるあたり、只者ではありませんな。

599 名前:★玉川雄一:2003/06/05(木) 22:25
鳳雛さん、最初見たとき孫堅かと思いました(^_^;)
「侠」繋がりの簡雍(・∀・)イイ!

・疑問1
法正の涙(と汗)、あれをどう解釈するか。
感情の迸りにしては前のコマから唐突な感があります。
何か裏がありそうで気になってしまうのですが(-_-;)

・疑問2
さん、ここまでやっといて呉に還っちゃうんですか?
夏さんの里帰りにどう持ってゆくのかしら。

・疑問3
ホウトウの曰く「大駒・中駒・小駒」。
これって大駒が曹操、中駒が孫権で、小駒が劉備ということ?
「大駒が動いた〜」は曹操と孫権の合肥対陣かなあ。
中駒が張魯ってことはないだろうし…
そもそも今回のは「上策・中策・下策」とは関係ないですよね?

・疑問4
ところでホウトウさんは隻腕なんでしょうか。
それとも懐に入れてるのかな?
左脇腹の辺がちょっと膨らんでるようにも見えますが。

600 名前:★ぐっこ:2003/06/06(金) 00:41
みますた!

むう、曹操の号泣期待したのですが。いきなり劉備編ですかい…。
だがッ! 奴がッ!
すなわち簡雍将軍様がっ!
もう、これ。
きーーー! あの侠がっ…! 孔明とか関羽とかの前で屁をこく 
わけですな(;´Д`)ハァハァ…
関・張を除けば、一番劉備をわかっている古顔…。ええなあ…

あー、それにしても何か今週は贅沢なキャラ使い。
法正・孟達…張松居ない…。ああ、法正泣いてるよ…。
奴はいい男なのか…?益州億万の民のために泣き、睚眦の
怨みにも必ず報うというキャラが、今後どう動くのか…?

龐統!
>>136-138が懐かしい…。
なんだ、案外イイ男ッ! 確かに孫堅パパに似てますな(^_^;)
うーん、隻腕の方がカコイイ気も。

601 名前:左平(仮名):2003/06/06(金) 23:17
う−ん、確かに隻腕の方が絵になるのかも。
最初見た時には特に気にもしなかったのですが。確かに、左腕のあたりのライン、肩口からすっぱりと腕がない様に見えます。脇に収めているにしても、ちと目立ってない様な。
まさか、「風采が上がらない」ってのを、こういう形で表現したとか…?

602 名前:玉川雄一:2003/06/19(木) 08:21
今週号を読んでグコーさんが首を吊る、に6400馬謖・゚・(ノД`)・゚・

603 名前:★ぐっこ:2003/06/19(木) 21:37
   ||       吊りますた!
 ∧||∧      うーむ、また曹操編にでも戻るかと思いましたが、やはり入蜀!
( / ⌒ヽ     私的には、予想通りなナイスガイの劉璋たんにハァハァしたいのですが、
 | |   |     それはそれとして、楊懐&高沛が・゚・(ノД`)・゚・
 ∪ / ノ     あと、馬謖カコイイ! つうか兄上の面影全然無し。趙雲と袁尚足したカンジ。
  | ||      うーむ。カップリング論争再燃のヨカーン
  ∪∪
   ; 
 -━━-

あー、何か言い足りないと思ったら、妙に印象薄い張松が。

604 名前:左平(仮名):2003/06/20(金) 00:13
あの劉璋は…。またしても、今までのイメ−ジを覆されました。

それはそうと、「上・中・下」の策、えらくあっさりと流されてなかったですか?まぁ、あそこまで迷い無く言い切られると妙に納得はしますが。
楊懐&高沛は…個人的には、まぁ、これでいいのでは?と。劉備自身にバッサリと殺(や)られてるわけですし。

605 名前:玉川雄一:2003/06/26(木) 12:52
次週より二連休(単行本作業?)を前にしてビッグな置き土産が!
イエローロイヤルとめっちゃガラの悪い(土佐系?)突撃隊長!

606 名前:左平(仮名):2003/06/26(木) 20:54

またうまい事おっしゃいますなぁ。
ただ、イエロ−は大方のイメ−ジ通りでしたが、突撃隊長(って、まだ一兵卒では?甲冑に飾りはないし、兜もかぶってないし)の方は、表彰されてどもっちゃったりしてて、どこか愛嬌があります。あの彼が、数年後には漢中太守なのですね。

それはそうと。士元の「隻腕」、確定です。戦場で、それも馬上で、片手で筒箭を操ってました。また大胆なデフォルメを…。

607 名前:★玉川雄一:2003/06/26(木) 23:20
士元タンはやはり隻腕だったのですね…
劉備に豪快なタメ口といい、コーエー三國志ばりの暗器といい、突っ走りまくりですね!
…炎は、消える直前にその輝きを(ry

魏延はアレでも一応部曲の長ぐらいではなかったでしたかね。
あのキャラクターの立ちっぷりは非常に(・∀・)イイ!
しかし、この頃は(蒼天航路的に)魏延も馬謖もペーペーだったんですね。

608 名前:左平(仮名):2003/06/27(金) 21:40
あちゃ〜、失敗。
「筒箭」ではなく「袖箭」でした。やはりうろ覚えで書くとあきませんね。
でも、あんなにちっこい割には、結構殺傷能力がありますなぁ…(それとも、士元が相当の使い手なのかも)。

>魏延はアレでも一応部曲の長ぐらいではなかったでしたかね。
そういえば、ちくまの正史にも「一隊長として」とありますね。…もうちょっときちんと読んどかないとな…。
でも、確かに馬に乗ってるんですが…格好はいまひとつ冴えないんですよね。何か、雑兵っぽくて。

609 名前:★ぐっこ:2003/06/29(日) 12:45
見たぞこんちくしょうッ!

おおあしごる! カコイイじゃないですかっ!
いや、個人的にはクール系の将軍を想像してたのですが、いや、
アレはアレでよし!
あと、黄忠じいさん、魏延と同時出場が残念。一話くらいエピソード
割いてもいいと思ったのに…。
あの夏侯淵斬る役なんだから

>>608
魏延たんは、アレです。私も長いこと思い違いしてましたが、劉備に
従ったとき、すでに私兵を持つ豪族のような立場であったという説が。
むはー。あの司馬遼マネ小説、かなり恥ずィ…
「部曲を以て先主に随い…」を、当時「部曲として先主に従い」と思って
たんですが、「部曲を率いて先主に従い」ともいける訳なんですねえ(^_^;)
新野って、確か新の王莽たんの封地か何かでしたから、当時招かれて定着した
名族とかも多いかな、という妄想も膨らんだり。

610 名前:★玉川雄一:2003/06/29(日) 13:13
おおあしごる祭り!(゚∀゚)

例の部曲のところ、原文だと「以部曲隨先主入蜀」となってますね。
この「以」の字、漢和辞典を引いてみると「率いる」の意味があるようです。

 【以】
1:もちいる(用) 2:率いる(率) 3:もって 4:もってする
5:なす(為) 6:おもう、おもえらく 7:〜と、ともに、ともにする 8:はなはだ 9:ゆえ(故)
10:〜より(から) 11:およぶ 12:やむ(已む) 13:これ、この 14:やとい人 15:にる(似る) 16:姓
(広漢和辞典より)

つうか、ナチュラルに「率いる」で良いみたいですね。
『部曲をひきい、先主に随いて蜀に入る』って感じ。

611 名前:★ぐっこ:2003/07/04(金) 00:27
あー。そういえば休載だったの忘れてた(´・ω・`)

>以
やはり「部曲を率いて」か…。魏延たんってば、新野時代から、劉表傘下の
豪族として劉備と接触してたのかしら(;´Д`)ハァハァ…
そして今回の問題はちくま和訳にも言及すべきなのか?

612 名前:★玉川雄一:2003/07/17(木) 23:15
さて、長かった闇を抜けて連載が再開されると…
そこは濡須塢でした(゚∀゚)

そして呂 蒙 覚 醒(?)
こいつは後々に向けての布石と捉えて良いのか?
便乗して虞翻ワショーイ!ヽ(´∀`)ノ
そういや、張紘ってこのタイミングでもまだ生きてるんでしたっけ。
今回の遠征の帰途に病死?

613 名前:★玉川雄一:2003/07/17(木) 23:22
曹操陣営は合肥に例のトリオ配備完了!
一コマだけ(しかもロングショットで)登場している周泰萌え。

614 名前:左平(仮名):2003/07/17(木) 23:59
あの子明、間違いなく成長してるんですけど、なんともいっぱいいっぱいって感じではありますね。あの鼻血は「演義」での最期も重ね合わせているのかも…。
史書の記述が、またうまいことアレンジされてて、両者のスケ−ルの大きさをうかがわせます。

それよりも! 最後のコマの曹操の髪と髭、白くなかったですか!?
「帰還− 荀揩フ居らぬ天の下へ」という独白からして、その死の衝撃はやはり大きかったのでしょうか。

615 名前:★ぐっこ:2003/07/18(金) 00:32
まだ見れない・゚・(ノД`)・゚・

616 名前:★ぐっこ:2003/07/18(金) 22:19
読みますた!

いやね、今週はマジ呂蒙たんカコイイ!
いや、カコイイかどうかはともかく、レギュラー陣入りしてすげー嬉しいです。
まだ知恵熱とバックロードが起こってるようですが(^_^;)
軍略の冴えも、少しずつ周瑜に近づいてきているようで、近い将来、関羽と
荊州を競う姿が楽しみ…

>曹操
俺の息子にな ら な い か

冗談はともかくとして、あれはいいセリフですよね…

617 名前:左平(仮名):2003/07/19(土) 21:44
>一コマだけ(しかもロングショットで)登場している周泰萌え。
何回も読み直して、やっと分かりましたよ。矢文を持って「ご主君! 曹操より!」って言ってる、あのコマですよね?
…よく見ておられますね。ちっとも気付きませんでした。
に、しても…。曹操の髪と髭については、あまり触れられていない様なのですが…真っ白とは言わないまでも、随分白くなってると思うのですが。私の気のせい?しかし、単なる光の加減には見えませんでした。

618 名前:★玉川雄一:2003/07/20(日) 02:23
>…周幼平だ…
いやあ、直感で書いてしまったのですがアレ本当に周泰ですよね?(^_^;)

ところで、私の今回のビビッと来た台詞NO.1。
「さすが孟徳、逸品の冗談じゃ あんたが死んだ後に笑うとしよう

曹操のレクチャーを断ってのちに自らの力で王となり、
さらにその一段上まで上りつめた孫権ですが、
曹操のこの言葉、本当に冗談で済ませて良かったのか。
孫権は本当に笑うことができたのか…
30年の後、孫権はこの時の言葉を忘れてしまったのでしょうね。

619 名前:★ぐっこ:2003/07/20(日) 12:36
むう、周泰の存在自体に気づいてませんでしたが。
どうも蒼天の周泰は蛙チックなんですよねえ…。それよりも蒋欽まだ〜?と。
呂蒙だけ出っぱなしで…

>あんたが死んだ後に笑うとしよう
あー。なるほど。そういう意味合いを含むことも出来るのか…
確かに孫権は独力で王となり、皇帝となりましたけど、皇帝で
あり続けるには何かが足りなかったクチで。
笑われるべきは、どちらなのか…

620 名前:★玉川雄一:2003/07/23(水) 21:50
今日は単行本第28巻発売日♪
裏表紙の令君がなんともまた意味ありげ。

巻末オマケの「特別講座」が(・∀・)イイ!
でも、何か哀スィ…。・゚・(ノД`)・゚・

巻末コメントでゴンタ先生がいい事言った!

621 名前:★玉川雄一:2003/07/24(木) 01:17
でも、誤字が直ってないYO!

成公英の台詞とか…
曹丕、36歳じゃない(´・ω・`)

622 名前:左平(仮名):2003/07/24(木) 20:47
前回からまたも画面は変わって…

今回の舞台はラク【各+隹】。ラストは…分かってはいるのですが、やはり哀しい場面です。
ちょっと意外な名が出てました。
それはそうと…前回に続いて孔明の名が。これは、ひょっとして…?

623 名前:★ぐっこ:2003/07/24(木) 22:25
単行本28巻
買いますた。
曹丕のアレまでか…。
やはり単行本はモーニングをリアルタイムで読んでいたときと違って、
先が解ってるぶん、感じ方がかわりますな。改めて読み直して、色々
うなずくところがありました。
韓遂ひとつとっても、蒼天は三国志モノの漫画としては、やはり傑作ですな。
>講座
・゚・(ノД`)・゚・
>ゴンタ
確かにズシリと言ってます。どちらを取るか、そもそもどちらかなどと
絞り込む事自体が阿呆らしい。ゴンタ流ですな。


今週号
むう…。やはり一週を割いたか。あんなにダンディーな龐統ってのも珍しかったので、
まだ活躍が見たかったんですけど。
となると、劉備がこれから一年間苦しめられるのは、ラク城と主将の劉循たんなのか…(;´Д`)ハァハァ
劉備自身が、どうやら孔明を呼びたくないみたいですし…。

624 名前:左平(仮名):2003/07/24(木) 22:38
>劉備がこれから一年間苦しめられるのは、ラク城と主将の劉循たんなのか…
ただ、今回のラク【各+隹】では、守将の事は何も触れられてないんですよね。それに、来週も劉備サイドが描かれるかというと、さて…。
劉循のキャラって、以前出た劉Nみたく、父親そっくりなんでしょうか?だとすれば、個人的にはあまり見たくない…(あの手のキャラ、どうも苦手です)。一年も攻撃を食い止めてみせたという点で、武人らしく描かれれば見てみたいんですが。

625 名前:★玉川雄一:2003/07/26(土) 00:24
そいや、サラリと流されてるけど曹操が魏公になってるし!
…まあ、歴史的事実ではありますが。
それを悠然と受け止める劉備。そしてそれに感銘を受けるホウトウ。
いかん、この流れはいかんぞ!
蒼天お約束の悟りを開いたキャラはその回で死ぬフラグが立ってしまう!
…とまあ、一発キャラで散ってしまった卓膺ともどもあぼーん。

真面目な話、今回のエピソードを読んで感じたのはいかに自分が
横山落鳳坡のイメージを刷り込まれていたかということでした。
ホウトウの最期といえば、「劉備の別働隊として進軍中に張任の伏兵を受け、
矢ダルマになって戦死」でしたからね…

まずもって、瀕死のホウトウが劉備の元に復命し、彼に看取られて逝くというのが新鮮でした。
28巻末のコメントじゃないけど、三国志の解釈なんてまだまだいくらでもフレキシブルさの余地はあるんだなあ、と。

626 名前:★ぐっこ:2003/07/27(日) 14:40
私的にはハリネズミになりつつも「僕はポニーとクライドか」と己ツッコミする
sweetがデフォルト。
それにしても、卓膺あたりが最初に張任を討ち取ってくれるかなと期待したのですけど…。
このあたりの因果関係は演義みたいになるのかなあ…

627 名前:★玉川雄一:2003/07/31(木) 21:51
最近、舞台がコロコロとびますな。
曹操が絡まないとちょっぱやの展開ですし。
それにしても今回のエピソード、一話に収めるか…

つうか「揚」阜かよ。・゚・(ノД`)・゚・

628 名前:★玉川雄一:2003/07/31(木) 22:00
関係ないですけど、今週号巻末のアフタヌーン広告にワロタ

629 名前:左平(仮名):2003/07/31(木) 23:59
全然回は仲謀、前回は士元、でもって今回は孟起。確かに、めまぐるしいですね。
文約の最期まで語られてますから、一気に四年くらいも飛んじゃってます。

今回の孟起、まるで破滅を望んでいるかの如き様相を見せています。令明は、離れるべくして離れたという事でしょうか。
最後のコマの姿は、えらくやつれて見えます。

630 名前:★ぐっこ:2003/08/02(土) 00:13
ミタ!
確かに今週は飛ばしてたなあ…。「揚」阜たんが存外凡キャラなのが残念。
しかし、だんだん開き直りにも似たテンパり方をしてゆく馬超の姿が格好いい。
決然と袂を分かつ龐悳の姿もカコイイ!

631 名前:★玉川雄一:2003/08/07(木) 20:52
うーん… なんか今週はまた「早っ!」てな感じでしたな。
自分の中で整理するのにちょっと時間が掛かりそうですが、
とりあえず私としてはこういう展開「アリ」です。


……簡雍萌え♪

632 名前:左平(仮名):2003/08/07(木) 21:24
前半の馬超、憤怒のうちに死んでしまいそうなくらいでした(兵に囲まれた時、口から血?)が…とりあえず、救いはあったというところで。まぁ、今回は、表情の変化が激しい回ですね。
殿のあのダッシュぶりは、やはりあの人らしく感情たっぷり。「おめぇが馬超か−!!」って…短距離走やないっての。

>……簡雍萌え♪
確かに、あの場面はいいですね。というか、意外と殿に似てるかも?
私は、法正に興味が出ました。「慇懃無礼〜」なんて言われて汗、小声のツッコミ。あの軍団の中で一人浮く様な妙な存在感があります。亡き士元に代わり、軍師役にもなってますし、次回あたり、劉璋をボロボロに?

633 名前:★ぐっこ:2003/08/07(木) 23:35
張魯たんヌルーでつか?
いえ、別に私的にもアリな展開ですので全く問題ナッシング。
ラク城にらんでまた暗黒の策みたいなのをやられるよりは余程…

うーむ…しっかし、いきなり劉備とご対面か〜馬超。
馬超が頭の中でこねくりかえしてた疑問だの何だのを、行動で示す
「要するに」で粉砕してしまう劉備たんの直情径行萌え。

>簡雍たん
これもイイ! つか、劉璋降伏のときの伏線なんだろうか、替え玉作戦…

>法正たん
これまたイイ! 劉備の元ではまっとうな悪党も悪党だけではいられないとういか。
早く正軍師法正タンノ活躍は見られないモノか…

634 名前:左平(仮名):2003/08/21(木) 20:12
今日も、個人的な都合により早く帰宅しましたので、早めに書き込んでおきます。

しょっぱなに、いきなり「蜀の老臣」が登場します(甲冑は傷だらけ。激戦の跡がうかがえます)。ここでの彼は、かつて「鷲鼻の〜」と呼ばれた侠客という設定。劉備が彼の事を知っていた事に、にんまりとしている様です。
次々と届く敗報にもかかわらず、劉璋の意気はなおも高い、様に見えます。しかし、配下はどうなのでしょうか。「貴人」たる彼は、自分で思っているほどの器でもなければ能力もない、裸の王様の様に見えてなりません。…彼については、「演義」より、かえって惨めに描かれる様な気がします。個人的な思いなのですが。
次々に合流する劉備配下の諸将。益徳は、また三枚目(子龍の方が落とした城市が多い)。益徳、子龍、そして…にわか仕立ての旗印とともに現れたのは…!
次回への煽り文句はありませんでした。おそらく、この流れで次回に突入し、一気に蜀攻略といきそうです。多分。

635 名前:玉川雄一:2003/08/22(金) 00:00
またもちょっぱやな展開ですな。 ・・・呉懿は?
益徳殿は(今回見たかぎり)なかなかの器を備えてきた模様。

私としては、劉璋は若干のプラス評価を保っていますね。確かに最後は崩壊する可能性も濃厚ですが、
少なくとも現時点においては「虚勢」ではなくその生来の器量を現しているように見えました。
もっとも彼が想定した以上の事態に遭遇した際にその真価が問われることになるわけですが・・・


ところで、ゴンタ先生はあくまで諸葛亮を隠し通すおつもりか(´・ω・`)

636 名前:★ぐっこ:2003/08/22(金) 01:00
はやっ!と私も感想しておきますが――
いきなり捕虜張任スタート。しかも劉備が不在…ってことは簡雍か
孟達の指揮でか!? 侠客上がりとは新しい…

そして今週の主役は間違いなくぷるるんしてる人ですが、何か意気軒昂。
おびえ騒ぐ群臣たちの動揺を抑え、なかなか毅然たる君主ぶり。
でも来週はあの旗見てビビるんでしょうか?
できれば、蒼天劉璋は孫呉政権下での活躍も見てみたいなあ…一応南中工作
のダシに使われてたし…

確かにゴンタ先生孔明を隠してる…

637 名前:玉川雄一:2003/08/28(木) 08:24
いやあ、ある意味「予想通り」だったけど満を持して復活!
お帰り、我々はアンタの帰還を待ち望んでいたよ・・・


で、関西動乱編の馬玩に続いて入蜀編のMVPは簡雍でFA?

638 名前:左平(仮名):2003/08/28(木) 20:24
な、何とも早い書き込みで…。
>ある意味「予想通り」
とはいえ、あの出方はほとんど反則ものでは?なにせ、犀ですよ、犀!しかも、その四頭立ての戦車って!馬四頭立てが「駟」なら、これは「犀四」ですか?

前回までは、正直言って生理的な嫌悪感さえ感じていた劉璋でしたが、今回は、ややプラスのイメ−ジに転じました。といっても、怜悧な状況判断による「毅然」たる態度に対してではありません。簡雍の言葉をうけ、ようやく自省の姿勢を見せたところに対してです。

ところで、今回のタイトルは「珠玉の使者」だったと思いますが、ここで、以前出てきたあの珠玉が。いや、凝った演出です。

639 名前:★ぐっこ:2003/08/29(金) 00:18
見ますた!
なんつうかこう、エラクらしくなっちゃってまあ…(^_^;)
物理的に不可能な速度で買い占めてきた犀の大群と、攻城兵器一式!
一人で作ったと思われる蜀科! やっぱアンタこそ孔明だよ!
未確認飛行物体から、ようやく普通のスーパーマンになったってカンジ
ですが、我らが簡雍たんはさらにその上をゆく。

いや、今週の劉璋はいい男でした。
毅然!

640 名前:★玉川雄一:2003/09/11(木) 22:55
で、どうですよ今回は(^_^;) 色々とツッコミ所満載のような。
何だかよくわからんがカエル跳びワロタ。

641 名前:左平(仮名):2003/09/11(木) 23:31
いや−。劉璋の降伏とタイトルの次がいきなり××の場面ですもんね。しかし、お盛んな事で。羨ましいです。

これで、劉・孫の同盟は事実上崩壊するわけですが…なんとも淡々と進んでいます。皆、そういう運命と悟っているかの様に。そんな中で出てくる、たった一人の子供。平凡といえば平凡ですが…。
しかし、侍女の一人よ。飛んできた蛙をそのままくわえるなよ。

642 名前:★ぐっこ:2003/09/14(日) 01:18
やっと読めた(゚∀゚)

…なるほど。

突っ込みたいところは最低6点ありますが
それはともかく、けっこうしんみりしましたねえ…
けっこう毅然とした別れ。そういえば二度と劉備には会えない関さん。
阿斗ちゃんけっこうマトモに育ってるじゃないの…

643 名前:bunchou:2003/09/14(日) 18:18
蒼天の阿斗はどんな感じになるんですかねぇー。
長坂では劉備と一緒に月に照らされてましたしね。

しかし、黄忠とか未だに活躍してませんよね。それらしき人物はいるみたいなんですが…
延スキーの私はそろそろ魏延が登場するだろうとわくわくしております。

644 名前:★ぐっこ:2003/09/14(日) 20:42
今週のモーニング見る限り、それなりに普通に育っていそうですねえ。
ゴンタも「暗愚とは正史に一行も書いてない」とかコメントつけてましたし。

魏延・黄忠は、けっこう前にモーニング誌上で登場してますが…
次の単行本には収録されると思います。
黄忠は普通の爺さん武将で、魏延は土佐弁を喋る荒武者。ただし上がり性のようです。

645 名前:bunchou:2003/09/14(日) 22:14
合宿やら帰省が重なって、暫く(確か二週くらい)モーニングを
読んでいなかったのですよ…。
単行本が待ち遠しいですね、これは。

しかし、もう登場してるって事は魏延は演技準拠なんですかね?
変なとこまで準拠しないことを祈ろう…。

646 名前:★ぐっこ:2003/09/16(火) 01:27
ん?蜀侵攻作戦からの登場ですから、正史準拠と考えていいと思いますよ。
というか、いつのまにか荊州南4郡制圧されてましたし…(^_^;)
まだまだ重厚な名将、みたいな風格は無く、むしろ呉の呂蒙みたいなカンジです。
今後どう成長するのか楽しみ。

647 名前:bunchou:2003/09/16(火) 07:28
正史準拠なら部隊長ですよね?
劉備の前に出られるような身分ではないのでは…。
まあ、蒼天劉備なら何にも気にせずに会っていそうなな感じもしますが。

呂蒙も楽しみですね。未だ若くて初々しい感じの彼がどの様に成長するのか。鼻血を噴くのはどうかと思いましたけどね…。

648 名前:★ぐっこ:2003/09/21(日) 01:51
今週休載だったか(´・ω・`)

>>647
そうですねえ、本来なら魏延程度の足軽頭はお目見え以下のような
ものなんでしょうけど、何せ劉備は蜀へ荊州組だけしか連れて行って
ませんから。荊州組の部将である魏延と黄忠が、必然的に先鋒を受け
もってたようです。
呂蒙…確かに鼻血はどうかと(^_^;) そのうち髭とか生やして再出現
するのかな…

649 名前:★玉川雄一:2003/09/25(木) 22:29
今週も休載かよ!ヽ(;`Д´)ノ

巻末のモーニング次号予告にちょこっと載ってた。
『伏皇后、吉本、魏諷(中略)新章突入!』



もう魏諷!?Σ( ̄□ ̄;)

650 名前:★ぐっこ:2003/09/25(木) 22:37
はやっ!
あー、でもそうやってクローズアップされるということは、
荊州あたりからちょっかいかける関羽たんの活躍とかも
見れるのかなあ…

いよいよ漢中かにゃ〜。
前哨戦の呉蘭&馬超の敗れっぷりを見てみたいものよ(;´Д`)ハァハァ…
ナニゲに烏丸に出向いてる曹洪の活躍とか。

651 名前:★玉川雄一:2003/10/03(金) 05:35
ゴンタ先生はそのまま単行本作業に入ってしまわれた模様です(´・ω・`)


10月23日、第29巻発売。

652 名前:★ぐっこ:2003/10/03(金) 00:10
(´・ω・`)マダ〜?

つうか、次はいよいよ荀揩フ死か…
コミックでこう続けて読んでいくと、辛いモノがあるなあ…

653 名前:★玉川雄一:2003/10/09(木) 21:25
('A`)

654 名前:★ぐっこ:2003/10/09(木) 21:59
ヽ(`Д´)ノ

655 名前:左平(仮名):2003/10/10(金) 23:30
休載一ヶ月…。
前に蒼天を見たのは、前回の宮城谷三国志を読んだ頃でしたねぇ…。
流れを忘れそう…。

656 名前:bunchou:2003/10/10(金) 23:44
何週前でしたっけ?
なんで蒼天航路はこんなに頻繁に休載するんだろう?
とにかく、今は単行本を楽しみにしますか。
見逃しもありますし。

657 名前:★玉川雄一:2003/10/16(木) 19:16
佐竹一尉ッ!・゚・(ノД`)・゚・

658 名前:★ぐっこ:2003/10/17(金) 01:33
しかしあの世界の仕組みは解った(´・ω・`)
何だ、これから緊張しなくていいや…

いや、ひょっとしたら「扉」は、「死」ではなく「海」なのかな?
それにしても、今週もバカボンドは休載か…

659 名前:玉川雄一:2003/10/23(木) 12:51
さておまいさんがた、今日は単行本第29巻の発売日でつよ。
学校の、お仕事の帰りにゲットゲット!

今回のおまけは2ページながらなかなかに興味深い内容。
そしてゴンタ先生の参照している正史は文庫版の模様(^_^)



連載また休みだよ_| ̄|●

660 名前:★ぐっこ:2003/10/24(金) 00:56
今日ソレと知らずにゲットした幸運な私。
荀擂゚・(ノД`)・゚・ あー、そういう流れだったんですね…


>おまけ
龐統、どっかで見たカンジと思ってたら、ベッカム様だったのか…

661 名前:★玉川雄一:2003/10/30(木) 20:19
『ジャイアント』で神宮寺再登場キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!





…あれ、俺なんのためにモーニング読んでるんだ?(゚∀゚)

662 名前:★ぐっこ:2003/10/31(金) 00:15








モーニングなどというコミック雑誌は存在していなかった!

663 名前:玉川雄一:2003/11/06(木) 09:06
えー、コホン。




自分なんちゅう格好しとんねん!

一言もなしにいきなりかい!

誰だアンタ!

・・・ふう。まあいいやヽ(´∀`)ノ

664 名前:japan:2003/11/06(木) 21:08
連載再開おめ〜(と言うのも何度目だろう…)
今は一年で喩えれば十二月二十八日辺りでしょうか。
みんな歳取ったなあ…

蒼天で「中世」という単語を見るとは思わなかったのでちょっと驚きでした。
古代から中世への転換期としての魏という、これまでの三国志では
あまり取り上げられることのなかった視点で描かれるかもしれないと思うと、
新章の展開が楽しみです。

門閥貴族が富と権力を代々独占する中世社会の構造は、
「唯才」を標榜する曹操の理想が敗北した結果だと思っていました。
しかし、玄学や仏教が発展し、詩文や小説が花開いた六朝文化は
曹操ら建安文壇による「芸術としての文学の発見」
「儒教支配からの人間性の開放」が生み出したとも考えられると。
政治家であり詩人でもある曹操という人物の二面性を上手く用いたな、と思います。

>誰だアンタ!

魏諷にイピョー。そろそろ出てこないと間に合わないでしょ。
それにしても、平叔タソがああいうポジションで出てきた一方、徳祖タソや丁Bros.は
未登場なところをみると、ゴンタ先生は跡目騒動を描く予定はないようですね(´・ω・`)

665 名前:左平(仮名):2003/11/06(木) 22:53
あの何晏、なかなか強烈なキャラですな。
「猥褻」に「やらし−」というルビ、曹植を「植(ち−)ちゃん」と呼ぶ…
言動とも、かなり頽廃的な色合いを帯びています。しかし、その一方で
「長く生きるつもりだし」って。
これで六十まで生きてるってのも、なかなかきつい様な。

>誰だアンタ!
私は、郭淮ではないかと思ってます。
この展開ですと、漢中戦あたりで仲達とコンビを組みそうですし、
この時期に二〜三十代とみると彼あたりかな、と。
(最初は昜かとも思ったのですが、建安二年生まれという事なので
ちょっと早すぎます)
太原郡の人となれば、西方・北方の血もあるでしょうから、あの
髪型や顔つきもありうるかと。
ただ、どうも訥弁なキャラっぽいのですが、彼にはどうもそういう
イメ−ジがないだけに、はて?といったところではあります。

>徳祖タソや丁Bros.は未登場なところをみると、ゴンタ先生は跡目騒動を
描く予定はないようですね(´・ω・`)
このあたり、気になりますね。以前の蒼天考でそのあたりの話も
出てましたが…。

666 名前:★ぐっこ:2003/11/06(木) 23:32
(゚∀゚)何進の孫登場〜! …ホントに血ィ繋がってるのか。
結構したたかさんに描かれてますねえ…。同じ回に司馬懿と並んで登場
ってのが皮肉というか何というか(^_^;)

確かに、可晏の登場にこれだけの頁を割き、かつ彼を玄学の体現者の一人
として表舞台に持ってくるとは予想外。今回は色んなキーワードが飛び交う
なあ…

>誰だアンタ!
私は、左平(仮名)様と同じく郭淮あたりの武官を想像してました。
ドモってるから昜の線もあるかな、とチラッと思いましたが。
むう、魏諷説か…。時期的に言えば、確かに登場せねばならぬ時ですが…
いや、案外アレが徳祖たんだったりして。

667 名前:★玉川雄一:2003/11/07(金) 00:07
荀攸、せめてもう一度セリフが聴きたかった…
でも曹丕の弔辞を聴きつつ涙する夏侯惇や許チョの姿を見てグッときました。
ああ、「当時」を知ってるからこそのあの涙なんだろうなあ、と。
(荀攸が董卓絡みで投獄されたときはまだ曹操幕下じゃなかったけど)

思い起こせば…

初めて曹操陣営に参加したとき、群議に白熱する面々を一人冷静な目で分析していましたね…

呂布包囲戦の時は、「曹操の求める軍師」の姿をさりげなく見せつつも
実にエグい作戦を進言して荀揩泣かせてしまいましたね…

官渡決戦の時は、賈クの嫌味に対して郭嘉や程イクと一緒になってキレかけていましたね…

烏林の陣中では、生死定かならぬ主君を待ちながら一人力強く立ち続けていましたね…

魏建国を巡っては、叔父と立場を異にしながらも新たな風を起こそうと我が道を貫きましたね…

願わくば、その新しい器で何をしたかったのか、何を始めていたのかを見たかったですな。

私がガキの頃は、横山、吉川、コーエーといつも「荀イクの二番手」扱いだった荀攸。
そんな彼を見直すきっかけになったのは他でもないこの蒼天航路だったので、
彼には思い入れもひとしおだっただけに惜しまれる最期でした。

…で、鍾ヨウは彼の奇策をきちんと受け継ぐことができたのでしょうか(^_^;)

ところでjapanさん、学三でようやく「曹爽タソと愉快な仲間達祭り」開催です。

668 名前:★ぐっこ:2003/11/08(土) 00:54
そ う い え ば 荀 攸 た ん 死 ん で た な …

○| ̄|_ 可晏と謎の青年のせいで、すっかり忘れてましたよ…。

彼も蒼天によって非常にキャラが立った人物。まあ、どちらかというと
引き立て役の方が多かったんですが…(^_^;)
董卓に投獄されてたシーンとかを回想シーンとかで描いて欲しかったなあ…
あと、漢中あたりを放浪してた青雲の頃の姿も…。妙に毛色のいい最近の
キャラ達と違って、彼らの世代は文字通り乱世の入り口を突っ切って生きて
きたわけですから。

669 名前:japan:2003/11/08(土) 11:47
>同じ回に司馬懿と並んで登場ってのが皮肉というか何というか(^_^;)

! 確かに…
数十年後、仲達にヌッコロされるとは夢にも思っていなかったでしょうね >何晏
だいぶ前の荀リの登場シーンといい、知っているとニヤリな場面が時々あるような。

そして、遅ればせながら荀軍師の冥福をお祈りします(-人-)
普通の漫画だったら最後まで生き残るタイプのキャラクターのような気がしますが、
歴史を変える訳にはいきませんからね…。

玉川様も挙げていらっしゃる烏林のシーンは、ダレ気味な赤壁篇の中でも
いい場面だったと思います。
過去、これだけ荀攸のキャラを立てた漫画は無かったかもしれませんね。

670 名前:japan:2003/11/08(土) 13:33
>玉川様
>「曹爽タソと愉快な仲間達祭り」

拝見してきました〜!
不敵な笑みを浮かべる平叔ちゃんがイイ(・∀・)!!

他にも出席日数ぎりぎりまでエスケープを決め込む李豊タソや、
気に喰わない相手にギャンギャン噛み付く丁謐タソ、
物欲の権化・揀ウタソあたりが出てくる訳ですね…
いやぁ多士済々だ、曹爽陣営_| ̄|○

671 名前:左平(仮名):2003/11/13(木) 23:31
前回登場の、あの新キャラ、 japan さんが正解でした。
魏諷でした。
また、えらいそっけない形で正体が分かってしまいました。

今回は、伏皇后の廃位でした。といっても、彼女には台詞なし。
メインは、皇帝と曹節(後の曹皇后)でした。
曹節、天真爛漫という言葉がぴったりくる様な愛らしい少女です。曹操という
共通の話題があるので、夫婦仲は至って良好。
皇帝は既に三十代なのですが、どこか初々しさが感じられるのは何故でしょうか。
二人が寄り添っている様、さまになってます。
その一方で、皇帝とさして年の変わらないであろう伏皇后は、えらくやつれて見えます。
宦官達の台詞からすると、彼らに当り散らす事があったのでしょうか。しかし、その
背景はよく分かりません。寵愛を得る曹節への嫉妬か、それとも曹操から感じる圧力の
せいで心身を病んでいるのか。

伏皇后に対する処置についての曹操と劉曄のやりとり、ここには確かに政治とはいかなるものか、
という一端が垣間見えます。

672 名前:★玉川雄一:2003/11/13(木) 23:39
あい、謎の青年はやはり魏諷でした。

しかしまあ今回個人的に燃えたのは劉曄!
着々と「新世代参謀」としての地位を固め、
かつ曹操からあらゆる物事を吸収して成長を遂げてゆく姿がいい!
いまだ先人の域には届かずとも、十年後、二十年後のその先に
花を咲かせるための人間形成の時期、曹操という強烈な「時代」を
自らの肌で感じたことが何よりも得難い糧となっていくのでしょうね。


で、さらに鼻血出そうになったのが巻末の予告。

 魏公国にあふれる進取の気風が若き才能を芽吹かせる。
 唯才主義が生んだ新しい世代のエピソードが曹操を軸に語られる。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
私が事ある毎に書いてきた「異世代間の交錯」がいよいよ本格的に!
…といっても、なんか妙にもったいぶってる魏諷か、
いよいよ『軍略を発揮』する(?)司馬懿か、
何晏まさかの再登場(ないない)辺りなのかなあ…

劉曄や蒋済にももっと頑張って欲しいし、さらなる新顔だって惜しげもなく投入きぼん!
第二世代というには微妙だけど、いい加減陳羣とか。


…ところで、やっぱゴンタ先生は『きらめく群像』参考にしてますよねえ。
伏皇后の過去の密書のくだりとか。

673 名前:japan:2003/11/14(金) 22:07
魏諷アタッタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
後から思えば、魏諷は鍾ヨウの部下→鍾ヨウは荀攸のベストフレンド→荀攸の葬儀に魏諷列席と
三段論法(?)で登場していたのでした。

>曹節、天真爛漫という言葉がぴったりくる様な愛らしい少女です。曹操という
>共通の話題があるので、夫婦仲は至って良好。

ふと思ったのですが、「節操」という言葉があるように「節」と「操」は意味が近しい文字ですよね。
ある意味、帝にとって曹節=曹操という存在の象徴ではなかったのでしょうか。
曹操の血を引き、曹操と同じ意味の名を持ち、曹操のことだけを語る少女を傍らに置くことによって
曹操の唱えた「天そのものである帝=己自身」を確認しているのではないかと。

>…ところで、やっぱゴンタ先生は『きらめく群像』参考にしてますよねえ。
>伏皇后の過去の密書のくだりとか。

それ、私も思いました! 皇后の髪を引っ張る華キンタソを意地でも出さない辺りが特にw
もしも最終巻に参考文献一覧が載ったら、きっと『きらめく群像』か『三国志縦横譚』が
載っていることでしょう。

ち(ryはどうでしょう…ある意味、唯才主義に対する反動勢力の筆頭格ですから…
登場叶ったとしても、あまりいい役どころは与えられなさそうな悪寒。
引き立て役にされたり、貶められる為だけに登場するのなら、
いっそこのまま最後までいなかったことにしてくれた方が…などと弱気になってみたり(´・ω・`)

674 名前:★ぐっこ:2003/11/14(金) 23:24
やっと読めたぞ( ゚Д゚)ゴルァ! japanさま正解おめっ!
なるほど、ああいうキャラか〜。案外ページを割くつもりなのね、ゴンタ先生。

んで衝撃の新キャラのわりに、さわやかにスルーされがちな曹皇后陛下。
うーん。献様との仲が存外良好なのは微笑ましい限り…。
色んな諍いはあるにしても、劉協は曹操の弟子ということで、人の形をした天、って
存在を何度も再認識してるわけですね…。
節・操! なるほど!気づきませなんだ! こうしてみると、鴛鴦夫婦である事も偶然
ではないみたい(^_^;)

劉曄たんもカコイイ!荀揩粭、攸に代わって、この種の直言が出来る立場にたった
わけですわな。とうとう曹操陣営も世代交代…。武将連中でいうと、まもなくアボンな夏侯淵。
陳羣も、しつこく出ませんな。むしろ先に陳泰が司馬懿あたりと一緒に登場して、「父上」役
で一瞬だけ登場みたいな。

675 名前:★玉川雄一:2003/11/14(金) 23:36
>魏諷への道
Σ( ̄□ ̄;)!! そういった論理的な解法が成立するとでしたか…
私なんざ「休載中の巻末予告に名前が出ていたから」程度の根拠もない想像でしたが(^^ゞ

>ち(ry
なるほど、立場の問題もあるのですね。
それでも、「故のない反動主義の象徴としてだけの扱い」は
されないんじゃないだろうかと弱々しくも希望を繋いでみたり(^_^;)

676 名前:japan:2003/11/15(土) 00:00
>んで衝撃の新キャラのわりに、さわやかにスルーされがちな曹皇后陛下。
>うーん。献様との仲が存外良好なのは微笑ましい限り…。

あの娘が数年後、曹丕の使者に向かって
「ひどいわお兄ちゃま! 節、ぜっったい璽綬は渡さないもん!」
などと涙ながらに訴えるかと思うと…(;´Д`)ハァハァ
孫夏といい、蒼天の妹キャラは中々萌えですな。

その一方で、ヒソーリと消されてしまった伏皇后…・゚・(ノД`)・゚・
彼女の最期は甄氏のそれと似通っているのは偶然でしょうか?

<伏皇后>
魏王(曹操)が娘を後宮に入れる

帝(劉協)が娘を寵愛

帝の愛を失った皇后あぼーん

<甄皇后>
陳留王(劉協)が娘を後宮に入れる

帝(曹丕)が娘を寵愛

帝の愛を失った皇后あぼーん

これも因果応報なのでしょうか……


>むしろ先に陳泰が司馬懿あたりと一緒に登場して、「父上」役で一瞬だけ登場みたいな。

もしそれが実現したら、私の中で蒼天は終身名誉殿堂入り決定ですw


>「故のない反動主義の象徴としてだけの扱い」は
>されないんじゃないだろうかと弱々しくも希望を繋いでみたり(^_^;)

そうですね、希望を捨てちゃだめです。。。
現に、一度はこのまま消m(ryかと思われていた蒼天も連載再開した訳ですし。

677 名前:左平(仮名):2003/11/16(日) 00:49
そういえば、ですが。

曹操の養祖父といえば、かの大長秋・曹騰(字は季興)ですが、
その父の名は曹節(字は元偉)!!

義理とはいえ、曽祖父の名と同じ名を娘につけるとは!
これって、避諱に引っかかるのでは?

周の武王と鄭の子国は、先祖−子孫の関係で、ともに姓名は「姫発」ですが、
この二人は五百年近くも離れていますし、子国は周王室から分かれた鄭国の
そのまた公子ですから、まぁありなのかなと。しかし、こちらは百年も経つかどうか。
曹操ともあろう人が、そんな事を知らないはずもないし。
なぜ?

678 名前:★ぐっこ:2003/11/17(月) 00:09
>>676
おお。これまた気づかぬ図式があったわけで!
因果応報という言葉は本当のようで…。
あ、そういえば曹節たんは、曹丕に反発して献帝かばったんですねえ…

>>677
Σ( ̄□ ̄;)!!
ホントだ!言われてみれば諱かぶってますねえ…。
女児だったらいい、みたいな決まりでもあったのか、そもそも節って名前が
間違ってるのか…

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