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■ 7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ

1033 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/28(火) 00:33:50 ID:cenJnsY4
豚切りすいません。

今日何度も聞いて皆様の考察を見ていてふと思ったのですが、
テレーゼ=母であり、姉である
エリザベートの父=父であり、兄である
これも一つの対なんでしょうか。それとも
この二人も繋がっているのでしょうか。

メルを生んだ母であるが、近親相姦の子故、
弟として育てているテレーゼ
父はエリーゼの兄であり、
エリーゼを養子にしたザクセン候フォー・ヴェッティン

と、なると、エリーゼとエルは血を分けた甥と叔母になり
ここもまた恋に落ちれば近親相姦ということに。

ちょっと昼ドラ展開になってきたので潔く死んできます。

>>1020
考察非常に興味深く読んでいたのですが、
そこから。ふとこれまた思いつき。

盲目で愛も知らなかったメル。
父からは見捨てられ母テレーゼと森で暮らしていた。
そこへ、エリザベートが候妃に抱えられて現れる。
テレーゼの力で、冬に傾きかけていたところ、もしくは
既に死んでいたところ蘇ったエリザベート。
メルとエリザベートは出会い、「光=愛」を知る。
だが、前候でありエリザベートの父が死に、
エリザベートは駒として兄の養子に。
別れの日、エリザベートから人形をもらい、
帰る途中、盲目の息子が隠されて生きており、
さらに自分が養子にする駒と愛し合っていることを知った候からの刺客として
トムとハンスが送られ、メルとテレーゼを殺しにくる。
メルは塔から落ち、テレーゼは捕らえられ魔女として火刑に。
そこで、メルを殺した世界、メルに愛を教えながら、結局死の引き金になって
しまったエリザベートへ復讐を誓ってテレーゼはエリザベートが遺した人形に
のろいをかけて死んでいく。

テレーゼの呪いがかかったエリーゼ人形にそそのかされ、
セイ子の父の体を手に入れ、彼のペンネームで童話のヒロイン達の復讐を手伝い、
その呪いを童話として世に残そうとするメルヘェン。
死から生へ、自分の死んだ教会の井戸にまつわる話の復讐を手伝う内、
罪が浄化されていき、最後の磔刑で、エリザベートとの記憶も取り戻し、
自分が死んでいたこと、求めていたものを知り、
エリーゼとも最後の別れを告げて生まれ変わっていくメル。
それでも、メルが書いた童話だけは井戸の側に残される。

長文すいません。

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