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■ 7th Story CD 「Marchen」総合考察スレ

1 名前:ぐっこ@管理人 ★:2010/12/14(火) 11:56:08 ID:rRY9K3bK0
2010年12月15日発売予定の、7th Story CD「Märchen」の全曲を通しての総合考察スレです。
(旧ネタバレOKスレからの移行です)。

単曲ではなく、各曲を通しての作品全体の考察・ある程度明示されていると思われる他の地平線への考察など、
総合的な考察にご利用下さい。



776 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 12:07:31 ID:s+0T8VXz
>>764
生と死〜 は最初のほうは若干シンデレラじゃないですか?


777 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 12:09:24 ID:s+0T8VXz
>>776の者ですがそんなことないですね。勘違いでした。

778 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 13:46:30 ID:B6vRqlDa
話しぶった切り、初の書き込み失礼します。
七つの大罪について調べている際に『神曲』煉獄篇でも
煉獄山の七つの冠において、死者がこの罪を清めることになっているという表記があったので
『神曲』を調べていたら、地獄篇にて下記のような表記を見つけ気になりました。

第九圏 裏切者の地獄
第一の円 カイーナ Caina - 肉親に対する裏切者
第二の円 アンテノーラ Antenora - 祖国に対する裏切者
第三の円 トロメーア Ptolomea - 客人に対する裏切者
第四の円 ジュデッカ Judecca - 主人に対する裏切者

この4つの裏切りが登場人物の誰かしらに当てはまるのではと考えた次第です。
考えがまとまっておらず、だから何だといわれたらそれまでなのですが・・・


779 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 13:56:56 ID:gTrXqsyD
>>778
肉親→火刑(親への復讐)
祖国→古井戸(黄金=金の場合、祖国にペスト蔓延)
客人→硝子棺(王子は死体が良かったのに生き返った)
主人→黒き女将(主人への復讐)

とかですかね?
無理して前半の4つの曲に当てはめてしまいました。

780 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 15:01:00 ID:1GzS38fF
>>751 さんの書き込みでピンと来なかったので、ロゴを確認しに行ったら
なるほど、私にもそう見えました。穴に埋めているかどうかは微妙ですが、抱っこしているようには見えました。
でも偶然の可能性が高いので、試しに似たようなフォントと比較してみましたが、他の文字はそっくりなのに、「ä」の部分だけ少し違って見えました。
(ただ単にモデルの字体が違うだけかもしれませんが)
¨の丸だけでなく、aの先端にも丸が描かれているという点です(画像赤で印したところ)
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1307386.png

これによってヒトガタに見えていたのかなと。意味があるかどうかは微妙ですが。
話が変わってしまいますが、個人的には教会から伸びる線(黄色で印したところ)が何なのか気になります。


781 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 15:22:48 ID:M6JAnKTe
私が思うに、青髭と結婚した女性の中に
エリザベートの兄(お父様)を産んだ人がいて
この兄(お父様)が最後に襲われかけていた
女性(エリザベートの母)を助け後に
女性(エリザベートの母)と結婚したのではないかと
もうその時には青髭の子ども(エリザベート)を
身ごもっていたのではないかと
それで、お父様=お兄様
なのではないかと













782 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 15:33:35 ID:1GzS38fF
連続ですみません。

特設の背景の画像ですが、数え間違いでなければ左奥の方に十字架8個目があるんですね。
タイトルロゴの†の数も「s†ory」カウントしたら8個になりますし。
個人的に「7†h」をカウントして「s†ory」をカウントしないのはおかしいなと前々から思っていたもので…
今回何についても結局は「7」に辿り着いていましたが、ここでは何故か8なんですよね。
8人目の犠牲者などと妄想してましたが…うーん。どうだろう。
あとは、背景の一本だけ倒れているのもなんだか…。

783 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 15:57:57 ID:YWVvDQ1h
正と死を別つ〜でCeuiさんがヒロインを歌われているので
歌詞に「気の『Ceui』なの」やセイッ!(←飛び込む時)など使われていて
陛下の遊び心が伺えるのですが、
硝子の〜と薔薇の〜の王子登場直前での
メルが「夢の世界で〜」は「『結女』の世界で〜」と変換してもいい気がしました。
(王子=CV.鈴木結女)
今回はネタ満載ですね^^

あ、考察と関係なくてすみません!

784 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 16:06:46 ID:HmA2t974
≫782

女優7人+メル

…と考えるのはどうでしょうか??

785 名前::2010/12/19(日) 17:20:47 ID:NRRLbN+A
‘色’に関しては今までのstory albumのイメージカラーかなぁとも思いました。
ストーリーに囚われずとも今絶盤にはなっていないCD(エリ前をのぞいたクロセカ〜Moiraまでで丁度7枚)とか。
story説で考えたところ以前挙げられていた重複されていた緑と、被らなかった桃以外はなんとなくわかる気がしました。

Moiraが白(Moiraの色)と紫(死(Thanatos)の色)に重複したり、
Romanは良く詩内に出てくる焔と宝石から橙と黄色(ダイヤは黄色が王道らしい。)と重複したり
Chronicleは預言書から黒、Marchenも復讐or黒き死の病から黒
Thanatosも紫
Lostは水のイメージから青
Elysionは白(Elサイド)か赤(Abyssサイド)
緑と桃で浮かんだといえば「桃だろう」とMoiraの詩女神長女のイオニア
緑といえばMoiraの詩女神の4女リュディアさんだけでした。



786 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 18:00:22 ID:ZlVWrin0
はじめまして。皆様の考察を興味深く拝見させていただいております。

>>277さん
入れ替えるとという発想は感動しました。
私も生と死の〜を境目にわかれていると思っていたのですが解釈が違いました。

・硝子の〜なのですが冒頭で冥府の棺に抱かれてと言われてますし、王子の性癖(死体愛好家)を利用するということからやはり白雪姫は死んでいると判断
・青き伯爵の「キミは・・・いやキミ達は、つぶされた訳だね〜」の君達が伯爵と妻をさしており
よって生きている人=伯爵で左側。また、妻を複数系で考えて現在の妻は生きていることから左側?

このように考えていました。
でも少し無理があるかなと思っていたので入れ替え説は目から鱗でした。

あと、既出でしたら申し訳ありませんが
生と死だけ、ほかの曲と冒頭のメルのセリフが違うと思います。
ほかの曲では「キミはなぜ、この境界を越えてしまったのか」
生と死では「なぜ、キミもこの生と死を分かつ境界を越えてしまったのか」

まぁ、前ふりも違うので深い意味はないのかもですが気になってしまいました。

長々と失礼いたしました。

787 名前:こん:2010/12/19(日) 18:04:20 ID:9VlQoZNi
既出でしたらすいません
名前なのですが、エリーゼはドイツ語限定の読みで、英語圏になるとエリスになるようです。
エリス=楽園 で 今のところその名を冠しているのは
・エル/Elysion
・最愛の娘エリス/Elysion
・英国人考古学者Arther Michel Renfrewの妻Elys/Moira
・エリーゼ/Marchen
・野薔薇姫<<捜し求めていた女性>>/Marchen
の5人(実質は4人?)です

予備知識・・・ですね
独り言です

788 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 18:10:47 ID:y6kKaf+n
なんかよくわかってないんですけど、ロゴの十字架って「h」の教会の鐘の上の十字架ってカウントしないんですか?

789 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 18:34:04 ID:1GzS38fF
>>788 それのカウントをかなり悩んだのですが、あれは鐘を固定する棒かなと…
それでも十字にはなってるし、うーん…。

790 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 18:34:47 ID:qSYsb0fm
初めまして!やっと聞けたので書かせていただきます!

個人的にですが、ゲーテのファウストを思い出すストーリーのような気がしました。
ゲーテもドイツの作家(詩人)ですし、エリーゼ=メフィスト、メル=ファウストのようにも感じられます。
ファウストも愛を求めて様々な場所(時代)に行きますし、最初にいとしい人との別離があります。エリーザベトの別れが天国と地獄の別れで、地獄に行きそうなメルを神が助け、連れて行こうとするエリーゼが神に浄化され絶叫して壊れる、光に包まれてメルの「光、あったかいね」につながるのかなぁと。

考察に入るかはわかりませんが、どうでしょうか?

791 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 19:47:34 ID:mZT7BiS8
>>790
浄化されている感はありますね。

というのも、暁光の唄、段々メルにかかっているエフェクトが薄まっていますよね?それで最後の台詞のときにはもうエフェクトなし。

だから何、って感じですが、僕的にはボーナスの最後の台詞もその延長でメルかな、と。

792 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 20:11:35 ID:SfBWvisE
かなり前の話ですが
硝子の棺のイドさん=ceui子の船乗りだったパパ説について
おそらくパパが生きていたのはペストの流行した14世紀で、コルテス将軍が活躍した16世紀とはかけ離れている気がするのですが、パパが井戸に落ちて異土(未来or新大陸)にいったのならありうるかなと。 

ちなみにぶらん子のいう偉い坊さん=ルターは聖書をドイツ語に訳した人でもあります。

793 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 20:17:07 ID:qKGk+V+s
>>746
  
私もMarchenとElysionは結構関連しているのではないかと思いました。
楽園(Marchen)と楽園(Elysion)の二つがあると考えると、
「楽園の扉が幾度となく開かれる」とは「絵本を何度も読み返す」ってことかなと。
それにより、エルは楽園(絵本の世界)から楽園(幻想の世界)へ、と。

そうすると「薔薇の塔で眠る姫君〜魔女とラフレンツェ」は「エルの絵本」でやはり創作の話ではないでしょうか。
「・・・ラフレンツェが魔女を生んだのか・・・物語はページの外側に」の部分は
絵本の登場人物であるラフレンツェに影響を受けて、現実(ページの外)のエルが魔女になるってこととは考えられませんかね?

つたない文章失礼しました。



794 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 20:33:26 ID:HmA2t974
たしかに…

宵闇の唄で
「でもそれは気のせいよ」ってセリフありますし、

「薔薇の塔で〜」では
後のラフレンツェと思われる子が
歌詞カードの最後の言葉ででてきますし、

関係あるかわかりませんが、

「生と死の〜」では
「エルの絵本[→side:A→]」の旋律と似てるとこありますし…


MarchenとElysionは関連してると思います。

795 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 20:33:56 ID:mZT7BiS8
初回版の表紙には『復讐者』の女の子は6人しかいませんよね?通常版には7人全員いるのに。
そのいない一人がキーになると思ったのですが……どうでしょう

796 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 20:34:56 ID:1Vd03o2s
ふと思ったんですけど、Märchenって見ようによってはaを強調しているようにも見えませんか?
そうだとするとエリーゼとメルヒェンで[E]と[A]に…?

…ってなさそうですね。失礼しました。

797 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 20:49:44 ID:im0hmDVZ
>>795
一応、子メルツと共に子エリーザベトが本を読んでいるので7人いるといえばいます。
通常版にいて、初回版にいないのは、エリーゼですね。

798 名前:本の虫:2010/12/19(日) 21:00:47 ID:FHLv/24v
>>795
エリーザベトは復讐をしていない...からでは?

799 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 21:24:17 ID:LN8YlWF/
死んだあとに生まれてきたメルヒェンは、
生まれてくる前に死んでいるイヴェールの裏なのかもね
あくまで、自分の考察なのだけれど。イヴェとメルの対比点。

・アルバムのタイトルが、物語(ロマン)と童話(メルヒェン)

・光と闇(朝と夜)をあらわす人形(エリーゼは
 エリザベートのメルに会いたいという思い(宵色)
 とテレーゼのメルを殺されたことによる呪い(闇色)
 のツートンなのだと思う。)

・嘘を付いている語り手

・誕生の理由を尋ねるイヴェと、死せる理由を尋ねるメル
 (ちなみに、永遠の少年もあわせると誕生→生→死の
 理由を問う者が揃うね、本当に一区切りなのかも)

・ラストが、自分の死により囚われていた母親の開放。
 (冬の伝言とエリーゼの呪いの部分)

神曲の煉獄は、生きていた頃の罪を浄化していく場所なのだから、
それを終えたメルは、イヴェール(生まれてくる前に死んでいる子)
になるのかもね。
それで、ボーナストラックの「僕たちは廻り続ける」に続くのかもしれない

800 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 21:41:23 ID:LN8YlWF/
>>799訂正で
・朝と夜をあらわす人形(エリーゼは
 エリザベートのメルに会いたいという思い(暁光色)
 とテレーゼのメルを殺されたことによる呪い(宵闇色)

801 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 22:15:09 ID:qVK6TCAr
>>797
とすると、境界の後ろにいるのはエリーゼ?それともテレーゼ?
そこら辺になる気がするのですが……

802 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 22:31:32 ID:im0hmDVZ
>>801
教会の裏にいるのですが、伯爵の奥さんに手を伸ばしてるので、多分伯爵自身ではないかと思います。
と、言うのも奥さんと比べると妙にこの手大きいんですよ。
この手がエリーゼだとすると、手だけ大きなお人形になるか、
子エリーザベトが持てないくらい大きなお人形になりそうなんです。

手元に初回版しかないのでちゃんと比べられないのですが、
ネット上の見本画像を見る限り、通常版のメルも他の女性陣に比べて手が大きいので、
教会の後ろにいる人物も成人男性なのかなぁ……と。

803 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 22:34:45 ID:oCTB9bu8
「生と死」の「異土へ至る井戸の中」の「衝動を抱いた男」っていうのは「彼の指揮で恨み唄った」からも黒メルで間違いないと思うのですが、
なぜ「イド」と発音されてるんでしょう。ドイツ語で「男」はイドって訳でもなさそうですし

804 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 22:35:03 ID:qVK6TCAr
>>802
でもそこで青髭が出てくるのは不自然では…?
なら老婆や古薔薇が出てきても可笑しくないですし。

成人男性なら、白M?rchenか、それこそIdolfriedでしょうか。
なぜ隠れる必要があるのか、ということになるのでしょうが……

805 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 22:41:56 ID:ZlVWrin0
話をぶったぎってしまって申し訳ありません。
ふといま曲を聴いていて思ったのですが
生と死の前と後では内容が違うように感じました。

火刑 →老婆が焼き殺された
女将 →田舎娘の亡霊?に殺される
硝子 →殺されそう(殺された?)雪白姫が継母を殺す
生と死→義妹はチャンまみれで死んでいない?(黄金やチャンが黒死病説なら死んでるとおもいますが)
茨姫 →呼ばれなかった魔女は復讐に呪いをかけるが国から追い出された。
    呪いをかけられた姫は魔女を追い出したが再度呪われた
伯爵 →妻は自分を愛さない伯爵への悔しさから不貞を働き殺された。
    「君」を魔女として殺した豚どもへの復讐により現在の妻に殺された。
磔  →人間の憎悪をあおり復讐をしていたメル達の否定(復讐自体の否定?)

なんというかこのように最初の三曲は復讐が成功しているが、
後半からは復讐者にも罰が与えられていき、最後には復讐そのものが否定されているように感じました。

>>468
こちらにて白雪、井戸の娘、眠り姫に鎖がついていることを指摘されていましたが
私もこれは生きている人(もしくはかも知れない人)という説に賛成です。
ただ、更にこれは磔刑の聖女において唄われている君を縛る冷たい鎖と同じものなのではと考えました。
白雪、井戸の娘、眠り姫のそれぞれは直接復讐を果たそうとしています。
そして、生き延びたために復讐という冷たい鎖に囚われたままであるのではないでしょうか

長々と失礼いたしました

806 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 22:47:11 ID:LN8YlWF/
>>802
王子が捜し求めたハーレムを発見したんじゃね?
というのは冗談なんだけど

煉獄にて全員の罪が赦された状態が限定版のジャケで、
青ひげの妻がアンネリーゼだったとしたら、
テレーゼ説も、ありかもしれないな。まあ、その場合でも居るなら
メルんとこ行くだろうけどw

807 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 23:02:23 ID:NbOVysFn
>>770
>>771

>>400>>403>>420
ご参考に

808 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 23:12:37 ID:LN8YlWF/
>>801
あー、限定版のジャケの皆がとっている行動は
その人が死(モリ)へと至る理由となる、直接的な、直前の行動っぽい。
だから、多分、青ひげ(または不貞の相手)の可能性は高いな。

809 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 23:13:54 ID:p3Idl6aj
全体的に宵闇の「作為的な嘘」という言葉から「嘘」を探しているような感じがしますがブックレットの初めに

「此の物語は虚構である。然し、其の総てが虚構とは限らない。」

とあるように虚構の中に真実が含まれているのでほとんどのものが嘘だと疑ってかかった方がいいのではないかと思いました。

そう考えると>>799さんの対比に
・真実の中に嘘がまざっているロマン と 虚構の中に真実がまざっているメルヒェン
を追加できるかもしれません。

810 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 23:21:16 ID:s+0T8VXz
Elysionと繋げようとする人多いけど私もどっちかというとRomanだと思う。

人形だとかループだとか。
まず光と闇の童話が朝と夜の物語を意識してるとしか思えません。


811 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 23:30:44 ID:LN8YlWF/
>>809さん
おお、すごい!さっきの対比の中で、それだけ整理が
付いてなかったのです。たしかにそうかも知れないですね!

あとここからは単なる妄想で、メルヒェン→イヴェールなら、
メルツの赤い目と、エリーザベトの青い目が、
それぞれイヴェールのオッドアイの色なので
浄化され、赦された「僕たち(二人)は廻り続ける」ことで
一緒になれたのならいいなあとか、考えてましたw

812 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 23:33:41 ID:1GzS38fF
…そもそも他の物語とそこまで関係するものなのでしょうか…
今回、今までにないくらい他の地平線ネタがあからさまに入ってますね。
だから何というわけではないのですが、7thで突然、他の地平線と深い繋がりを持つ作品にするでしょうか…。
ううむ、今回はたくさん考える事がありそうですね。
Witzboldeも気になりますし、今回ダミーの謎解き要素もありそうですね。


813 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 23:36:16 ID:LRov+CCR
全然関係ないかも知れませんが今回ってAとEいました?
MoiraのときはエレフセウスとアルテミシアでEとAだったんで
今回もあるかなーと思ったんですが…。
でもRomanではなかったから特に意味はないのかなぁ。
アンネリーゼとエリーザベト?

814 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/19(日) 23:44:18 ID:czBRdfFk
話トン切りですいませんが、
通常版のジャケットの教会の鐘に誰か映ってませんか?
最初はテレーゼ?とも思ったんですが、服の色が赤っぽいなと思いまして。


815 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 00:26:59 ID:NhRDxFEo
死んだあとに生まれることはありえない
生まれる前に死ぬことはありうる
ロマンとメルヒェンは現実と空想
繋がるどころか正反対だと思いますん

…てかロマンで朝と夜の物語が一番嘘な気がする…他は叙情詩や歴史なのに死者と人形だし…

>>805
童話の典型的な勧善懲悪な流れじゃないでしょーか
ただそれは子供を善の方向へ導く作為的な嘘であって、現実に当てはめることで虚構の中の真実が
見えてくるんじゃないでせうか

816 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 01:25:39 ID:0P5d9eDi
話ぶった切り失礼します。
ジャケット、初回版と通常版で人物が入れ替わっているのが気になりました。
初回版は真ん中に子供の頃のエリーザベト(&メル)なのが、
通常版だと生と死の〜の子と入れ替わってますよね。
生と死〜の子は4番目の屍人姫、エリーザベトは7番目の屍人姫なので、
何か勘ぐりたくなってしまいます。
ただ単にトラック番号で言えば5番目と8番目なので何もないかもしれませんが…。

また曲順で人物を線で繋ぐと、初回版は線が入り組んでよく分かりませんが、
通常版で火刑→黒き→硝子→生と死→薔薇→青き→磔刑の順に結ぶと
井戸の形(「ひ」を平べったくしたような形)になります。
中心(=井戸の中)には井戸に落ちた3人(メル、エリーザ、生と死〜の子)が
いますし、意図してこの配置にしたのかなと思います。

既出でしたらすいません(´`)

817 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 01:28:56 ID:/sAjuSkP
>>803
「衝動を抱いた男」って「イドを抱いたヒト」かと思ってました。

818 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 01:35:31 ID:E95BS9dz
>>809
そうなるとホレおば…おねえさんだけが地平線のなかでも「童話になっている」
のが気になりますよね…

819 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 01:38:29 ID:5CZUKRJr
話ぶった切りですみません。
今回、妙にネタが多いのは、第七の“喜劇”だからではないでしょうか。


820 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 01:41:13 ID:Gg3tAlru
>>639の書き込みを見て全部の曲を照らし合わせて見ました。
たしかにすこしずつ合ってるところがあるようなないような・・・

その中で気になったのですが、
生と死の〜で03:44ごろからエリ組のSide:Aのメロディとおっしゃってますが
03:25の曲調が変わったところくらいからずっとそうだと思います。
最初のエルがラララン歌ってる部分がピアノで表現されてるんじゃないですかね?
よく考えたら歌詞に「気のせいかしら?」とか言ってるところがありますね・・・!
気の【Ceui】とかぶる・・・・なんてことだ・・・

821 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 02:04:14 ID:Gg3tAlru
連投失礼

Marchenが折り返し地点という話ですが、7が折り返しなら→7が中心→13が最後
ということで13thまではとりあえず出るんじゃないでしょうか。
陛下がまとめCDを出すか出さないかは別として。
するとミシェルの13人の少年が今までのアルバムの主人公だったとか。
まぁ全員少年じゃないんですけど・・・
13だとなんか不吉な感じしますね

ちょっと気になったので。独り言独り言・・・

822 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 02:49:16 ID:pzjEiW3S
ざっとこちら読んで改めて初回のケース見ていたら動物のエンブレムみたいな模様、豚から熊に変わる折れ目の列だけ絵が違う(熊の耳と口の形が違う)んですが皆様もそうなってますか…?
読み落として既出だったらごめんなさい。

823 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 03:25:34 ID:DWyW5Wrg
>>786

どうでもいいことですが、伯爵の妻は
つぶされた×
つるされた○
だと思います。

あと、個人的に気になることなのですが、
火刑と黒きは童話に入るまでの前振りが
長いのですがこれも何か理由があるのですかね?
それ以外の童話はいきなり童話の世界なのですが、
時代背景などを分かりやすくするためだけに出したとは思えないのですが。

あと、既出ですが、王子が西→東→北→南と
探しているのも気になるところ。
雨にもまけず、風にも負けずと後で言っていますが
宮沢賢治さんの著書だと普通の東西南北どおりなのですが
あえて西→東 北→南 と死→生にしているということでしょうか?
独り言でした。すいません。

824 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 05:29:22 ID:hnohMFhq
各所でウィキペディアを参照にしているようですが、
ウィキペディアの記述が全部正しいと思ったら大間違いですので、
お気を付けください。

825 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 07:42:11 ID:0BT2frkm
>>823
王子の探す順番とのことでしたが、
西→東→北→南
左→右→上→下
今回のキーワード「七」の書き順なのかなと思いました

826 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 08:33:19 ID:xsOpx17C
>>792
ペストが一番猛威をふるったのは14世紀ですが、
その後18世紀くらいまでペストの流行は度々あったようなので、
そう考えると年代的に無理はないと思います

魔女狩りも17世紀からですし…

827 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 08:43:29 ID:HkDQMBYZ
それぞれの話に嘘があると仮定した場合
火刑…本当に老婆は母親だったのか?
女将…無実じゃなかったのでは?
硝子…継母ではなく実母だったのでは?(自分をよく見せるための嘘?)
境界…ホレ子は本当は死んでる?
薔薇…?
青ひげ…?

こんな感じかなぁ

828 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 09:04:10 ID:hnohMFhq
>>819
喜の略字が七3つだ→じゃあ喜劇っぽくネタ入れよう

なんていう陛下の衝動的思いつきだったりして…

829 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 10:42:49 ID:Dh9yR1wZ
話ぶっとびます


もしRomanと関係してるなら火刑〜の修道院って天使の彫像で出てくる修道院って考えられますか?

830 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 12:51:46 ID:7Bg0hsfW
愉快な仲間たちカードについて

地方札というものも一部地域ではトランプに加えられ
ドイツでは鈴、心臓、木の葉、団栗がえがかれているそうです
どの地方で使われているかはわかりませn…orz
トランプは52もしくは54まいでひとそろえというのが日本では普通ですが
国や地域によって枚数も異なるそうです

831 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 14:12:05 ID:RMC3yzjG
>>731です。
>>775さんのご意見におお、と思ったのでひとつ。
一通りスレ確認しましたがおそらく初出なので・・・。

大罪の中にも重罪・軽罪とあり、中でも最も軽い罪が「色欲」だそうで。
傲慢→嫉妬→憤怒→怠惰→強欲→暴食→色欲
の順ですね。つまり「色欲」=「七つ目の罪」ということです。
(『神曲』煉獄編での層構造もこれと一致するはずですが、この考え方が基なのか作品が先なのかソースは曖昧です;)

私も「七つ目」が引っかかったので調べたところこのような結果に。
そこから色欲は雪白姫の罪?と思い至ったのですが・・・

ただ「薔薇」の【七の罪科】は発音的に「Siebt Schuld」だと思われ・・・
これも直訳すると「七番目の罪」なんですよね。
「傲慢」も逆からたどれば「七番目」ですが・・・
陛下が韻の踏み方を優先したという考え方は・・・ちと苦しいかな^^;

832 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 14:44:08 ID:17cjVKyS
>>831さんの重罪軽罪の列を見て思ったのですが、
怠惰が見覚えのある位置にあるのが気になります。

左右と入れ替えに拘るわけではありませんが、
軽罪から重罪に並べ、嫉妬が「硝子の〜」、色欲が「青き〜」だとすると、
これも綺麗に左右生死が分かれる気がします。


833 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 14:45:27 ID:17cjVKyS
失礼しました、右手に死を、なので重罪から軽罪ですね

834 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 14:50:55 ID:IWN3Kox3
今さらでしたらすみません;;;
『エリーゼ』はやはり、名前の由来からしても、『エリーザベト』と『テレーゼ』
(それぞれの想い)が混ざった(?)存在……みたいな解釈でしょうか。


835 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 14:51:16 ID:xqkqLmOS
>>829
私も、もしや!と、思っていました。
火刑の魔女の3:13〜 「修道院だった」ってところの
メロディーが…若干、天使の彫像っぽいな〜と、思っていました。
私だけ、、、ですかね^p^

もし、繋がっているのだとしたら、ありえなくはないですよね^^

836 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 15:02:59 ID:oMQcpdKf

流れを切ってすみません!


いろいろな意見ありますが参考になると思ったので、他で見たものですがそれぞれ曲の時代についてまとめたものを書きます。

『火刑の魔女』はアウツブルグの和議の1555年以降
『黒き女将の宿』はドイツ農民戦争の1524年から数年ほど
『青き伯爵の城』はジル・ド・レが処刑された1440年
『磔刑の聖女』は元ネタが聖エリーザべトだとすれば彼女が亡くなった1231年
時代がさかのぼっているように思えますね。

元ネタが違えば時代も変わってきますが・・・。


『硝子』『薔薇』は事実である前半にも、話す蛙や神通力をもつ賢女がでてきて、時代(年代)という概念に当てはめられるのか困りどころです。


頭がふわっふわになってきました・・・

837 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 16:49:59 ID:8wWhajcr
前のコメントで、ELE(スペル正しいかわからんけど)のLを鏡に映し、上下ひっくり返すと7になるという話がありましたが、
Eも同じようにすると3になります。
グリム童話で大事な数字は3と7という話があったので、何か関係あるのやらないのやら。

エリュシオンに繋がると考えるなら、パッケージの初回版と通常版がそれぞれエリュシオンサイドとアビスサイドの色調に見えなくもない気がします。


ここから余談ですが、グリム童話に「ラプンツェル」っていう、ラフレンツェの元になったと思われる話がありますね。今度映画化するようで。

ラプンツェルは魔女が育てている野菜の名前。
ラプンツェルを食べたがる妊婦にタダでくれてやる代わりに魔女が娘を奪うのですが、娘はラプンツェルと名付けられて入り口のない塔で育てられ、その長い髪は魔女が窓から出入りするときに使われました。
やがて彼女が弾くハープの音色に魅了された王子がやってきて、魔女のモノマネをして塔に入り込み二人は恋に落ちる……と。

アニメ化されてるので、某所で探せば見つかると思います。
関係ない話かもですが、参考になれば幸いです。

838 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 17:15:26 ID:J1louSQa
いろいろ豚切&既出だったら申し訳ありません。

『磔刑の聖女』の3:30〜あたりのお父(兄)様のセリフ、
「バルタン、お前と母上が身分を偽ってまで守ろうとしたものの結果がこれだ
…(高笑)…こいつを磔にしろ」て聞こえる気がするんですが、
この感じだとイドの『彼女が〜』に出てくる候妃=母上でほぼ確定?、
そして母上を母A、その夫を父Aとすると…
父Aと母Aの実子(嫡男)がお兄様、
母Aと父B(?)の不貞の子がエリーザベト、
父Cと母B(テレーゼ)の不貞の子がメル、とは考えられませんか…?
「母であり姉であり」を言葉通り取るならば、
テレーゼは実父の子供を産んだことになるので父C=テレーゼ父に。
更にいえば父Cは父Aと同一人物という可能性は無いでしょうか?

アンネリーゼがバルタンに追いすがっている所から、
アンネリーゼは、妾ではあるが跡継ぎを産める立場にある女性であることが伺え、
テレーゼに産まれた“世間様には言えない関係”の子供であるメルを利用できる
立場の人間で考えるとアンネリーゼがテレーゼ父の妾。
自分の子供を跡継ぎにしたかったが子供に恵まれず、世間体を盾に
メルを利用して跡継ぎを産んだ母親として方伯家に入ろうとしたけれど、
テレーゼ父と正妻(候妃)の間に跡継ぎ(お兄様)が産まれた後だったか、
テレーゼ父がバルタンに取り合わないように命令していたのかで計画失敗。
メルの存在が許されないものであることやアンネリーゼの仕業に怒ってテレーゼ出奔。

エリーザベトがお兄様をお父様と呼ぶよう強制されていたのは
お兄様が父B=候妃の不貞の相手と考えれば、
実母との間に出来た子(エリーザベト)は一度は歴史の闇に葬られた(謀略?)が、
不貞の子とはいえ自分の子供が愛しかった候妃は葬ることに耐えられず、
バルタンと共に身分を偽って森の賢女(テレーゼ)の元へ向かい何らかの形で助けてもらう。
でも一度死んだはずの子供が甦ったことになるので、その事実を隠匿するために
お兄様の養子として家に入れることで体裁を取ったのではないか?と。
エリーザベトが助かった時点で既にテレーゼ父が死去したか家督を譲ったかして
お兄様がお家を継いでいたら、候妃の子ではなく、何か経歴を操作して
どこか遠い親戚の子供を貰うことになったということにして
お兄様の養子にするのがごたごたが表沙汰にならずに済む方法だったのかなぁ…と。

メルとお兄様が異母兄弟、メルとエリーザベトは親の兄と弟の娘…と。
「結ばれることのない二人」ていうのは近親相姦になっちゃうってことではないかと…
すでに互いの片親が1親等以内ですし…

結構無理があるかもです。
長々すみません…


839 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 18:31:43 ID:3AHe92OC
そもそもメルの母親って誰だろう

イドイドでテレーゼが彼方を生んだのは私ですって何度も歌ってるから生みの母ではないのかなと思ったんですが

840 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 18:45:13 ID:nv+U0uRR
生んだつってんだから、テレーゼが母親だろ
或いはクソババア

841 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 19:05:26 ID:QI2LXUc5
歌詞カードの「モリ」が「エリ」に見える
というとこから考えたのですが、
 
イドへ至る森へ至るイド

イドへ至るモリへ至るイド

イドへ至るエリへ至るイド
 
イドに会いたいエリーザベトに会いたいイド
 
ってのは合ってますかね?
 
イドイドのジャケットも
イドへ至る森へ至るイドへ至る森へ至るイドへ至る……
と続いてますし、
ループする話、っていう表現でしょうか?

842 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 19:11:42 ID:3WGLm20g
境界の古井戸の歌詞見てたら、イド男の外見はイドルフリートのものなのかなと思えてきた
中身が誰かはともかくとして

『衝動(イド)を抱いた男(イド)に遭って、』
『私は――死んじゃったの? 天国なの?』
娘の父親が船乗り=イドルフリート航海士のことなら、イド男のことを「イド」と呼ぶのも間違っていないし
死んだ父親の姿を見たことで、自分も死んでしまったのではないかという流れに繋がっているようにも思えます

ただ、衝動の化身だから男のことをそのままイド(id)と呼んだ可能性もあるので
深く考えすぎかもしれません

843 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 20:09:23 ID:fAGNXVn9
それぞれの曲や元の童話に出てくるモチーフが別の曲に繋がっているという発言を見て、私は順序を逆さにしたりせずに考えてみたのですが、

火刑(包丁?斧?)→女将がヒロインを殺した包丁or斧
女将(『屠殺ごっこの話』で死刑か無罪を決めるために使った林檎)→白雪姫の毒林檎
白雪姫の林檎→古井戸ヒロインが積み上げた林檎
古井戸(糸巻き)→野ばら姫の糸巻き
野ばら姫(野ばら)→磔刑の聖女(エリザベート)が植えた野ばら
磔刑(十字架)→火刑の魔女ヒロインが祭られた逆十字

青髭がどうしても抜けてしまう…
頭痛くなってきました…!

844 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 20:24:56 ID:fFv8uilj
>>841
さすがに無理がある気が……

それにエリーザベトが会いたいのはイドではなくメルの筈です。

845 名前:hina:2010/12/20(月) 20:58:20 ID:wpndTEVK
>>843
青髭(吊された妻達)→女将で吊された女の子
青髭(愛のない婚礼)→磔刑のエリーザベトの婚礼

とかどうでしょう?

846 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 21:00:22 ID:Timw8L/q
CDに小さいローマ字が書いて歩けど、小さすぎて読めん…

847 名前:hina:2010/12/20(月) 21:01:50 ID:wpndTEVK
野ばら姫(13人目の賢女→魔女)→青髭「君を魔女として断罪した〜」

なんてのも…

848 名前:hina:2010/12/20(月) 21:05:09 ID:wpndTEVK
844&847です。
最初に書いた青髭の例は順番がっつり飛ばしちゃいました、すいません。
順番入れ替え説のときの共通項でした。

849 名前:hina:2010/12/20(月) 21:05:51 ID:wpndTEVK
ギャー
連投しまくりすいません;;

850 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 21:13:36 ID:09MwgfhT
>843
女将の元ネタ(グリム童話)は絞首架の男では?
KHM211なので最新(新訂7版)には載っていない話です
リンゴのつながりはないかと

851 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 21:41:11 ID:+pPNc35w
王子=アビス説で思ったんですけど、
Yieldからエル(el)をとったらYid(イド(ラテン語))になるのってなにか意味があるのかなあ?


852 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 21:59:00 ID:s2YpyU5A
>835
ちょっと場所は違いますが
対の磔刑の魔女の6:08〜のメロディーも
天使の彫像のメロディーラインなきがします。

既出だったらすみません。

853 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 22:56:57 ID:Lo+VhA0w
>>677の書き込みを見て特設サイトを見てみましたが、
下の方の赤い光をクリックせずカーソルだけあてて横にずらすと消えるときの音が聞こえました。
他の光では聞こえないので何か意味があるんでしょうか?

854 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/20(月) 23:27:56 ID:fFv8uilj
急な事なんですけど
それぞれの娘と加害者(?)に対応する罪が別にあるんじゃないかと
思いました。
あとタイトルも宵闇と暁光は別として
加害者側についてのことと娘についてのことがありますよね。
唯一どちらにも属さないのが生と死の〜 です。
これに何か意味はないでしょうか?

855 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 00:14:57 ID:g7JlPNxk
>>853
「七色」という言葉が浮かびましたが努力不足なのか、何か発見されることはありませんでした。
私は隠しトラックがあるとしたら特設ページだと思うんですが…

856 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 07:20:33 ID:ikxEA8ly
初書き込み失礼します。
ふと思ったのですが、前の方の書き込みにあったように特設サイトの光を
紫  白     橙
  黄   青
    赤   緑
とすると硝子の小人達の帽子の色になりませんか?
本筋とは関係のない音声が流れたり、サソリに十字架がなかったり
個人的にはここが怪しいんじゃないかな、と思っているのですがどうでしょうか

857 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 08:25:42 ID:OrxsfL0A
843と845を参考にして、私の解釈を付け加えて
曲の順番そのままで前後の曲のモチーフ(物に限らず)が繋がっているというのを考えてみたら

火刑(腹ぺこの兄妹)→女将(いっつもお腹を空かせてた)
女将(かまんぐが死体から肝臓を取ってくる)→白雪姫(じじんぐが猪を殺して身代りに)
白雪姫(姫の食べた林檎)→古井戸(林檎を積み上げる仕事)
古井戸(糸巻き)→野ばら姫(紡錘にさされて眠る)
野ばら姫(死体愛好家な変態王子)→青髭(秘密の部屋に今までの妻の死体を置いておく青髭)
青髭(愛のなくなった婚礼)→磔刑(愛を偽ってまで結婚したくない)

と、私の中では少ししっくりきているのですが…

でも、白雪姫ではただ「猪を身代りに」とあるだけで肝臓を取ったとまでは言ってないし
物以外に行動(?)もくくりに入れて考えているので…

通りすがりが生意気にすいません。

858 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 08:32:51 ID:NoEZLp11
初めての書き込み失礼します!
全部集めている方が居るかわからないので
情報を出し合って特典のトランプ並べると何かあるんではないでしょうか?
トランプの意味としては、七並べにしてみるとか。

859 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 10:40:06 ID:lJlyKXf2
>>749
>>756
を見て思ったのですが、野ばらと青髭の繋がりは「扉」かなと

野ばらでは少女が城の扉を巡り糸をとる老婆に出会っていますし、
青髭も屋敷の扉を開けて回っていて死体部屋を見つけてしまいます。

火刑(お菓子の家)
女将(お菓子で出来た家)(肝臓)
雪白姫(猪の肝臓)(林檎)
生と死(林檎)(糸巻き)
野バラ姫(糸巻き)(扉)
青髭(扉)(屍体)
少女(屍体)(摂理)
暁(摂理)


860 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 11:05:11 ID:x6oZKqIC
>>858
もうすでに頑張ってリストを完成させて下さった方がいらっしゃってますよ。

未だ特典を利用しての解読はピンとくるのはないようですが…

861 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 13:26:04 ID:PZjMcA8h
※本編とは関係のない内容がつぶやかれている可能性がございます…
 
古井戸で「父は船乗りだったのに井戸に落ちて死んだらしい」
というセリフを聞いてエル組のアビスを連想しました
船乗りだし、井戸ではないけど奈落に落ちたし…
歌詞の中にもside:Aの歌詞ありましたし
(井戸に落ちた父=アビス説を謳っているわけではありませんので見逃してください)

それから「リリス」の話
リリスは海の妖怪もしくは女神もしくは聖書アダムの最初の妻、
子どもを性に誘惑する悪い悪魔、アダムを捨てたのち海のそばに住みついた
ので、海の妖怪?
アダムを捨てた理由が
性交体位におけるアダムの支配的地位を拒否したため、
後にアダムの願いでリリスに帰ってきてほしいと天使(三人)に頼まれるが
これも拒否、脅し文句に「帰ってこなければ子どもを毎日100人ずつ殺す」
といわれるも、拒否、結局帰ってこなかった
死海文書4Q184そり
「彼女の門は死の門であり、その家の玄関を彼女は冥府へと向かわせる
 彼女にとりつかれた者は穴へと落ち込み、二度と戻ってはこない」

エリス、エルス、と似通った名前を検索したのちリリスに辿りつきました
正解ではないかもしれないし、全く関係がないかもしれません
ただ、わたしはビビビっときたので書き込ませてもらます
長文乱文失礼いたします

862 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 15:09:39 ID:Mr5d4xIh
ログ検索等したのですがわからなかったので質問させてください……
イド時代の既出話でしたら申し訳ありません。

イドイドの童話で歌われ、今回アルバム全体のあちこちで使われている
「♪何故コノ村ニハ今〜」のメロディラインなのですが、
あれはクラシックが原曲では無いのでしょうか?

実はずっと某亡国覚醒…のメロディラインに似ていると思い込んでおりまして、
すっかりクラシックからの引用だと思っていたのですが
双方から調べてもなかなか出典元が見つけられなかったので……。orz
お詳しい方、宜しければご教授下さい。
聖女の某メロディもターナートースだと思っていた耳です……。

863 名前:おおお:2010/12/21(火) 15:38:40 ID:yzr2n3Jo
俺だ

864 名前:零夜:2010/12/21(火) 19:33:24 ID:LjM/8EFu
はじめまして、こんにちは。
いきなりですがバカなことを言います。

僕はなぜか メル=イヴェール のように思ってしまったのです…

限定版の折り合わさった姫たちや、
歌詞カードに赤髪のローランっぽい男がいることや、
「偶然に出合ったRoman あぁこれも運命」と言うことからです。

でも、RomanとMarchenでは国も違いますし、
Romanで折り合わさって死んだのは少年ですし、
「運命」だったらMoiraになりますし、
いくら「両方とも母親がテーマみたいになっている」と言っても
無理がありますよね…

変なことを勝手に書き込んですみませんです。
ただの独り言だと思ってください。

865 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 19:34:28 ID:51ZsMHV2
話ぶった切りすみません。
カレンダーを見ていてふと思ったのですが、
今回「Märchen」の発売日は12月15日でしたよね?
その7日後の22日は冬至…。

だからどうしたと言われると其処までなんですが、
なんとなく引っ掛かってしまったので…。

866 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 19:41:48 ID:QKbwhyJz
冬至は日本の風習というか二十四節気のうちのひとつなので
関係ないと思いますよ。

867 名前:hina:2010/12/21(火) 19:44:58 ID:q8KOUUn0
磔刑スレにもあったのですが、
「摂理を裏切り続けた」ってのは成仏しなかったってことでしょうか。

エリーザベトは磔にされて既に死んでいて、聖女になっていて、
でも魂は成仏せず、同じく成仏せずに復讐手伝うメルと再会。
次の別離こそ永遠→二人とも成仏
でしょうか……(成仏って概念があるかも解りませんが)。

「惹かれ合う 其の想い 死せる後も 止められずに」
これはメルとエリーザベト二人ともで(決して僕“達”を赦さないだろう)。
「暁光の唄」は、この歌詞までは
メルのエリーザベトへの想いしか唄ってないようにもとれます。


「摂理に背を向けて」→エリーゼとの会話=復讐
 →エリーザベトとの記憶を取り戻す→「もう、いいんだよ、エリーゼ……」
  →「摂理を背に受けて」→自分の運命を受け入れて
   →「キミが今笑っている〜」→「衝動は消え去り――」=成仏

エリーゼが必死にメルに訴えていたのが切ない……。

868 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 19:58:02 ID:rgtRRSt4
他の方も仰っていた隣り合う曲に共通の言葉について私も少し考えてみました。
物質的なものでつながりそうなのは以下の通りでした。

火刑の魔女         :鳥、お菓子の家
黒き女将の宿        :お菓子の家、肝臓(踊る?)    
硝子の棺で眠る姫君     :肝臓(踊る?)、林檎
生と死を別つ境界の古井戸  :林檎、糸巻き
薔薇の塔で眠る姫君     :糸巻き(錘)、野ばら
青き伯爵の城        :?
磔刑の聖女         :野ばら、鳥

青髭の曲だけ、しっくりくるつながりがみつけられませんでした。

もしかして、他にもつながりのある言葉があって、それが組み合うように曲順を並び替えて
曲名の頭文字でアナグラムをするのかな?とも思いましたが、それぞれの頭文字である
「か」「く」「が」「せ」「ば」「あ」「た」では意味ありげな言葉を作ることが
出来ませんでした。
しかし、他の曲とのつながりを見出せない青髭の「あ」を抜くという点で見ると
一つの言葉が浮かぶことが分かりました。

頭文字7つのうちから「あ」を抜く⇒文字列の中に「あ」がない⇒あがない⇒贖い

かなりこじつけっぽいので考察としてはどうかなーと思ったりもしたんですが、何かの
ヒントになればということで一応書き残しておきます。

869 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 20:55:30 ID:obODWcs1
>>865

すごいですね!
陛下はそこまでお考えになっていたのでしょうか!
それが真実であれ虚構であれ、素敵な発見だと思います。

>>866さんのおっしゃるように、冬至は舞台であるドイツにはないかもしれませんが、陛下がお遊びで仕掛けてきた線はあるかもしれませんね!

870 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 23:25:09 ID:JDDWXKkY
黒き女将の宿と青き伯爵の城には両方魔女がいなくてタイトルに色の名前が入っているけど
何か意味があったりしないでしょうか

871 名前:名無し:2010/12/21(火) 23:56:39 ID:qj6iaJ5M
>>47>>48
私は、Und jetzt,Dunkelheit wird sich über die Lande lean
って見えました。訳は、そして今、暗闇の地に傾く
ですね・・・。
既出でしたらすいません。

872 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/21(火) 23:57:03 ID:K9LvRazK
既出だったらすみません。

メルヒェンはメルツの体とイドルフリートの思念ではないでしょうか。イドルフリートの記憶は無くなっているようですが。
「彼女が魔女になった理由」での歌詞、
「ならば私を信じて大丈夫…私を掘り出してくれ…!(ドイツ語)」
は井戸に落ちて死んだイドルフリート(Ceui子の父?)の台詞だと思います。
復讐劇の際のメルヒェンの口調も似てますし。

あと暁光の唄ではそれまで「私」だったメルヒェンの一人称が「僕」なってます。

873 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/22(水) 00:04:49 ID:Oxh8vXpY
>>872
なんかすごく納得した
不思議な親近感もそのせいなのかなぁ

874 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/22(水) 00:14:41 ID:H3KVTPCS
>>872さん
なるほどですね。それだと船乗りイドルフも何かしらに復讐したかったのでしょうか。
イドルフさんがなぜ井戸に落ちたのかも気になります。落ちたじゃなく、落とされたのかも。

暁光の唄で一人称が僕になっているのはメルの意思だと思います。今まではイド(イドルフ)
が全面的に出てましたが、エルの言葉でメルの心が押しでてきたのだと思います。

875 名前:名無しさん@何にするか募集中:2010/12/22(水) 00:30:44 ID:R6KRzMby
>>865さん
冬至は一年で最も日が短い日ですから、世界中にも冬至の祭りはあるようです。
アルバムと関連があるかは分かりませんが、「生と死」「復活」という点では冬至は重要な日ですから、関連があったら面白いですね。


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