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■ 【Roman】総 合 考 察 ト ピ

1 名前:★ぐっこ@管理人:2006/11/22(水) 22:36
5th story CD 『Roman』の総合考察トピックです。
 
全11 2曲を通しての構成や相関性、各所にちりばめられた暗号・ブックレットの謎、ジャケット絵のギミック…等、このアルバム全体を俯瞰しての考察を行うトピックです(`・ω・´)
 
第5の地平線が物語るものは? 「ローラン」て何人いて何したかったの? 結局ロマ男の正体って? …などなど、とにかくアルバム全体を通じての物語、謎、伏線、そしてMessageを皆さんでワイワイと考察していきましょう。
 
※各楽曲の細かい歌詞についての突っ込んだ考察、その楽曲だけで完結できる謎解きなどは、それぞれ個別のトピックスで行ってください。
 
{{color red,特に歌詞や他所の文言引用については}}ガイドライン{{color red,を厳守のこと!!!}}

37 名前::2006/11/23(木) 01:50
>>33さん
生まれるに至る物語があった・無かった……とかでもなさそうですしねぇ。
にしても、そのジャケット見てみたいですね……。

38 名前:あじさい:2006/11/23(木) 01:52
l'hortensia で普通に出るんだけど…
ただの怪しい個人名だとするとViollette、Hiverとつりあわなくなりません?

39 名前:neka:2006/11/23(木) 01:54
ものすごーく気のせいな感じもしなくもないですが…
Romanジャケットの”汚れ方”、
Chronicle2ndのジャケ絵の構成に似てるような気がします。
偶然かもしれいですが。

40 名前:照り焼きチキン:2006/11/23(木) 02:02
>>36
関係はあるみたいですよ。
アジサイのHortansiaは、Hortense Lepaute(オルタンス・ルポート)という女性の名誉にちなんで名づけられたのが始まりだそうです。

参考
ttp://chottocafe.blog37.fc2.com/blog-entry-111.html

41 名前:ふーじん:2006/11/23(木) 02:02
領主様のコメントとyaneuraに残されている
「嘘を吐いているのは誰か?」
というフレーズがすごい気になってるんですが・・

42 名前:のろし:2006/11/23(木) 02:09
≫ふーじん様
私もとても気になってました!誰か嘘ついているのでしょうか??てことはどこかにつじつまの合わないところがあるのでしょうかね?

43 名前::2006/11/23(木) 02:17
嘘、というとLostの「ゆりかご」や「失われた詩」を思い出しますが、関係性はちょっと薄そうですね……。w
一番怪しそうなのは、本名を一切名乗らないばかりか偽名を使った「賢者」とかですか。

44 名前:11月病:2006/11/23(木) 02:24
『嘘』は11文字の伝言
真実である裏11文字の伝言を発見すると
輪廻する幻想から目覚め、現実=『檻』の世界となる
つまり、「おりあわさって死んだ」13人の少年のだれかと
ミシェルの物語

という解釈はどうですかね?
ボーナストラック聞いてそんな感じがした
ボーナス合わせると13曲だし(関係ない?)

45 名前::2006/11/23(木) 02:27
>>43
確かに賢者は怪しいと思います。

彼の伝言は行き止まりな訳ですし…。

ただ
「嘘を吐いているのは誰か?」
この言葉は、それだけで終わるワードではないと思うのですが…

46 名前::2006/11/23(木) 02:54
>>匠さん
確かに、賢者はどうしても「怪しい」止まりだと思います。
嘘をつくなら徹底的につけばいいものを、「行き止まり」や「嘘をついているのは誰」と、賢者に導かれたボーナストラックで真実じみた事を提示してますしね。

此れまでの曲で、「嘘」に引っかかりそうなフレーズを探してみると何か出てきたりするのでしょうかねぇ。

47 名前:ほくと:2006/11/23(木) 03:19
うーん、ちょっとアレなんですけど
嘘をついているのは一曲目の朝と夜の物語のじまんぐ語りだというのはどうでしょうか?
順番どおりに入れても何もなかったですしOTL

根拠が殆ど無いのですが(汗

48 名前:れいじ:2006/11/23(木) 03:24

『賢者』の最後のセリフで、

『見つけたぞ、クリストフ』(?)的名ことが聞こえるのですが…。

そうなると『檻花』のクリストフさんかなぁと妄想中。

49 名前:shima:2006/11/23(木) 04:46
シークレット関連もここに書いていいのだろうか…?

2番目のボーナストラックで、笑い声が響いた後の台詞にて
呼ばれている名前が"Hiver"と聞こえるのですが…やはり関係あるのでしょうか。
その直前の双児の台詞らしき単語はよく聞き取れません。

この辺りはクロセカ以前を知らないとなかなか…!orz

50 名前:northern:2006/11/23(木) 07:18
2 3 5 7 11 が素数であることから 『真理』
他は嘘をついている

3(見えざる腕)で母が父の元を離れる 父が隻眼にして隻腕
11(11文字の伝言)で母が子供(盲目)を産み 自身は死亡
2(焔)が母の葬式?これがしっくり来ない
7(天使の彫像)で父は修道院に娘を見つけて再開
5(星屑の革紐)では父と娘は一緒に住んでいて Pleutは母の生まれ変わり またPleutの仔はElysionの犬

これに嘘サイド(1.4.6.8.9.10)を上手く織り交ぜると・・・
と考えると3曲目の隠しが存在しそうな気がします
唯、賢者の歌詞でじまんぐが朝と夜の物語を弐だ と言っているので1曲目は素数側?
うーむ分からん

51 名前:わらたろう:2006/11/23(木) 11:26
>11月病さん
!!!なるほどー
自分は「(物語を)織りあわせ詩になさいな」かと思いましたが
そんなキレイな〆方だったらこんな歌になってないですね…

52 名前:Luna:2006/11/23(木) 11:29
>>31さん

イヴェールって言うのは多分フランス語読みでHiverのことだと思います
(フランス語は語頭のHは発音しないらしいので)
なので多分同一人物ではないかと思います

53 名前:chiffon:2006/11/23(木) 11:42
普通のジャケットで考察できる点がいくつかありますね。
真ん中の男イヴェールの足がぼかされてる。=生まれるか生まれないか分からない存在故?
そして、下の人生を描いてる右から5番目が腕が切り取られてる?
さりげなく血も描かれてるし。
つまりこれは金髪のLaurantの人生ということかな。
その後再婚して子供ができて・・・?

54 名前:kanata:2006/11/23(木) 12:17
「嘘をついているのは誰か?」
「焔」で「否定接続詞で綴られた書物は歴史を操る」とあったので
歌詞を調べてみたらトラック3.5.7.9.11はわかりやすい
「否定接続詞」があったのですが
これって「歴史を操る」⇒「真実を隠す嘘」になりませんか?
あまり文法などには詳しくないので自信ないですが。

55 名前:奈々死:2006/11/23(木) 12:27
嘘は賢者だと思います。
『朝と夜の物語』に唯一混じった『黄昏』なので。

56 名前:rs:2006/11/23(木) 12:56
嘘、って曲単位で繋がっていないものがあるっていう意味ではなく
思わせぶりに見えるリンクはフェイクでした!
っていう『嘘』だと解釈していました。
何が繋がっていて何が繋がっていないのか、というRevoさんの言葉とあわせて。
それぞれキーワードを全部まともにつなげていくと大分辛い解釈を入れないとまずい部分もありますし…。
リンクっぽいキーワードをフェイクとして切り捨てる必要があるのかなぁ…と。

57 名前:Dr.K:2006/11/23(木) 13:20
零音パパと片腕のLaurantは同一人物?

58 名前::2006/11/23(木) 13:28
>>55
朝と夜の物語に、どちらでもない黄昏が入っているのは
確かに、意味があるのかもしれませんね。

やはり、転換期が黄昏の賢者なのでしょうか?

59 名前:モチ:2006/11/23(木) 13:34
>>57
片腕のLaurant=零音パパは成り立つ可能性がありますが、
片腕のLaurant=オーギュストだとすると成り立たないですよね。
オーギュストは子供に一回もあっていませんし。
赤髪のLaurantが零音パパである可能性はちょっとなさげな感じがするのですが、どうなんでしょう。

60 名前:Dr.K:2006/11/23(木) 14:26
わざわざ歌詞に、腕の不自由なってのがあるのが臭いんですよねぇ。

61 名前:あず。:2006/11/23(木) 14:39
前々から緋色の風車と緋色の花が関係無いのかと思っていたら、
緋色の花の曲中に
「いつわりの黄昏に染まった」
って歌詞があるんですよね。
Romanに関連してるのかは解りませんが・・・。

62 名前:つばき:2006/11/23(木) 15:56
>おりあわせ〜
降り合わせ(主役を降り、つまり物語を降り、終え)
死になさいなという意味かと思ってました。
ひらがななので、色んな意味にとれますね……。

63 名前:puppe:2006/11/23(木) 16:36
初めて書き込ませて頂きます
ちょっと気になったことがあったので・・・
少年は剣を…の「異世界の王と〜」の最後に
「<第五の地平線の旋律>を口ずさむのは<少年>の唇」
とあったのですが、これは焔の最後に言われてる
「懐かしき調べ それは誰の唇か 嗚呼...<物語>を詩うのは……」
ってのと関係あるんですかね?

まぁ少年は剣を…自体が直接関係無いって可能性もあるんですが・・・

64 名前:puppe:2006/11/23(木) 16:38
「異世界の王と〜」でしたね
タイトル間違えてました;

65 名前:puppe:2006/11/23(木) 16:39
「終端の王〜」でした・・・
死んでいいよ俺orz
連投すみません;

66 名前:あじゃぷ:2006/11/23(木) 17:31
すみません、ボーナスってどうやったら聞けるんですか?
PC持ってないと無理?

67 名前:KC:2006/11/23(木) 17:47
>>66
ボーナスはPCないと無理ですね〜
歌詞の伝言の住所からしか往けないので・・・

68 名前:N:2006/11/23(木) 17:51
ボーナス2の歌詞、

回る風車
煌く宝石
????
双子の人形

三番目になんていってるかわかりますか??

69 名前:名無し:2006/11/23(木) 17:56
巡る焔じゃないか?

70 名前:KC:2006/11/23(木) 17:57
>>68
めぐる焔じゃないでしょうか?
最後がともされる第五の地平線だったと思います

71 名前:N:2006/11/23(木) 18:00
>>69-70さん
ありがとうございます!

めぐる斧にきこえて、「なにそれ物騒・・・」とかおもってたもので・・・・

72 名前:誰か・・・:2006/11/23(木) 18:33
すみません、ボーナス2ってボーナスの2曲目があるんですか?
ボーナス1曲だけしか知らないので教えていただきたいですが・・・

73 名前:揚羽:2006/11/23(木) 18:50
初めましてです。
>>72
2曲目もあるようですね…
伝言でPASSを入れると出てきます。

74 名前:誰か・・・:2006/11/23(木) 18:53
揚羽様ありがとうございます!
もうひとつ探します!

75 名前:奈々氏:2006/11/23(木) 19:55
11文字の伝言とボーナストラック1の内容が
全く同じなのですがこれって仕様なんですか…?

76 名前:七七四:2006/11/23(木) 19:58
>>75
同じじゃありませんよ〜。
11文字の伝言とボーナストラック1を聞き比べると
ある部分をちゃんと歌ってます〜

77 名前::2006/11/23(木) 20:03
伝言でパス入れる以外に何か…何かまだあるんですか?
パス入れる方は手に入れたんですけど……;

78 名前:羽月:2006/11/23(木) 20:07
2つともパス入力です。
1つ目と同じ方式で、黄昏の賢者に注目。

79 名前::2006/11/23(木) 20:12
賢者ですか?わかりました!無いのうみそ絞ってがんばります

80 名前::2006/11/23(木) 21:06
なんだか、疑問系な書き込みばかりで悪いのですが、

何故、双子の人形は歌の最後に「其処にRomanはあるのかしら?」と言うんだろう…。

ロマンを探しているなら曲の冒頭でも言いと思うんだけど…

それとも、聴き手(地平線の旅人)への語りかけなのだろうか?
貴方のロマンは其処にあったのかしら?という感じで

81 名前::2006/11/23(木) 21:19
>>80

× 曲の冒頭でも言いと
○ 曲の冒頭でも良いと

失礼しました。

82 名前:ねむ:2006/11/23(木) 21:27
ようやっと2曲目を聞くことが出来ました!
けれどElysion以降の曲しか知らないので、
わからないとこや気になるところが盛りだくさんです…。

ああ、誰かCD貸してくれと叫びたい…。

83 名前:揚羽:2006/11/23(木) 21:28
>>80 匠様
有り得ないとは思うのですが、
Elysionのように本を読んでいる…というわけではないですよね…
本を読み終わりそこに行く事を思い、
「其処にRomanはあるのかしら?」
と自問自答・・・
とか?

スイマセン私の勝手な妄想です。。。
流してやって下さい・・・

84 名前::2006/11/23(木) 21:45
>>83
揚羽様
ブックレットの男が、生み出し、殺して言った物語(Roman)…。
話の書き手は、その世界を廻ることが出来ないから双子の姫君に本を読ませている。
その本には自分の名前を持った登場人物と、姫君の人形が―。

このアルバムはブックレットの男の創作…。
つまり、男=領主さm0101…

すみません妄想が暴走しました…
スルーしてください。

85 名前::2006/11/23(木) 22:01
上の方にあった黄昏の意味なんですが
ジャケットで見ると青年の位置ですよね。
それが関係しているのでは?

余談ですが黄昏という意味には夕方と明け方の二つの意味があるそうです。

86 名前:chiffon:2006/11/23(木) 22:32
よくよくみてみたらジャケの下の誰かの人生は、
限定版ボックスの方にしか右から5番目の腕からの血がかかれてないや。
もしかするとこの限定版ジャケだけの違いって他にも何かあるかも。
これは新手の間違い探しか・・・w

87 名前:螺子乃人:2006/11/23(木) 22:47
>>86
これは印刷の具合ではないですかね??
「BOXの仕掛け」はハンカチのことではないかと思っているのですが・・・

88 名前::2006/11/23(木) 22:48
限定版BOXの話が>>86で出て、見直してみたんだけど

ジャケット絵もループ仕様になってますよね?
これだと、黄昏が1度しかないんですよね。朝焼けなのか夕焼けなのか…
そうなると、どこが始まりなのかが引っかかります。

ここで、私が注目したのは、「緋色の風車」
曲目の載っているページでは風車を境に「 > 」この形で曲が並んでいますよね?
緋色の風車→星屑の革紐→呪われし宝石…
緋色の風車→天使の彫像→美しきもの…
という、順で廻っているのではないでしょうか?

なんとなく、そう思っただけなので説得力皆無ですが…orz

89 名前:chiffon:2006/11/23(木) 23:08
>>87
どうなんでしょうね。
ただ、偶然だとしたらこの腕の終わりに丁度当たる具合で
奇跡すぎる気がします。
例えば公式とか、ガイドブック、歌詞カード等は一貫して、
右から5番目を見ても、いたって何もないようです。
…確証はないですが(´・ω・`)

90 名前:kuroinu:2006/11/23(木) 23:10
匠様>
「其処にRomanはあるのかしら?」
ですが。
私的に考えたのですが
「嘘」の話とニュアンス的にも繋がっていたら素敵だなと。
嘘=romanがないと考えると、
真実のストーリーにはromanがあるという感じで。
いやすみません勝手な妄想なのですが;;

 

91 名前:揚羽:2006/11/23(木) 23:10
>>84
匠様
よもや反応を頂けるとは思えず返信が遅れました;
なんか自分で言っていても何気にあr(強制終了

朝と夜の物語のナレがHiver Laurantで
ジャケの真ん中の男もHiverってことでなんか繋がりがあるのでしょうけれども…
名前?(RIKKI、KAORI、REMIのような)がちゃんと出てないのも引っかかる…

やっぱり男=領sy(殴
もありえそうな気が…

92 名前:哀紗:2006/11/23(木) 23:17
Hiver男がやっぱり謎ですよね。
オマケに苗字がLaurant。
1トラック目にしか出てこない上、
仮面の男のように普通の人間ではないような感じすらするこのHiverさんの苗字が何故、
見えざる腕等の主人公Laurantと同じなんでしょうか?
この辺の繋がりが全くわかりません。

生まれ変わりとかなのか。
それとも他に何かあるのか。

93 名前::2006/11/23(木) 23:20
箱で気にかかるのは、どうして赤ちゃんが二つに分けてあるのか、ですね。
あえて半分で切ってしまって、端っこからになっている。
唯単にループをさせるだけなら、こんな風に切ってしまう必要は無いのでは?
この空白に、何かあるのかしら……たとえば箱の中身とか……なんて考えてしまいますね。

94 名前::2006/11/23(木) 23:26
>>90
kuroinu様
やはり、「Roman」とは何か?
これが分かれば大きなヒントになるとは思うんですがね〜

屋根裏Romanではブックレットの男と思われる声で
「現実…、幻想… <Romanは(と?)世界>」といった感じの台詞がありますが
現実がRomanなのか、幻想が世界なのか?
それだと、曲中で使われている意味のRomanとは違うと思うんですよね。
曲の中でRomanは物語として使われていると思うんですよ。

これが、「嘘を吐いている」ということなのでしょうか?

現実をRoman(物語)と偽っていると…

やっぱり纏まりません。誰かご指摘を…

95 名前::2006/11/23(木) 23:40
>>92
哀紗様
つまらない私の推測でよろしければお話いたしましょう。

ブックレットの男はこの世界に存在する可能性のある人間(ローランの血族?)
それぞれの地平で生まれてくるに至るRomanを探し続けている。
この男は自分で世界を廻ることが出来ないので、某仮面の男のような存在の双子の人形を通して
自分を生み出す可能性のある「ローラン」の姿を見ている。

と、こんな感じの妄想を持っています。
確証なんて少しも無いですがね…。

96 名前:揚羽:2006/11/23(木) 23:43
>>92
哀紗様

これまた妄想なのですがっていうか見なくてもいいくらいの…
もっと言うと匠様のものとじゃっかん重なるのですが…
えっとですね、
Hiver男はLaurant家の子孫で自分の先祖が残した話しを一つに纏めた。
若しくは双児の人形に語らせている?
その話しの中に自分が生まれてきた証となる物語(→Roman?)
は有るのかと探す。
一つの話しを読み終えるたびに双児の人形が
「其処にRomanはあるのかしら?」と問う。
屋根裏で出てきた行き止まりは賢者の話は嘘と言う暗示?
11文字の伝言はHiver男の母の言葉?
歌詞を見ているとそんな気もしなくないのですが…

如何でしょう?

97 名前::2006/11/24(金) 00:04
>>96
揚羽様

なるほど、今辞書で調べたらRomanには
「物語のように夢を書き溜めているもの」という意味も有るそうなので
ローラン家に伝わる御伽噺や、史実をまとめた本を読んでいるって言うのも有りな気がしてきますね。

領主様のおかげで無い頭使いまくりですよorz

98 名前:th:2006/11/24(金) 00:31
こんばんわ。
関係ないのかもしれませんが、CDプレイヤーでRomanのCDが
回っているのをずっと見ていたら歯車に見えました。
って言ってる意味分からないですね。。orz

CDのデザインの関係もあるのかも知れないんですけれど・・・

99 名前:misatch:2006/11/24(金) 01:12
・Hiver?が生まれてくるに至る物語
・ローランの血族
・屋根裏で語られる「行き止まり」

 以上のキーワードから連想すると

→Hiverはローランの血族の持つ特定の遺伝子が発現した人物
→「行き止まり」は遺伝子が受け継がれなかった血筋

 とかいう筋も浮かびます。生物屋的な観点からの予測。
 証左としてはジャケットのHiver?の目がヘテロ(左右で違う色)であること
 反論としては、今までのサンホラではSF的な設定が殆ど出てこないこと
(Arkでマインドコントロールが行われた気配があるくらい)
 ってところでしょうか。

100 名前:健太:2006/11/24(金) 01:52
ふと思ったんですが、ローラン家と双子の人形って
関係があるんじゃないでしょうか?
たとえば、代々受け継がれているものとか。
既出ですかね?

101 名前:揚羽:2006/11/24(金) 02:06
>>100
健太様
これまた妄想なのですが...
双児の人形の製作者=人形師=天使の彫像の神の手を持つ者だとしたら
双児の人形はLaurant家に関係が出来ますよね…
こう思ったのは天使の彫像の最後で
『嗚呼...もう思い遺すことは0501い やっと笑ってくれたね……』
というのはところから人形に魂が宿ったと考えたのですが…
こうすれば朝と夜の物語や各曲の最後で人形が言葉を発している事にも説明がつきますし。
ただ、『想像の翼は広がり...』からAugusteが見た幻の可能性もあるのですが…

102 名前:b:2006/11/24(金) 02:12
質問なのですが朝と夜〜のラストで女の人の叫び声?断末魔?のような物が聞えるのですが
これはどのトラックにある奴ですかね?

103 名前:tika:2006/11/24(金) 02:24
はじめまして、申し訳ないのですが、
ボーナストラックはどうすれば聞けるのかどなたか教えてください。
お願いします!

104 名前: :2006/11/24(金) 03:34
>>103
http://gukko123.s9.xrea.com/cgi-bin/x/12ch/read.cgi?bbs=yomoyama&key=1085492540&ls=50 target=_blank>http://gukko123.s9.xrea.com/cgi-bin/x/12ch/read.cgi?bbs=yomoyama&key=1085492540&ls=50
こちらの方で既にいくつものヒントが出されています
ご覧になりましたか?

105 名前:sahara:2006/11/24(金) 07:20
どうでもいいがこのCDのブックレット、
「然るべき順番」で読むと当然「紙の痛みがひどい方」が
より昔に記されたことになるから
本当は夜サイドんも表紙が時系列的には正しいはずになるんだよな
しかもこのブックレットページ数かいてない上に両方に「roman]
って書いてある表紙があるからどっちからでも読めるようになってる
でも実際は双子人形が導く順は新しい方から古いほうになっている
これはどういうことだろう?

106 名前:ぬー:2006/11/24(金) 08:46
気になったこと…

romance:vi. 作り話をする, 空想する ((about)); 求愛する ((with)).

まぁromanで引くとローマ関連しか出てこないですけど。

107 名前:健太:2006/11/24(金) 09:10
>>101
揚羽さんありがとうございます!
確かにそう考えるといい感じです

108 名前:わらたろう:2006/11/24(金) 10:26
ちょっと気になったのでスペースお借りしますね。
黄昏の賢者の中のフレーズ「時の王が眠る墓所〜」なのですが
「時の王が眠る墓所」=イベールが死んだ所=呪われし宝石という事は無いですかね?
呪われし宝石のなかで
「男は掘った 薄暗い穴を 墓穴とも知らずに」
「男は掘った 奈落へと至る 洞穴とも知らずに」
というフレーズがあるので、ここがイベールの始まりなのかなと。
奈落というのが仮面の男やエルが落ちたような場所を指すのなら、ここでイベールは普通の人から変質してしまったのかなと。
まあイベールが時の王か確実な記述は見当たりませんが…
(とりあえず時間軸無視した存在な気はしますよね。ループしてるし)
ここから採掘者イベールと殺戮の舞台女優にして呪われし宝石ミシェルの因縁が始まったとも取れるような?
屋根裏ロマンでわざわざ「さあ生まれておいでなさい…イベール」って言ってるくらいだしイベールの存在を知っているわけですよね。
13人の生贄(?)をつかってまで産もうとしているんだから、召喚してるみたいな感じなんでしょうか。
でもそうやって生まれたイベールの能力って何なのでしょうね。ミシェルが奈落に落ちて檻から抜け出すということでしょうか。イベール採掘者だし。

呪われし宝石か黄昏の賢者のところで考察書こうと思ったんですが
3曲にまたがったのでこちらに書き込ませていただきました(^^;
イベールの考察はやはり難しいですね〜

にしても呪われし宝石が3番目だとしてもやっぱりどういう意味なのかさっぱりわかりません…

109 名前:アナゴ:2006/11/24(金) 12:25
>>112
わらたろう様

「時の王が眠る墓所」=イベール
だと朝と夜のイントロなんかのカチッカチッと時を
刻むような音の符合しますね。

110 名前:紅葉:2006/11/24(金) 14:39
むちゃくちゃなことなのですが・・・

賢者に出てくる私 → 星屑の母とおくなら・・・
生むべきか生まぬべきか → 星屑の少女
そして、最後に「クリストフ」と聞こえること+最初に「サンローラン」と歌っていることから
賢者は檻花の「クリストフ(以下略)」なのかな?
そうすると、檻花と澪音に関係が出てくる気がするのですが・・・

111 名前:紗羅:2006/11/24(金) 15:36
「朝と夜の物語」で、最初のイントロ部の時計の針のような音(カチカチ)が、
出だしは前拍なのに少しすると後拍に変わっていきますよね。
それには深い意味は在るのでしょうか…?
一つ気に止めると全てが考えるべきものなのかと思ってしまいます…深読みしすぎですかね。

それから、「呪われた宝石」の
「男は掘った 薄暗い穴を 墓穴とも知らずに」
「男は掘った 奈落へと至る 洞穴とも知らずに」
が「檻の中」シリーズのオリヴィエの行動と似てると思うのですが、どうでしょうか?

男は掘った、墓穴とも知らずに、洞穴とも知らずに…
→《庭に穴を掘っている所を近隣住民の通報に寄って逮捕》
(逮捕前に)宝石を目にし
《やがてオリヴィエは獄中にて完全に発狂…》

…でも兄、死んでますしね…ありえないですよね。

112 名前:空き箱:2006/11/24(金) 16:16
</b>「ロマン」=《物語》とすると、
3、6、8、10、11トラックの歌詞の中には「ロマン」がありませんよね。
(其処にロマンはあるのかしら?)

あと、『』と《》の2種類の括弧が使われているのがやはり気になってます。
特に「焔」という文字は曲によって『』だったり《》だったり飾り無しだったりするので、
括弧の形式にも意味があるのではないかなぁと。
ボーナス2の台詞から《風車》《宝石》《焔》《双児の人形》を探すとちょうど11個ありますし……。んー。

考察どころじゃなくてすみませんorz

113 名前:はちハム。:2006/11/24(金) 17:48
お初です。

ぐるぐるリピートさせて、歌詞もジャケも睨みつけているのですが、
ジャケのイラストについて。
ジャケに散りばめられた各曲関連のイラスト、
『天使』や『風車』などわかりやすい曲はいいのですが、
『朝と夜』や『伝言』は総まとめ(?)的なのでいいとしても、
『焔』『宝石』はどのイラストが当てはまるのでしょうか。

あと、私は、
朝と夜が繰り返す、
というのは、→朝→夜→朝→という輪を繰り返すのだと思っています。
また、ジャケ絵の右から左へ、曖昧ですがその時間経過に沿っているのだと。
つまり、その曲の中のメインシーンの表す時間帯が、ジャケ絵における位置に一致…してるかどうか、微妙なのですが。
こういう順番で、新たなmessageが現れたりしないかなぁと思ったり。

それから、アノ順番で各曲終わりのオルゴールを並び替えると、
当然耳慣れたメロディが完成したのですが、
一箇所だけ違和感が。
『伝言』の最後で使われているピアノのメロディではなく、
『朝と夜』や『伝言』で謳っているメロディに変わってます。
特に意味は無いのかなぁ…?

114 名前::2006/11/24(金) 18:01
>>113
はちハム。様

『宝石』は男の胸にあるものではないでしょうか?
『焔』に関しては、男の両サイドにいる二人の少女ではないでしょうか?

そうなると『黄昏の賢者』は『黄昏』なので中央になって、『宝石』と被ってしまうのですが…。

私の推測なので、ツッコミどころにはどんどんつっこんでください。orz

115 名前:はなつち:2006/11/24(金) 18:15
初めまして。
伝言』の最後のメロディーがぶつっと切れるんですが、その切れ目が『朝と夜〜』の最初のメロディーと繋がっているんですよね。
つまり全曲リピートをするとループする、ということなんですが・・・
歌詞カードの子供から大人へ育っていくシルエットが赤ちゃんのところで切れて(最初に戻って)いることは、そのループを示唆しているのではないでしょうか?

あと、これはただ思い当たっただけの事なのですが、19世紀のフランスの作家、ロマン・ロランの著作に『ジャン・クリストフ』というのがあります。
ロマン・ロランの綴りはRomain RollandでRomanやLaurantとは違うのですが、クリストフとの符号から何か関連性があるのかな、と考えてみたりもしました。

断定的なことはわからないのですが・・・すいません。

116 名前:レン:2006/11/24(金) 18:38
一つ質問ですが、ハンカチ?のようなものは皆様ついてきましたか?

117 名前:Ar:2006/11/24(金) 18:40
ハンカチは多分初回版のRomanの特典かと思いますが…。

118 名前:レン:2006/11/24(金) 18:43
あ…そうでしたか…。
あれを解読したのですがやはりよくわからなくて…^^;
情報ありがとうございます。

119 名前:むかい:2006/11/24(金) 18:59
ボーナストラック2曲目って、本当に「2曲目」なんでしょうか?
こっちが「1曲目」で、むこうが「2曲目」なんじゃないかなと思ってきました。
というのも、『屋根裏』の頭のメロディーも『伝言』に繋がるんですよね。
全曲リピートの流れでいくならこっちのが自然ですし。
クリストフが言う「行き止まり」が「嘘」で、「荒野」を抜けた先に『ほんとうにつたえたいこと』がある、みたいな。

ところで『伝言』のラストの語りの「二つの風車」ってなにを指してるんでしょうね?

120 名前:まゆき:2006/11/24(金) 19:30
>>108わらたろう様
この男はHiverぽいですよね。
妹(Noel?)が「もう……Hiverお兄様……」って言っているように聞こえます。

>>119むかい様
私も「行き止まり」が「嘘」だと思いました。
yaneuraromanと朝と夜の物語を比べてみると生まれて来る朝と死んで行く夜には
「廻る風車 煌めく宝石 廻る焔 双児の人形」と「《宝石》《美花》《風車》」の違いがあるんですよね。
風車・宝石・焔から共通点の緋色、で恐らく
「僕達のこの刹那さ」は(緋色の)花と「良く似た色」なのでしょう。
そこから「緋色の花」が導き出せる気がします。
相違点のめぐる焔・《美花》と関連する黄昏の賢者……「偽りの黄昏に染った 戦場を焦がした焔は揺れ躍る」

また、「朝と夜の物語」から「『賢者』の忌避する 『伝言』の真意  『地平線』は識る」ので、賢者は檻を忌避している。
忌避するのは「我々もまた彼女と同じ檻の中にいる」から? 「彼女はこの檻から抜け出したかった」……「死後一世紀経っても抜け出せない」この檻は?
賢者ことクリストフが言う「檻」が「終わりなき呪われた輪廻」であるならば「物語は終わらない」わけで、ということは「残念ながら此処は行き止まり 不毛の世界」であるわけはない……嘘を吐いているのは「偽りの黄昏」である賢者?と……。

121 名前:ティコ:2006/11/24(金) 19:34
Romanの大きな繋がりって
@オーギュストローラン一家繋がりの
焔‐天使の彫像‐11文字の伝言‐星屑の革紐‐美しきもの
           |
        黄昏の賢者(女性を導いた?)

A二人のローラン&ローランサン繋がりの
天使の彫像‐見えざる腕‐緋色の風車

B宝石繋がりの
呪われし宝石‐緋色の風車

こんな感じだと思っているんですが歓びと悲しみの葡萄酒がぽつんと残ってしまう…
どこら辺に入ると思いますか?

122 名前:まゆき:2006/11/24(金) 19:35
ぎゃ、ごめんなさい(汗)
「黄昏の賢者」に
「『賢者』が忌避する檻の中から」とあるので賢者は檻を回避している、です。

『賢者』が忌避している檻に『伝言』の真意はあって、それを『地平線』は識っていると解釈しました。

123 名前::2006/11/24(金) 20:42
違うスレで歌詞が数字に置き換わってる数を数えたのでこっちにも掲載

間違いがあればツッコミお願いしますorz

朝と夜 9
焔 2
腕 6
宝石 2
星屑 31
風車 1
天使 11
美しき 2
葡萄酒 13
賢者 9
伝言 15(ららら…の部分を抜いて)

124 名前:*Lycoris*:2006/11/24(金) 21:13
紫ロマ子はヴィオレット、
ロマ男はイヴァール、(冬)
青ロマ子はオルタンシアでした。
…名前長いですね〜ロマ男がナゼ冬?

125 名前:glare:2006/11/24(金) 21:27
>匠さん
私も数えていましたが自分はいくつか落としてたみたいです…。
でも伝言は16個ありません?

>*Lycoris*さん
「傾かざる冬の天秤」って言葉が気になります…んー

126 名前:A,I:2006/11/24(金) 21:34
質問なのですが、CDの裏面にうっすらと模様みたいなのありますよね・・・?
光の反射の加減でしか見えないのですが・・・。

127 名前::2006/11/24(金) 21:34
>>125
orz
確かに16有りました…
以下訂正

朝と夜 9
焔 2
腕 6
宝石 2
星屑 31
風車 1
天使 11
美しき 2
葡萄酒 13
賢者 9
伝言 16(ららら…の部分を抜いて)

3回も数えたのに…orz

128 名前:*Lycoris*:2006/11/24(金) 22:08
あぁ!確かにジャケットのイヴァールさんの広げる手が天秤

129 名前:*Lycoris*:2006/11/24(金) 22:11
すいません!切れてしまいました↑
…に見えますね!「冬」なのは花が咲かないから…かな?とか
思ったんですけれど…何の事やら…

130 名前::2006/11/24(金) 22:16
>>129
*Lycoris*様

11文字の伝言の「冬の朝」ってところが関係していそうな気がします。

131 名前: :2006/11/24(金) 23:31
他の場所では散々既出だけど
Hiver=フランス語で冬

132 名前::2006/11/24(金) 23:34
ちなみに、冬の夜は宝石にあります。

この辺が「生まれてくる前に死んでいく僕」って事なんですかね?

133 名前:Yuo:2006/11/24(金) 23:37
どうでもいいことですが。ふと思ったこと。

今作で繋がっている作品はピコリロの曲が多いですね。
檻シリーズといい、澪音といい、輪廻の砂時計といい。

134 名前:misatch:2006/11/25(土) 00:14
>傾かざる冬の天秤
 冬=イヴェールだとすれば
「生にも死にも傾かない」ではないでしょうか?
「エルの天秤」でも、天秤の片方が生、他方が死という表現がされていましたよね。

135 名前:tatsu:2006/11/25(土) 01:10
01 右 中央 生まれて来る前に死んで行く僕(Hiver)
02 左 中央 ??
03 右 左  崩れ落ちた男の名はLaurant
04 左 中央 「ヘマすんじゃねぇぞ、ローランサン」
05 右 左  死んだ母親の名前?
06 左 左  逃げ出した僕?
07 右 右  死んだ母親?
08 左 右  笑って逝った君(ロラン)
09 右 右  Loraine de Saint - Laurent(私は生涯誰も愛さないでしょう)
10 左 右  私とお腹の中の子?
11 右 下  死んだ母親?

曲終了時の『其処にロマンはあるのかしら』の聞こえるスピーカーの位置とジャケットのイラストで分けて、かつローランの名前、死んだ人などに絞って分けてみましたが確実には奇数偶数曲では分かれないようですねぇ。
あと、ジャケットにおける11文字の伝言とは下の生から死の絵がループしている赤ん坊を1として11個あることになるのですかね。
焔はHiverの両手。 
まだ聞き込みが甘そうだ。

136 名前:ふーじん:2006/11/25(土) 01:33
全曲を通して出てくる双子の人形、どっちがどっちなんでしょう?

少なくとも以下の台詞、
「めぐり来る生のざわめき、太陽の風車」を田村ゆかりさん、
「めぐり行く死のやすらぎ、月の揺り篭」を能登麻美子さん
が、それぞれ担当。
これだけだとアジサイ=田村、スミレ=能登、と思えるけれど、
ブックレットの各曲のシルエットとそのページの曲の最後の「そこにロマンは〜」が対応しているとすれば、
逆に
アジサイ=能登、スミレ=田村、となります。
ただし11曲目ページは二人が一緒。台詞は能登さんだけ。

そこでこのシルエット、のぞき窓から見える文字について語っているとすれば、1つずつズレるのでまた逆になります。
これだと目次のシルエットが「朝と夜」を、最後のシルエットが「地平線」を示し、姫君二人が共にある、ということでしっくりくるんですが。

やはり、アジサイ=田村、スミレ=能登、と私には思えますが。
どうですか?

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