ロボットによるスパムを排除するため、全板でキャップ必須にしました!

書き込みをされる方は、必ずメール欄に #chronica と入力してください。

お手数をお掛けしますが、ご理解ご協力の程、よろしくお願いいたしますm( _ _ )m


■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 最新50 read.htmlに切り替える
■ 【Roman】総 合 考 察 ト ピ

1 名前:★ぐっこ@管理人:2006/11/22(水) 22:36
5th story CD 『Roman』の総合考察トピックです。
 
全11 2曲を通しての構成や相関性、各所にちりばめられた暗号・ブックレットの謎、ジャケット絵のギミック…等、このアルバム全体を俯瞰しての考察を行うトピックです(`・ω・´)
 
第5の地平線が物語るものは? 「ローラン」て何人いて何したかったの? 結局ロマ男の正体って? …などなど、とにかくアルバム全体を通じての物語、謎、伏線、そしてMessageを皆さんでワイワイと考察していきましょう。
 
※各楽曲の細かい歌詞についての突っ込んだ考察、その楽曲だけで完結できる謎解きなどは、それぞれ個別のトピックスで行ってください。
 
{{color red,特に歌詞や他所の文言引用については}}ガイドライン{{color red,を厳守のこと!!!}}

787 名前:CES:2007/07/18(水) 16:09:55 ID:zk5bN2+m
大黒さん>

レスありがとうございます。
前奏曲も考えましたが否定しました。

前奏曲は地平線に含まないと思うのです。
前奏曲の帯(?)には「未だ訪れぬ第四の地平線」と書かれていますし、何と言うか収録曲に「軸」が無い。
これは純粋に、メジャーデビューにあたって「SHの雰囲気を知ってもらうためのCD」ではないかと思います。
あるいは、「SHの歴史はメジャーデビュー前から連綿と続いている」ことを、新規ファンに対して明確にするためのもの、とか。
また、これらが楽園に含まれるのなら、他の曲――雷神、サラバント、etc――も楽園に含まれることになってしまいますが、それもどうかなぁと。
楽園の本番である組曲にも出てきませんし。
何より、既に書いたとおり、Reloaded で既に第四の地平線に言及しているにもかかわらず、澪音と檻花は「新たなる地平線」と言われているというのが最大の理由でしょうか。

788 名前:大黒:2007/07/18(水) 20:49:24 ID:ONxWTyY8
>CESさん
確かに仰る事はもっともですし私も大筋では同意なんですが
(メジャーデビューにあたって「SHの雰囲気を知ってもらうためのCD」ではないかと思います)
(他の曲――雷神、サラバント、etc――も楽園に含まれる等)
ただ、帯のその後に
『楽園へ堕ちてしまった彼らに捧ぐ過ぎし日の幻想曲と双つの前奏曲』ともあります
つまり、楽園はこの時点で存在していて様々な地平線からそこへ堕ちた者たちへとかつて現世(?)で出会った様々な事を思い出させるためにささげられた曲(同人時代の曲)と
これからまだ見ぬ者を楽園へと誘う事になるであろう曲(Ark、Yield)に大別できると思います
楽園幻想物語組曲の方でも第四の地平線はELYSIONであると語られているので前奏曲も一緒に考えてもいいのではないでしょうか
澪音と檻花に関してはこの時点では第四の地平線で描くつもりが急にメジャーデビューが決まって時間がなく半分仕方なしに前奏曲に入れたのではないかと思います
そして『楽園〜』との共通点を持たせるためにELYSIONというタイトルをつけたのではないでしょうか

789 名前:CES:2007/07/19(木) 15:23:02 ID:5I7vOBvc
> 楽園へ堕ちてしまった彼ら

案外、「SHにハマってしまった君ら」という意味かもしれませんよw

> 過ぎし日の幻想曲と双つの前奏曲

これは気になります。
「双つの前奏曲」はArcとYieldですから、澪音も檻花も「過ぎし日の幻想曲」となります。
これらが「第六以降の地平に収録される予定の、まだ本番を迎えていない曲」であるならば、過ぎ去ってはいないだろうとは思います。
また、確かに前奏曲のタイトルが「ELYSION」なのも引っかかるところです。

しかし、やはり、ArcとYield以外が「楽園へ堕ちてしまった彼らに捧ぐ曲」であるというならば、そこにストーリーを持たせて解釈する以上、雷神もサラバントも「楽園」と何らかの係わりがあると考えざるを得ず、そしてそれは苦しいところです。

> 澪音と檻花に関してはこの時点では第四の地平線で描くつもり

それは無かったと思います。理由はすでに述べている通り。
Reloaded の時点で第四に言及しているのに、これらは第四ではないと明言されているから。

デビューに間に合わなくて云々は考えました。けれど、そんなことがあるでしょうか?
音楽業界の内情などは知りませんから無いとは断言できませんし、俺がSHを知ったのは組曲以降なので、デビュー前後にそういったゴタゴタがあったかどうかも知りません。
ただ、作品ができていなければ、デビューは遅らせるのではないかと思います。
Arkは既にできています(前奏曲と組曲ではアレンジが違うので、ギリギリまで調整していたことはうかがえますが)し、魔女とラフレンツェはReloadedより前のPico Magicで既に存在しています。
領主様の頭の中にどれだけの物語が広がり、どれだけのネタのストックがあるのか、我々領民にはとてもうかがい知れません。
もちろん、前奏曲が発売された時点で、組曲がすべて完成していたとは思っていません。
しかし、前奏曲は間に合わせというのは、いくらなんでもないだろうと、あれはあれで狙った形なのだろうと思うのです。
まぁ、間に合わせだとすると、Reloadedの「窮地に瀕して読み込まれる魔法」=「ネタが尽きたときに使われる曲」説が肯定されうるのですがw

楽園は既に存在していたというのは賛同します。
領主様の構想として存在したという意味では、Pico Magicの時点で既にあったのでしょうし、Reloadedの時点では確実に存在しています。
ストーリーを考えても、ABYSSサイドの曲の舞台となる時代がまちまちであるならば、楽園は時間を超越した存在ですから、「いつからあったか」を問うことは無意味でしょう。

790 名前:大黒:2007/07/19(木) 23:22:45 ID:KQc6ykzs
>CESさん

>雷神もサラバントも「楽園」と何らかの係わりがあると考えざるを得ず
そういう意味も含めて『様々な地平線』という言い方をしたんですが苦しいですかね
私は『楽園』は理想郷、あるいは天国に近いものだと捉えています
なのでサラバントでいえば魔法使いの恋人、雷神の系譜でいえば名も無き雷神の民あるいは雷神の左腕に出てきた隻腕の英雄
などがそこから物語(魔法使いサラバント、雷神の系譜)を見下ろしているというか立ち会ってるイメージです
澪音と檻花についても澪音ならRomanのプルー、檻花ならミシェル自身がその役割を果たします
デビュー云々は私もよくは解りません。ただ同人時代で既に4thStoryCDのタイトルは決まってました
そしてそれはELYSIONではありませんでした
そういった部分からもしかしたらELYSIONとは違う澪音や檻花の入った第4の地平線があるのかなと思ってそういう書き方をしました
ただ、客観的に考えると以前CESさんの仰った『メジャーデビューにあたって「SHの雰囲気を知ってもらうためのCD」』というのが正解に近いのかもしれません
まあ、これ以上はELYSIONの考察になってしまってRomanの考察とは合わなくなってくるような気がするのでこのあたりで私の論は終わりたいと思います
最後にCESさんのご意見を拝見してもしかしたらまた書くかもしれませんが(笑)

791 名前:名も無きローラン:2007/07/30(月) 01:20:54 ID:kIcE8VQe
ちょっと話の流れ切っちゃいますが、自分的Roman考察。
この考察は気分を害する方もいるかもしれません。考察っていうより…裏考察?
物語に関する考察ではありませんので…

「Roman」
陛下はこのアルバムを「ある意味集大成」と仰っていました。
その通り、このアルバムは過去の楽曲群とあまりにもリンクする点が多いのです。
アルバムで一つのストーリーと言うより、まるでオムニバスアルバムのように…過去の楽曲とリンクする旋律、歌詞、登場人物が随所に見られるのです。

私はこのアルバムにおいて、Hiverを陛下ご自身が演られた事に大きな意味があると思っています。
「少年は剣を…」において、陛下は新体勢となったなったSound Horizonに一抹の不安を抱いているようでした。
あらまり嬢の脱退という哀しみから何とか抜けだそうと必死にもがいている…
【仮初の空に浮かべた追憶の《追走曲》(カノン)
《地平線を渡る旋律》(物語)を口吟むのは誰の唇?】
などの歌詞から、私はどうしてもそんな風に考えてしまいました。

【願ったこと全てが叶う世界ではない →
だからこそ → 少年は大きく翔たくだろう…
嗚呼…希望も絶望も両手で抱きしめて 
→ それでこそ → 少年は大きく翔たくだろう…】
【「嗚呼…どんなに強い向かい風であれ決意という翼を折ることは出来ない!」
「どんなに強い風でも其の翼を折ることは出来ない!」】
【今…ハジマリの空に浮かべた追悼の《追走曲》(カノン)
《第五の地平線の旋律》(物語)を口吟むのは《少年》(かれ)の唇……】
この歌詞は、陛下が必死に前を向こうとした証だと思います。
現に、陛下は後に自サイトでも、心の闇について書いていらっしゃいました。

だからこそ、私は思いました。「Roman」というアルバムは、陛下ご自身が新たなるステップへと渡るために、今までの活動を回想するために創られたアルバムなのではないかと。
新たに産まれてくる命…第六の地平線を、陛下ご自身がHiverの名を借りて探していたのではないかと。

そして、長いツアーなどの活動の中で、確実にファンとの距離を縮め、陛下は心の闇を抜け出せたのではないでしょうか。
だからこそ、Hiverは去っていってしまった。
Hiverは「生まれてくる事を望まれていたのか確証の持てない」Revo氏という一個人の心の弱さや痛みを体現した存在だったように思います。
冬の天秤…彼は言いました「もう冬は終わったんだよ」と。

Hiverは最後に「ホントウの伝言」を見つけたのだと思います。
「自分が望まれて生まれてきた事」=「Sound Horizonがこの世界に望まれているのだ」という事。
それを見つけたのではないでしょうか。

私は、サンホラはこれ以上のメンバーチェンジはないだろうと思っています。
声優陣は変動があっても、じまんぐ、歌姫、陛下という主力メンバーはもう変わらないでしょう。
それでも、ああして言うのは、いつか、いつの日にかあらまり嬢が戻ってくる事を信じているのでしょう。

【気付けば道程は 常に苦難と共にあった耐えられぬ痛みなど 何一つ訪れないものさ...】
【嗚呼...... 朝と夜は繰り返す 契った指が離れても】
【離れた者が再び繋がる日は 訪れるのだろうか?】

【誰が加害者で 誰が被害者だ 犠牲者ばかりが増えてゆく
廻るよ廻る 憎しみの風車が 躍るよ躍る 焔のように】

【嗚呼... もし生まれ変わったら 小さな花を咲かせよう....
ごめんね....次は逃げずに 君の傍で共に散ろう....】

どうしても邪推してしまうのです。物語と言っても人が描く物。。。
その時の精神状況に影響されずに完全なるフィクションを描ける人間などいないと思います。

賢者の言葉を誰より必要としていたのは陛下だったのではないでしょうか…。
そう考えると、超聖誕祭で歌われた曲目の意味も、なんとなく見えてくる気がします。

792 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

793 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

794 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

795 名前:まさき:2007/08/26(日) 18:11:27 ID:2C0kdlI0
>>796由良さん
初めまして。まさきと申します
Another Roman Mix、通称アナロマですが
小梅さんのいうように限定版のみの曲というわけではなく
これはタワーレコードでの予約特典なのでタワーレコードで予約したか
もしくは知人が予約してたかでないと聞けません
ただし歌詞カードはアニメイトだったように記憶してるというなんともちぐはくなものでした

796 名前:Arche:2007/08/30(木) 02:29:50 ID:krlY+pfK
はじめまして。アルシェと申します…。
アナロマ・屋根裏部屋物語関連の考察なのですが、
やはり檻シリーズとの関連は避けて通れないと思っています。
「ミシェルのテーマ」と私は呼んでいるんですが、
屋根裏の少女、檻の中の遊戯、檻の中の花、屋根裏部屋物語、Another Roman Mix。
これらの曲のすべてに入っているメロディーが存在しています。
(まぁ知っている方がほとんどなんでしょうけども)
知らなかった方は持っている曲(二つ以上)を聞き比べてみてください。
屋根裏の少女=00:15〜00:29、01:11〜01:37、02:05〜
檻の中の遊戯=01:25〜01:39、02:54〜03:41
檻の中の花=00:02〜00:18、03:23〜04:30
屋根裏部屋物語=00:52〜02:35
Another Roman=00:00〜00:24
また、檻三作はどことなく同じような雰囲気を感じることができます。
一番ミシェルに関連がありそうな呪われし宝石にそのメロディーがないのを疑問に思っているのですが、
ミシェル=殺戮の舞台女優=殺戮の女王 だと思っています。
また、ミシェルは憑き霊もしくは二重人格(誰かの別人格)なのではないのかと考えています。
11文字の母親(=クロエ?)に憑いていた、もしくはクロエ?の別人格だったとすれば、
『しあわせにおなりなさい』の裏に『おりあわせしになさいな』が隠れているのもわかる気がします。
それに、檻三作でミシェルが輪廻をせずこの世界にとどまる儀式をしていたのなら、
美しき原石を見つけてその中で眠っていた。→しかし兄イヴェールが発掘→目覚めさせてしまい呪いを受ける兄イヴェール→
『イヴェール』は輪廻の輪から抜け出せなくなった上、宝石にかかわりをもってしまいミシェルに殺される運命に。
と、そう考えています。
今イヴェールは超世界(仮)にいたとして、生まれてくるにいたるロマンを探している。
でも彼が持っている宝石にはミシェルがとり憑いているため不幸な運命は逃れられない。
たぶんイヴェールが生まれて来たいロマンは『幸せな未来』があるロマンだと思うんですよ。
でも宝石によるミシェルの怨念っていうか呪いがイヴェールについているため、それは不可能なもの。
双子の人形は今までの『イヴェール』の傍に現れていますが、
兄イヴェール(多分歴史的に一番古い初代みたいな)の葬式にでも、
妹であるノエルに『双子の人形を傍らに』入れられ、お墓の中に…みたいな感じで、
イヴェールと双子はきっと離れられないんだと思っています。
もしかしたら双子の人形に出会うと死亡するのかも…?
私の中では焔の死んだ子供=イヴェールであり、盗賊イヴェール=兄イヴェール=イヴェール=赤子イヴェール=11文字のイヴェール。
時代的には兄<盗賊<死んだ子供<イヴェール<11文字の子供って考え。
どちらかと言えば憑き霊のほうが都合いい気がしますがね。
賢者の話にまでいたってしまうのですが、
賢者=クリストフで、賢者には前世の記憶があるのでは?と考えています。
その前世がクリストフかもしれませんし、ノアやもしかしたらミシェルかもしれないと考えています。
ちなみにイヴェール輪廻説、ミシェルは憑き霊説、殺戮の女王=殺戮の舞台女優説、
妹ノエル=著者ノエル説、檻=輪廻説、風車=人生の輪廻・流転説を採っている者です…
長々とごめんなさい。そして若干板違いですみませんでした

797 名前:名も無きローラン:2007/09/14(金) 21:19:38 ID:L1jbZvYU
こんにちは家系の意味分かる人いませんか

798 名前:おに:2007/09/18(火) 23:49:48 ID:E3o9ioz9
ふと気になってしまったのですが・・・『Roman』のジャケットって、
遠目に見ると、頭蓋骨の鼻から上に見えません?

菫姫と紫陽花姫の後ろの風景が眼窩、
冬男の下半身が鼻腔に見えてしまって・・・

799 名前:名も無きローラン:2007/09/25(火) 02:04:02 ID:NrE11Qt8
既出だったらすみません。いくつか疑問をおいていきます。
・朝と夜の物語におけるラストSavantのセリフ(朝と夜の狭間…)で
何故「しあわせにおなりなさい」順ではなく「しあせわおになりなさい」なのか
・サン=ローランとローランサンの類似性
とくに最初の方は何か理由があるような気が…

800 名前:きなこ:2007/09/30(日) 22:37:34 ID:jqmrOUiL
話を折ってしまってすみません。このスレに気付いたのが遅かったのでいろんな考察が混じってます。

屋根裏について。
屋根裏だけを聞いていると、13人の少年を使ってミシェルが『hiver』を生もうとした、と考えられます。
最後の賢者の台詞の「君が望む地平に繋がるまで〜〜また新しい朝が訪れるのだから」という台詞にも何か意味があるように思えます。
私は檻シリーズを聞いていないのでよくわからないのですが、既に解決しているものでしたらすみません。

焔ついて。
私は死産hiverの母だと考えます。だから朝と夜の物語に出てくるhiverの側に双子の人形が居る。
ウルトラジャンプに掲載されている「roman」の朝と夜の物語の話では何かから逃げている途中に流産したように見えるので、最初の台詞で「平和の影には悲惨な争いが0101った」と言っている。
しかし流産では生まれているから「生まれる君に贈ろう」とあるので違うかも…。
それから最後の「歴史が書を作るのか〜〜嗚呼,,,《物語》を詩うのは……」という台詞が何かを意味しているようにも思えます。
歴史の書といえばクロセカなんですが…。

見えざる腕と緋色の風車について。
私はこの『Laurencin』と緋色の風車の少年が同一人物だと思います。
これもウルトラジャンプの話ですが、後編の最後に将軍は北方の国攻略中に亡命し、休戦協定会談の席にて暗殺とあるので、この曲とクロセカの「聖戦と死神」が繋がっていると思えるのです。
第二部「聖戦と死神」の時に攻めた「Whiteheaven」が緋色の風車の舞台で、このときに逃げた少年が同じ戦場にいた赤Laurantに復讐した。
いろいろとこじつけなので矛盾もありますが、少年は剣を…の中にも緋色の風車はありますし、ジャケットの少年が持っている剣とウルトラジャンプに出てくる『Laurencin』が持っている剣が同じように見えるのでそうじゃないかと。

呪われし宝石について。
頬杖…溜め息…人形師の娘…窓辺に佇む《双子の人形》の部分は「いつお戻りに為るのかしら」という台詞からノエルが死んでしまった兄hiverを待ってるとすると、ノエルは人形師の娘でノエルが作った《双子の人形》が焔で使われたということでしょうか?

思った事を一気に書いたのでいろいろ突っ込むところが多くて伝わりにくいかも…。
長々と失礼しました。

801 名前:きなこ:2007/09/30(日) 22:54:09 ID:jqmrOUiL
上の全部各所スレでするべきでしたね……。
すみません;;

802 名前:甘木:2007/10/09(火) 23:39:02 ID:M/Qv1tfW
初カキコ&話の流れをぶった切る様ですが、失礼しますっ!

今回投稿させて頂いたのは「Another Roman」についての考察(その名前の意味だけですが!)を思い付いたからです。


another roman を並び替えると
 → earth moon ran となります。
敢えて言うなら《地球・月・廻った》みたいな?感じでしょうか…

でもそれだと「嗚呼…惜しい!何かが惜しい!」と言う気分になるので
earth moon ran を
 ⇒ sun moon ran と勝手に変えてみます。
すると《太陽・月・廻った》みたいな!ことになります!


更にそれを「取り敢えず、romanという単語を入れておこう」と言う縛りを設けて並び替えたら
『sun on roman』 または 『roman on sun』 となっちゃいます!!!


上記の表示のどちらが正しいのかは置いといて、『朝』の側に傾いているのは明らか。
「つまり彼は生まれる側の子なのですか!??」
…なんて(来たるべき冬に備えた)考察も出来ちゃう another roman の真意とは如何に!?

……それはまぁ、学習帳の皆様にお聞きした方がより納得出来るご意見が頂けるなんて思いました…!!
(ダメダメ/だってあの曲噂に聞くだけで普通じゃ手に入らないもの……!)

…と言うか、Another Romanについての言及はしてもよろしかったのでしょうか…?
他に合いそうなスレがなかったので、こちらの総合の方にカキコさせて頂きました。
既出だったら済みません!!

803 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

804 名前:名も無きローラン:2007/10/27(土) 21:01:48 ID:HNejvZBh
初めまして。
≫75
わたしも最初は同じだと思ったのですが……
11文字の伝言では暗号の部分の歌詞が歌われてないのですが、
ボーナストラックでは歌っていました。

805 名前:メナチエル:2007/10/31(水) 00:22:10 ID:9DnE0BNX
はじめまして。既出だったら申し訳ないのですが・・・

大学の授業で先生に聞いたのですが、「右」と「左」があった場合、「左」はそれだけで“嘘”という意味になるそうです。
右=ライト=正解、なので、左はその逆で嘘という意味で英語圏では通じるそうです。
つまり、生でありながら紫陽花―紫―し―死であり、花言葉が「ほら吹き」、イヴェールの「左」手にいるオルタンスが嘘をついているという説が濃厚になってきたと思います。

806 名前:名も無きローラン:2007/11/12(月) 18:57:09 ID:ECrBX6bk
ホントだ…気づきませんでした。

807 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

808 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

809 名前:名も無きローラン:2007/11/29(木) 23:56:34 ID:vfZFfJVB
オルタンス説が濃厚な気がしてくるな。
でもなんでオルタンスは嘘をついているんだろうっていう疑問が。

810 名前:PPPa1744.e23.eacc.dti.ne.jp:2007/12/16(日) 18:15:46 ID:TawJwegd
初めまして。
即出でしたらすみません。

朝と夜の物語について。

最後の台詞の渦が入る前に
「傾かざる・・・冬の天秤・・・」
の後、双子の声らしきものが入ってますよね?
あれ、多分
「nais...」(ネイス?ネース?)
と言っているのではないのでしょうか。

naisとは、「産まれておいでなさい」「耐えられなさい」という意味・・・いや、「産まれておいでなさい」の意味でしょう。
それを、双子がHiverに対して言っているとしたら、どうでしょうか?
双子がhiverに生まれてくることを示唆しているわけです。
そしてミシェル(屋根裏で)も「生まれてきなさい」と示唆。
双子は既に生まれています。
ミシェルも存在しています。
ただ、明確な存在が無いのはhiverのみ・・・。

811 名前:名も無きローラン:2008/01/17(木) 23:12:54 ID:XCG+s68c
初めまして。
嘘をついてるのの話なんですが、焔の母親ということはないのでしょうか。
ちょっと馬鹿っぽいないようなんですが、
「歓びに咽ぶ白い朝 哀しみに嘆く黒い夜」
と前半のサビで歌ってるのに対し、後半のサビでは
「歓びに揺れたのは≪紫色の花≫ 哀しみに濡れたのは≪水色の花≫」
と歌っています。
紫=夜、水色=朝ですよね? たしか…
やはりコレには何らかの理由があって私の勝手な妄想なのでしょうか…?
そこで死んだのは母親と考えたい(11文字=焔と仮定して)のですが、「小さな棺の揺り籠で」とあるのでそこが引っかかるんです。

あとは、実際母が産んだのは双子で、片方が亡くなったとか?

まぁ賢者の言うとおりの並びにして出来上がるメロディーの歌詞に、「あなたが今生きている」というのがあるじゃないですか。
それって11文字だからそれが答えなのかな、なんて思うので。


812 名前:名も無きローラン:2008/01/21(月) 21:17:43 ID:Ws9ua1tP
そういえば今思ったのですが、Romanは夜を思わせるような曲が多くありませんか?
歌詞の中のあいさつも、ボンソワールはあるのですが、ボンジュールはありません。
これは何か関係があるのでしょうか?

即出でしたらごめんなさい。

813 名前:ぺん:2008/01/23(水) 01:26:48 ID:wSWq3WYg
はじめまして。
サンホラを最近知ったばかりの初心者ですが、私なりに『Roman』を解釈をしてみようかな、と思いました。
(もし既に似たようなことをおっしゃった方がいたなら、申し訳ありません…)


「黄昏の賢者」の中の言葉で「君が来た朝を〜」というくだりがあります。
実際、これは曲中では子を産むか否かを悩む女性に向けられた言葉ではありますが、
・今まで生きてきた自分の人生を後悔→さらなる痛みを生み、それを繰り返す
・今までの人生とこれからの人生を肯定→新たな結果や、別の人の生の肯定へ繋がる
ということを暗に示している言葉だと解釈するとします。


これを前提として、『Roman』内のそれぞれの曲の主人公達が自らの人生を肯定したか否かを考えてみました。
(「朝と夜の物語」、「呪われし宝石」に関しては後々に重要になってくるので、ここでは含まないことにします。)
すると、様々な苦難や葛藤の道のりを歩んできた人物も数多くいますが、そのほとんどが最終的には
自らの人生を肯定しているように見えます。
逆に、明確に自らの人生へ後悔を示したのは「緋色の風車」の少年のみである様に思われました。
この少年が「見えざる腕」に登場するローランサンであると仮定するなら、彼が生み出したのは
憎しみの連鎖であり、たしかに「さらなる痛み」であったといえるのではないでしょうか。
そんなローランサンが「殺戮の女王・ミシェル」という、関わる人物を次々と不幸に陥れ、憎しみの
連鎖を繰り返させる宝石の物語(呪われし宝石)に登場するのも、何か因縁めいたものを感じさせられます。


では「呪われし宝石」に登場する宝石ミシェル、兄イヴェール、盗賊イヴェール、ノエル、双子の人形
について私が考えたことを述べていこうかと思います。
この曲では、宝石を発見した兄イヴェールは欲に目のくらんだ鉱山の管理者に殺されたような描写があります。
彼はおそらく、「妹のために宝石を持って帰れなかった」という後悔により、自分の人生を肯定できない
まま死んでしまったのだと思います。そして「後悔がさらなる痛みを生む」という言葉通り、彼は生まれ
変わっても(盗賊イヴェールとして)「殺戮の女王」を開放し、それが結果的に新たな犠牲へとつながる…
という憎しみの連鎖の中から抜け出せなくなってしまったのではないかと。


続きます


814 名前:ぺん:2008/01/23(水) 01:28:16 ID:wSWq3WYg
続きです

そこで、彼にその連鎖を断ち切らせようと現れたのが双子の人形なのではないかと考えました。
ノエルが人形師の娘であり双子の人形が傍にいた描写があることから、この人形達はノエルの兄を思う
気持ちが宿って動き出したものなのではと。
イヴェールはある生まれ変わりの段階で、生まれてくる前に死ぬという状況に陥ります(母親の流産など?)。
その時に双子の人形が彼の元に現れたとすると、死を司るヴィオレのみでなく、生を司るオルタンシアも
彼の元に来たことになり、それによって彼は死んでもいない生まれてもこない状態になります。
これは人形達は彼をとりあえず一度この連鎖から引き離すことが必要だと考えたためではないでしょうか。
そしてイヴェールが連鎖から逃れるためには、彼が自分の人生を肯定することが必要となる。
それを促すために人形はロマンを集め、彼に示すことによりそれを気づかせようとしたのではないかと思います。
何も知らない彼は初めはそれに気づかず、「何故僕は生まれない?生まれてくるに至る物語はあるのか?」と
双子の集める物語にそれを見出そうとします。しかし彼はいつかそのメッセージに気づき、それを受けとめる。
そして最終的に「歌い続けよう君が迷わぬように」と『Roman』のリスナーに対し「人生の肯定」の大切さを
伝える事こそが自分の「物語」であると、自分を肯定するに至ったのではと考えました。
そしてその過程を綴ったのが「朝と夜の物語」ではないのかと。
また、彼の後悔の発端を「妹のために何もしてやれなかった」こととするなら、そしてノエルが人形に宿した
意思を「ノエルによる兄の人生に対する肯定」と捉えるならば、彼にとってこれほど人生の肯定を促すものは
無かったのではないかと考えました。

宝石ミシェルと檻の花三部作のミシェルとの関連、ノエル・マールブランシェとの関連、屋根裏物語の意味
についての考察や、ローランサンはその後憎しみの連鎖を断ち切れたのか、等については考えるところが多々
あるので、しばらくして纏まったらまたこの場所をお借りしたいと考えています。
長文申し訳ありませんでした。

815 名前:通りすがり:2008/02/11(月) 21:27:16 ID:cVAyO9o5
流れをぶったぎって申し訳ありませんが失礼します。
「yaneuraroman」を、ボーカルキャンセルして聞いてみたんですが
所々、低い男性の声(台詞)のようなものが聞こえる気がするのです。
(風の音?がそう聞こえるだけなのかもしれませんが……)
既出でしたら申し訳ないのですが どうでしょう?

816 名前:名も無きローラン:2008/02/22(金) 22:10:27 ID:DoN1D6WV
てゆーか前提としてRomanの曲はみんな過去の話ですよね?
Roman以外の作品では現在進行形も多いのに…
何故なんでしょう?

817 名前:名も無きローラン:2008/02/25(月) 22:56:57 ID:4fuYRzlN
>>816
イヴェール本人が出てくる朝と夜の物語を覗いた歌を、イヴェールが双子の人形に
「僕が生まれて来るに至るRoman」を探してきてもらったからではないでしょうか?
つまり双子の人形が目にしてきた誰かの人生をイヴェールに歌って、最後に問うわけです「其処にRomanはあるのかしら?」と

818 名前:名も無きローラン:2008/03/09(日) 15:35:39 ID:1XF/qDUF
流れぶった斬りだがRomanの嘘吐きは若本ボイスだと思う。
若本とじまんぐ、そしてミシェルがRomanをHiverを
産まれてくるに至る物語に辿り着かせないための物語。
そして、Laurencinを異世界の騎士にしないための物語。

Laurencinを少年は剣を…の少年だと仮定して、あの物語は緋色の風車から繋がっている。
彼が復讐者に身を落としたのが、Romanでの見えざる腕。
彼が異世界の騎士となり、争いを止める道を選び、黒き剣ではなく白い翼を選んだのが少年は剣を…
もしかしたらLaurencinは白鴉かもしれない?だから少年は剣を…のジャケにはクロニカがいるのかなーと思ったり。
でもRomanにはニカ様いない、逃れられない復讐の連鎖という運命に絡め取られて、鳶色の目の少年にアボーンされちゃうから。

ここでも、若本がががが。
そして、呪われし宝石、焔の語りも若本。
Romanの嘘はそこで行き止まりになる嘘で、他と繋がらない物語だとガイドブックに書いてあった。
だとするなら、全曲中最も謎が多く、ミシェルが登場するこの曲はかなりクサイ。
焔もクサイ。
まったく表記もなく、じまんぐのコーラスが重なってるのもクサイし、
11文字の伝言と焔には矛盾がある。
他の曲は、他と繋がっていようといまいと、矛盾はないんだが。
この二曲だけは完全に対局にある。

ちなみに、じまは実は朝夜でも嘘を言ってる。
最後の語り…順番がおかしい。あのまま文字を並び替えても暗号にならない。
なんか変な言葉になる。
本来、彼の役割はこういう事だったんジャマイカ。

黄昏の賢者で、クロエなる人物に嘘を教えてしまった。
彼はクロエに子を宿した事を祝福し、彼女に進む道を示した上、
彼女に嘘の在処を教えてしまった。
んで、賢者は嘘グループの裏切り者になってしまったと。
だから、最後若本にアボーンされた。これ以上、ミシェルの邪魔をしないように。

けれど、クロエは子を産んだ、クロエ=Hiverの母だとすると、
「僕が産まれてくるに至るRoman」は見つかってしまったと。
それはライブの演出からも結構わかる。
だから陛下は「前回が真っ黒だったんで…今度は救いのある物語に」とRomanについて言ったんじゃないか。
この物語はハッピーエンド、て事になる

819 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

820 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

821 名前:れぼーん(´・ω・`):れぼーん(´・ω・`)
れぼーん(´・ω・`)

822 名前:ブランド商店:2008/06/17(火) 14:27:53 ID:eLzTxUti
ブランド商店

お客様へ

いかがお過ごしでしょうか?

以前、YAHOO・オークションで商品をお買い上げ頂きまことに有難う御座いました。



当店は新しいのブランドホームページが開設していました
ブランド新商品も沢山掲載しています
ご覧下さい

当店は直接製造工場から購入ですので
発送前厳しい検査があります
絶対品質保証できます
本物のブランドのような物です

当店URL: http://www.brandscopy.com/

EMAIL: 002xuanchuan@163.com or 002xuanchuan@21cn.com


万の一品質問題があれば 無料再発送します。
メール返信も素早いです



823 名前:レイラ:2008/07/15(火) 00:55:30 ID:JOGXa/MR
お初でございます。
そしてかなり久しぶりのレスみたいなので
見てる方&気付く方が居るのか心配ですが・・・
とりあえず独り言になることを承知で!!
既出でしたら申し訳ないです・・・

いろんな考察を見まくって出た結果を。

まず私も[Roman]は今までの地平線(同人時代〜最近まで全て)の
総集編と言いますか・・・過去を廻ったモノではないかと考えています。
それを物語にした。
その為イヴェールという主人公を創り出した、
廻らせる為の双児の人形を創り出した。
そして更に[Roman]という物語を確立させる為
ボーナストラックなどを設け
[Roman]という物語をも1つの物語に仕立てた。
このように考えております。
[Roman]の過去へのリンクをまとめてみました。

続きます。

824 名前:レイラ:2008/07/15(火) 02:05:26 ID:JOGXa/MR
朝と夜の物語
これはRomanのOP的な唄とし除外します。

"否定接続詞で綴じた書物が 歴史を操る"から
Chronicle 2ndの黒の預言者と考えます。
見えざる腕
これは言うまでもなく聖戦と死神ですね。
呪われし宝石
"殺戮の女王"から檻の中の花の殺戮の舞台女優との関連を感じます。
また、妹Noёlと檻の中の花の著者Noelの関連も感じます。
星屑の革紐
これもいうまでもなく澪音の世界ですね。
緋色の風車
これはLostの緋色の花。
歌詞にもかなりの関連を感じます。
そして、少年は剣を・・・に緋色の風車も
一応リンクとして考えます。
天使の彫像
これはまだ考察中ですのであしからず・・・
美しきもの
これは、輪廻の砂時計です。
メロディーも共通のものが存在します。
歓びと哀しみの葡萄酒
この唄は、エルの天秤。
"残念だったねぇ"という台詞
この台詞は両方に存在します。
黄昏の賢者
これもまた檻の中の花です。
黄昏の賢者で最後に"Christophe"と呼ばれる賢者は
檻花の"Christophe Jean-Jacques Saint-Laurent"ですよね。
11文字の伝言
この唄は過去へのリンクではなく
Roman、そしてあるいは隠しトラックへの
リンクとして考えます。

続きます。










825 名前:レイラ:2008/07/15(火) 02:18:04 ID:JOGXa/MR
私の考察の結果は以上です。
3つ目の隠しトラックやRoman全体の答えが出た訳ではありませんが
私の考えなどを書かせていただきました。

でもひとつ見つけたことが・・・
11文字の伝言で"ごめんなさい"などの台詞が流れるところ。
水に何かが落ちたような音がしますよね。
あれってエルの天秤の中で仮面の男に使用人が殺されるシーンの
ジャポン…って音と同じじゃないですか・・・?
そして、伝言の方の水に落ちるような音は
母親が池か何かに飛び込んだ音。という意見を拝見しました。
このことから、伝言の自殺したとみられる母親は
もしかして、エルの天秤の女性(もしくは葡萄酒のLoraine de Saint-Laurent)
なのかなぁ・・・と勝手に考えております。
ってことはイヴェールの母親はLoraine de Saint - Laurent・・・?
やっぱこれはないですかね・・・

長文失礼しました。
意見でも何でもお返事があると嬉しいです!!

826 名前:ローマン:2008/07/16(水) 15:57:26 ID:raYl+u+t
>>825レイラさんへ
こんにちは。
11文字の、水に落ちたような音ですが…私は雷が落ちた音だと思ってました。
「ジャポーン」というより「ピシャーン(ゴロゴロゴロ…)」という効果音だと。

この雷の効果音が最初に入るのはサビに入る所「最高の幸運でした…」→「嗚呼どんな苦難が…」です。
曲の盛り上がりをドラマチックに表していると思います。雷は深見さんの語りの間も鳴りますが、
徐々に収まって、「あなたを産んだのが誰であれ…」では嵐が過ぎて空が澄み渡っていくさまが…
私には見えました…あれ?いつのまにか11文字の感想文に

失礼しました。

827 名前:tiyo:2008/07/17(木) 18:31:10 ID:gtT69Gze
>>824レイラさん
まとめ有難うございます。
私もだいたい同じようなことを考えてました。が、二つ書きたいことが…

私は銀色の砂時計というワードから『天使の彫像』が『輪廻の砂時計』とリンクしていると考えていましたよ。
ちなみに“〜とリンクしてる”と言うより、“〜を思わせる”程度の繋がりでよいと思っています。
『星屑の革紐』と『澪音の世界』なんて、世界観からして異質な感じですからね。
それぞれが独立した楽曲である以上、無理に繋げたくないというか
曖昧なままなのが魅力だな…と。私の好みですが。

さてそうなると『美しきもの』が、なんにも思いつかないなあと思ってたんですよ。
そこでレイラさんの書き込みを見まして。輪廻と共通のメロディ、何処のことだか探しているんですが。

ど、どの辺ですか…!? 誰か教えてくださいm(_ _)m

828 名前:レイラ:2008/07/18(金) 01:53:41 ID:HeFKF9RF
>>826 >>827
お返事ありがとうございました。
誰も来ないだろうと思ってたのでかなり嬉しいです。

>>826ローマンさん
本当だ・・・確かに雷にも聞こえました。
曲の盛り上がりの効果音の雷というのには
確かに納得がいく音でした。

>>827tiyoさん
"〜にリンクしてる"というのは
他にピッタリな言葉が思い浮かばなかったので・・・
tiyoさんの意見のような"〜を思わせる"程度の感覚で
受け取ってもらえれば幸いです。

『天使の彫像』ですが確かに"銀色の砂時計"という歌詞から『輪廻の砂時計』に繋がってますね。
簡単なのに見落としてました・・・ありがとうございます。

『美しきもの』との繋がりですが、
『輪廻の砂時計』の出だしの"lalalalalalala〜"
サビのメロディ、最後の"lalalalalalala〜"
などのメロディが共通ですよね。
これと『美しきもの』の
出だしの"(君の)大好きなこの旋律"や
サビの"(君が)抱きしめた短い季節"などの部分が
同じメロディです。
テンポや音が全然違うので気付きにくいですが
でも確かにメロディは同じでした。
これは偶然ではないと思います。
リンクかどうかはわかりませんが少なからず何か繋がりがあると思います。

ちなみに私の意見は『PledgeSword[→Side:SH→]』というサイト様から
色々と参考にさせてもらってます。抜粋してる部分もあります。
こちらのサイトの方の考察はかなり説得力があり説明もわかりやすいです。
なので、こちらも是非参考にしてみて下さい。
PledgeSword[→Side:SH→]様、無断でお名前お借りして申し訳ありません。


単曲の意見になってしまいここへの書き込みで良かったか不安ですが
Roman全体の考察に繋がってるのでご了承ください。

829 名前:名も無きローラン:2008/08/07(木) 23:35:17 ID:FHSeGTbf
私は嘘をついているのは母なのではないかと。
まず、母が嘘をついているという根拠はHiberが「生まれてくる前に死んでいく」存在であることです。
つまり生まれてくる前に死んでいる
      ↓
   生きていない=生まれてきていない
      ↓
  11文字の伝言の内容と違う
となりますので母が嘘をついているということになります。
朝と夜の物語が嘘という可能性もありますがそれだとRoman自体が成り立たないので・・・。
また朝と夜の物語の最後のざわめきが女性の声に聞こえるのでおそらくお母様の声では・・・?と。

私が思うにこの物語は、生まれてくる前に死んでしまったHiberのことがあきらめられなかったお母様が、Hiberを生んだ気になり、やがてHiberに成り代わろうとする(屋根裏)悲しい物語なのではないかと推測します。
ただこれだとミシェルの人生にも関わってきますので、Hiberの母=ミシェル・・・?
時系列的には
パパの夢を〜→もう一度この腕で彼女を〜(檻の中の花)→檻の中の花で妊娠した彼女が賢者に相談する→朝と夜の物語(失敗)→11文字→屋根裏
・・・となるはずなのですが、これだといくつか矛盾がありますので可能性が低そうですorz

文脈めちゃくちゃな文章ごらんいただきありがとうございました。



830 名前:名も無きローラン:2008/08/13(水) 18:44:58 ID:2JjIQ0CG
思いつきですが(黄昏の賢者→yaneura→another romanの流れについて)
roman全体で、生きる意味、生まれてくる意味、そして死ぬ意味これらへの問いかけがある訳ですよね。
で、母から子への祝福、親から子への祝福、などが曲中で多く語られていますよね。
そこから、生きる事への赦し、産まれてくる事への赦し、そして死ぬ事への赦し
みたいなのが導かれて来るんじゃないかなって思うんです。
それらが続く限り、世界は常に廻ると。

そして、それらを手に入れる事ができない生(人生)というのが本当の”行き止まり”なんだと言っているんじゃないかなと思います。
yaneuraへ行ってしまうと、もう世界は廻らない、朝と夜は繰り返さない。
母と子の物語は紡がれない、だからその先にあるのがanother romanなんじゃないかなーっと思いました。

生きる事、死ぬ事への答えは、親が子を祝福する時、なんか、どーでも良くなるんじゃないでしょうか(笑)
そういうふうに世界は廻ると。それが答えであると、曲を通して言ってるんじゃないかなと。

黄昏の賢者でなぜyaneuraへ行くのか
子供を降ろす→yaneuraへ(母から子への物語は紡がれない、ゆえに、その答えは行き止まり、不毛の世界であると)
子供を産む→11文字へ(子供を祝福する曲)
って事じゃないかなって思います。
つまりromanの繰り返しは、産む事を決意したから、ずっと廻っていく訳ですね。
親から子へ与える詩の繰り返しであるromanへ、ループする訳です。

yaneuraで”生まれ御出でなさい、イヴェール!”と言っているセリフの意味は
また”イヴェール”が生まれてしまうという事ではないでしょうか。
また、”生と死の荒野をさすらううち、…来てしまった”というのは、
産むか産まないか、迷ううちに産まない事を選んでしまった、という感じじゃないでしょうか。

ただyaneuraでは、納得するまで何度でも廻りなおせばいいとも歌われていて
約束された無慈悲な夜が明ければ、また朝が…と言っているので
また、子は産めると、もしくはそういった物にめぐり合えると、そうも言っているんじゃないでしょうか。

//----------------
書いているうちに思ったのですが
イヴェールという存在は、生まれる前に死んでゆく存在の総意みたいなものなのかもしれませんね。
なんせ傾かざる天秤なんで、産まれる事も、死ぬ事も赦されない存在なんだろうなと思います。

・Romanは生まれる事、生きる事、死ぬ事、その答えを探すループなんじゃないかなと。
・それらの曲中での答えは、母から子、親から子への祝福、祈り的な物
・黄昏の賢者で、それを選ばない選択をすれば→yaneuraへ
・そしてその先には…another romanがあって”彼ら”がいるんじゃないでしょうか

既出かもしれません、あと異常に長くなってしまって、多分誰も読まないと思いますが一応書いておきます。
ありがとうございました。

831 名前:三口ケイ:2008/08/25(月) 00:29:32 ID:Snk64jPX
話の流れを切ります、新参者です。
とりあえず、クロエ=11文字の伝言の母親説がかなり多かったので、それについて。
多分、クロエは他の人のお母さんです。季節的に。
妊娠中(黄昏の賢者)で、春の日と言っています。
そして11文字の伝言は、冬です。
妊娠したと気付くのは妊娠三ヶ月目くらい(らしい)ですから、秋頃に生まれる計算かと。
春の終わりに気付き、冬の初めに生まれたことに出来なくもないですが……。


832 名前:三口ケイ:2008/08/25(月) 00:40:15 ID:Snk64jPX
連投します。
Roman内の人物の繋がりですが、檻の中の花経由で一つ見つけました。(既出だったらどうしよう……)
黄昏の賢者のサヴァン。本名がクリストフとすると、
フルネームは檻の中の花で名乗っている、Christophe Jean-Jacpues Saint-Laurent だと思われます。
そして歓びと哀しみの葡萄酒の主人公ロレーヌ。
彼女のフルネームはLoraine de Saint-Laurent。
ローランだけならいたるところに出没していますが、この二人はサン・ローラン。
割と近い血縁なのでは? と、思っています。


833 名前:名も無きローラン:2008/08/25(月) 19:33:31 ID:8X68VaCH

色々調べながら考えた事を書き込ませて頂きます。
まず、黄昏の賢者のクロエなのですが、クロエという名前はギリシャ神話の豊穣の女神デメテルの別名なんだそうです。
それで、此処からかなり妄想入ります。
もし、クロエと天使の彫像のオーギュストの娘が緋色の風車の女の子で。
その女の子が赤髪ローランに殺されたのではなくさらわれただけだとするなら。
ギリシャ神話でデメテルの娘のペルセポネがハデスにさらわれた物語と似通ってきます。
神話では、ペルセポネとハデスが結婚した事で作物の実らない冬が生まれたとなっているので。
赤髪ローランと風車の女の子が結婚して生まれた鳶色の瞳の少年がイヴェールだとも考える事が出来ます。
腕でローランサンを殺しに行った鳶色の瞳の少年が、そのままローランサンを殺さずに行動共にしていたら、宝石で二人で盗賊やっててもおかしくないと思うんですがどうでしょう。


あと、これは完全に蛇足なんですが。
コレー(ペルセポネの別名)とデメテルとペルセポネを一人の女神と考える説もあるらしく。
その場合はコレーが処女、デメテルが母、ペルセポネが老人なんだそうです。
これ、屋根裏で少女だったミシェルがたった16年で老婆になってしまった事と何か関係無いでしょうか…。
ペルセポネの地上での仕事が不思議な絵の具で春に色を染める事だったらしいので、無理矢理ミシェルと繋げて考えてみました。

834 名前:名も無きローラン:2008/09/04(木) 23:07:46 ID:87Kh0wiB
初心者です…流れをぶった切りますが、ぶちまけさせてください;

皆さんの熱意に触発され、私も手さぐりに伝言の真意を探してみました。
そして一つの可能性にぶち当たりました…

「朝と夜の物語」のラスト付近に、賢者役の宰相様のナレーションがあります。
台詞の中でも私は「『伝言』の真意を『地平線』は識る」に注目しました。
『』で括られた単語は12。曲数より1つ多いのです。
だから私は『地平線』が何らかのヒントだろうと推察します。
そして台詞を含めて「水平線」が含まれる歌詞の歌を調べたところ、
@[し]朝と夜の物語
2[あ]焔
3[わ]見えざる腕
4[せ]呪われし宝石
D[に]星屑の革紐
6[お]緋色の風車
7[な]天使の彫像
8[り]美しきもの
H[な]歓びと哀しみの葡萄酒
I[さ]黄昏の賢者
J[い]11文字の伝言
番号に○がついている5曲のみで、意外と少ないなと思いました。
さらに○がついた番号を上から読んでみると「しになさい」
 『伝言』の真意は「しになさい」?

やはり屋根裏ロマンが正しいのでしょうか…
もしや嘘をついてるのも、この5曲の中の方?
ママンが嘘ついてるなんて…悲しいな・・・

そう思うと、やりきれない思いがあふれそうで、書きなぐってスミマセン;
さらに、乱文な上に長文を失礼しました。

835 名前:名も無きローラン:2008/09/22(月) 21:44:50 ID:E+z5vdMj
>>834

地平線は、CD自体のことでは?

836 名前:名も無きローラン:2008/09/23(火) 00:36:09 ID:uQSHFg5w
>>834

以前「一度死なないと生まれられない〜」というような話がこの掲示板で書かれていた気がするのでそこから。
自分が「生まれてくるに至る物語」を探し続けるイヴェールに、生まれたいなら一度「しになさい」と言ってるとか…
それなら死を通して生まれてくることを望むのだから、そんなに悲しくない…かも。

837 名前:洸夜-ロラサン大好き-:2008/09/27(土) 23:02:59 ID:EXnZ+0ro
はじめまして。
生の姫君・オルタンス(オルタンシア?)
紫陽花姫・・・紫陽花は青(セイ)ですが、
紫陽花は青から紫(シ)に色が変わることもあります
生⇒死かなぁ・・・と。
双子が嘘をついてたらショックですが、イヴェが生まれてしまったら
朝夜の歌詞のように「僕たちはもう会えなく」なってしまうから、
生まれないように阻めているのかと思ったりします

838 名前:名も無きローラン:2008/10/05(日) 15:36:08 ID:uBNnwASk
はじめましてです。
伝言の並べ替えが始めのほうからあったので、何かないかとやっていると、こんなのを発見しました。

わなにあせりしなさい

これだけでは少しわかりにくいんですが、「罠に焦り死なさい」とすると…


あと気になったのですが、焔の若本さんの語りで「歴史が書をつくのか、書が歴史をつくるのか」っていう件がありますよね
これが、Chronicle 2nd のキミは生まれてくる世界と通ずるものがあると思うんです。
この曲のはじめに「黒い背表紙に」と、本のことを表す台詞や「語り継がれていく終わりのない物語」とあります。ちなみに最後に朝と夜の物語と同じような時計?の音がしています。
他にも全体的にRomanと関係ありそうな言葉が多い曲だと思います。

839 名前:名も無きローラン:2008/10/22(水) 02:38:29 ID:cR4ys/c7
はじめましてです。
考察ではなく思い付きがあったので報告しておきます。
既出だったら申し訳ないのですが、歌詞のなかで不自然にスペースが入っているところがありますよね?
手元に歌詞カードがないので、正確にはあっているかどうかわからないのですが、

朝と夜の物語      →《宝石》
焔              →朝と夜
見えざる腕        →悪夢 風車
呪われし宝石      →夢 腕
星屑の革紐       →美しき
緋色の風車       →星屑
天使の彫像       →賢者
美しきもの        →天使
喜びと哀しみの葡萄酒 →地平線
黄昏の賢者       →?
11文字の伝言      →?

恐らくこのようになっているかと。(黄昏の賢者と11文字の伝言はわかりませんでした)
これは黄昏の賢者の言葉に対応していますよね。
それぞれの曲の暗号をこの言葉に対応させてみるとまた変わってくると思います。


840 名前:さやぽむ:2008/10/23(木) 14:56:48 ID:eGSilORb
はじめまして、さやぽむです^^
貴重なスペース失礼します><

私は嘘をついているのは双子、と考えています。
どちらとも嘘をついているか、もしくはどちらも。
そう考えています。

双子のどちらも、という考察だと、
屋根裏にて双子はミシェルに対し、「Oui.madame」と言い、ここから考察したのは、双子はスパイだということ。

夜姫が嘘だとすると

夜姫は「僕が生まれてくるに至る物語を探しておくれ」に対し「Oui.monsieur」と答える。
だが冬は夜姫が隣にいる限り、生まれることができないと思います。
夜姫はそれを知っていながら冬の隣にいるならば、嘘をついているのでは?と考えました。

朝姫が嘘だとすると

紫陽花の花言葉は「移り気」 菫の花言葉は「誠実」
紫陽花は「死の香り」と呼ばれていると聞きました。誤情報ならすみません。

そう考えると、朝姫が嘘をついている?

詳しく調べると紫陽花は「ほら吹き」や
菫は「常に真実」

そして菫が咲く季節は、どの命も花開く春?

この説から敢えて結論を出すとすれば、嘘をついているのは朝姫であり、
夜姫は嘘をついていない、ということになります。


ですが
紫陽花は土により青→紫に変わることから、生から死とも考えられました。
人は誕生すれば最後は死んでしまう。そう考えれば青から紫に変わっても当たり前。

だとしても、別の考え方によっては、それも嘘になり得る。
これが正しいのか嘘であるのか、はっきり考察できません。


長文、乱文大変申し訳ございません><
これが私が考えているすべての考察です。

なんかごめんなさい。
ここで失礼します><



841 名前:ななし:2008/10/27(月) 13:09:19 ID:LkGFXxpJ

横からすみません

ただの思いつきですが


私はオルタンスが嘘を吐いていると思います

大方、皆様と同じ理由です。


それとあと1つ
『ララララ〜』とヴィオレットが歌ってるとこがありますよね?


双子は冬の為に物語を探してます。
ですが仮にミシェルも探していたらどうでしょうか?
直接的ではなく間接的に

例えばオルタンスを通して…?


すると

オルタンスとミシェル

ヴィオレット


になります


つまりヴィオレットは仲間外れになります。←

だから我等にはなりません




と突発的ですいません

842 名前:ななしし:2008/10/29(水) 23:00:11 ID:z2yw0I0j
既出でしたらすみません。
フランス人で、ロマン・ロラン という方がいます。
図書室で見かけ、パラ見しただけなのでどういう人かってのはよくわかりませんが、
その人の小説で
「ジャン・クリストフ」
というものがあるようです。
小説の主人公の名前なのですが、
そのジャン・クリストフの祖父が ジャン・ミシェル
また オリヴィエ という名前の方も出てきます。
詳しく読んでないのでよく分かんないんですが一応カキコしときますノ

843 名前:スズ:2008/11/19(水) 00:38:27 ID:CdYaEHMI
初めましてサンホラは昔からちょくちょく聞いていたのですがなぜかRomanだけ
忘れて最近購入し聞き始めた者です、皆様の数々の考察を見て
私も考察してみました宜しくお願いします
私はまず「Roman」の時系列を考えることからスタートして
「黄昏の賢者」で賢者さんが意味深げな言葉を言っていたので
コレです↓

『風車』が廻り続ける度に 『美しき』幻想が静かに紡がれ
『焔』の揺らめきの外に 『腕』を伸ばす愚かな猛者達は
『宝石』をより多く掴もうと 『朝と夜』の狭間を彷徨い続ける
『星屑』の砂の煌めきにも 『葡萄酒』は仄甘い陶酔(ゆめ)を魅せ
『賢者』が忌避する檻の中から 『伝言』の真意を彼等に問うだろう
『天使』が別れを告げし時 『地平線』は第五の物語を識る

これをそのまま時系列にすると

1 緋色の風車
2 美しきもの
3 焔
4 見えざる腕
5 呪われし宝石
6 朝と夜の物語
7 星屑の革紐
8 歓びと哀しみの葡萄酒
9 黄昏の賢者
10 11文字の伝言
11 天使の彫像

こうなるので賢者さんの言う通りこの順序で考察してみました

全曲の考察を書くと恐ろしく長くなるので冬の天秤イヴェールに深くかかわる
重要な曲「焔」「呪われし宝石」「朝と夜の物語」「黄昏の賢者」「11文字の伝言」
「天使の彫像」のみ考察したものを書きます


844 名前:スズ:2008/11/19(水) 00:40:26 ID:CdYaEHMI
↑上の続き

まず5番目「呪われし宝石」が来ているのですがこれは盗賊が宝石を盗む話の部分で
ミシェル誕生の話(イヴェールに呪いがかかる)は「緋色の風車」の前だと
考えます、そして「焔」に出てくる「生まれぬ君」はイヴェール
そしてその母親はノエルか彼女の血縁者ではないでしょうか?
おそらく一緒に入れた双子の人形は「呪われし宝石」に出てきた人形
でこの人形は兄のイヴェールが作ったものではないでしょうか?
ノエルは「人形師の娘」なので兄のイヴェールも当然「人形師の息子」
ですから人形が作れても全く不思議はないですし「朝と夜」で朝子と夜子
がイヴェールを「ご主人様」と言うのも生み出した相手になら納得かと
そして「呪われし宝石」に出てくる盗賊イヴェールは冬の天秤の人とは別人
という解釈をしました(てかそうしないとどうしても矛盾してきてしまう;)

「焔」という曲は不毛な存在であるイヴェールを表した曲と同時に今まで
ただ呪いに翻弄されるだけだったイヴェールが双子の人形を手に入れた事により
この呪いから逃れるすべを見出せた曲かと(動けない自分の変わりにロマンを探してくれる
者を得た)

そして「呪われし宝石」の最後はミシェルが再び世に解き放たれたあと
すぐに「朝と夜」に入りイヴェールが朝子と夜子を送り出します
これはそれまでのミシェルはというと宝石という形は現実の世界で厳重に保管されていた
のだと思いますがミシェル自身(呪いの力)はずっとイヴェールにかかっていてそれが

世に解き放たれた=現実の世界にミシェルが出ていった=イヴェール自身からは一時的に離れた
と解釈しました
ミシェルが世にでることによりイヴェは呪いの呪縛がら解放される
(ちゃんと生を受け生まれてくる)チャンスです



845 名前:スズ:2008/11/19(水) 00:41:47 ID:CdYaEHMI
そしてそのイヴェの呪いを解き放てる重要人物が「黄昏の賢者」の「クロエ」でありクロエの
お腹に宿っている子が「イヴェール」おそらくクロエはなんらかの原因で
(母体がお産で危険にさらされる原因など沢山あるので具体的にはわかりませんが)
医者から「今お腹に宿ってる子を産むのなら貴方の命は保障できない」
というような事を言われ「自分の命をとるか」「子供の命をとるか」で悩んでいてそして胡散臭い賢者
に会い生む決意をする

そして「11文字の伝言」で無事イヴェールは生まれるがやはりクロエは亡くなる
その後「天使の彫像」になるのですが…オーギュストの妻がクロエだったのなら結構筋が通るかと
これでハッピーエンド

しかし「屋根裏ロマン」に行き着いてしまうアナザーエンドもあるわけでそれを決定ずけるのが
「嘘をついている者」の存在
私は「黄昏の賢者」がハッピーエンドにいくか「屋根裏ロマン」に行くかの分岐点だと考えました
そして「嘘をついている者」は「クロエ」ではないか…と
正確に言えば「嘘つきになる可能性のある人物」ですが
クロエは「黄昏の賢者」の後お腹の子供(イヴェール)を生む決意しますそれは「あなたを生む」と
約束をしたという事です(実際お腹を撫でながらそうお腹の中の子に語りかけたりしたのではないでしょうか)
しかしやはり途中で考えを変えた、または無理やり降ろされたその他色々思い余って自殺…
などして結果「生めなくなった」=「子供(イヴェール)に嘘をついた」

生まれてこれなければ呪いをとくことは出来ません、故にまだ彼はミシェルの檻の中…
しかし賢者が「何度でも巡り直せばいい」と言っていたので今回は無理だったが
双子の人形が傍にいるかぎりまた生まれてこれるチャンスはいくらでもあるというそれなりに希望も
あるエンドなのかと


以上長い&落ち度が多々ある考察でしたが最後まで読んでいただきありがとうございます

846 名前:みゃっふる:2008/11/28(金) 22:46:41 ID:a7rcofG0
こんにちは。あえてレスを見ず(=空気を読まず)自分なりの考察を述べてみます。
チキンですみませんが流されそうで怖いのでww
既出・今更な見解だったらスルーしてください;;

まずはLaurencinの人生についてなのですが・・・、
まずは大まかに

天使の彫像 生まれる

緋色の風車 大切な者を連れ逃げるが赤Laurantに捕まる
↓Roman外れます
緋色の花 Laurencinの妄想?

少年は剣を・・・ 欲した→復讐決意?
↓Roman戻ります
(呪われし宝石) ツッコミどころは多いものの、少なからずLaurencinの人生の中間地点(青年時代?)だろうという予想。

見えざる腕 復讐達成

と、ここまで書くと90%既出っぽそうでちょっと怖いんですがRomanだけで曲順を見てみると
6→5→(4)→3 となっています。
そう考えると、Laurencinの人生が遡ってませんか?
寧ろだから「廻る廻る 緋色の風車」なのかもしれませんが・・・。
ここらへんに「だからどう」っていう確証は持てないのですが、何かしらの伏線がありそうな予感です。

次に、HiverとLaurencin兄弟説を推します。
あ、ちなみにAugusteがLaurencin父親という前提で考えていきますノ
何よりも基本的な生死が

Laurencin→母親死亡 子生存
Hiver→母親生存 子死亡

ですよね。
それでこの母親がChloeで共通していたとしたら、
Hiverが産まれる前に死んでしまって、次にLaurencinを産もうとしたら自分が死ぬという事態に → Savantに出会う
ていう単純な公式が出来上がります。
Hiverが双子に託し、Romanを巡る時にLaurencinの人生を一通り通ったのはHiverの血族ということを示していたのでは・・・??

ところで一番謎が多いと思われる「呪われし宝石」ですが、Noel=宝石=母親 という見解はどうでしょう?
これも説明すると長いのですが、友人の話によればChloe=お嬢さんっていう意味らしいです。
Christopheっていうのは賢者の本名で、檻(牢屋・精神病院という見解)に戻るよう看守みたいのが迎えに来たとかなんとか。
とすると、
Chloeの名=Noelで妹っていうのは、屋根裏ロマンの「少女」を表し、宝石というのは「檻の中の彼女」を表している、というのはどうでしょう。
つまり、少女と檻の中の彼女は同一人物?というのが私の見解です。

長くなってしまいましたが、これが私の見解です。
既出などありましたらすみませんでした。

847 名前:不思議生命体:2008/12/15(月) 22:08:00 ID:izf86a6K
えーっと…
屋根裏のセリフで3つ目のボーナストラックに関する様なヒントありますよね?
それについて自分なりに考えてみました。

Revoさんが「嘘を吐いているのが誰か?」と言っているところを
私は「嘘を吐いているのは誰と誰か?」と聞き取りました。

ヒントらしきものは
「《廻る風車》《煌めく宝石》《巡る焔》双子の人形 灯される第5の地平」
と解釈して、「双子の人形(によって)」みたいな感じにして考えると
伝言の歌詞のページでは<双子の人形>が地平線灯していますよね?
そんな風に、人形が《風車》《宝石》《焔》を灯しているページの数字で表されている文字を
順番に並べると…『にわし(庭師)』となります。

しかし、私の解釈でいくと、もう一人追加して11文字にしなければなりません。
他に『嘘をついている人』を示す様な言葉はありませんし…。。
それに…どこかの曲に庭師なんて出てきましたっけ…??(笑)

たまたま『庭師』になっただけかも知れませんが…
このスレ見てたら自分の意見を書きたくなりました。。。




848 名前:名も無きローラン:2009/02/02(月) 23:33:21 ID:lXeVFATX
ぶった切りスマソ

双子人形の色って簡単に言うと紫と青じゃん
読み方を見ると
紫→むらさき、し→死
青→あお、せい→生
考えすぎ?

849 名前:りおん:2009/02/03(火) 06:55:35 ID:DkayOs7p
いや、そりゃそうですよ。
前提じゃ・・・

850 名前:にょろん:2009/02/03(火) 20:51:42 ID:DCWfi9uy
あの〜…CD見てたら気付いたんですけど
月のマーク(?)の真ん中に描かれている焔のような模様って
…横にしてみると鳥に見えませんか!?
気付いてしまうと鳥にしか見えないんですけど、この鳥って…
ハクア(←漢字が思い出せない)…だったり…………しません…かね?
何故ここに描く必要があったのかは知りませんが…。


あと一つ、ある電子辞書で『風車』と引いてみたら
青紫の花を咲かせる植物がありましたよ。
あと、冬を越せる植物らしいです。
青と紫ってよく使われているので、関係あるかも!?と思い(多分関係ないだろうけど…)
書き込んでしまいました。

失礼しました〜。




851 名前:名も無きローラン:2009/02/23(月) 22:54:41 ID:hL41dk7W
↑矢車菊の事ですかね、それ。

852 名前:名も無きローラン:2009/03/06(金) 18:50:44 ID:4FJXsUAH
もうでたかもしんないけど
『太陽』の『風車』=青の頬の模様
『月』の『揺り籠』=紫の頬の模様
<<850の鳥、自分は赤子に見えた………

853 名前:名も無きローラン:2009/03/10(火) 06:22:27 ID:KAKQSuxB
空耳かもなんですが…
Anotherの冒頭で「嘘を吐いているのは誰か?」
のエコーの中に「ヒトリ」というような呟きが聞こえるんですが。
どうでしょう?

854 名前:ウィズ:2009/03/17(火) 06:34:06 ID:sUXUE606
はじめまして。ちょっと自分なりに考察したんですが、にわかなので話にならないかも。

始まりは「呪われし宝石」で、石に宿った意志ミシェルとイヴェールのつながりができ、
ミシェルはそれによって生きていくためにイヴェールの精気?を必要としていた。なので手元にあった双子の人形を手駒として動かし、
自分の元へ誘わせる。賢者サヴァンはミシェル側、なのかな? 「偽りの伝言」で結局産まれても辿り着くのはミシェルの元だし。

でもイヴェールの母からの「真実の伝言」を受け取ったオルタンスは、彼が生まれ、ミシェルによる死ではなく未来に向かって歩むために伝言を伝えた。
その結果が檻の中の花で見つかった13人のイヴェール+精気を吸えず干からびたミシェルの死体。それとアナザージャケット。
「壊れた人形」はミシェルの死によって消えた双子を、「骸の男」は輪廻から解放されたイヴェールの抜け殻を表しているんじゃないかな、と。

……すごいこじつけ、設定無視のオンパレードだと思います。
すいません。

855 名前:名も無きローラン:2009/03/26(木) 03:37:16 ID:bEQM/OLB
勝手な考察ですが、「伝言」と「焔」を平行させて考えてみました。
「賢者」では確かはっきり産むとは言ってなかった気がするんで、
クロエが子を産んだ場合、「伝言」から「天使の彫像」→「緋色の風車」から
一連の復讐劇→「呪われし宝石」の盗賊部分。
産まなかった場合、「焔」から「屋根裏ロマン」、「朝夜」でまた巡ろうとする
・・・みたいな筋を考えてたんですけど、絶対どこかに致命的な欠陥があると思います。
ちなみに、「美しきもの」はクロエの子供時代(時系列でつじつま合わせただけです。)、
「葡萄酒」は「宝石」がらみで、サヴァン=使用人説支持です。
この考察してから別筋が浮かばないので、矛盾・ミスを指摘していただけるとありがたいです・・・。
ぐだぐだですいません。

856 名前:もっきゅん:2009/04/29(水) 21:40:39 ID:o4wahUHS
初めまして、サンホラを聞き始めたばかりですが、
Hiverの人生について考察してみたいとおもいます(矛盾点がたくさんありますが……

ミシェルが死後、どこかに埋葬される。それが偶然鉱山の近くで
宝石に魂を宿した?

呪われし宝石 ミシェル(宝石)を偶然発掘し、鉱山の管理者に殺される
その時宝石と化していたミシェルがHiverの魂を乗っ取る(支配する?)

ミシェル人間として生まれ、色々と満喫。

焔で人形が一緒に埋められ、人形の支配権を手にする

11文字の伝言でクロエがHiverの代わりになり、Hiverがやっと人生満喫
(ここでトゥルーエンド?)
だが、ミシェルは男として生まれたかったので(いまいちよく分かりませんが)
クロエよりHiverの魂を欲した?

人生満喫しHiver死亡。この時人形が一緒に埋められる。
(運良く人形が埋められなかったらトゥルーに
 運悪く人形が埋められたら多分バッドに)

人形はミシェルの支配下なのでミシェルの思いを実現させようと
(屋根裏Romanに辿り着かせようと)して、Hiverが屋根裏に辿り着く様にする

色々あってHiverが屋根裏Romanに辿り着く。

魂の支配権が再びミシェルに取られる。(バッドエンド)
……長ったらしくて、分かりにくくてすいません

857 名前:名も無きローラン:2009/04/30(木) 02:13:34 ID:dSLFUPnJ
>>853
聞こえる気がします

858 名前:Moira:2009/05/07(木) 18:47:04 ID:5m9smB83
皆さん、朝と夜の物語のDVDの目次にご注目←太陽のマークは長い間同じ方向に回っています。夜は子供が落ちない程度に、揺れています。これは太陽の風車と月の揺り籠なのだと思います。


859 名前:名も無きローラン:2009/05/09(土) 20:14:00 ID:50YOnhTg
既出だったらごめんなさい

俺は友人にオルタンシアが嘘をついてるって聞いてから
まだじっくりそれを前提にして曲を聞き返してないんですけど、
最後にオルタンシア(田村さん)が
「そこにロマンは〜」を言う曲でも死者は出ているので
青のオルタンシアとしてその曲担当ってどうなのかなと話していました。

最後に言うセリフが青だろうと紫だろうとまったく関係なかったらすみません。

860 名前:moira:2009/05/14(木) 17:01:57 ID:jlAhYONc
私は、嘘をついているのはヴィオレットだと思います。
双子が「そこにロマンは〜」をいっているのはオルタンシアの方が、
多いんです。それは、<生>が多いということ。<生>が多いと、
イヴェールは、生まれてしまいます。生まれてくる=ミシェルが望んで
いること。ミシェルの願いをかなえるために、ヴィオレットはオルタンシアに
言わせるために、言わなかった…とか


861 名前:名も無きローラン:2009/05/14(木) 18:44:57 ID:XPdvFRtU
初めまして、なカキコです。
前書きが長くなるのもなんなのでとりあえず。朝夜の「嘘をついているのは誰か?」の台詞について、です。

双子も気になることは気になるんですが、私も賢者なのではないかと思います。
伝言の1つの考えとして「しあわせにおなりなさい」がありますけど、朝夜か賢者のほうに、
「賢者が忌避する伝言の真意」ってありましたよね。
それなのに黄昏の賢者では、クロエの話し相手として、生きることを勧めている。
もし、「しあわせに〜」なのだとしたら、どうしてそれを賢者が忌避するのだろう?と思うのです。
まあ「おりあわせしになさいな」だとしたら、「忌避する〜」も当て嵌まるかも知れませんが…;

862 名前:Grenat:2009/05/21(木) 21:33:28 ID:tnlwgh7e
こちらにははじめまして、です。

直感的、そしてだいぶ捏造しまくってますが、私自身の意見をば。

私は嘘を吐いているのは呪われし宝石のイヴェールの妹「ノエル」と思います。
そして、=焔の母親だと思います。

ノエルの「嘘」は、「嫁げぬこと」。
ノエルは兄イヴェールの帰りを待たずに、いつしか出会った男性に嫁ぎます。
自分の作った双子の人形を持って。

【独りで寂しくないように双児の人形を傍らに】

焔で歌われたこの一節で、ふとそう思いました。

妄想失礼しました。

863 名前:きさらぎ:2009/05/24(日) 00:44:43 ID:e+8O9D0V
はじめましてです。
横からいきなり入るにはちょっと遅かった気もしますが(汗)

歌詞や嘘をついている人についての考察はだいぶ進んでるみたいなんで
この間聞いたときに浮かんだ疑問だけ書いていきたいとおもいます。


焔、美しきもの、歓びと哀しみの葡萄酒は鐘の音、
その三曲と黄昏の賢者はカラスの鳴き声が入る。

あと、見えざる腕と11文字の伝言は曲の頭に虫の鳴き声(=夜?)、
焔の最後にも虫の声(これは見えざる腕に繋ぐためかも知れませんが)が入ります。
歌の中の演出としてみるなら美しきもののなかでは虫(=夜)と鳥(=朝)の声も入ります。


それと、朝と夜の物語の間奏(?)が 風車の音(らしき音)で4つに区切られます。
その中で使われている楽器が4種類、
各曲の間奏(歌も台詞もない部分)では大体その中のひとつが使われてます。


えっと、たぶん意味なんてなくてほとんど演出なんだと思うんですけど
どうしても気になったので。

横槍ごめんなさい。

864 名前:momo:2009/06/26(金) 15:36:44 ID:NMJh1VZX
初です。
流れに逆らってぜんぜん違う話をします。
「朝と夜の物語」の最後、さまざまなせりふが飛び交う中で、夜子の声が「嘘をついているのは私」といいます。
それだけでなく、「我らはさまよえる」のところで、夜子は「LALALALA・・さまよえる」と言葉を濁していることがわかります。
この音から、私は長らく夜子のついている嘘は何か、という点で考察をしてきました。
 いま、気づいたことを書きます。
仏語歌詞の前のナレーションのせりふは、定型詩で2連になっています。それぞれの最後の詩に注目してください。
さまよえる光のロマン、そして、時を騙る闇のロマン、です。
ここで、「我らはさまよえる」で、朝子だけが歌っているという話と辻褄が合います。
それに、時を”騙る”です。これで、夜このついている嘘の内容が具体的になってきました。
”時”というのはまだわかかっていませんが、おそらく時系列がどれかずれている・・・・とかではないかと。
そう考えると、ロマンのなかでは不自然にクロセカとリンクしていた「見えざる腕」辺りが怪しいかと。
「見えざる腕」のさいごの「其処にロマンはあるのかしら」がよる子であったかは、今気づいたばかりなので未確認ですが、さいど聞きなおそうと思います。
それと、ミシェルについて。
私の考えは
殺戮の女王、檻の中の花、エルの天秤、葡萄酒はとりあえずつながっているのではないかと考えています。
殺戮の女王とマールブランシェを結びつけたのは殺戮の女王が「レーヌミシェル」と呼ばれていることには根拠はありませんが。
それと、少し強引かもしれませんが、「幸せにおなりなさい」をうまく並び替えると、「しなせないわさあおりに(死なせないわさぁ檻に)」
となります。死なせない、はイヴェールが幾度も生を繰り返していることと辻褄が合いませんか?
そう考えると、死ぬことでまた生を迎えるイヴェールが「生まれてくる前に死んでゆく僕のロマン」と歌っていることも納得がいきます。
ここに書いてるうちに自分でも整理がついてきました^^
ここまで考えてわからなくなったのは、イヴェール・ローランでないのローラン、ローランサンのかんけいです。
これについては、また今後も考察を重ねていこうと考えています。
みなさんも、ご協力お願いいたします。

865 名前:H.M.:2009/07/04(土) 17:08:15 ID:IinP+L79
はじめまして。
同案出てたらごめんなさい。

『黄昏の賢者』で、
すみません、省略しますが―

『風車』が… 『美しき』幻想が…
『焔』の…  『腕』を…
『宝石』を… 『朝と夜』の…
『星屑』の… 『葡萄酒』は…
『賢者』が… 『伝言』の…
『天使』が… 『地平線』は第五の物語を織る

―とあります。
数字で書かれている歌詞をこれに当てはめると、
『おりあわせしになさいな』。

私は、『折り合わせ死になさいな』
だと とらえたのですが。

どうでしょう…?
 

866 名前:屋根裏の少女:2009/07/05(日) 21:00:27 ID:wmeXlXT2

はじめまして
私は朝と夜の物語の
ヴィオレットの『LALALALA…さまよえる…』
と言葉を濁している
という考察を見て、
何故言葉を濁すのだろう?と考察してきました。

私が考えたのは、
朝子→太陽の風車
夜子→月の揺り篭
で、
歌詞の続きは
『追憶に揺れる《風車》』

→夜子は風車(太陽)ではない。だから言葉を濁しているのでは?
それだと、朝子の『我等』とは誰なのでしょうか?


867 名前:名も無きローラン:2009/07/15(水) 22:23:46 ID:b4nC8hBB
嘘つきについて、ちょっと考えていたのですが
イヴェールの母親=焔の母親だった場合、この母親が嘘つきではないかと考えていました

「否定接続詞で綴じた紙」をずっと「ネで綴じた紙」だと思っていたので、
ネで綴じた→音で綴じた→「うつくしきもの」として
生まれることができなかったイヴェールのために、
歴史の中に「うつくしきもの」の物語を混ぜたんじゃないかと思っていました。
物語は歴史と比べると「嘘」の部類になりますよね?
もし、「嘘」=悪いことなら、
物語に閉じ込められたことでイヴェールが生と死をめぐれなくなったとか…

でも否定接続詞=ネじゃないということに気がついた最近
…結構考えてたのにー

やっぱり一番簡単に考えたらオルタンスなんですかね?
青から紫に変わるとか…ミシェルの赤+オルタンスの青=紫ですしね
ただ、これだけだと簡単すぎる気もちょっとばかしするんだすよねぇ…

868 名前:名無し:2009/07/20(月) 21:44:31 ID:L0fx5LYr
あのー…
ボーナストラックの暗号についてなんですけど
truemassageの暗号だと「ありがとうアナタの〜」で、
yaneuraromanだと「さようなら〜」
となるのは何故ですか?

869 名前::2009/07/21(火) 15:10:48 ID:MLPZByZz
話をおる上、既出かもしれません…
朝と夜で「僕の代わりに廻っておくれ〜物語はあるのだろうか?」のところですが。
この「僕が生まれてくるに至る物語」というのは

1.そのままの意味でこの世界に生まれてくるに至る物語
2.赤子が胎内で死んでしまってイヴェールになる(=イヴェールが生まれてくる)
  に至る物語

の2つの意味でとれるように思います。
皆さんはどう思われますか?


870 名前:名も無きローラン:2009/07/21(火) 21:02:30 ID:5uW3tpBz
黄昏の賢者にある
「朝と夜との地平線→それは弐だ
時の王が眠る墓所→それは参だ
煌く永遠の星屑→それは伍だ」
について考えていて気づいたことがあります。
2・3・5の数を朝と夜の物語で紡がれる少し順の狂った伝言(「腕←→宝石」「星屑←→風車」)に当てはめると、
焔・宝石・風車の組み合わせになります。
何処かで見たなと思ったら、yaneuraの
「廻る風車・煌めく宝石・巡る焔」でした。
だから何だってことは考えていませんが、意味がありそうな…

多分、今までには出ていない…と…

871 名前:nadie:2009/07/31(金) 14:58:34 ID:UDo9jP0j
横槍失礼します。

私は、嘘を吐いているのはオルタンスだと考えています。
オルタンス=生の姫君 ヴィオレット=死の姫君ですが、
それなら何故イヴェールは「生まれてくる前に死んでゆく」のでしょう?
オルタンスがいるのに生まれていない、というのはどうなのかなあと思うのですが。
生まれて来るに至る物語を探しても見つからないのは、
オルタンスの所為なのでは・・?
生(せい)の姫君=逝(せい)の姫君 みたいな。無理・・・ありますね(汗

理由とか考えてみたり。
「生まれておいでなさい...Hiver...」からHiver=転生したミシェルと仮定します。
というか儀式で失敗して生まれても死んでもいない存在になってしまったと。
転生したミシェルが生まれて来るなんてことがあれば、現実世界の理が崩れるような
大変なことになりそうです。(あくまで想像ですが)
だからそれをさせない為に、オルタンスは敢えて嘘を吐いた・・・みたいな

あと私は「嘘を吐いているのは私」どうしても聞こえない派です。

既出だったらすみません。

872 名前:EO:2009/07/31(金) 20:06:23 ID:Wg0Uq2Ve
始めまして、こんばんは。

私も嘘を吐いてるのはオルタンスかな、と思います。
理由は、まず「紫陽花は紫(死)に変わる事がある」と聞いた事と、
Hiver=冬だとしたら冬は夜が長い(夜=死んで逝く夜)という事と、
「僕が生まれて来るに至る物語はあるのだろうか?」だと
イヴェールの死ぬに至る物語はある、とも考えられる。
そしたらオルタンスの存在はどうなんだろう?と。
あとは他の方と同意見です。

あと想像ですが、ミシェルの「檻」が「人生」だとしたら
871のnadie様と同じく、Hiver=転生したミシェル、として仮定すると
Hiverは生まれても死んでもいない、檻から出る事ができた(?)
でもHiverのいる所は行き止まり(仮説で)。
転生したミシェル(Hiver)が生まれてくる事があれば
現実世界の理が崩れる。=生と死の檻  またしてもミシェルは
檻の中・・・  とか。無理がありそうですけど^^;;

既出すみません。

873 名前::2009/08/16(日) 13:32:33 ID:JaUM271Z
>>868
それは「ありがとう あなたの〜」の方では
曲の方で赤子が生まれてくるから生まれてきてくれてありがとう、
これからを生きる君が幸福になれますように、で、
「さようなら 今度の〜」の方では
曲の方でHiverが死んでいるからさようなら、ではないでしょうか

…ということは生まれてきたHiverは幸福ではなかったようですね

874 名前:通りすがりのローラン:2009/08/16(日) 22:18:21 ID:B2XeuzSB
嘘をついているのは誰かを考えている時にAnother Romanの絵を見てふと思ったことをかきます、
SH初心者が思ったことなので、皆様にとってはあたりまえの事かもしれませんが、温かい目でお願いします。


Another Romanのオルタンシアですが、『生の姫君』であるのに壊れている(死んでいる)絵になっていますが・・・
『死の姫君』であるヴィオレットが壊れる(死ぬ)のならわかりますがオルタンシアが壊れる(死ぬ)のがふと不思議に思いました。

だからオルタンシアが嘘をついていると僕はおもいます。
通りすがりの意見を少しでも見ていただけたら光栄です。



875 名前:EO:2009/09/12(土) 10:33:29 ID:JcnGb5qw
またまたすみません。

やっぱり嘘をついてるのはオルタンシアですかね・・・。
オルタンシア=紫陽花姫=青=生の姫君
アジサイを漢字変換すると「紫陽花」。
太陽の「陽」の文字もあるけど「紫」の文字もある。
青、生。この文字はどちらも「せい」と読みますね。
けれど・・・「逝」も「せい」と読めるのですよね。
漢字変換してるときに驚きました。

ヴィオレットもオルタンシアも・・・死の双子なのですかね。
イヴェールの冬も漢字変換すると色々でてきます。
「灯(ともしびの意)」「蕩(揺れ動く、酒色に溺れる、やすらかな様の意)」

オルタンシアの吐いた嘘は「生の姫」と偽った事でしょうか?
何が嘘だったのでしょう・・・?

876 名前::2009/09/12(土) 19:39:13 ID:4NMsXBNw
>>874
これは、私個人の思ったことで、その上既出かもしれませんが・・・

Another Romanでは双子の両方が壊れて(死んで)います。
そこで私は
両方とも壊れて(死んで)いる世界=生と死の両方を持ち合わせていない世界、と
考えました。
(詰まる所死後の世界みたいなものでしょうか。
 生きている人は生と死の両方持っているけれど死んでいる人はどちらも持ってないので)
後ろの人影は、RomanCDの中で死んでしまった人達、みたいな…
(人数が合うかどうかわかりませんが……)
ので、これだけでオルタンシアが嘘つき、というわけではないと思います。

ヴィオレットは「死の姫君」ですが菫の咲く季節は「春」です。
冬が「死」を連想させる季節なら、
「春」や「夏」は「生」を連想させる季節だと私は思います。
ヴィオレットもそこが少し怪しいかな、とも。

私もまだまだSH初心者なので、いろいろとわからない事ばっかりです。
少しでも何かの参考になれたなら。

877 名前:みん:2009/09/18(金) 14:50:58 ID:qAsfjVoh
先日聞いたのですが、
とても青い紫陽花の下には、死体があるそうです。
都市伝説か何かかもしれませんが、そう考えると
死(紫)から青(生)は繋がることになりますよね。

まだまだ入りたてなので、このくらいしか分かりません……

878 名前:A.Rosea:2009/09/29(火) 13:29:57 ID:MkH85ksC
はじめまして。突然失礼します。
質問を一つと、嘘つきについて解釈+αを書かせて頂きます。

初歩的な質問になるのですが、
何故、生を象徴する花が紫陽花で、死を象徴するのは菫なのでしょうか?
青と紫が生死の象徴の色なら、この色に当てはまる花は他にもあるのではないか?と考えたところから、
何故死の花である可能性も孕んだ紫陽花の花が、生の象徴として現れたのか疑問に思うようになりました。
生死とそれを象徴するそれぞれの花同士の関係を、ご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。

 オルタンシアが嘘つきだと考えられる理由は多々ありますが、私的な歌詞の解釈から、双子の人形は両者とも嘘つきではないのでは、と妄想したのを述べておきます。
「朝と夜の物語」の曲の終盤にて、
Hiver「歌い続けよう、君が迷わぬように」
双子「探し続けよう、君が迷わぬように」
と言っています。男と双子の両者のこの似通った言葉の意味を考えてみました。
 3人とも、「君が迷わぬように」と歌っています。これは、「生まれてくるに至る物語に、いつか辿り着けるように」という前向きなメッセージと、「物語を求め地平線を彷徨ううちに、不毛の世界(屋根裏部屋)に迷い込むことが無いように」という祈りにも似た警告が秘められているのでは、と思います。この後者のメッセージを、この歌詞中にて3人が歌っていることから、3人は嘘つきに該当しないと解釈しました。(これだけの理由とデータでは、説得力は無いと思いますが…)
 また、双子自身に絞ると、「君」というのはHiverにも当てはまる気がします。「Hiverが生と死の無い世界(この曲の舞台)に迷い込んだり、ミシェルの支配する屋根裏部屋の世界に至ることが無いように、確かな物語を探し続けます」という。

嘘つきは誰かについて、双子だけでなく他の人物についても焦点を当てて、様々な解釈ができる歌詞や曲の世界を分析してみることも必要かなと思い、空気を読まない意見を投稿させて頂きました。m(_ _)m

すこしずれますが、一つ気になっていることを。
「嘘を吐いているのは誰だ」とHiverが言ったとき、手前で子どもの笑い声がします。この声の主が少女なら、おそらく、「屋根裏の少女」=ミシェルではないかと、特に根拠もなく思っています。アルバムの最初を飾る曲のラストのラストに、意味深げに導入されているSEなので、重要な意味が…と考えましたが、いかがでしょうか。

スレッドが多くて読んでいない意見もあり、重複内容もあるかと思いますが、温かい目で受け入れて下されば幸いです。
長文失礼しました。

879 名前:名も無きローラン:2009/09/30(水) 13:26:33 ID:ThYON+0S
>>878 A.Rosea様
どうも、自分もオルタンは嘘吐きに非ずという考えの持ち主です。
其の上で、自分なりに生の姫君が紫陽花である理由を考えてました。
自分も全て読んでいる訳では無いので、既出だったらスミマセン・・・

要は、生が死を孕むからでは無いかと。
例えば「死」が「生」に変わる事ってのは基本的には無いですよね。
SHの世界にはオルフの黄泉下りとか、アビス的な魔女とラフレンツェとかありますが、普通に生きてる分には「死んだ人間」が「生き還る」事はありません。
因みに此の際、「輪廻転生」は別と考えます。
エト母等は特殊な例としても、基本的に「生まれ変わった者」は「前世の者」では無いと思うからです。
少なくとも完全に「同じ存在」では無いですよね?

「死人」が再び生きる事は(基本的には)無いですが、人間が「死すべき者」である以上、「生まれた者」には必ず死が約束されています。
ライラ等は永遠の生を手にしていますが、彼女はシャイたんとの契約で「人間(死すべき者)」ではなくなっています。
ある意味、人間としての彼女は死んだと考えて良いでしょう。
「人間」即ち「死すべき者」である以上は、「生」の後の「死」は絶対。
イヴェールも「泣きながら僕達はくる」「笑いながら僕達はいく」と、「産声を上げ、そして悔い無く笑って逝ける様な人生」、詰まり「生」と「死」の両方を望んでいた筈です。
だからこそ、「青(生)」の姫君は「紫(死)」を抱いている必要があったのではないでしょうか?
「死」の中に「生」は存在しませんが、「生」は常に「死」を孕む。
其れが、彼女が其の名に「紫」を冠し、同時に生の象徴である太陽の風車の「陽」を持つ理由かなぁ?と。


個人的な場所からのほぼ転載ですが、自分、其処の管理人なので万が一、知ってる方がいらしても気にしないで下さいね。
では、長文&根拠の微妙な駄文、失礼しました。

880 名前:EO:2009/10/07(水) 16:14:08 ID:GRT8OXFR
またまたすみません。A.Rosea様の文を読んでいて私も花の理由を考えました。
紫陽花と菫の意味、生と死との繋がり・・・。
私的に、これは分かれ道なんじゃないかな、と思いました。

紫陽花、菫の姫君(11文字の伝言)ルートと
生と死の姫君(屋根裏)ルート。

紫陽花と菫の姫君は「一人で寂しくない様に」
生と死の姫君は「檻の中に閉じ込めておく為に」。

でも引っかかるのは「嘘」。何が嘘だったのでしょう・・・

あと、本当関係ない話でとても申し訳ないんですが、
Lostの「ゆりかご」、あの曲Romanと繋がっていそうで気になります。

割り込み、根拠無しの文、大変失礼いたしました。

881 名前:asa:2009/10/12(月) 13:41:18 ID:PD9drRbX
嘘はanotherromanという曲が前提なのだと思いますが、その曲に
「嘘をついているのは誰だ」という歌詞があります。
anotherは、もう一つという意味ですので、朝と夜の物語が伝言に繋がり、
another romanは屋根裏に繋がるのではと考えます。
すると、嘘をついているというのは屋根裏の詩ではないでしょうか?


882 名前:名も無きローラン:2009/10/12(月) 18:08:40 ID:jV8RTg+f
>>881
ですがそうすると朝夜の方に「嘘を〜」という台詞が入っている理由がなくなりませんか?
私の読解力がないだけかもですが…

883 名前:no name:2009/10/15(木) 01:05:14 ID:Hh8blGJh
初めまして★
最近聞き始めた若輩者ですが
個人的には生も死も2つで一つなので
嘘をついている方にはならないのでは〜?と思っています。

何も考えないで聞き始めた時は、
単純に最後のセリフで、
別の人が別の人のセリフをしゃべってるのかなぁと思っちゃいました^^;
それで、嘘吐きがいるのかな??なんて。
考えが浅くてすみません↓

884 名前:EO:2009/10/20(火) 17:23:48 ID:XmorcgTK
確かに・・・
そういう嘘吐きもありますね!誰かと誰かがセリフをトレード、って事ですかね。
あと私が最近思ったのは、イヴェールのママン(11文字)が嘘吐き、かなとか・・・
「ごめんなさい」の言葉の意味を考えると、そういうのもありかなぁ、と。
産めた→埋めた とか、 嘘=ユリカゴ(Lost)。

そういえばanotherromanって何で「屋根裏」なんでしょうかね?
屋根裏と檻と物語、関連してる所ってあるのかな?

885 名前:名も無きローラン:2009/10/20(火) 20:17:13 ID:p0zGZ6wB
>>884
屋根裏、檻、物語というキーワードの関連はミシェルだと思います。

886 名前:名も無きローラン:2009/10/24(土) 18:05:45 ID:0VFgaj1f
屋根裏 檻シリーズ 物語の関連はミシェルで間違いないと思います。
13人の少年を生贄にミシェルはイヴェールを産んだ。
ミシェルが干からびた老婆のようになったのは、彼女の血を吸った
石が呪われし宝石になり、そしてその魂が宝石に移ったのではないかと。
檻の中の花で「そして、死後一世紀たった今でも・・・」の節はこのことでは?
と思います。


862KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50 read.htmlに切り替える

名前: E-mail(省略可)

img0ch(CGI)/3.1