三国志11、プレイ開始

三国志11、プレイ開始

>今回は三国志のはなし。

んー。今だから言える事だけど。
南蛮王呂布」のプレイって、実は凄くしんどくて、辛くて、投げ出したくなる苦行でもあった。

そりゃ6年前、光栄の三国志7からスタートして、三国志10pkまで、一貫して同じシナリオ、同じキャラでゲーム続けてるんだから。実のところその間天下統一は10回くらいしてる。
でもリプレイでは一本のプレイだから、だいぶ時間的に前のメモを採用して書いてるのですね。
基本的に、最初の「7」での初プレイに沿った形の戦略展開通りに。まあちょっとミスって雍州失陥したりして、それはそれで物語的に面白かったから採用したけど。

何よりも大変なのが、シナリオ開始時の再編。
最近は中華ツールなんて便利なフリーのシナリオエディタが出回ってるけど、8、9への引継は、全て手動で。セーブとロードを死ぬほど繰り返して、前作の状況を再現するのに1ヶ月はかかった。

でもまあ、いざメモ収録を前提としたプレイが始まると、もうプレイ中は呂布や呂刀姫になりきって、ごちゃごちゃ脳内で会話しながらプレイ。クスっとくる台詞なんかはその場でメモに一緒に書き込んだりして、読み物としても楽しいリプレイを一生懸命つくったさヽ(`Д´)ノ
このへん、大塚英志が提唱している「スニーカー文庫ぽい小説」にも合致するのな(`・ω・´)

まあ南蛮王、ここ一年以上サボってるけど、ぼちぼち復帰したいなあと。
ただ、すぐには無理なので、せめて脳内でも三国志リプレイのカンを取り戻すため、この人のプレイをリハビリ代わりにやってみる

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「涼宮ハルヒの逐鹿」

…('A`)まあ、ヒマになったらだけど。群雄割拠時代あたり、会稽スタートかな。RPGやったりウエスタンやったりするくらいだから、三国志くらいやってもおかしくないだろう、ハルヒ。もちろんキョン視点で。ちなみにハルヒの全能力値は100。長門は妖術系能力コンプ。

さておき、なんでまた三国志かというと、ちょいと懐かしい昔話を思い出して。あと懐かしいメール貰って嬉しかった。
むかしむかーし、コンプティークの凋落以後、我々オタどもの安息の場所はログインでしてな。
あのころはエロゲ専門雑誌とか無い頃で、ログイン本誌でエロゲどころかボードゲームとやフィギュアとかも扱ってて、まあ幅広いジャンルの総合誌だったのですな。

で。

そのなかで「三国志」の読者コーナーもあって。
私が師と仰ぐ二人の人物のひとり、大澤教官が担当されてたそのコーナー(もう一人はコンプティークの榊涼介氏)。
当時としては異端とされていた正史視点を貫き、しかも演義を「第一級のエンターテイメント」として、むやみに貶めることなく楽しみ、鋭く考証してました。ホント、私のいまの歴史観とか物語観を形成した根元ですな。

で、恥ずかしながらワタクシ、下手っくそなイラストとか書いて投稿したことがあるのですよ。三度ほど。

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10年前だよー(゚∀。) まだWindow95が出て一年くらいで、我が家のマシンはPC98にようやくCD-ROMドライブが着いたんだっけか。葉鍵で言うと、「痕」のDOSV版が出た頃。
自分で言うのも何だが、私はこの頃から、チョイスというか、マニア心をくすぐる一種のコツを持っていたらしい。分かる人は分かる人選。当時陸抗なんか知ってる人はかなり少数。

その数ヶ月後、

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また載った(゚∀。)
ログインには、3通出して、2通採用された(`・ω・´)

ううむ、懐かしいなあ。

まあ、なんというか。

学習帳へのアクセス集中で、いま本家の四方山掲示板使ってるのだけど、それ眺めてる間に脱線して、三国志掲示板の方とかを読み返しはじめて、気が付けば5時間過ぎてたということで('A`)